昨今意欲的なタイトル開発を進めているCity Interactiveのシリーズ続編「Sniper: Ghost Warrior 2」、これまで幾つかのコンセプトアート的なイメージやスクリーンショットが登場していましたが、E3のIGNブースに本作のシニアプロデューサーを務めるMichal Sroczynski氏が登場し、アジアンテイストな環境描写が印象的なプレイ映像が遂に公開されました。
今回はこのプレビュー映像とE3会場から判明した新情報に加え、これまでに登場したスクリーンショットや各種アートワークをまとめてお知らせします。
連日新情報が登場しているElectronic Arts渾身のシュータータイトル「Battlefield 3」ですが、本日もいくつかの新情報が登場。お知らせが遅れていたマルチプレイヤークラスの詳細と併せてご紹介します。
先週はBattlefield 3がお馴染みJimmy Fallon Showに登場しコンソール版の動作がいよいよ登場かと噂になったニュースをご紹介しましたが、新たに本日放送(※ 国内では明日)されるJimmy Fallon Showの第457回にInfinity WardのRobert Bowling氏と「Call of Duty: Modern Warfare 3」が登場することが明らかになりました。
これはRobert Bowling氏がTwitterで明かしたもので、番組の為にニューヨーク入りしたことを報告しています。まだ詳細は明らかになっていませんが、何らかのデモが行われる可能性が高いと考えられ、E3で見られたシングルキャンペーンのミッションか、それとも新SpecOpsのデモが登場するか、今から放送が楽しみなところ。こちら映像が登場しだい改めてお知らせいたします。
昨年のE3で発表されて以来しばらく潜伏を続けていた「XCOM」ですが、先週行われたE3ではリリースが2012年3月6日に決まり、PS3への対応も判明、発表時のテイストから大がかりな変更がもたらされた雰囲気が窺えるゲームプレイの様子を収めた新トレーラーも公開されました。
かつての名作シミュレーションX-COMシリーズが遂に復活を果たし、開発を旧Irrationalのメンバーを擁する2K Marinのオーストラリアチームが担当するということで注目度の高い本作ですが、本日未見のゲームプレイシーンを収めた映像やスクリーンショットが登場。今回はE3で明らかになったプレビュー情報も併せご紹介いたします。
先日詳細なプレビュー記事をお届けした「Call of Duty: Modern Warfare 3」の新Spec Opsモードですが、MSNBCが昨日公開したCall of Duty: Modern Warfare 3とBattlefield 3の対決をレポートした映像に新Spec Opsモードのプレイ映像が収録されていました。
会場で直撮りされた映像には味方ヘリから降下するデルタチームの増援や、インゲームで購入出来るタレット、敵として登場する戦闘ヘリなどが映り込んでおり、マルチプレイヤーマップとして登場する“Dome”の広そうなレベルの様子も見受けられます。映像は続きからご確認下さい。
先週行われたE3のSonyプレスカンファレンスにKen Levine氏が登壇し新しいプレイ映像が上映された「BioShock: Infinite」ですが、先日新たにKen Levine氏が本作の舞台となる空中都市コロンビアを縦横無尽に繋ぐスカイラインの解説を行った新トレーラーが登場しました。
Ken Levine氏はスカイラインがBioShock: Infiniteにおける大きなチャレンジの1つだったと説明しており、映像には移動だけでなく戦闘にも利用されるシーンや、空中都市らしい高さを利用した胆が冷えるような演出など、スカイラインが都市構造を活かしたダイナミックなギミックを実現している様子が感じられます。
また、今回はGameSpotのE3ブースに登場したKen Levine氏のインタビュー映像(※ 未見のプレイシーンが少しだけ登場)とWii Uについて語る同氏の映像とコメントを紹介。前述のスカイラインの新トレーラーを含め映像は続きからご確認下さい。
E3のMicrosoftプレスカンファレンスのキックオフをライブデモで飾り、序盤のミッションBlack Tuesdayレベルのプレイ映像も登場した「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、新たにメディアに向けて行われたSpec Opsモードのハンズオンプレビューが海外情報サイトに掲載され、強化されたマルチプレイヤーモードの片鱗が窺える新情報が登場しはじめました。
今回はModern Warfare 3のSpec Opsモードに新たに登場する、ギアーズのHordeモードやCall of Duty: Black Opsのゾンビモードに似た、押し寄せる敵のWaveをチームメイトと共に生き残るサバイバルモードに関する新情報をまとめてご紹介します。
