UbisoftのRTSタイトル「R.U.S.E.」がPS Moveへの対応を発表、Kinectについては計画なし……その理由は

2010年7月8日 12:02 by katakori
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Act of Warシリーズなどを手掛けてきたEugen Systemsが開発中のシミュレーションタイトル「R.U.S.E.」は、戦略的な俯瞰から戦場のアップまでシームレスに描き、リアルな映像表現に加えて所謂ボードゲーム的なユニット表現など、非常にユニークなUIを持つRTSタイトルです。

ベータテストからのフィードバックを反映する為に9月にリリースを延期した本作でしたが、ロンドンで開催されたイベントにて、本作のPS3版がモーションコントロールに対応する事が発表されました。が、残念ながらKinectについては計画が無い事が明らかにされました。

本作のプロデューサーを務めるMathieu Girard氏はEurogamerに対してPS Moveへの対応が4~5週間程前に決まった事を明かし、Moveが非常にクールで自然なコントローラーだと発言、Moveでの操作が”最も楽しい経験”であり、PCでのキーボードとマウス操作が”最も効率的な物”であると語っています。

さらに、Kinect対応の計画が無い事を明かした氏は、この判断がKinectを使用する間プレイヤーが立っていなければならない事が理由だったと述べています。この問題が事実なのか今の所真偽の程は不明ですが、マイクロソフトがちょうど本日、Kinectが座ったプレイヤーを認識できると発言しており、相反する見解に実際の所どうなっているのか……非常に気になるところです。

これまでに登場したトレイラーなどでは上述のユニークなUIと併せてモーションコントロールを大きく意識した構成になっており、映像を見る限りKinectへの対応が実現されればトレイラーに近いプレイが実現される様に見受けられます。

ベータ版をプレイした限りではルールも比較的判りやすく対戦に擁する時間もコンパクトで気軽に楽しめる良作RTSとして仕上がりそうな本作、マイクロソフトが言うとおり座ってプレイできる事が事実であれば、雰囲気ゲーとしても素敵なタイトルになるかと思うのですが如何でしょうか。

情報元:VG247

「Dragon Age II」がいよいよ発表か、BioWareが明日”大きな”何かが起こると予告

2010年7月8日 10:38 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

現在Star Wars: The Old Republicを鋭意開発中のBioWare、先日には老舗のMMORPGデベロッパMythic Entertainmentも吸収し、近年ますますRPGマイスターとしての存在感を強めています。そんなBioWareが明日何か大きなサプライズが発表されるとおぼしきTwitを行い、どうやら「Dragon Age II」ではないかと予想されています。

Twitには「2morrow will be a great day for BioWare fans. Just sayin’」と記され、tomorrowを2morrowと置き換え何らかの2作目である事を示唆、BioWareの近作で2作目と言えばやはりDragon Age IIを思い浮かべざるを得ません。

さらに昨日Electronic Artsから発表された”Warhammer Online: Age of Reckoning”のプレスリリースにはBioWareが現在Mass Effect 2のDLCと”Dragon Age II”、そしてStar Wars: The Old Republicを開発中である事がしっかりと明言されています。

これまでElectronic Artsの会計報告などから、Dragon Ageタイトルの計画が進められている事は明らかになっていましたが、いよいよ公式に発表が行われる事になるのか?続報をお楽しみに!

情報元:Kotaku

「Star Wars: The Old Republic」にはレベルキャップ問題を解決するアイデアがある、BioWareが発言

2010年7月7日 19:12 by katakori
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「Star Wars: The Old Republic」

本日発表されたGame Critics Awardsでは見事にベストRPG賞に選ばれたBioWareのスターウォーズMMOタイトル「Star Wars: The Old Republic」、本作はとにかく圧倒的なボリュームで開発が進められる事が明らかにされており、BioWareが手掛けるMMOである事も相まってハードコアなMMOファンの期待を集めています。

かつては多くのタイトルが存在したハードコアMMOタイトルですが、World of Warcraftの登場以降、その圧倒的な存在感でMMOジャンルのトップに君臨し、未だその王座を脅かすタイトルは存在していません。そして、これに立ち向かって散っていった多くのMMOタイトルが抱えていた大きな問題の1つに高レベル帯のコンテンツ不足がありました。

