“狂オシキ鬼”の登場やアーケードエディションのDLCリリースなどに注目が集まる「スーパーストリートファイターIV」ですが、かねてから要望の多いPC版にも遂に動きがあるかもしれません。これは北米ESRBのレーティング情報ページが先日更新され、対応プラットフォームに”Windows PC”が加えられたことから噂になっているもの。
さらに先日にはカプコンのプロデューサー小野氏が海外ファンからPC版スパ4はいつ?との質問に対して、そのトピックについては話すことが出来ないので、どうか4月12日まで待って下さいと回答しています。
待望のPC版が遂に登場となるか、近く登場するであろう続報に期待!です。
Enemy Territory: QUAKE WarsやWolfenstein: Enemy Territoryでお馴染みのSplash Damageが開発を手掛けているBethesdaの新作シューター「Brink」のリリース日が変更されました。プレスリリースによると今回は延期では無く、1週間近い前倒しとなり新しいリリーススケジュールは北米が5月10日、ヨーロッパが5月13日となっています。
深いカスタマイズ性に独特のデザイン、パルクール的なアクションも盛り込みハイテンションなマルチプレイヤーゲームが楽しめるBrink、シューターを新しいレベルに導くとも謳われた本作がどのような仕上がりとなっているかSplash Damageファンにも期待の一作です。
先ほどGfKによるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが発表、今週は2週連続首位をキープしていたCrytekの”Crysis 2″を押さえ、先週初登場2位にランクインしていた「Zumba Fitness: Join the Party」(参考:公式サイト)がトップに輝きました。
全く聞き覚えのないZumba Fitness: Join the Partyですが、開発はカルトなもっさり変態格ゲーとして知られる”Deadliest Warrior: The Game”を手掛けたPipeworks Softwareが担当し、Majescoが販売を担当しています。
イギリス人ゲーマーはまだ踊り足りないのか、お国柄がありありと現れた興味深い結果ながら、首位を明け渡したCrysis 2やShift 2: Unleashed、さらにはHomefrontもまだまだ健闘を続けており、Just Dance並のロングセールスを実現できるか、来週以降の結果にも注目です。今週のUKセールスチャート上位20タイトルは以下からご確認下さい。
- 1位:Zumba Fitness: Join the Party
- 2位:Crysis 2
- 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
- 4位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
- 5位:Shift 2: Unleashed
- 6位:Homefront
- 7位:WWE All Stars
- 8位:Pokemon Black
- 9位:Pokemon White
- 10位:Dynasty Warriors 7
- 11位:Art Academy
- 12位:FIFA 11
- 13位:Call of Duty: Black Ops
- 14位:Just Dance 2
- 15位:Dragon Age II
- 16位:Fight Night Champion
- 17位:Bulletstorm
- 18位:MotorStorm Apocalypse
- 19位:Killzone 3
- 20位:Assassin’s Creed: Brotherhood
先日サンフランシスコのGrand Hyatt Hotelで開催されたMI6 ConferenceにTHQのVPを務めるDanny Bilson氏が出席、同会場にて先日リリースを果たし好調なセールスが伝えられる新作シューター「Homefront」の今後について言及しました。
Bilson氏はDICEのBattlefield 3を指しシュータータイトルの新たな”バー”をセットしたと評価、自身もプレイを楽しみにしていると述べた上で、この新しいバーに向けてTHQのシューターを前に進める計画があると発言、Homefrontが他のタイトルに比べより前に進むタイトルになるだろうと今後も継続してフランチャイズの展開を行っていく旨を示唆しています。
また、氏は軍隊を演じたいという欲求を持つ潜在的で巨大なオーディエンスが存在していると語り、シューター市場が1800万から2000万セールスが可能なポテンシャルを秘めているとの見解を述べ、今後への意欲を明らかにしました。
なお、先日にはHomefrontの開発を手掛けたKaos Studiosと、Saints RowやRed Factionシリーズで知られるVolitionに対して小規模なレイオフが敢行されており、フランチャイズ継続について不安の声も聞かれましたが、Bilson氏はこれがゲーム開発の終了時に行われる正規のサイクルだと発言、対象は少人数で決してイレギュラーな整理ではないと強調しています。
