新エンジン“id Tech 5”による圧倒的な世界観と爽快感の高い戦闘が実に楽しそうなid Software期待の新作「Rage」、これまで2本の開発映像が登場していた本作ですが、先ほど新たにバリエーション豊かな武器やガジェットにスポットを当てたデベロッパーズダイアリー“The Arsenal”が公開されました。
映像にはショットガンやスナイパーライフル、ハンドガンなど定番の武器から、本作の象徴的な武器でもある強力なWingstick、4足歩行の蜘蛛型Botやタレットなどの解説を始め、インベントリのUIやBash TVの報償、ガジェットの作成やアイテムの売買まで、Rageのボリューム感たっぷりなプレイの様子が収められており、10月のリリースにますます期待が高まるところです。
本日予告トレーラーをご紹介した4A Games期待の続編「Metro: Last Light」のE3デモ映像が先ほど公開されました。
真っ暗なメトロ構内を舞台にしたステルス戦闘や前作以上に激しい銃撃戦、動的なオブジェクトやライティングの挙動、そして4Aらしいディテール感に溢れたレベルデザインなど、前作から見事な正統進化を遂げたプレイの様子は以下からご確認下さい。
先日GlitchやExploitといった開発の穴を専門に付くユーザーグループ“mapMonkey”がCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーテストに参加することをお知らせしましたが、Infinity Wardのコミュニティマネジャーとしてお馴染みのRobert Bowling氏がCVGに対しModern Warfare 3のQAプロセスに言及、徹底した品質管理を行うとアピールしました。
Bowling氏はQAテストにmapMonkeyが参加することを改めて認め、彼らがデザイナーによって意図されない武器や装備の使用や侵入可能なエリアなどを発見することに特化した能力を持っていると述べ、従来通りに進められているInfinity WardとSledgehammer、そしてActivisionによる内部での大規模なQAテストに更なるクオリティをもたらすと語りました。
Activisionは“Call of Duty: Modern Warfare 3”のリリースにおいて、史上最も高度なマルチプレイヤーを提供すると豪語しており、シリーズの大きなプレイ要素であるkillstreak(連続キルボーナス)に大きな改善が用意されていることがこれまでに報じられています。
昨年10月にHi-Rez StudiosがIPを入手し復活が現実となったTribesシリーズ、現在は「Tribes: Ascend」と100人規模のMMOシューター“Tribes Universe”の開発が進められている状況ですが、8月4日から7日にかけて開催されるQuakeConにてTribes: Ascendがプレイアブル出展されることが明らかになりました。
なお、Xbox 360とPCを対象にダウンロードタイトルとしてリリースされることが発表されたTribes: Ascendですが、先日にはXBLA版の発売が先送りされ、PC版がF2Pタイトルとして登場することが判明しており、新しい装備や武器が購入可能になると共に、ステルス型から突撃型まで様々なタイプのロードアウトがカスタマイズ可能になっていることが報じられています。
Hi-RezはGlobal AgendaのF2P化により大きな成功を得ており、この経験が今後Tribes: AscendやTribes Universeに活かされるであろうことは容易に想像でき、かつての名作がどんな復活を遂げるのかQuakeConでの続報に期待!です。
前作の主人公アルチョムの新たな旅が描かれる“Metro 2033”の続編「Metro: Last Light」、以前にDanny Bilson氏がE3を皮切りに大規模なプロモーションをスタートさせると明言していましたが、ようやく本格的な動きが開始される様子で今晩23時頃にE3で行われたデモンストレーションのゲームプレイ映像が公開されることが明らかになりました。
本日これに先駆けて新たなティザートレーラーが公開、前作よりもかなり広域なエリアが描かれた屋外から、暗いメトロへの侵入までをたっぷりと描いたインゲームの映像が確認できます。前作では高い技術力を見せつけた4A Gamesがどのような改善を実現しているのか、続報をお待ち下さい。
このイメージはイギリス人アーティストのA.J.Hateley氏によるビデオゲームを題材にした架空のノベライズ作品のカバーアート集です。今年の初め頃から海外サイトではしばしば紹介されてきたイメージですが、Hateley氏のコンスタントな制作によってかなり見応えのある作品集となったので改めてご紹介します。