リリース時には一般ゲーマーのプレイスピードを重視し、初期~中レベル帯のコンテンツに注力するがあまりに高レベル帯のコンテンツが手薄になり、先頭プレイヤー達が離脱、その後高レベル帯のコンテンツ充実が間に合わずに過疎化が促進されていくタイトルが本当に多く存在しました。しかし、BioWareはここにも十分に配慮し、これを解決する計画を進めているとの事。

BioWareのクリエイティブ・ディレクターを務めるJames Ohlen氏がInc Gamersに語った所によると、BioWareはプレイヤー達がレベルキャップに到達した際に懸念する事を十分に理解している事を明かし、これを解決する計画を持っていると話ました。

まだ詳細は明かせず、発表は今後改めて行うと述べた氏は、BioWareがWorld of Warcraftで80LVキャラクターを5キャラ保持する様なハードコアプレイヤーを多く擁していると語り、高レベル帯のプレイヤーが望む事をしっかり理解しているとアピールしています。

多くのMMOではPvP要素や高レベル帯専用のダンジョンやクエスト等でお茶を濁す事がしばしば見受けられますが、天下のBioWareがこの問題にどんな解法を用意するのか、今後行われるアナウンスを期待して待ちたいと思います。

情報元:CVG

Irrational Gamesが新作タイトルの予想を募集しています……電話で

2010年7月7日 18:44 by katakori
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「Irrational Games」

Ultima Underworldに始まりSystem ShockやBioshockにThiefなど、関わってきた名作の数々を挙げたらキリがないKen Levine氏ですが、氏が率いるIrrational Gamesは現在”Project Icarus”と呼ばれるタイトルの開発を進めているとされています。

このプロジェクトは以前にはFPSタイトルとして復活を果たしたX-COMではないかと予想されていましたが、こちらは2K Marinの姉妹スタジオであるオーストラリアチームが手掛ける事が明らかになり、完全に何であるのか判らない状態になっています。

そんな中とうとう具体的な動きが見え始めるか、Irrational Gamesが動き始めました。Irrational Gamesが現在開発中のタイトルが何であるか当ててみろとばかりにファンに挑戦、次期タイトルの予想企画が登場しました。応募方法は簡単!Irrational Gamesに電話(国際電話で617-302-7805)を掛け、名前と予想タイトルをメッセージとして残すだけ!

この応募の内容は今後配信されるIrrational GamesのPodcastにて取り上げられるとの事で、ファン参加型の嬉しいイベントとしての側面も持ち合わせている様です。いずれにしろいよいよ現実的な動きを見せる事になるか、Bioshock以来のタイトルとなるだけに期待は高まる一方です。

情報元:Examiner

1つのミッションの解法を例に「Deus Ex: Human Revolution」の再現度を見る

2010年7月7日 17:18 by katakori
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「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス

かつてウォーレン・スペクター氏が生み出したFPSタイトルDeus Ex、魅力的な世界背景に当時では驚く程シリアスだったハードコアなシナリオ、そして1つの問題に対して無数のアプローチが用意された柔軟なゲームスタイルは今も尚多くのファンが存在する偉大なタイトルです。

そんなDeus Exの前日譚を描くシリーズ最新作「Deus Ex: Human Revolution」が現在Eidosのモントリオールスタジオにスクウェア・エニックスが協力して開発が進められています。

本作のリードデザイナーを務めるJean-Francois Dugas氏やプロデューサーのDavid Anfossi氏はこれまでも旧作に対するリスペクトと理解をたびたびアピールしており、E3でのクローズド出展などでも期待が高まるプレイの様子が明らかにされていました。

そんな中Jean-Francois Dugas氏がDeus ExがDeus Ex足る大きな要素の1つである問題に対する多数のアプローチについて言及、旧シリーズと同様に戦闘だけが問題の解決方法ではない事を述べ、今作では新要素として対象キャラクターを説得する為に心理学プロファイルなどを参照できる事を明らかにしています。

氏はさらにデトロイトの警察署から情報を回収するミッションを例に挙げ、これを解決するための代表的なアプローチが以下の様に複数用意されている事を明らかにしました。

■ 解法1:入り口で戦闘し警察署に侵入する

■ 解法2:屋根から、或いは下水道から侵入しスニークで行動

■ 解法3:メインロビーから警察署に入り、内勤の軍曹と会話、その後軍曹と主人公(Adam Jensen)に関係がある事を発見、説得に成功すれば軍曹は自身の職務を棒に振りAdamに協力、これにより戦闘が発生しないまま警察署の全てにアクセスが可能