Bilson氏は今後のフランチャイズの展開について具体的な情報は明かせないとしていますが、想像を超えるスマッシュヒットとなったHomefrontが今後改めて磨かれる事になれば、新たに台頭するシューターフランチャイズの1つとなることは間違いなさそうです。一体どのような計画が進められているのか、今後の動向に期待です。
Funcomのモントリオールスタジオが開発を進めている新作MMO「The Secret World」、続報がなかなか聞こえてこない本作ですが、Electronic Artsとの提携後、開発は順調に進んでいる様子が公開される映像などから見受けられます。
先日のエイプリルフールではThe Secret Worldにファンタジー要素が登場するよ!とエルフや妖精、毒々しいキノコなどが描かれた一枚のスクリーンショットを公開したFuncomでしたが、もともと何でもありな雰囲気のタイトルであることと、公開したタイミングが非常に早かったため多くのユーザーに本当の情報だと受け取られ、内容も今一つだった上にエイプリルフールの嘘だからね!と釈明するシーンも見られ、相変わらずキュートなFuncomぶりを発揮していました。
前置きが長くなりましたが、先週末The Secret Worldの新トレーラーが公開、1つのタイトルに用意される舞台とは到底思えない豊かなバリエーションを見せるゲームの環境とともに、”時間と空間を超えるポータルが世界には存在する”、”ソロモンの鍵は地獄の門を開く”、”バベルの塔は破壊されていない”、”旧支配者が目覚める”、”アトランティスが浮上する”、”パンドラの箱は開かれた”など、聞き慣れたオカルト話が”全て真実だ”と語り、The Secret Worldの良い意味で混沌とした闇鍋ぶりを強調しています。
これまで何度か可能性が模索されていることが示唆されていたThe Secret Worldのコンソール展開ですが、先日ライタ兼ディレクターのRagnar Tornquist氏がEurogamerに対してコンソール展開に関する現状を語り、現在はPC版の開発に注力しコンソール展開の予定は無いと改めて明言しました。
Tornquist氏はPCで楽しむMMOと同じゲーム性をコンソール上で正確に再現することは叶わないと述べ、PC版が上手く運びコンソール対応が果たされる際には別のゲーム体験を提示する必要があるとの見解を明らかにしています。
さらに、Tornquist氏はXbox 360版The Secret Worldを専門に手掛けるチームが存在すると発言、しかしこれはあくまでチャレンジで実験的な側面が強いものだと語っており、微妙な距離感でのコンソールに対する意欲を顕わにしています。
正直なところ未だにどのようなタイトルになるのか良く判らないThe Secret World、この混沌ぶりが吉と出るか凶と出るか、リリーススケジュールも含め、今後の動向に注目です。
先日、ピンク・フロイド”Animals”のジャケットや、”Call of Duty: Black Ops”のローンチイベントが行われたことでも知られるイギリスのランドマーク”バタシー発電所跡”にてCodemastersの人気ラリーシリーズ最新作「DiRT 3」のイベントが開催、発電所前にジムカーナ用のコースを設置し、Ken Block氏が実車でデモンストレーションを行う豪華なイベントとなりました。
さらに会場ではオンラインで気軽に楽しめる3種類のミニゲームを含めたパーティモードの搭載が発表、殺人ロボットから地球を守る(という設定の)”Invasion”モード、Capture The Flagに似た”Transporter”モード、ゾンビ感染風な鬼ごっことも言える”Outbreak”モードの登場が明らかになりました。
今回はイベント会場の様子や、各種新モードのプレイ映像、そしてハイクオリティなスクリーンショットなどをまとめてお届け、購入予定或いは検討中の方必見の内容となっています。
“Invasion”モードは殺人ロボットから街を守るという設定のミニゲームで、コース上に設置されたダンボールの殺人ロボットを車両で倒しポイントが得られますが、ダンボールで作られた街を破壊すると減点され、そのポイントを他のプレイヤーと競います。
2008年のE3で発表されたUbisoftのサバイバルアドベンチャー新作「I Am Alive」、アナウンス当初はDarkworksが開発を進めていた本作ですが、現在はUbisoft上海に開発が移行しています。度重なる延期と極端な続報のなさに存在自体が忘れられそうな可愛そうタイトルです。昨年のE3にも一応新トレーラーが登場したものの、KinectとMoveでカジュアル一色に会場が染まる中、ほとんどニュースとしても取り上げられずひっそりとした出展で業の深さをブーストしました。
案の定昨年のE3以降、ほとんど続報は無く、1ヶ月ほど前から数枚のリークイメージと思われるスクリーンショットが登場し始めていました。そんな中、新たに海外情報サイトのSystemLinkが最近のリークを含んだスクリーンショット群を匿名の情報筋から入手し掲載しました。