Spec Opsのサバイバルモードはフレンド以外とのプレイにも対応したオンラインマッチングに加え、ローカルでの分割スクリーンプレイ、そしてAIを仲間にしたソロプレイが可能な2人用Co-opモードとなっています。
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先日“ArmA III”を発表し、E3では驚愕のプレイ映像を発表したBohemia Interactiveが新たに前作Arma 2のマルチプレイヤーとミッション作成パートが楽しめる無料版の「Arma 2: Free」を6月にリリースすると発表しました。
公式サイトには既に専用ページが登場し、Arma 2: Combined OperationsとArma 2との機能比較などが掲載されており、Arma 2: FreeがストーリーキャンペーンやユーザーMODなどを排除した、マルチプレイヤー体験に特化したものであることが判ります。なお無料のDedicatedサーバ機能もしっかり同梱されている模様。
“ArmA III”のリリースが控える今、シリーズ未体験の方にはプレイフィールを含め、試しに遊んで見るにはもってこいのバージョンではないでしょうか。Arma 2: Freeのリリースは6月中の予定となっています。
先日デンマークのニュース番組にプレイ映像がちら映りしたIO Interactiveの新作「Hitman: Absolution」ですが、本日E3会場から放送されたIGN Liveに本作のディレクターを務めるIOのChristian Elverdam氏が登場し、追われる立場となったエージェント47が警官隊と対峙する様子を収めたゲームプレイの様子が遂に公開されました。
映像では新エンジン“Glacier 2”によって実現されたゲーム性にも影響を与えるクオリティの高いライティングの様子や、カバー動作、かなりバリエーション豊かな行動をしているように見受けられるAIの挙動、復活するミートシールドに加え、舞台となるシカゴの街の様子など、見所たっぷりな内容が確認できます。
遂に47のパーソナルな物語が描かれることになるHitman: Absolutionのリリースは2012年予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
6月14日の北米リリースまであと数日と迫ったAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」ですが、先日iOS向けに無料でリリースされたストーリー紹介アプリが昨日Facebookにて公開され、海外アカウントが必要だったiOS版を入手できなかった方にも閲覧できるようになりました。
プレイ予定の方はあと数日と迫る本編への予習に一度確認しておいてはいかがでしょうか。
Alice: Madness Returnsのリリースは北米で6月14日、ヨーロッパでは6月16日、期待の国内版は7月21日発売予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
BioWareが巨額の開発費を投じLucasArtsの協力の下で開発を進めているスターウォーズをテーマにしたMMOタイトル「Star Wars: The Old Republic」のシネマチックなオープニング映像が公開されました。6分強に及ぶCGI映像には映画から1000年後の世界を舞台にジェダイとの戦いを開始するシスの姿が描かれており、シリーズのファンにはたまらない内容となっています。
また、惑星タトゥーインを舞台にしたプレイ映像を収めたデベロッパーズダイアリーも登場、The Old Republicでのタトゥーインには失われた研究施設が存在しており、共和国を撃破するための重要な秘密を得る為にシスが懸命に調査していることが明らかにされています。
ビジネス的な側面からも注目度の高いStar Wars: The Old Republicのリリースは2011年末の予定となっています。
硬派なミリタリー作品で知られるBohemia InteractiveのArmaシリーズ最新作「Arma 3」、世界初と思われるCore i5/Athlon Phenom X4以上を要求するタイトルとしてその仕上がりに注目が集まっていましたが、遂に本日Gametrailersにてプレイ映像が3本公開、ストイックなデザインと評されるBattlefield 3ですらドラマ或いはシネマチックに感じられる驚愕の映像が登場しました。
本物の地理データからモデル化された地中海の島を舞台とすることはアナウンス時に明言されていましたが、映像に収められたFPS視点から見る島の風景は本当に現実世界で見られる“よくある”(※ 演出されていないという点においても)景観にしか見えず、本来は重要な筈のゲーム性もさておき、唯々目の前に拡がる映像に驚くばかりの内容となっています。
