先日、新マシン2種や16種のイベントを導入する“Speedcross”アップデートが配信された「Need For Speed Payback」(ニード・フォー・スピード ペイバック)ですが、新たにGhost Gamesが新年のあいさつと共に、オンラインフリーロームモードの実装を予告し、2018年の導入を予定していることが明らかになりました。
早いもので今年も残すところわずか1日となりましたが、海外では年末のTGA開催以降、多彩なアワードやGOTY、ベストタイトルの発表が続いており、お馴染み“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”や“スーパーマリオ オデッセイ”、“Wolfenstein II: The New Colossus”、“ニーア オートマタ”、“Divinity: Original Sin 2”といった傑作の数々が名を連ねる状況となっています。
英語圏外のメディアまで含めた各種アワードにおいては、現状“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”が100近いGOTYを獲得し、これに“Horizon Zero Dawn”と“スーパーマリオ オデッセイ”が20弱、次いで“ニーア オートマタ”と“PlayerUnknown’s Battlegrounds”が一桁で続く、文字通り“ブレス オブ ザ ワイルド”一強の状況となっています。
という事で、今回はTIME誌やWired、The Guardian紙、Gamasutra、Polygon、GameSpot、PC Gamer、Newsweek誌など、2017年の注目作と人気の傾向がうかがえる大手メディア17社のGOTYやランキング、ベストタイトル○選をまとめてご紹介。前述した傑作達と共に、HellbladeやNight in the Woods、Everything、Nex Machina、Cuphead、Hidden Folks、Gorogoa、Lone Echo、X-Com 2: War of The Chosenといった名作が並ぶ興味深いラインアップは以下からご確認下さい。
先日、Xsensを利用したモーションキャプチャーにスポットを当てる開発映像をご紹介した期待作「Iron Harvest」ですが、新たにKing Art Gamesが開発中のプレアルファビルドを用いた技術/コントロールデモ映像を公開。複雑な3Dモデルの破壊表現や動的なカバーシステム、メインメニュー、ユニットの分隊行動など、“Iron Harvest”のディテールが確認できる興味深い映像が登場しました。
傑作“The Book of Unwritten Tales”シリーズや怒矮夫風雲録RPG“The Dwarves”で知られるドイツのKing Art Gamesが開発を手掛ける“Iron Harvest”は、ディーゼルエンジンで駆動する歩行機械の技術が進化した架空の世界が舞台となるStonemaierの人気ボードゲーム“Scythe”(大鎌戦役)とユニバースを共有する新作RTSで、西の強国Saxony帝国と疲弊する東の大国Rusviet、そして大国に挟まれた歴史ある農業国Polania共和国の対立を描くサンドボックスRTSとして注目を集めています。
2018年のオープンベータ開幕に大きな期待が掛かる野心作「Escape from Tarkov」ですが、本日Battlestate Gamesが新年の到来を祝うニューイヤーホリデーイベントをアナウンスし、来るオープンベータに先駆けて、ゲームサーバのロードテストを実施することが明らかになりました。
昨年、シリーズ誕生20周年を祝うアニバーサリーイベントとして「Diablo III」に実装された初代Diablo風ダンジョン“The Darkening of Tristram”ですが、本日Blizzardが今年のイベント実施を正式にアナウンスし、2018年1月1日に再び“The Darkening of Tristram”を解禁することが明らかになりました。
今年も残すところ僅かとなり、大手メディアが続々とベスト10を発表する状況となっていますが、新たにお馴染み“Digital Foundry”が今年最も技術的に印象深かった7本の作品を選出し、そのハイライトを紹介するまとめ映像を公開しました。
カリスマEugene Jarvis氏とタッグを組んだHousemarqueの集大成とも言える傑作“Nex Machina”のパーティクルだけではない卓越した動的表現をはじめ、Deck 13が独創的なSci-Fi重機アクション“The Surge”向けに構築した内製エンジンFLEDGEの驚くべきパフォーマンスと総合力、ポストエフェクトやアートスタイルが非常に印象的な“GRAVITY DAZE 2”、粘土サンドボックスとして見事な流体/物理演算技術とリアルタイムデフォームを実装した“Claybook”、モダンな技術を含む全ての要素が1つの作品として奇跡的に結実した“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”、そして上位に選ばれた“Assassin’s Creed Origins”と“Horizon Zero Dawn”の素晴らしい達成まで、近年の技術的な到達点とも言える見事な作品が並ぶ興味深いランキングは以下からご確認下さい。