SystemLinkによると今回登場したイメージはインゲームの画像で、災害によって破壊されたシカゴの街や、良好な品質に見えるライティングなどが確認できます。一応2008年以降のE3には必ずトレーラーが登場しているI Am Alive、去年のトレーラーには”2011年春”の表記が見られた本作でしたが、春になっても続報はまったく登場しない上に延期のニュースも聞こえてきません。今年のE3ではもう少し具体的なスケジュールやゲームプレイに関する情報が登場するか、続報に期待です。
CD Projekt REDが開発を進めている期待の続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、リリースまでついに1ヶ月強を残すところとなった本作のプレビューをGameSpotが掲載、大きく変更されたスキルツリーのUIを含む大量の新スクリーンショットが登場しています。
また、今月14日にはCD Projektのお膝元ポーランドの首都ワルシャワにてCD Projektカンファレンスが開催、オールドゲーム販売でお馴染みのGOG.comとThe Witcher 2: Assassins of Kingsに関する大きな発表が行われるとのこと。カンファレンスの様子はGOG.comにてライブ配信される予定で、GOG向けの新パブリッシャやタイトル、サイトアップデートなどの発表と共に、The Witcher 2のショーケースイベントも行われます。
前作The Witcherではスタイルと武器の切り替えが重要となる独特な戦闘システムに基づいたユニークなスキルツリー構造を持つレベルアップシステムが用意されていましたが、これら独特の戦闘システムは今一つ不評な要素として前作の敷居を上げた原因でもありました。
今作の戦闘ではスタイルの変更がなくなり、左クリックが軽打、右クリックが強打に変更され、組み合わせによるコンボ攻撃が登場、スペースキーで行われる回避動作なども含め、非常に直感的で一般的な戦闘システムへと改善されています。
そんな中、GameSpotが掲載したプレビューにて遂にスキルツリーの管理画面が登場、今作におけるキャラクタースキルはSwordsmanship(剣術)、Training(トレーニング)、Magic(魔法)、Alchemy(アルケミー)の4系統に大きく分類されていることが明らかになりました。
また、プレビューにはデモビルドの最後にドラゴンが登場し、映画のようなシーケンスで戦闘が行われたとの報告もあり、いよいよ迫る5月17日のリリースが待ちきれません。遠景描写やリアルなキャラクター表現がたっぷりと描かれた新スクリーンショットは以下からご確認下さい。
先日から大手情報誌に特集記事の掲載が報じられ、遂に動き始めたトリロジーの最終作となる「Mass Effect 3」ですが、先週末にGame Informer誌に掲載された特集記事の内容が海外情報サイトや公式フォーラムに掲載され話題となっていましたが、本日さらなる新情報が判明、より詳細な概要が明らかになりました。今回は先週海外フォーラムなどに登場した情報も加え、新たに判明したプレイディテールをまとめてお届けします。
なお、今回の情報には大きなネタバレ要素が含まれており、内容には誤りがある可能性がありますので、閲覧には十分にご注意下さい。
先週の水曜日にロンドンにて開催されたElectronic Artsのショーケースイベントに、DICEが開発を進めている期待のシリーズ最新作「Battlefield 3」が出展、行われたデモはGDCと同様の内容でしたが、これまでGame Informer誌等に掲載された”Frostbite 2.0″エンジンの特徴を表したイメージが正式に公開、遂に高品質な画像で確認できるようになりました。
今回はイベントで明らかになった幾つかの新情報とイメージをまとめてご紹介、サーバやLAN機能、ゲーム内容に関する情報まで、今後の大規模ゲームイベントの開催に期待が高まる内容となっています。
- 体力はHaloシリーズのような自動回復が行われる
- Battlefield 3のLAN対応は無し
- Dedicatedサーバは近年のEAシューターと同様のサーバープロバイダを介するレンタル制になる
- まるで映画「Black Hawk Down」をゲームにしたかのようなプレイ
- 司令官は128人のうち2人のプレイヤーしか楽しめない上に開発における作業量が多い、しかしマルチプレイヤーにはまだ伝えていない戦術/戦略上の新要素を用意する予定(※ なお、以前には司令官システムは再登場しないことが明言されています)
- ビークルはシングルプレイヤーキャンペーンにおいても大きな要素の1つとなる、ブランドマネジャーのKevin O’Leary氏は「これはBattlefieldなので、ビークルは常に”そこ”にあります」と発言
- マルチプレイヤーに関する情報はE3まで公開されない
本日Gametrailersにて1996年のQuakeリリースから実に15年ぶりとなるid Softwareの新IP「Rage」の新トレーラーが公開、映像にはカーマックが手掛ける新エンジン”id Tech 5″による細部まで描き込まれたレベルやキャラクター達が登場し、本作に登場する主な武器とその概要が紹介される内容となっています。
