大学の卒業制作として作られたSamorostにより、ポイント&クリック型のFlashゲームで一躍第一人者となったJakub Dvorsky氏、2003年には同氏の母国でもあるチェコ共和国において10名のスタッフから構成されるAmanita Designを設立、シュヴァンクマイエルやカレル・ゼマン、ヘルミーナ・ティールロヴァー、ブジェチスラフ・ポヤルといった作家にも共通したチェコのお家芸とも言える、幻想的且つまるで細密画かのようなテイストのFlashゲームやアニメーション等をコンスタントにリリースしてきました。
そんなJakub Dvorsky氏の最新作「Machinarium」のリリースが10月16日に決定されプレオーダーの受付を開始しています。対応プラットフォームはPCとMACで予約価格は17ドル、通常価格は20ドルとなっており、プレオーダー特典として5枚の高解像度な画像と5曲のMP3トラックが設けられています。またこれまでの作品の様にブラウザで遊ぶ事ができるデモ版もリリースの予定があるようです。本日はこの魅力的なMachinariumのプレビューをまとめてお届けいたします! (続きを読む…)
LucasArtsの新IPとなるパズルゲーム「Lucidity」、赤ずきんちゃんをモチーフにしたレミングス系のパズルゲームで、主人公のソフィーちゃんの可愛さや素晴らしくルーカスアーツ的なアートワークといい、ある種の人達には他に類をみないワクワク感を与えてくれるタイトルではないでしょうか。
10月7日のリリースに向けてルーカスアーツからデビュートレーラーが登場、悪い夢の様な世界や最後に迎える展開など、本当にけしからん映像に仕上がっています。もうリリースは間近ですがまだ価格等の詳細は明らかになっていません。PCではSTEAM等で販売されXbox 360版はXBLAに登場する予定となっています。あと1週間と少し!待ち遠しい!
先日からお知らせしている噂の続編「スーパー・ストリートファイターIV」ですが、カプコンのティーザーサイトの存在が明らかになりました。ティーザーサイトでは前作の墨絵風のテイストから手書き風に変わった短い動画が用意されており、明日9月29日17:00時の表記がされています。恐らく公式の発表が行われるということでしょうか。明日の続報に期待です!
前作S.T.A.L.K.E.R.: Clear Skyでも早々にDirectX 10対応を謳ったSTALKERですが、最新作となる「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」でも現段階では数少ないDirectX 11対応のタイトルとなっています。いよいよWindows 7の発売も迫り、初の対応GPUであるRadeon HD 5870と5850もリリースされました。
PCゲーマーがやはり気になるのは、DirectX 11になったら具体的にどうなるんだ!という部分ではないでしょうか。テッセレーションが標準サポートになりシェーダー周りやマルチスレッドや圧縮処理等、これまで各々独自処理してきた煩雑な処理がライブラリ化されたDirectX 11ですが、FPS計測されたベンチマーク等を見てもOSの違いなのかDirectXの差なのか、ドライバの所為なのか?今一つピンとこないというのもまた事実。
と言う事で前置きが長くなってしまいましたが、S.T.A.L.K.E.R.: Call of PripyatをDirectX 10と11で比べたスクリーンショットが公開され、一見間違い探しかと思うほど差が見あたらないものの、実はテッセレーションが想像以上に強力な事が判る結果となっています。 (続きを読む…)
256人対戦を実現したMAG等の台頭で昨今やおら注目を集めるジャンルとなってきたMMOFPSですが、意外にその歴史は古く、かつて2002年にドイツからリリースされたサイバーパンクなMMOFPS「Neocron」を始め、SOEが2003年にリリースした「PlanetSide」らがそのフロンティアと言えるでしょうか。
そんな中、MMOFPSの祖とも言えるPlanetSideが続編の開発を進めているという噂が聞こえてきました。PlanetSideのプレイヤーに対してSOEから続編に関するメールが送られており、さらに9月21日にはplanetside2.comが登録されている事も発見され(現在はstation.comにリダイレクトされています)ています。近々何らかの情報が明らかにされる模様、続報に期待です。
Tom Sennett氏とMatt Thorson氏による横スクロールのアクションゲーム「Runman: Race Around The World」が10月1日にPCでリリースされます。映像を見ていただければ一目瞭然ですが、もおおおお!可愛い!!全編手書きによる脱力全開の可愛さ。なぜかみんな吹き出しで喋るwwwランマンの走り方がまた悶絶レベルの極悪さで良い味を出しています。
ゲームは36レベルが用意されていて、4匹?のキャラクターがロックされているとの事、映像の通り非常にスピーディなゲームになってますが、ランマンは死ねない体だそうです。こんな可愛い子がまだ4匹もいるのかと思うともう今からたまりません。
さらに音楽にはパブリックドメインのブルースやジャズ、フォークなどの名曲が使われており、なんとデューク・エリントンのEast St. Louis Toodle-ooやブラインド・ブレイクのDiddie Wa Diddie(※mp3ファイルにリンクしています)等が使用されているそうです。脱力かわいいのと名曲との思わぬコンボでなんとも言えないプレイ感が実現されていそうです!
