昨年、“Command & Conquer: Renegade”的なFPS/RTS“Earthbreakers”の開発を保留し、大規模な未発表プロジェクトに注力すると報告していた“Petroglyph Games”ですが、本日未明に放送された“Future Games Show at Gamescom”にて、Petroglyphの新作「The Great War: Western Front」が遂にアナウンスされ、第一次世界大戦の西部戦線をテーマに描く本格的なRTSの開発を進めていることが明らかになりました。
Command & Conquerシリーズを生んだ名門Westwood Studiosの主要メンバー達が多く在籍するPetroglyphの新作“The Great War: Western Front”は、戦域司令官と野戦司令官の2つの役割を担うターンベースのゲームプレイや、戦闘による傷痕や破壊の痕跡が残る持続的な戦場やゲームプレイに影響を与える天候の変化、ロンドンの帝国戦争博物館と提携した綿密な歴史考証、連合国/同盟国の選択、プレイヤーの決断によって多彩に変化する戦争の結果、キャンペーンや歴史的戦闘、小戦闘、マルチプレイを含む4種のモードといった要素を特色としており、発表に併せて、西部戦線の戦禍を描くアナウンストレーラーが登場しています。
2015年11月のアナウンスと様々な紆余曲折を経て、昨年末に最新の発売時期が2022年内に決定したNightdive Studiosのフルリメイク版「System Shock」ですが、発売に向けた進捗に期待が掛かるなか、本日未明に放送された“Future Games Show at Gamescom”にて多数の未公開シーンを収録した本作の新トレーラーが公開されました。
ホラーアンソロジー“The Dark Pictures”のシーズン1を締めくくる最終章として、昨年10月にアナウンスされ、今年3月には映画“ロスト・ドーター”のジェシー・バックリーの出演が報じられた「The Dark Pictures: The Devil in Me」ですが、本日未明に放送された“Future Games Show at Gamescom”にて、本作のトレーラーがお披露目され、海外向けの発売日が2022年11月18日に決定したことが明らかになりました。
舞台となる恐怖の殺人ホテルやソウシリーズを思わせるような大がかりな仕掛けを紹介する最新映像は以下からご確認ください。
先日、前作から大幅に強化された破壊要素やカスタマイズが確認できる新トレーラーが公開された人気ヤギシミュレーター続編「Goat Simulator 3」ですが、今朝放送された“Future Games Show at Gamescom”にて、本作のプレゼンテーションが実施され、ゲームプレイのハイライトを紹介する新たな解説映像がお披露目されました。
舞台となるサン・アンゴラ島の美しい景観や破壊要素、様々なアビリティを付与するヤギの多彩なカスタマイズ、カオスな4人co-opプレイ、もっとも多くの王冠を獲得したプレイヤーが勝利を収める“King of the Hill”(丘の王様)や頭突きで様々なオブジェクトを塗りまくる“Headsplat”(頭突きDEアート)、車を激突させ、相手の車の爆弾を爆発させる“Car Derby”(カー・ダービー)を含むミニゲームを収録した最新映像は以下からご確認ください。
先日、2022年9月27日を予定していた発売日が2023年2月2日に変更となった“Deliver Us The Moon”の続編「Deliver Us Mars」ですが、今朝放送された“Future Games Show at Gamescom”にて、謎の組織に盗まれたコロニー船“アーク”の奪還を目指すミッションに参加する主人公キャシー・ヨハンセンと父親との関係、不時着した火星での探索を描く日本語字幕入りのストーリートレーラーが公開されました。
2Dサイドスクロールパズルプラットフォーマー“Teslagrad”の続編として、2020年にアナウンスされたRain Gamesの新作「Teslagrad 2」ですが、先ほど放送された“Future Games Show at Gamescom”にて、本作のワールドプレミアが実施され、PS5とPS4、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、PC向けに2023年春の発売を予定していることが明らかになりました。
スカンジナビアにインスパイアされた“Wyrmheim”を舞台とする“Teslagrad 2”は、若きテスラマンサーLuminaの冒険を描くメトロイドヴァニアで、磁力を利用した戦闘やバイキングと北欧神話にインスパイアされたボスとの対峙、新たなアビリティや探索エリアのアンロック、テキストやナレーション、ローディング画面を排したビジュアルストーリーテリングといった要素を特色としており、発表に併せて素敵なビジュアルとゲームプレイが確認できるデビュートレーラーが登場しています。
今年6月に放送されたXbox/Bethesda合同ゲームショーケースにて、Drift ZoneシリーズやTacticool Champsで知られるポーランドのインディデベロッパPlot Twistの新作としてアナウンスされた「The Last Case of Benedict Fox」ですが、本日未明に放送された“Future Games Show at Gamescom”にて、本作のゲームプレイを紹介する新たな解説映像が公開されました。
美しいビジュアルや不気味な館の探索、悪魔との戦い、アイテムの購入、新たなスキルのアンロックと使用といった要素が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、クロスプレイやプレステージランクを含むシーズン4“Prestige”が配信された「Aliens: Fireteam Elite」ですが、今朝放送された“Future Games Show at Gamescom”にて、3種の新ミッションからなる新キャンペーンや新武器、パークを導入するDLC“Pathogen”がアナウンスされ、全対応プラットフォーム向けに2022年8月30日の配信を予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、新DLCのハイライトを紹介するアナウンストレーラーが登場しています。