今回のトレーラーに登場した武器は以下の様にになっていますが、名前は紹介されなかったものの映像には登場しているクロスボウや、ラジコン爆弾が登場することも事前情報から判明しているので、これら以外にもまだ武器やガジェットは多数用意されているものと考えられます。
- Authority Machine Gun:光学ズーム付のマシンガン
- Pistol:こちらも何故かズーム機能が付いたハンドガン
- Settler Machine Gun:ノーマルなマシンガン、銃床で殴るシーンも
- Turret:かなり高性能に見えるレーザーポインタ付タレット
- Wingstick:致死ダメージを与えるブーメラン
- Shotgun:普通のショットガン、装填数は8発か
年内の国内版リリースも決まり、今後リリースに向けプロモーションが活性化すると思われる”Rage”は9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
今週水曜ロンドンで行われたEAのショーケースイベントにAmerican McGee氏が手掛ける期待の続編「Alice: Madness Returns」が出展、いくつかのプレイ映像やスクリーンショットが公開され、ヘルスや戦闘に関するプレイディテールが明らかになりました。
さらに先ほど新トレーラーが公開、アリスの狂気を類の無い禍々しさで再現した美しいシーンと共に、古い人形劇を思わせるようなカットシーンや、謎の2Dプラットフォーマーステージ、血の涙を流して叫ぶアリスに、巨大なモンスターに喰われるアリス、そして剃髪された頭だけのアリスが転がりながら”おとぎの国”を進むシーンなど、今作がどれほど特殊なタイトルであるかを如実に反映した映像がこれでもかと収められています。
先日ロンドンにてEAのショーケースイベントが開催され、4月22日のリリースが目前に迫る期待の続編「Portal 2」の新スクリーンショットやプレイ映像が公開されると共に、Portal 2のローンチ後にDLCのアナウンスが進められていることが明らかになりました。
上に紹介した映像はCo-opモードの新プレイ映像で、プレイ開始時の性格診断?らしき何かや、協力プレイの肝となるコミュニケーション用のサインを表示するUIなどが確認でき、実際にどんな雰囲気でCo-opプレイが進むのか、非常に判りやすいプレイの様子が収められています。
また、ぞんざいに扱われる機械萌えに革新をもたらしたと言って過言ではないCo-opモードの主人公AtlasとP-Bodyですが、映像ではステージクリアの度に分解?され、ローディング画面では1mmも前に進まないのに揃ってベルトコンベアで走らされるけしからん様子も収められています。これはいかん……。
また、Valveのライターを務めるChet Faliszek氏はPortal 2のリリース後にDLCの発表を行う予定があると明言、どのようにリリースされ、何が登場するかなど、内容に関する詳細はローンチ後に改めて発表されるとの発言と共に、恐らくは新しいステージを見る事になるだろうと語っています。
さらに、イベントではシングルプレイヤーキャンペーンの一部がプレイ出来るプレビューも行われた様子で、Stephen Merchant氏がボイスアクトを務める案内役のWheatlyが登場する序盤がプレイできたとのこと。このプレイの中ではWheatlyの口から”世界で起こったある種の黙示録的な出来事”によりアパーチャサイエンスが崩壊したと舞台の背景となるヒントが語られています。
という事で、いよいよプレイ出来る日が目前に迫ってきたPortal 2、リリース後もお楽しみたっぷりな様子で、今後の続報にも期待!です。今回のイベントで登場した大量のスクリーンショットは以下からご確認ください。
本日スクウェア・エニックスが5月31日発売を予定していたシリーズ最新作「Dungeon Siege III」のリリース延期を発表しました。延期の理由は更なるブラッシュアップを目的としたもので、新たなリリーススケジュールは北米で6月21日、ヨーロッパが6月17日となっています。
発表されたプレスリリースにてスクウェア・エニックスのMike Fischer氏は、新作が最高のDungeon Siege経験をプレイヤーにもたらすと明言、最終段階のブラッシュアップフェーズが計画よりも少し多くの時間が必要になったと明かし、さらなる努力がフランチャイズの豊かな遺産に値するアクションRPGをファン達に保証すると、品質への自信を強調しています。
これまでのシリーズを手掛けたGas Powered GamesとデザイナーのChris Taylor氏は監修に廻り、お馴染みObsidianが開発を進めるDungeon Siege III、久しぶりとなるシリーズ新作がどのような仕上がりを見せるか、6月後半のリリースに期待です。
先日SledgehammerのCall of Duty担当コミュニティマネジャーとしてGuy Beahm氏が選ばれたとお伝えしていましたが、一昨日TwitterにてSledgehammer公式Blogの最新記事をチェックしてね!あとスタジオツアーも……と何やら言いたげにtwit、ただのBlogアピールかと思いきや、記事を実際に遡って件のスタジオ内部の様子が収められた記事を確認すると、そこには全く隠れる様子が見られないゴーストの姿がはっきりと収められていました。