前作までは各クラスのスキルの利用には全てマナが利用されてきました。しかし今作ではそこにも変更が入り、これまでのマナを利用したスキル使用はWitch Doctorだけとなり、その他のクラスはそれぞれが違ったエネルギーソースを利用してスキルを使用する事になるとの事です。
お馴染みの公式フォーラムではこの件についてコミュニティマネージャーを務めるBashiok氏が登場し、以前当サイトでもお伝えしたバーバリアンのフューリーシステムを例にとり説明を行っています。
バーバリアンのフューリーシステムは、多くのモンスターを倒す事でエナジーソースを得るという物、大量のモンスターを相手にスキルを発動する事で多くのエネルギーを得てスキルを連続使用する事が可能です。またUIもユニークな物になっており、3つのフューリーオーブがエネルギー量を表すインターフェースとなっているとの事です。おそらくここもクラス毎にUIがユニークな物になるのかもしれません。
WizardとMonkがどういったソースを利用する事になるのか、まだ明らかにされていませんが、Bashiok氏によるとWizardのリソースシステムを明らかにする時には多くのシステム変更が感じられる物になるだろうとの事。こういったクラス毎のユニークなシステムでクラス間の差別化をより進める物にしたいようです。
この件に関して鎧等の装備に付随するマナステータスなどはどうなるのかと言う質問に対しBashiok氏は、まだ明らかにしていないシステムでこれを解決する予定にあると返答、なにやらさらにアイデアがある模様で、これらの大きな変更はけしてこれまでのフレキシブルなキャラクター育成を妨げる物では無いことを強調しています。
既に公式blogにおいてもその存在が明らかになっている「ストリートファイターIV」の続編ですが、これまでのナンバリングや派生タイトルでも続編によりシステム等が大きく洗練されてきた歴史を考えると、格闘ゲーム復活とも言えるヒットとなったストリートファイターIVも今の姿から大きく進化するであろう事は容易に想像が付きます。
海外のファンサイトやフォーラムでは既に様々な噂で持ちきりになっており、色々と興味深い情報…いや妄想が炸裂しています。という訳でストリートファイターIVの続編「スーパー・ストリートファイターIV」(タイトルも噂です…)の噂をダイジェストにしてお届け!さて一体いくつが現実の物となるのか。
・タイトルはスーパー・ストリートファイターIV
・ディージェイ、T・ホーク、ダッドリー、いぶき、まこと、アドン、コーディ、凱が復活
・新キャラクター”Hakan”:アラビアの格闘者
・新キャラクター”Juri”:セスに使えるアジア人の少女
・ウルコンは全キャラクター2種類に増加、ストIII3rdの様な選択式ではなく両方使用可能
・元はスタイル別に計4種類のウルコン
・スーパーコンボはこれまで同様1種類、さくらだけ新しく真空波動拳を会得している
・ボーナスステージが復活
・アーケードが先にリリース、数ヶ月後にコンソールへ
・春麗に気功掌、サガットにタイガーキャノンが復活
・いぶきには”走るコマンド”がある
・ガイルにマブカプ2のソニックハリケーンが復活
・ダッドリーは3rdのチェーンコンボに加えて、もう1種類追加されている
・コーディは一人だけアルファ時代のカウンター持ち、ナイフも持っている
・ルーファスはスペクタクルロマンスとスペースオペラシンフォニーを途中キャンセル可能に
・凱チェーンコンボ有り
・まことのスーパーコンボは3rdの丹田練氣
・ザンギエフのウルコンはシベリアンブリザード、空中2回転コマンド
・舞台はストリートファイターIVの一年後
・ダッドリーは前作では車を探していたが、今作ではローズを探している
・サンダー・ホークには彼女であるZERO3のユーリを守るシーンがある
・ダルシムのウルコンはヨガシャングリラ
・Tadan(多段?)セービングというシステムが盛り込まれる
・アーケードにはセスと剛拳も含め全てのコンソールキャラクターも登場する
以上、いかがでしたでしょうか。いかにもそれっぽい物もいくつかあり、ファンとしては気になる所です。近いうちに公式blog等において発表される続編の詳細に期待です!