Dugas氏は上述の軍曹との会話による解決を成功させた場合、後にこの軍曹が実際に職を失い民間人の服を着てAdam Jensenの前に登場、自分が職を失った事を怨みに思いAdamに喧嘩をふっかけて来ますが、Adamは彼をなだめる選択肢も持ち合わせて居る事を明らかにしています。

さらにハッキング要素についても言及、以前と同様にPCのハッキングを利用して電子メールを閲覧したり監視カメラをコントロール可能になる事などが明かされています。

これを聞く限りDeus Exが持っていたアプローチが再現されている事は間違いなさそうで、これだけでも今作がDeus Exの復活を目指すタイトルである事が十分に感じられます。まだ多くが謎に包まれたままの本作ですが、E3で明らかになった新情報に加え、今回の豊富なアプローチの健在にますます期待が高まります。

情報元:Siliconera

超絶クオリティの「Assassin’s Creed II」EzioフィギュアがHot Toysから登場!この秋リリース

2010年7月7日 12:07 by katakori
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「Assassin's Creed」 Ezio フィギュア

ゲームや映画のキャラクターのリアルなフィギュアを多くリリースしている事で知られるHot Toysが今年の秋に「Assassin’s Creed II」の主人公Ezioの素晴らしいフィギュアをリリースする事が明らかになりました。なお価格は180ドル前後の予定になるとの事。

イメージから判る通り、衣装から装備に至るまで細部のディテールはパーフェクト、皮部分の再現も非常に素晴らしく顔の造形もすっかりEzio!まさしくアメージングな仕上がりになっています。これは欲しい!

「Assassin's Creed」 Ezio フィギュア
「Assassin's Creed」 Ezio フィギュア

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「Alpha Protocolの続編は無い」Sega WestのMike Hayes社長が発言

2010年7月7日 11:48 by katakori
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「Alpha Protocol」 アルファプロトコル

現在Fallout: New VegasやDungeon Siege IIIの開発を進めているObsidianですが、先日セガからリリースされた「Alpha Protocol」では、匿名の社内開発者がプロデューサーやセガを名指しでチームが酷い状況にあると内部告発を行い(※ New Vegas等の他チームは問題無いと記されていました)、作品のクオリティに心配の声が上がっていました。

そんなAlpha Protocolもリリースを迎え、コアで良い部分も持ち合わせているもののレビューやスコアでは苦戦を強いられ、良作としての評価は得られない結果となってしまいました。そんな本作についてパブリッシュを担当したSega WestのMike Hayes社長がCVGのインタビューに応じ、Alpha Protocolの続編をリリースしない事を明らかにしました。

Hayes社長はAlpha Protocolが営利的な意味で期待したセールスを実現していない事を述べ、続編開発を行わない理由としてメタスコアが成功を示すような数値(※ PCが73、PS3が65、Xbox 360が63)になっていない事が決定の要因の1つだとして、続編の開発を行わない事を決めたと発言しています。

エイリアンフランチャイズの苦戦にAlpha Protocolシリーズ化の断念、さらには先日登場したメタスコアの2010年上半期のまとめではワーストタイトルとしてIronman 2無双を露呈してしまったセガですが、果たしてハードコアゲーム分野での再浮上を実現する事が出来るか?頑張れセガ!

「Alpha Protocol」 アルファプロトコル
情報元及びイメージ:Shacknews

シリーズ最新作「F.3.A.R.」、前作に引き続き搭乗可能なロボットが登場

2010年7月7日 11:17 by katakori
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Day 1 Studiosが開発を進めているシリーズ最新作「F.3.A.R.」、今作は額に風穴の空いたフェッテルとワイルドになったポイントマンが共闘?するというトンデモ展開で、アルマちゃんも前作の驚愕のエンディングを反映した容体に、正直何が起こっているのか……そして何が起こるのか、先の読め無さはこれまで前2作以上とも言える様相を呈しています。

そんな中、GamespotがE3での新しい映像を公開、そこにはフェッテルのプレイ映像等に混じってロボットに搭乗して戦うプレイの様子が収められており、前作に引き続き今回もロボットが登場する事が明らかになりました。どうやらプレイ映像の様子を見る限りF.E.A.R.2テイストが色濃いタイトルになるのでしょうか。