PC買い換えのモチベーションを燃え上がらせるArma 3のリリースは2012年の予定で、対応プラットフォームはPCのみとなっています。キャンペーンを始めとしたゲーム性に関する改善点やエンジン、MOD対応などに関する詳細はまた改めてお知らせしますのでお楽しみに。
本日Entertainment Software Association(以下:ESA)が来年のE3スケジュールと共に今年の来場者数の概要を発表、さらに再来年に開催されるE3 2013ではロサンゼルスのコンベンションセンターから会場の変更が考慮されていることが明らかになりました。
ESAの発表によると来年のE3 2012は2012年6月5日から7日に掛け、今年と同様にロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されるとのこと。さらに今年のE3 2011来場者数は去年の4万5600人から1200人増となる4万6800人で、106ヶ国の代表者(※ 昨年は90ヶ国)に加え、18ヶ国から120の小売企業が参加、出展企業は約200となっており、昨年からさらに規模が拡大しています。
なお、ESAは併せてE3 2011がロサンゼルスの都市に2500万ドルを超える経済効果をもたらしたとも発表しています。
また、本日LA Timesが報じたところによると、ESAと会場であるロサンゼルスコンベンションセンターとの間で交わされている複数年契約が来年で終了するとのことで、ESAのRich Taylor氏が新たな会場を模索していることを明かし、出席者達が建設現場を横切って上り下りをさせたくないと考えていると発言しています。
E3会場のG4TVブースで行われているE3’11 LiveにAdhesive GamesのKhang Le氏が登場、かつてIntelでProject Offsetを手掛けていたメンバーが開発を進めているメックFPS「Hawken」の新しいプレイ映像が公開されました。
今回登場した映像には砂漠の新マップを舞台に、拠点に資源を集めるチーム戦が楽しめるSiegeモードをプレイする様子が収められており、資源回収時のメックの降着ポーズ(素晴らしい!)や、遂にちらっと姿を見せるメックのカスタマイズ用UI、後半に登場する巨大なバトルシップ、高さのある高密度なレベルデザイン、拠点の資源回収用ギミックなど、メカ好きには見所山盛りの内容となっています。
なおKhang Le氏は本作のメックデザインにあたり、横山宏氏が手掛けるマシーネンクリーガーから影響を受けていることを明言しており、今回の映像ではそのあたりのキュートさもより強固に感じられ、リリーススケジュールやパブリッシャーの動向など、今後の続報がますます楽しみなところです。
E3でのデモ展示や各所のインタビュー、プレビューなどから連日大量の新情報が登場している「Battlefield 3」ですが、本日も戦闘機や要求スペック、Commo Rose(※ Command Roseとも、コミュニケーション用に展開されるメニュー)の行方など気になるあれこれの情報が登場しています。
先日は戦車戦のデモプレイが公開されたBattlefield 3ですが、遂にジェット戦闘機に関する具体的な言及がDICEのPatrick Soderlund氏から行われ、ジェット戦闘機の利用が現在マルチプレイヤーモードとして登場が判明している“Rush”、“Conquest”、“Team Deathmatch”モードのうち、“Conquest”モードのみに制限されていることが明らかになりました。
Soderlund氏が明かした理由によると“Conquest”モードだけがジェット戦闘機に適合する大きなマップを提供できるとのことで、ここから“Rush”がリニアなマップで“Team Deathmatch”が歩兵戦にスポットを当てたゲーム性として用意されていることも想像できます。
なお、シングルプレイヤーキャンペーンでのジェット戦闘機は既にトレーラーなどで確認されており、登場の可能性は高いと考えられます。
また、PlayStation.BlogのE3ブース内で行われたインタビューからBattlefield 3には連続キルによるボーナス“killstreak”が登場しないことが語られたと注目を集めています。
インタビューに登場した開発者はBattlefield 3が、プレイヤーが協力しあい共に遊ぶことを特徴とするBattlefield 2と、それ以降のBattlefieldタイトルの融合を目標としたタイトルだと述べ、好戦的なプレイヤーやゆったりと遊びたいプレイヤー、そしてタクティクスを好むプレイヤーまで多くのタイプに適合するゲームだと発言しています。
その上で“killstreak”が登場しない理由として、Battlefield 3がアーケード的なシュータータイトルではないと語り、プレイヤーはヘッドショットやサポート、援護射撃など様々なプレイから報酬を得られると発言。持続的なランキングやナイフキルを成功させることで得られるカスタマイズ可能なドッグタグなどの存在も重要だとアピールしました。
