まさにサプライズ!な発表が続くVGA 2009、お次は2KがSpec Opsシリーズ復活となるTPS「Spec Ops: The Line」をアナウンスし、ハイクオリティな映像を公開しました。ムービーのクオリティも相当な物ですが驚くべきはビョークが楽曲提供している所でしょうか。
プラットフォーム等に関する詳細はまだ明らかになっていませんが、崩壊した中東っぽい雰囲気の終末感がハードなタイトルを予感させる気になる一本です。
VGA 2009二つめのサプライズには、かつて2003年にActivisionからリリースされた「True Crime」の新作が登場しました。公開されたトレーラーからは舞台が前作のロサンゼルスから香港らしき場所に移った事、そして相変わらずのど派手なカーチェイスが描かれていた様です。対応プラットフォームについてのアナウンスはまだ明らかになっていません。開発はModnation RacersのUnited Frontが担当しています。
いよいよ始まったVideo Game Awards 2009、かなりの数のサプライズが用意されているとの話でしたが、開催早々「Batman: Arkham Asylum」の続編がアナウンスされました。「Arkham Has Moved」の言葉とともに公開された映像にはおなじみジョーカーとハーレクインが映し出されており、ジョーカーはまだ回復しきっていないのか少しやつれた様子。さらにまだOpenしていない様ですが公式サイトArkhamHasMoved.com(http://arkhamhasmoved.com/)のアナウンスも併せて行われています。
CryEngine 3のリリースも果たし、続編「Crysis 2」への注目も高まっているCrytekですが、今後の開発に影響が出そうなニュースが聞こえてきました。先日アメリカとカナダの国境でCrysis 2のシナリオとアートコンサルタントも務め、2007年にはヒューゴー賞の受賞歴もあるSF作家Peter Watts氏が逮捕されたとの事。同氏はカナダ国民ですが、国境近くで検問を行っていたFBI職員に攻撃を加えたとの罪状で拘留、現在は保釈済みですが、有罪になれば2年を越える刑がまっている様です。
同氏のファンや友人の作家達はこの逮捕が全くの出鱈目であるとPeter Watts氏を支援するための動きを見せ始めています。それによると同氏は12月8日にネブラスカの友人宅を訪れた帰りに、国境付近で行われていた米国のレンタカーを探す為の検問に掛かり、そこで何の理由もなく数人のFBI職員から殴打され催涙スプレーを吹きかけられたとの事。
Crysis 2では重要なポジションを担っているPeter Watts氏の今回の事件が今後の開発にどういった影響をもたらすか明らかではありませんが、国を跨いでいる分裁判等も非常に複雑なようで今後の展開が心配な所です。
本日、英語版の2月リリース決定をお知らせした「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」、DirectX 11対応も早々に果たし、キャラクターの描写などではテッセレーションがかなり効果を発揮していた事は以前すでにお伝えしていました。今回はドイツの情報サイトで先月公開されたDirectX 9、10、そして11の違いをベンチマークデモで比較した画像をお届けします。
カナダのモントリオールスタジオの新設、そして20%に及ぶ人員のレイオフ、さらに1000万ドル近い損失を計上、そして非常に興味深いFuncomらしいタイトルになりそうな「The Secret World」、さらに苦戦中のAge of Conanの存在と、なかなか悩ましい事情が山積みのFuncomですが、先日Eurogamerが行ったインタビューでFuncomがカジュアルMMOを専門に手掛ける子会社SweetRobotを設立した事を明かしました。
SweetRobotは既にタイトルの開発を進めており、12歳前後の子供達をターゲットにしたペットとモンスターを戦わせるカジュアルなMMOを開発しているとの事。ビジネスモデルはまだ検討中との事ですが、当面は無料ゲームとして運用される様子で、まもなくクローズドなベータテストも開始される様です。
FuncomのボスTrond Arne Aas氏は、「ハイエンドなオンラインゲームに対する情熱と取り組みはこれまでと同じままです」と述べた上で、これまでの経験を活かしてソーシャルゲーミングの市場に進んでいく事も自然に感じていると語っています。ちょっと唐突なイメージも拭えない今回のニュースですが既に開発は2年に渡って行われいるとの事で、この動きが今後どう影響していくか今後の動向が気になる所です。
本日スクウェア・エニックスがシリーズ続編の期待作「Just Cause 2」のイギリス向け限定版パッケージを発表しました。この限定版には豪華な地図、そしてダウンロード可能なパラシュート、銃器、さらにビークルが用意された物になっています。なお詳細は次の用になっています。
- ホバークラフト
- 水陸両用でグレネードランチャーを装備