それにしても、今作では映画的な表現を強化する為にジョン・カーペンター御大が協力している事が明らかにされていますが、それが発揮されるのはいつなのか。どうも若干斜め上に進んでいる気がしないでも無い今作、もしかするとゼイリブを目指しているのか……ならば全て納得。という事で、色んな意味で大注目のシリーズ最新作F.3.A.Rのリリースは2010年秋の予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。

情報元:VG247

Blizzardの公式フォーラムが実名制の導入を発表

2010年7月7日 10:28 by katakori
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「Battle.net」 「Blizzard」

WarcraftシリーズやDiabloシリーズ等、多くのオンラインプレイヤーを擁する事で知られるBlizzardが匿名の誹謗中傷に溢れる公式フォーラムに実名制を導入する事を昨晩発表しました。これにより、全ての発言には実名がフルネームで記載される事になります。

この実名制の導入はタイトル別に行われ、World of Warcraftでは今年後半リリース予定の新拡張パック”Cataclysm”の導入に併せて行われます。なお、StarCraft 2は7月27日のリリース前に実装されるとの事。

また、この改変に併せて投稿者用の新しいランキングシステムも導入、Blizzardが全てのフォーラムに伝達する為のブロードキャスト機能も登場する事になります。また、Blizzardは今回の変更について、高度に社会的で永続的に価値のあるコミュニティを形成する事が出来る、理想的なオンラインゲーム環境を構築する事がゴールであると明らかにしています。

国内でもネットの匿名性については様々な議論の対象になる問題です。今回のBlizzardが下したジャッジが今後どのようなコミュニティを形成していく事になるか、大きな注目を集める事になりそうです。

情報元及びイメージ:Joystiq

E3で最も注目を集めたは……Game Critic Awardsが発表、「Rage」が3冠を達成!

2010年7月7日 10:04 by katakori
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「Game Critic Awards」

先月末にノミネート作品をお知らせした毎年恒例のGame Critics Awards、この賞はJoystiqや1UP、G4TVやGame Informer、IGNなどお馴染みの北米ビデオゲーム産業をリードする31の主要メディアがE3のベストタイトルを選出するもので、市場の動向を占う大きな指標となる物です。

昨晩、結果発表が行われ、並み居るトリプルAタイトル等が並ぶ中、最多5部門にノミネートされたジョン・カーマックの新作「Rage」がなんと3冠を達成、最も多くの賞を獲得しました。その他日本からは任天堂の新ハード「ニンテンドー3DS」が2部門で受賞し、ゲームでは「Marvel vs. Capcom 3」がベスト格闘ゲーム賞を受賞しました。おめでとうございます!

なお、各賞の詳細は以下の様になっています。

  • ベストショウ:「ニンテンドー3DS」
  • ベストオリジナルゲーム:「Dance Central」
  • ベストコンソールゲーム:「Rage」
  • ベスト携帯ゲーム:「God of War: Ghost of Sparta」
  • ベストPCゲーム:「Portal 2」
  • ベストハードウェア:「ニンテンドー3DS」
  • ベストアクションゲーム:「Rage」
  • ベストアクション/アドベンチャーゲーム:「Portal 2」
  • ベストRPG:Star Wars: 「The Old Republic」
  • ベスト格闘ゲーム:「Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds」
  • ベストレーシングゲーム:「Need for Speed Hot Pursuit」
  • ベストスポーツゲーム:「NBA Jam」
  • ベストストラテジーゲーム:「Civilization V」
  • ベストソーシャル/カジュアルゲーム:「Rock Band 3」
  • ベストモーションシミュレーションゲーム:「Dance Central」
  • ベストオンラインマルチプレイヤー:「Assassin’s Creed: Brotherhood」
  • グラフィック特別賞:「Rage」

2010年におけるゲームの品質は全体的に改善、Metacriticの統計から明らかに

2010年7月6日 19:02 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

メタスコアでお馴染みのゲームレーティングサイトMetacriticが2010年上半期の総括を発表、各プラットフォームの専用タイトルやマルチプラットフォームタイトルにおけるメタスコアの上位作品や下位作品などについて事細かな分析が行われています。

その結果から2009年に比べ、全体的なセールスは落ちているものの、全てのプラットフォームでメタスコアを基にしたゲームタイトルの品質は上がっているという興味深い結果が明らかになりました。さらにメタスコアが50以下のスコアが奮わないゲームの数も昨年の25タイトルに比べ16タイトルと減少した事も明らかになりました。