Call of Duty: Modern Warfare 3のローンチと共にサービスが開始されるCall of Dutyシリーズのソーシャルコミュニティサービス「Call of Duty Elite」のベータテストがいよいよ明日から開始されます。現地時間で14日からスタートする今回のベータテストはベータ当選のメール送信と共に開始されることになりますが、Activisionのソーシャルメディアリードを務めるDan Amrich氏が自身のblogにてEliteに関する新たなFAQを公開しました。
今回はこのFAQから明らかになったCall of Duty Eliteの新情報をまとめてお届け、最終的に200万人規模での開催が予定されているベータテストに応募した方は改めて確認しておいてはいかがでしょうか。
9月2日と3日に開催されるCall of Duty専用の大規模イベント「Call of Duty XP」、来るシリーズ最新作Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーが本格的なお披露目を迎えるとあって大きな注目を集めていますが、本日新たな発表が行われ、7月19日の午前10時(※ 日本では20日の午前2時)からチケットの販売が開始されることが明らかになりました。
このチケットは2日間を通じて行われる各種対戦イベントや、会場内に再現された“The Pit”でのリアルなタイムアタックなど全ての催し物へのエントリーが可能で、価格は150ドルとなっており、売上げは全て退役軍人をサポートするActivisionの非営利組織“Call of Duty Endowment”に全て寄付されることが報じられています。なお、イベントは18歳以上が対象で、入場には写真入り身分証の提示が必要となります。
まだ、会場に関する詳細が明かされていないCall of Duty XPですが、今回判明した情報からはイベントがサッカーコート9面分の会場で行われることが記載されており、やはり相当に巨大なイベントである様子がありありと感じられます。
先日Game Informer誌最新号の表紙を飾りデビューしたArkane Studiosの新作タイトル「Dishonored」、Arx FatalisシリーズやDark Messiah of Might and Magicを手掛けたArkaneの実に5年ぶり(※ 2010年にはBioShock 2の開発をサポート)となる久しぶりの新作として注目を集めていますが、Game Informerでの発表からは本作が1人称視点のステルスアクションアドベンチャーであることが判明し、かなり意欲的なタイトルである雰囲気が漂っていました。
そんな中、遂にGame Informer誌の最新号が発売され、掲載された特集記事からDishonoredの開発がArx Fatalisを手掛けたArkaneの創設者Raphael Colantonio氏のチームが開発にあたり、初代Deus ExのリードデザイナーHarvey Smith氏がディレクターを務め、Half-Life 2の象徴的な街“City 17”のデザインを手掛けたViktor Antonov氏がDishonored世界のデザインを手掛けているなど、多くの新情報が明らかになりました。
今回は特集記事から判明した新情報をまとめてお届けしますが、海外フォーラムなどからの情報であるため内容に誤りが含まれる場合がありますので、閲覧にはご注意下さい。
UPDATE:7月14日12:00
Punkbusterの採用がまだ決定事項でないと判明したことから本文の表記を一部修正しました。
本日ロシアの「Battlefield 3」ファンサイトBattlefieldbc.ruにて、DICEのロシア担当コミュニティマネジャーEugene Oleneva氏が登場したポッドキャストが公開され、チート対策にPunkbusterが採用される可能性やCommo roseの進捗、ヒットボックス、VOIP等に関する新しい情報が明らかになりました。今回はこれら新情報をお知らせしますが、内容はロシア語から翻訳されたもので、情報に誤りがある場合がありますので閲覧にはご注意下さい。
スペース物のRTSタイトル“Gratuitous Space Battles”を手掛けたPositech Gamesが新たにRTSとタワーディフェンスを組み合わせた近未来の戦車戦タイトル「Gratuitous Tank Battles」を発表、PCとMacを対象に2011年Q4のリリースを予定していることが明らかになりました。