開催中のTGSにおいて「Mass Effect 2」Gruntに続く新キャラクターが明らかになりました。新キャラクターは女性キャラで名前は”Subject Zero“、まるでロシアンマフィアの様に全身に施された入れ墨にスキンヘッド、紐ビキニ一丁で口は悪いわタレントは使うわ、グーで殴りかかるわ、と大変な女性キャラクターになっています。
映像からはまだ主要キャラクターの紹介が7人残っている事が判ります。暗殺者にKroganに女ヴィゴとかなり個性的なキャラクターの登場が続いており、一体残りどんな人物が登場する事になるのか、今から楽しみです。Mass Effect 2は2010年の初めにリリース予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
現在開催中の東京ゲームショーで「Assassin’s Creed II」の新トレーラーが公開されました。今回の映像は父親が絞首刑に処され復讐に燃えるアサシンとなるまでのEzioの記憶を主軸に、非常にモーション豊かな近接戦闘の様子などが紹介されています。しかし本当に今作のキャラクターは表情豊かです。クールなアルタイルもいいですが情熱的なエジオもかっこいい……
さて、クリスマス商戦のビッグタイトルの一つAssassin’s Creed IIは、北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
現在開催中の東京ゲームショーにおいてEpic GamesのMike Capps社長が東京にスタジオを新設する事を発表しました。東京オフィスではUnreal Engineの技術サポートや販売支援を主な業務として行うようですが、どうも東京スタジオでもゲーム開発者を雇い入れる何らかのプランがある事も明らかにしました。
Mike Capps社長は同社の最も大きなフランチャイズがGears of Warである事を踏まえた上で「Xboxが日本のナンバー1プラットフォームでは無い」と認めています。さらに「私たちは日本のゲームのファンで、日本のゲームの長い歴史に深い尊敬の念を抱いています」と続けています。
今回の様なサポート業務を主に行ったソウルスタジオでも多くのUE3採用を得て大きな結果を残しています。国内でも開発チームを数社に派遣した経緯などもあり、今後大きく変化を起こす事になるかもしれません。これからの動きに注目です。
庭にゾンビが攻めてきたので植物で戦う!という素敵に意味のわからないディフェンスゲー「Plants vs Zombies」、たっぷりのミニゲームや可愛らしいキャラクター満載でかなりボリュームのあるタイトルに仕上がっています。Laura Shigiharaさんが歌うテーマ曲がキュートなのも特徴ですが、このテーマソングにファンメイドのPVが登場しました。映像を制作したのはゲームとアートを半分ずつ混ぜ合わせたような情報サイトWild Particleのメンバーで、本家に負けないハッピー溢れる映像に仕上がっています。
Plants vs Zombiesはちょうど9月17日に日本語版もPCで発売されており、今月末までプラント達の携帯ストラッププレゼントが行われています。併せてテーマソングもなんと日本語版が公開されており、Laura Shigiharaさんの日本語がめっちゃくちゃに可愛らしい!という訳で日本語版も併せてご紹介いたします。
出所不明な「Modern Warfare 2」のシングルプレイ映像がYoutubeで発見されています。イベントで直撮りされたらしい映像はブラジルマップでのシングルプレイの様子が収められており、細く入り組んだスラム街での戦闘や犬の登場するシーンも確認する事が出来ます。
Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
エポックメイクな事件であったとも言える2007年12月4日の「BioShock」リリースから既に2年近く経つ事になりますが、とうとうMacでBioshockがリリースされる事が明らかになりました。価格は49.99ドルでインテルベースのMacで動作する用になっています。
さらに2Kのマーケティングディレクターを務めるBrad Gibsonによると、Windowsのゲームをコード等そのままにMac上で利用できる“Cider”は使っていないとの事。それ以上の詳細は現在明らかになっていませんが、これはUnreal Engine 3がMac上でネイティブに動作する事を意味するのか?非常に気になる所です。UE3がMacで動作するするのなら今後UE3製タイトルのリリースもあり得るのか、今後の動向に注目です。