- リコ用にカスタマイズされた拳銃
- リコのシューティングスタイルに合わせて精度と威力がカスタマイズされている
- Bull’s Eyeアサルトライフル
- 標準の物より強力でスコープの拡大率も上がっている
- クラシックなシボレー
- 最大速度が強化されたクラシックなシボレー
- カオスなパラシュート
- ドクロが描かれたリコ用のパラシュート
- Panauanの地図
- 重要地点等にマークが施されたナビゲート用の1000キロ四方に及ぶPanauanの地図
さらにリリース日も決定し、ヨーロッパでは3月23日に、北米では3月26日にリリースされる事が明らかになりました。続編が発表された時は正直あまり期待していなかったものの、想像以上の進化を果たし素晴らしいタイトルになりそうなJust Cause 2、超期待です!ちなみに映画版「Hitman」のプロデューサーによりハリウッド映画化も進められている(はず)の同シリーズですが、こちらも色んな意味で続報が楽しみです。
ストイックな格闘ゲームとしてストIII3rdで極北を極めたカプコンですが、ストリートファイター4で格闘ゲームの再生を果たしたのも記憶に新しい出来事です。更なる続編スーパーストリートファイター4の登場でさらに期待が高まるストリートファイターシリーズですが、ほんとにみんな昇竜拳と波動拳が大好き!ラブソングを捧げる人まで登場するその気持ちも判ります。
という事でみんな一度はやったことがある?波動拳ごっこの秀逸な作品を11枚お届けいたします。上手い!からバカ!まで様々な波動拳が揃っています。数枚波動拳じゃないのも混じってますがご愛敬。
米国の調査会社NPD Groupが11月のゲームタイトル売り上げとハードウェアの売り上げについての調査結果を公開しました。それぞれの11月売り上げランキングは以下のようになっています。
■ ゲームタイトル売り上げランキング
1. Call of Duty: Modern Warfare 2: 420万本 (Xbox 360)
2. Call of Duty: Modern Warfare 2: 187万本 (PS3)
3. New Super Mario Bros. Wii: 139 万本 (Wii)
4. Assassin’s Creed II: 79万4700本 (Xbox 360)
5. Left 4 Dead 2: 74万4000本 (Xbox 360)
6. Wii Sports Resort: 72万0200本本 (Wii)
7. Wii Fit Plus: 67万9000K (Wii)
8. Assassin’s Creed II: 44万8400本 (PS3)
9. Dragon Age: Origins: 36万2100本 (Xbox 360)
10. Mario Kart w/wheel: 31万5000本 (Wii)
なんとゲームタイトルランキングのトップ3のうち2本が「Modern Warfare 2」という結果になっています。MW2強し。さらに、1位のXbox 360版「Modern Warfare 2」は2位のPS3版よりも2倍以上の本数を出荷しているようです。
また、10月に公開されたゲームタイトル売り上げランキングと比較すると11月のデータでは「Uncharted 2」「Borderlands」「Forza Motorsport 3」の3本がランキングリストから外れる事となりました。
そして3位の「ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii」を筆頭に、既にリリースされているタイトルである「マリオカートWii」「Wii スポーツ リゾート」「Wiiフィット プラス」など任天堂タイトルの売り上げは好調のようです。
■ ハードウェア売り上げランキング
1. Nintendo DS — 170万本
2. Wii — 126万本
3. Xbox 360 — 81万9500本
4. PlayStation 3 — 71万0400本
5. PSP — 29万3900本
6. PlayStation 2 — 20万3100本
最近任天堂ブランドの人気低下が囁かれる事が多いですが、まだまだWii、DSといった任天堂製品が1、2位を獲得するなど先ほどのゲームタイトルランキングと合わせて見てもやはり任天堂は強い!といったところでしょうか。さらに年末商戦の最終決戦となる12月、さらにはプチ年末商戦の様相を呈してきている2月のセールスなど、しばらく目が離せない状況が続きそうです。
Electronic ArtsとBioWareが本日「Mass Effect 2」のボイスキャストを発表、度肝を抜く超豪華なキャストが実現されています。“地獄の黙示録”のウィラード大尉役で有名なマーティン・シーン!そしてスタートレックのクリンゴン隊士官のウォーフ役、国内では白バイ野郎ジョン&パンチのターナー役でもしられるマイケル・ドーン、そしてなんとマトリックスのトリニティ役で知られるキャリー=アン・モスまで参加するという豪華ぶり!