2114年を舞台にトップダウン視点で戦車戦が描かれるGratuitous Tank Battlesは、オンライン要素とカスタマイズ可能なユニットを特徴にしたタイトルで、ゲームに組み込まれたマップエディタを利用し、他のプレイヤーとカスタムマップやディフェンスチャレンジの共有が可能とのこと。
以下に紹介する数枚のスクリーンショットではタイルベースのマップ上で展開される戦略性の高そうなゲームプレイの様子も確認できます。
Relicの看板タイトルとして人気を博するW40kのRTS作品Dawn of Warシリーズですが、先日遂にTHQのコアゲーム開発を率いるDanny Bilson氏からナンバリングの続編となる「Dawn of War III」の開発が進められていることが明らかになりました。
まだ正式な発表は行われていない本作ですが、gamescomでサプライズ発表を迎えるとも予測されており、動向に注目が集まっています。そんな中、Relicのマーケティングマネジャーを務めるJames McDermott氏がEurogamerに対し、本作で強化される要素などについて言及しました。
国内でもいよいよ15日から上映が始まる映画“ハリー・ポッター”シリーズ完結編“ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”ですが、本日北米で一足先にリリースを迎えたゲーム化作品「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2」のローンチトレーラーが公開されました。
映像には映画の予告編にも見られたシネマティックなカットシーンが多く用意され、足かけ11年に渡って映像化されてきたハリー・ポッター最後の戦いに相応しいエピックなゲームの様子が窺えます。
昨年7月からシリーズの映像をご紹介し続け、今年5月遂に完結したメタルギアとModern Warfare 2のパロディムービー“Modern War Gear Solid”、説明するのもバカバカしいくだらないネタ(※ 褒めています)に本気で取り組んだ愉快な作品でしたが、製作を手掛けたBeat Down Boogieが舌の根も乾かぬうちにまたバカバカしいプロジェクトを開始したことが判明。今回はマリオが近代戦に臨む「Mario Warfare」とのことで、無駄にエピックな雰囲気のティザートレーラーが公開されました。
UbisoftのパリスタジオとUbisoft Red Stormが開発を進めている4年ぶりのGhost Reconシリーズ新作「Ghost Recon: Future Soldier」、幾度かの延期を経た本作でしたが、今年のE3ではMicrosoftのプレスカンファレンスにも登場し、進捗の進んだ様子が窺える新ビルドによるデモンストレーションが公開されました。
近未来を舞台に光学迷彩や小型ドローンなどを始めとしたハイテク装備を駆使するタイトルとして注目を集める本作ですが、イギリスでブランドマネジャーを務めるMatt Benson氏がOfficial Xbox 360 Magazineのインタビューに対しゲームの方向性や開発コンセプトについて言及、昨今多く見られる稲妻の様な反射神経が有効なシューターよりもチームワークや経験が活かせるゲームに仕上げたいと発言しました。
オンラインゲームビジネスの台頭が著しく、MMORPGなどにおけるゴールドファームの問題なども取り沙汰される機会の多い中国ですが、本日新たに北京に本社を構える大手保険会社“Sunshine Insurance Group Corporation”とオンラインゲームの運営などを行う“Gamebar”が提携し、オンラインゲームプレイヤーのバーチャル資産を対象にした保険サービスを開始したことが明らかになりました。
これは3億人を超える中国のオンラインゲーマー達の間で噴出するインゲームの土地や通貨、アイテムなどバーチャルな資産の損失や窃盗に絡む問題への対応に右往左往する運営企業に向けた保険サービスで、Sunshine Insuranceの広報によると、賠償に絡む一切を保険会社が肩代わりすることで、企業は営業コストとリスクを下げられるとのこと。
なお、拡大の著しい中国オンラインゲーム市場は2010年に258億元(※ 約3177億円)規模に達しており、中国の産業全体で8位にランクされる巨大産業へと成長していることが明らかになっています。
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