本日、PLAIONが国内向けのプレスリリースを発行し、かつて11 bit studiosで“This War of Mine”の開発を手がけたKacper Kwiatkowski氏とGrzegorz Mazur氏の2人が設立したポーランドのスタジオVile Monarchの新作サバイバルシティビルダー「Floodland」をアナウンスし、PC(SteamとGOG)向けに2022年11月15日の発売を予定していることが明らかになりました。
気候変動をテーマに描く“Floodland”のティザートレーラーと、ゲームプレイの概要、Kacper Kwiatkowski氏とGrzegorz Mazur氏のコメントを紹介する最新のリリース情報は以下からご確認ください。
今年6月に正式アナウンスされ、Unreal Engine 5の採用と幾つかのディテールが報じられたBloober Teamの“Layers of Fear”シリーズ最新作「Layers of Fear」ですが、先ほど放送が終了した“Future Games Show Gamescom 2022”にて、本作のトレーラーがお披露目され、初代と続編をベースに新たなストーリーを描く本作の新要素として、画家の妻がプレイアブルキャラクターとなる新チャプターを導入することが明らかになりました。
UE5の採用による素晴らしいビジュアルと妻のゲームプレイが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
今月上旬に、新DLC“SYNCHRONY”と併せて発表されたNecroDancerユニバースの新作リズムゲーム「Rift of the NecroDancer」ですが、新たにBrace Yourself Gamesが本作初のゲームプレイをお披露目するトレーラーを公開しました。
幾つかのゲームモードや数人のボス、コンポーザーDanny Baranowsky氏が手がける素晴らしい楽曲が確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、ボストンの港に焦点を当てる新旧の比較映像をご紹介したPS5向けのフルリメイク版「The Last of Us Part I」ですが、9月2日の発売がいよいよ数日後に迫るなか、新たにSIEが本作の吹き替えローンチトレーラーを公開しました。
今年2月に、冒頭2エリアを実装したPC向けのデモが配信されたGoldKnightsの新作Sci-FiファンタジーアクションRPG「The Last Oricru」ですが、本日PLAIONが国内向けのプレスリリースを発行し、“The Last Oricru”の発売日をアナウンス。PCとPS5、Xbox Series X|S向けに2022年10月13日のローンチを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて、ゲームプレイのハイライトを紹介するgamescom向けの最新トレーラーと、主人公シルバーに焦点を当てる第三弾開発映像が登場しています。
スイスの110 Industriesと日本のSoleilが共同で開発を手がける新作として、昨年のTGSでアナウンスされ話題となった「Wanted: Dead」ですが、新たに110 Industriesがアニメーションとゲームプレイを組み合わせたgamescom向けの新トレーラーを公開し、PCとPS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One向けの発売が2023年2月14日に決定したことが明らかになりました。
前回の第8回特集は、「ディスコ エリジウム」の舞台となる“マルティネーズ地区”そのものに焦点を当て、絵画的なビジュアルやオープンワールドの開発、ストーリーテリング手法、幾つかの名所等に関する話題をご紹介しました。
第9回となる今回の特集は、「ディスコ エリジウム」に影響を与えた作品をまとめた第3回特集の続きとして、本作に最も大きな影響を与えている美術と文学に焦点を当てる後編のまとめをお届けします。
参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第1回:傑作と謳われた「ディスコ エリジウム」は何が特別だったのか、発売当時の現象を改めて振り返る
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第3回:THE WIRE/ザ・ワイヤーから共産党宣言まで、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 前編
- 第4回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的なゲームシステムについて
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第6回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の最も奇妙なシステム“思考キャビネット”について
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
昨日、海外コンソール版とPC製品版1.0のリリースが2022年10月25日に決定したTaleWorlds Entertainmentの人気シリーズ最新作「Mount & Blade II: Bannerlord」ですが、新たにPLAIONが国内向けのプレスリリースを発行し、2022年11月10日に国内向けのPS4とPS5、Xbox Series X|S、Xbox One版「Mount & Blade II: Bannerlord」を発売することが明らかになりました。(PC版は海外と同じく10月25日正式リリース予定)
本日未明に放送された“gamescom: Opening Night Live”にて、昨年9月までBethesda Game Studiosのリードプロデューサーとして活躍したベテランJeff Gardiner氏のスタジオ“Something Wicked Games”のデビュー作となる「Wyrdsong」がアナウンスされ、Bethesda Game StudiosやObsidian Entertainment、BioWare等に在籍した開発者達が中世のポルトガルを舞台とするオカルトテーマのオープンワールドファンタジーRPGを開発していることが明らかになりました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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