昨日の朝Electronic Artsが投資者向けの会議を行い、Battlefield 3のDLC展開について言及し、フランチャイズの前作にあたる“Battlefield: Bad Company 2”の3倍にあたる量のDLCをリリースすると発表しました。
Battlefield: Bad Company 2では大規模な拡張を伴うVietnamとOnslaughtを含め7種類のDLCが登場しており、3倍となると相当数のDLC登場が果たされることになり、既に予約特典としてアナウンス済みの“Back to Karkand”のボリュームを考えるとリリース後の展開にも期待が高まるニュースだと言えそうです。
海外情報サイトのCurse.comがElectronic Artsのプロダクトマネジャーを務めるKevin O’Leary氏との質疑応答を掲載、動作スペックからデモ展示ではキーアサインが発見されなかったCommand Rose、コンソールのサーバブラウザなど気になるあれこれに回答を寄せています。以下、Kevin O’Leary氏の回答から明らかになった新情報をまとめてご紹介します。
- PC版の最小動作スペックの発表はまだ準備ができていないが、クレイジーなスペック(氏は“Crysisのような”とも表現)ではないと発言
- Command Roseの実装はまだ未確定、PC版のカスタマイズは様々用意する
- コンソール向けのサーバブラウザは登場しない、PC版にはソーシャル要素を提供する“Battle Log”が用意されており、プライベートマッチのセットアップや参加が可能で、MLGやESLといったE-Sports向けのパートナーと共に開発を進めている
- 武器のカスタマイズバリエーションは数千、万、或いは数十万で、全ての武器に3種類のアタッチメント用スロットを用意し巨大なカスタマイズ性を実現している
- マルチプレイヤーに昼夜サイクルは登場しない様子、代わりに各種昼マップ、夜マップを用意
今年のE3に出展されたタイトルの中でも大きな注目を集めるDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」、世代を飛び越えた感さえ漂うリアルな戦車戦のライブデモ映像では世界中のゲーマーの度肝を抜くクオリティのゲームプレイを見せつけました。
そんなBattlefield 3が海外メディアが選ぶE3アワードに大量ノミネートを達成、既にゲームProのベストFPS部門で勝者に選ばれたことが明らかになりました。
- IGN.com – ベストOverallゲーム
- IGN.com – ベストXboxゲーム
- IGN.com – ベストPS3ゲーム
- IGN.com – ベストPCゲーム
- IGN.com – ベストシューター
- IGN.com – 最も期待されるゲーム
- 1up.com – ベストPCゲーム
- 1up.com – ベスト・オブ・ショー
- GameTrailers – ベストグラフィックス
- Shortlist.com – ベストシューター
- Shortlist.com – ベストゲーム
- GameSpy.com – ベストマルチプレイヤー
- GameSpy.com – ベストシューター
- Game Informer – ベスト・オブ・E3 2011
- G4TV – ベスト・オブ・E3 ‘11
- G4TV – ベストマルチプレイヤー
- GamePro – ベストFPS
- PlayStation: The Official Magazine – 最も価値のあるゲーム
- GameSpot.com – 最も期待されるゲーム・オブ・E3 2011
- GamesRadar – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- Official Xbox Magazine – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- PC Gamer – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- Machinima – ベストシューター
- Machinima – ベスト・オブ・ショー
- Machinima – ベストPC
- Gamingexcellence.com – ベストシューター
- Gamingexcellence.com – ベストコンソールゲーム
- Gamingexcellence.com – ベストグラフィックス
- Gamingexcellence.com – ベスト・オブ・ショー
- Multiplayer.it – ベスト・オブ・E3 2011
- GameBlog.fr – ベスト・オブ・ショーノミネート
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