8月25日のコンソール版リリースから早くも250万本セールスを達成した「Batman: Arkham Asylum」、ハイクオリティな完成度に昨年の映画ダークナイトの大ヒットも合わせて勢いはまだまだ衰えていません。そんな中バットマンの超弩級の衣装がebayで販売されているのが発見されました。もうなんというか……開いた口が塞がらないとはこの事でしょうか。もう完璧にバットマンの勝手にトラウマ一人自警団(オラクルとかアルフレッドは居ますが)な変態さん具合がこれ以上なく再現されています。こんな人歩いてたら全力で逃げる。
しかもスーツはむっきむきのアームドバージョン、もう背中やら太もも部分やらケープやらパーフェクト過ぎて本当に素晴らしい!気になるお値段は現在なんと3,499ドル……350万円!入札の〆まであと二日(24日昼時点)、一体いくらまで跳ね上がるのかちょっと気になる所です。”続き”から細部までたっぷりと堪能できるイメージをご紹介しています。参考にBatman: Arkham Asylumに登場するアームドバージョンのバットマンを貼ってますので、ゲーム内バットマンと比べても遜色のないハイクオリティをその目で確かめてみてください! (続きを読む…)
これまで様々な事情からすっかり作り直しになってしまったり、一時はリリースが危ぶまれる状況にも陥っていた「Tom Clancy’s Splinter Cell: Conviction」ですが、とうとうリリースが2010年の2月23日に決定しました。
今回は最愛の娘サラを失い復讐の鬼と化したサム・フィッシャー、古巣のサードエシュロンとも敵対してしまい、映像からも今までとは確実に違う何かに充ち満ちています。Tom Clancy’s Splinter Cell: Convictionの対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
思わぬタイミングでリークされた「The Witcher 2: Assasins of Kings」、この件を受けてCD Projektのシニアプロデューサーを務めるTom Gop氏がコメントを発表しました。リリースはまだまだ先の様ですが、今作ではAurora Engineからオリジナルエンジンの開発から進められており、さらにPCに加えてコンソール版のリリースも予定されているとの事です。リークされた映像からは良い意味でも荒削りだった前作から大きくパワーアップしており、かなり洗練された物になりそうな予感に満ちた物になっています。
リーク映像はプレゼン用途に6ヶ月前に作成された物で、現在ではさらに大きく進化しているとの事。映像で気になったゲラルトの声は最終的な物ではないとの事で一安心です。さらに懸念されているCD Projektのレイオフについても触れられており、The Witcher 2: Assasins of Kingsのチームは前作から50人以上が引き続き参加しているそうで、レイオフは「The Witcher: Rise of The White Wolf」に関する削減だったと強調しています。
さらにTom Gop氏はリリースがまだ先である事に念を押しており、まだ開発は初期段階でいずれ発表されるであろうトレーラーなども先の事になるだろうと述べています。しかし思わぬリークから大きな注目と期待を集めた事は嬉しく思っており期待を裏切らない作品に仕上げると力強く語っています。
映像の超進化も素晴らしいですが、Witcherの魅力はやはり混沌としたダークなストーリーと自由度、そしてエロだけではないアダルトな世界観にあると思います。主人公のゲラルトはよくあるRPGのヒーローとは違い、冷血とも言えるクールな人物でもあり、かつ人情味あふれる熱い所もあり、非常に魅力的なキャラクターです。さらに女性であれば人間でなくとも(植物でも!)迷わず据え膳を食らうナイスガイでもあります。この辺りも新エンジンの力でどう生まれ変わるか……今から楽しみです!
※カテゴリにXbox 360とPS3を含めていますが、現在は仮の物です。
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