この発表への期待と噂や憶測が飛び交うデリケートな時期にコミュニティマネジャーが思わせ振りな発言を行っていると考えると、やはりCall of Duty新作は噂通りModern Warfare 3でゴーストが登場する前日譚となるのか、近く行われると見られる発表に期待が高まります。
また、SledgehammerのCOOとVPを務め、共同創設者の1人でもあるMichael Condrey氏も本日Twitterで開発がクレイジーな佳境に入ってきたと発言、この正気ではない、そしてイージーではない開発フェーズの為に生きてるんだ!とエネルギーに溢れる姿勢を見せつけています。
今日はElectronic ArtsがCall of Dutyに名指しで決闘を申し込んでおり、ヘビー級の戦いにファンの気持ちも沸き立つところですが、当のActivisionからCall of Duty新作に関する情報はまだ一切登場しておらず、正式な情報の登場が待たれるところ。Sledgehammerがほのめかし始めたところを見ると、アナウンスはもう間近に迫っているのかもしれません。
Codemastersが開発を手掛けるOperation Flashpointシリーズ最新作「Operation Flashpoint: Red River」、北米リリースは4月26日の予定でしたが、本日IGNが北米リリースの延期を報じ、新たなリリース日が6月7日になったことが明らかになりました。
これはIGNがCodemastersから確認したもので、延期の理由は明らかにされておらず、ヨーロッパでは予定通り4月24日にローンチが果たされるとのこと。また、本日にはプロデューサーのAdam Parsons氏ら開発陣が登場し、本作におけるリアルなビークルの挙動や戦闘にスポットを当てた開発映像も公開されています。
タジキスタンを舞台に中国人民解放軍の残存勢力との戦いが描かれるOperation Flashpoint: Red Riverの対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PCとなっています。
2009年の12月に開催がアナウンスされ、2012年3月16日から9月30日に掛けてスミソニアン博物館で開催されるビデオゲームをテーマにした展覧会「アート・オブ・ビデオゲーム」、現在は出展される80タイトルを決めるユーザー投票が公式サイトにて行われていますが、昨日この投票期間が4月17日まで延長される事が発表されました。
投票はコンソールの世代別に5つの時代に分けられ集計が行われており、そのリストを眺めるだけでも40年に渡るビデオゲームの歴史と進化が俯瞰出来る興味深い内容になっています。投票にはユーザー登録が必要ですが、興味の有る方は是非一度その内容を確認して票を投じてみてはいかがでしょうか。
アメリカを代表する博物館であるスミソニアンがこういった企画を入念に進めている事自体が、近年のビデオゲーム産業の潮流を物語る1つの側面とも言え、ますます豊かになるコンテンツと技術、そしてゲーム文化が改めてその歴史を体系的に総括する必要性をおびてきた象徴的な出来事とも感じられます。
ユーザー投票による結果の発表は5月5日、選ばれた作品群はスクリーンショットと短いビデオクリップも併せて公開されますので、発表あり次第改めて続報をお知らせいたします。
14年に渡る長い開発の歴史に遂に終止符が打たれようとしている「Duke Nukem Forever」、先日には過去の壮絶な歴史のまとめをお届けしましたが、本日IGNが新たに当事者達がDNFの歴史を語る映像企画”History of a Legend”のエピソード1を公開、初代Duke Nukemやこれまでに登場した複数のビルドに渡るDuke Nukem Foreverのプレイ映像などを交え、中心的な役割を果たした開発者達が当時を振り返っています。
映像には、3D Realms時代のプロデューサーGeorge Broussard氏と共にDNF開発の中心的な役割を果たした3D RealmsのCEOを務めるScott Miller氏や、お馴染みRandy Pitchford氏、デザイナーのAllen Blum氏などが登場し、Duke誕生にまつわるアイデアや経緯を振り返ると共に、ここに尽力したプログラマーのTodd Replogle氏やAllen Blum氏の功績に再びスポットを当て、如何にしてDukeが”The MAN”となったか、その歴史の輝かしい幕開けがたっぷりと語られています。
続くエピソードでは、当事者達が”今”改めて振り返る14年のエクストリームな歴史が語られ始めると思われ、早くも次回に登場が楽しみなところ。ゲーム史に残る事件とも言えるDuke Nukem Foreverのリリースは北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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