これらはやはりメーカー側の努力が実を結んだ結晶と言えそうですが、セールスが減少傾向にあるのが非常に悲しい状況だと言えます。今年の年末商戦も昨年を超えるとも感じられる程に魅力的なタイトル達がひしめき合っています。この多くのゲームが良くなっている現状が今後市場の動きを賑やかにする原動力になる事を願っています。

情報元:1UP

韓国プロゲーマーの凄さが窺い知れるドキュメント映像「The Hax Life」

2010年7月6日 18:19 by katakori
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来る新作「StarCraft II」のリリースに向け、大韓航空のStarCraft IIジャンボジェットが登場するなど、韓国における国民レベルでの”StarCraft”人気は国内でも広く知られていますが、意外とそのプレイがどのようなレベルで競われているのか知らない方も多いのではないでしょうか。

ゲーマー向けマウスやマウスパッドなどの周辺機器メーカーとして知られるRazerが韓国のプロゲーマー達の姿を収めたドキュメント映像「The Hax Life」を制作、今回はその中から韓国プロゲーマーの凄まじいRTS捌きが見られる映像をご紹介いたします。

映像ではStarCraftをキーボードとマウスで操作する手元の映像と、実際のプレイの様子が同時に映し出され、ショートカットキーをフルに駆使した生産予約や部隊配置が行われている様子が確認できます。とは言ったものの、わりと頑張ってプレイした時期もあった筆者ですが、正直何をやってるのかさっぱり判らない!もう完全に異次元並に遠いレベルでプロゲーマー達が勝負している事が見て取れます。

リリースの近づくStarCraft II、今作のマルチプレイの賑わいがどういった物になるのか、今から非常に楽しみです。

デモ版「Kane & Lynch 2: Dog Days」は60FPS動作で概ね安定、解像度は576pか

2010年7月6日 17:42 by katakori
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先日Xbox 360のデモがリリースされた「Kane & Lynch 2: Dog Days」、エンジンやFPS、解像度の解析でお馴染みのDigitalfoundryが早速本作のデモ版を検証、概ね60フレームで動作する快適な物である事が明らかになりました。

本作ではYoutubeで見られる様な粗い直撮り映像のテイストの再現を試みており、ポスプロ処理で常に強いグレインフィルター(ノイズ効果)が加えられ、カメラのぶれやシェイクなども加えられ臨場感のある映像が創り出されています。さらに被写界深度エフェクトも多用されており、ダメージ表現には映像圧縮に見られるブロックノイズを意図的に使用するなど、ユニークな手法が各所で見られます。

本作で利用されているGlacier Engineはなかなか優秀な様で、室内などの描写はほぼ60fpsで安定していますが、屋外で視野の広い場所では50fps程まで低下しティアリングの発生も見られる物の高フレームを維持しています。しかし映像の3分30秒頃には車両の爆発が原因か、10フレームまで低下するシーンも見られました。

さらにDigitalfoundryはXbox 360のデモの解像度を1024×576の、2xマルチサンプリングAAと予想、今後PS3版でもの登場でさらに注目が集まりそうです。

情報元:Eurogamer

「Fallout: New Vegas」のキャラクターメイクに旧シリーズのTraitが復活!その他新情報

2010年7月6日 16:41 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

先ほどはパブリッシャー的な意味の本家InterplayによるMMOタイトル”Fallout Online”の新情報をお届けしましたが、こちらも限りなく本家に近い分家と呼んで差し支え無いObsidianが開発中の「Fallout: New Vegas」にも新しい情報が登場しました。なんと本作のキャラクターメイクに旧シリーズのプレイヤーには懐かしいキャラクターの素質を決定する要素”Trait”が復活する事が明らかになりました。

これは公式フォーラムにて公開されたファンインタビューと、オーストラリアで発行されたPC PowerPlayマガジンの特集記事から明らかになった物で、Traitのみならず全体のボリュームに関する事など、様々な情報が明らかになっています。

旧シリーズの素晴らしい点はキャラクターの作成を突き詰めれば戦闘を行わずに会話だけでゲームをクリアする事が出来る程に多彩なプレイが可能だった点にあり、ユーザーフレンドリーなシステムでは無かったものの、これぞハードコアRPG!とも言える奥深さを実現していました。