先日、PSX 2017会場で12分に及ぶゲームプレイと解説を含むデモ映像が公開されたZoink!の新作「Fe」ですが、新たにIGNが特集企画の一環として、本作の探索やクリーチャー間のコミュニケーションメカニクス、何かの力に捕らえられた巨大な鹿を救出するシーケンスを含む未見のプレイ映像を公開しました。
救出した巨大な鹿そのものが探索可能な構造物となる興味深い最新映像は以下からご確認下さい。
X-Comを生んだJulian Gollop氏が開発を率いる新作ストラテジーとしてアナウンスされ、今年5月末のfigキャンペーンで目標額を大きく上回る76万ドル強の資金調達を果たした期待作「Phoenix Point」ですが、新たにSnapshot Gamesがキャンペーンページを更新し、最新の進捗を報告。2018年2月にお披露目されるPC Gamer Weekender向けのデモに関するディテールが明らかになりました。
1985年のクラシックChaos: The Battle of Wizardsをリブートし高い評価を獲得した“Chaos Reborn”に続くSnapshot Gamesの新作“Phoenix Point”は、Julian Gollop氏が自身の代表作である“X-COM: UFO Defense”への回帰を掲げたストラテジーで、Firaxis Gamesの新生XCOMシリーズにインスパイアされた戦術要素を兼ね備える新作として注目を集めています。
前回、好調な販売を続けるSledgehammer Gamesの「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)がFIFA 18を抑え7週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが12月17日週の最新データを発表し、クリスマス前に販売を伸ばした“Call of Duty: WWII”が見事8週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
GfKの報告によると、連続8週の首位獲得は2011年の“Zumba Fitness”以来となる快挙で、“Zumba Fitness”が持つ連続10週の首位記録を超えるか、来週以降の動向に期待が掛かる状況となっています。
“FIFA 18”や“Star Wars Battlefront II”、“Assassin’s Creed Origins”、“Grand Theft Auto V”など、多くのタイトルが販売増を記録した最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
先週、チンギス・ハン率いるモンゴルの参戦が報じられた「シヴィライゼーション VI」の大規模拡張パック“文明の興亡”(Rise and Fall)ですが、先ほど2Kがインドの新たな指導者チャンドラグプタの参戦をアナウンスし、日本語字幕入りの解説トレーラーを公開しました。
ガンジーよりも戦闘や軍拡に秀でる固有能力“実利論”でアグレッシブなプレイが楽しめるチャンドラグプタの最新映像は以下からご確認下さい。
「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」がローンチ前に計画していた野心的な要素やカットされたコンテンツの再現を目指す大規模MODとしてリリースされた“Lost Alpha”ですが、新たに本MODに様々な改善を加えるDeveloper’s Cut版の最新バージョン1.4005がリリースされ、Mod DBにて入手可能となっています。
“Lost Alpha Developer’s Cut”は、既存のLost Alpha(とDC版)に各種アップデートと複数のアドオンをバンドルする公式リパックで、テクスチャのさらなる改善と刷新、天候サイクルや明るさに関連するパラメーターの調整、銃器の弾道モデル改善、DX10レンダラのフル対応、CoPの一部システム追加といった新要素を特色としています。
先日、待望の国内配信が開始された人気シリーズ最新作「Hitman」のGOTYアップグレードですが、新たにIo-InteractiveのディレクターJacob Mikkelsen氏とEskil Mohl氏が“Game of the Year Edition Upgrade”に導入されたボーナスミッション“ペイシェント・ゼロ”やエスカレーション、3種の新衣装を含む新コンテンツに加え、Xbox One X対応を含む各種改善にスポットを当てる6分半の解説映像を公開しました。
人気シリーズの新たな金字塔となった傑作が気になる方は、一度最新エディションの概要を確認しておいてはいかがでしょうか。
先日、最新の開発ビルドを用いた素晴らしいゲームプレイトレーラーがお披露目されたNeostreamのデビュー作「Little Devil Inside」ですが、新たに韓国のメディアInven Globalが本作の開発を手掛けるNeostreamのインタビューを公開し、未だ謎の多い“Little Devil Inside”の非常に興味深いディテールや現在の開発状況、スタジオの規模、発売時期等に関する具体的な情報が明らかになりました。
特定の言語を用いずに、胸躍る冒険の感覚を鮮やかに描く野心作が気になる方は、早ければ来年後半とされる発売に先駆けて、作品のディテールを確認しておいてはいかがでしょうか。
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