New Vegasのリードデザイナーを務めるJosh Sawyer氏はこのインタビューにおいて、BethesdaがFallout 3でTraitを取り除いた判断に反対している事を明かしながらも、なぜTraitを廃止しなければならなかったか、システムの複雑さがFallout 3から始めた新しいプレイヤーを混乱させる難解な物である事も理解していると述べています。

それらの現実的な選択と今回のObsidianに舞い降りたチャンスを機会に、スピンアウトとなるFallout: New VegasでTraitを復活させる事を決めたとSawyer氏は語っています。

「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス
こちらは2に登場したTraitの説明図、3では代表的なPerkの1つだったBlood Messは元々はTraitの1つでした

前述の通りTraitはキャラクターの素質を決定する物で、これには長所と短所がセットで存在(例えばクリティカル率が10%アップするが、通常時のダメージが30%マイナスされる等)します。これらを上手く理解し、Perkと組み合わせていく事でキャラクターの成長をより計画的に行う事が可能になります。

Sawyer氏は今作で実際に登場するTraitを2つ明らかにしています。1つめは新しいTraitとなる”Four Eyes”と呼ばれる物で、これを選択したプレイヤーは眼鏡を掛けた場合Perceptionにボーナスを得、掛けていない場合にはPerceptionにペナルティが発生します。

さらに旧シリーズから”Kamikaze”のTraitが復活する事も明らかにされ、APが10ポイント余計に得られる代わりにダメージの限界値が2下げられるペナルティが用意されている事が判りました。なお、Kamikazeのボーナスとペナルティは旧シリーズの内容から変更されており、New Vegasに復活するTraitが新シリーズに合わせて新たに再構成された物になる事が判ります。

そしてオーストラリアのPC PowerPlayマガジンからは以下の様な新情報が明らかになっています。

  • New Vegasではtraitが復活する(内容は上述の通り)
  • New Vegasの街は要塞化している
  • サイドクエストはメインクエストより価値がある物になるかもしれない
  • メインクエストは本作の全ボリュームの20%
  • 前作に登場したLiberty Primesが行軍するシーンの様にエピックな物が用意されている
  • Intelligence値の低いキャラクター専用のダイアログが用意されている(これも旧シリーズからの復活要素です)
  • とある飲み物はハードコアモードでプレイヤーの喉を渇かします
  • 幾つかのエリアには植物が茂っているかもしれない
  • MOD用のツールセットは新しい物になる
  • New VegasはChris AvelloneとJosh Sawyerが作りたかったFalloutゲームだ
情報元及びイメージ:No Mutants Allowed, PC Gamer

本家の「Fallout Online」にPVPやキャラクター作成に関する情報、そして新しいアートワークが登場

2010年7月6日 15:18 by katakori
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「Fallout Online」 フォールアウトオンライン

Interplayがかねてから開発を進めていた”Project V13″こと「Fallout Online」、ようやくBethesdaとの訴訟問題が解決しリリースに向けて始動し始めた事は先日お知らせしたばかり。2012年のリリースを目指し開発が進められている本作ですが、新たなアートワークと共にPVPやキャラクターの死や作成に関する情報が明らかになりました。

これは公式フォーラムにオリジナルFalloutの開発者の一人であるChris Taylor氏がポストしたもので、本作に関する様々なアイデアが記されています。氏はキャラクターの死亡にプレイのモチベーションが下がるほどでは無いが十分にダメージのあるペナルティーを課す事を考えている事や、キャラクターメイキングにPerkの様な物が存在している事を明かしています。

まだまだ本作のアウトラインが明らかになるような情報ではありませんが、リリースに向け実際に動き出した事が肌で感じられる内容となっています。詳細な内容は以下から、ご確認下さい。

  • PvP要素は色濃く存在するが、PvPは本作の一部に過ぎない
  • PvPはプレイヤー間の同意を必要とする
  • PvPは世界中のとこでも生じる可能性がある
  • エバークエストスタイルの古いPvPスイッチでは無く、どのMMOとも違うシステムを採用している
  • PvPは危険だが、その分報酬は有益な物になる
  • キャラクター作成では一つの(或いはより多く)の隠されたボーナスを得る
  • ボーナスはPerkに似た物になるが、これまでのPerkリストには見られなかった様な物になる
  • このボーナスは(隠されているので)プレイの早い段階では特徴を現さないかもしれない、このボーナスの目的はあなたのキャラクターが他プレイヤーと違うキャラクターである事を保証する事で、ボーナスの内容を確認する方法を用意している

また今回登場したアートワークは以下の様になっています。なお、アートワークには本作に登場するキャラクターから出された手紙を模したティザーイメージなども含まれています。

「Fallout Online」 フォールアウトオンライン
こっちでもラスベガス?ヌカコーラも健在

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先週のイギリス販売チャートはハリー・ポッターが”Red Dead Redemption”を再び押さえ2週連続1位に

2010年7月6日 11:49 by katakori
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「LEGO Harry Potter」

リリース以降イギリスのセールスチャートで首位をキープしていた”Red Dead Redemption”ですが、先々週登場した「LEGO Harry Potter: Years 1-4」に敗れ、とうとう首位を明け渡す結果となりました。

昨日、先週のイギリスセールスチャートが発表、再びハリーポッターがRed Dead Redemptionを押さえ2週連続1位を獲得しました。さすがイギリスでのハリ・ポッターは強い!という国民的な人気の高さが窺えます。

その他3位には相変わらず強いスーパーマリオギャラクシー2、さらにとうとうJust Danceを破る新作ダンスゲームDance on Broadwayも登場、とは言えこれまたUbisoftのタイトルで、自ら切り開いた地平を更に開拓していくUbiの強さが目立ちます。

そして、Modern Warfare 2が10位から8位に順位を上げ、40位圏内にはAssassin’s Creed IIやBioshock 2、Dante’s Infernoの姿が見られ、40位にはAVATAR: THE GAMEが存在する中、Alan Wakeの姿が見られないのが非常に心配……ヨーロッパでは受けていないのでしょうか。なおランキングの詳細は以下の様になっています。

  • 1位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
  • 2位:RED DEAD REDEMPTION
  • 3位:SUPER MARIO GALAXY 2
  • 4位:TIGER WOODS PGA TOUR 11
  • 5位:2010 FIFA WORLD CUP SOUTH AFRICA
  • 6位:DANCE ON BROADWAY
  • 7位:JUST DANCE
  • 8位:CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
  • 9位:NAUGHTY BEAR
  • 10位:SNIPER: GHOST WARRIOR
情報元及びイメージ:VG247, CVG

PSM3誌の来月号で「Dead Space 2」の特集、ミステリアスなティザーが登場

2010年7月6日 10:52 by katakori
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「Dead Space 2」 デッドスペース 2

PS3専門の海外情報誌PSM3の来月号で「Dead Space 2」の謎の独占記事が掲載されるとの事で、前作のプレイヤーにはお馴染みのユニトロジー文字で書かれたティザー広告が登場しました。

実際にこれを翻訳すると「PSM3はUnitology教会をものともしない」と書かれてあり、来る情報のヒントらしい物は記されていませんでした。

雑誌の発売は8月2日、本作は既にマルチプレイの搭載が明かされており、”サプライズでエキサイトな物”とElectronic ArtsのボスJohn Riccitiello氏は評しています。いよいよマルチプレイの情報が登場するか、次号の発売を楽しみに待つ事としましょう。

情報元及びイメージ:CVG

「Crysis 2」のデベロッパーズダイアリーがスタート、未公開シーンにCrytek社内まで必見映像たっぷり!

2010年7月5日 19:03 by katakori
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Crytekが新エンジンCryEngine 3で開発を進めているマルチプラットフォームタイトル「Crysis 2」、新世代のベンチマークタイトルとして大本命とも言える本作ですが、新たにデベロッパーズダイアリーがシリーズ化され1エピソード目の映像が公開されました。

“C2TV”と名付けられたこの企画では、未見のプレイシーンや戦闘の様子も登場し、さらに昨年のGDC等でも登場したCryEngine 3の新機能なども改めて収録する事で、所謂Crysis入門的な映像に仕上がっています。

さらに、これまであまり目にする事の無かったCrytek社内がこれでもか!とたっぷり収録。なんか想像と違う!勝手にドイツの堅気な職人的或いは学者さん的な開発者さん達を想像をしていましたが、なんとイケメン揃いでオシャレな社内である事か……なるほど最近のボスCevat Yerli氏の変貌ぶりが何となく納得できる映像でした。今後の続編が楽しみなシリーズとなりそうです。

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