キャリー=アン・モスは敵役っぽい”crime lord Aria T’Loak”を、マーティン・シーンも重要な役所を複数演じる様です。BioWareの共同設立者Ray Muzyka氏は「エモーショナルな物語を実現する事は、BioWareにおける重要なゲームデザインの柱です。Mass Effect 2に参加した一流のボイスアクター達はこのゴールを大きく支える事になります」と発言しています。
ディスク2枚組の大ボリュームで発売されるMass Effect 2は北米で2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
先日海外情報サイトにプレイステーション3のトロフィーリストがリークされ、第二弾DLCが準備中であることが分かった「Borderlands」ですが、昨日Gearbox Softwareから公式に第二弾DLCとなる“Mad Moxxi’s Underdome Riot” がアナウンスされました。
この新しいDLCで追加されるRiot Modeは3つのアリーナを舞台に敵の攻撃に耐えるというもののようで、プレイヤーは名誉と名声のために戦う事になります。そして待望のBank機能が実装され武器の保管が十分にできるようになります!さらにクエストの報酬として2スキルポイントが用意されている様です。
「Borderlands」の第二弾DLC“Mad Moxxi’s Underdome Riot”はXbox Liveで12月27日、PSNで1月4日に配信予定で価格はそれぞれ800MSPと$9.99となっています。またPC版DLCについての詳細は明らかになっていません。
すでにロシアとドイツではリリースを迎えているシリーズ最新作「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」、DX11への対応も早々に果たした本作ですが、英語版のリリースが未定のままで大勢のファンが心待ちにしている状況が続いていました。昨日とうとうGSC Gameが英語版についてアナウンスを行い、2月リリースの準備が進められている事が明らかになりました。
これまでの2作に比べて1エリアの広さが恐ろしく広くなった本作、ストーリーも1作目のエンディング以降が描かれており、シリーズのファンには楽しみでしょうがない一作となっています。DX11対応タイトルとしても注目の本作、気になる比較も後ほどお知らせいたします!
本編のプロローグが6時間近い大ボリュームでCo-opモードとして描かれる事が判った「Splinter Cell: Conviction」、来月にはデモが登場する事も明らかになりいよいよサムが帰ってくる実感がリアルになり始めました。さらにCo-opモード以外の新モードも噂されており、どうもそれが本編から独立したチャレンジモードではないかとの話が聞こえてきました。
海外情報サイトのThe Lost Gamerによると、このチャレンジモードはサード・エシュロン・ミッションと呼ばれる物で、6つのマップを舞台に進められるとの事。さらにチャレンジモードの専用マップも存在している様子で、少なくとも4種類のゲームモードが存在しているとの事。
- Hunter:マップに存在する敵を殲滅,
- Infiltration:敵に発見されずにマップから敵を殲滅
- Last Stand:敵からEMP爆弾を守る
- Hunter:対戦可能な1vs1、カスタマイズ可能なAIとの対戦も可能
対戦モードまで含まれるという新モード、プレイアブルキャラクターまで新しく用意されたCo-opモードの存在も併せて一体どんなボリュームの作品になるのか、本編の展開もこれら以上に楽しみなシリーズ最新作Splinter Cell: Conviction、北米でのリリースは2月23日、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
先ほど主人公まで別に用意された本編プロローグにあたるCo-opモードのお知らせをした所ですが、さらに「Splinter Cell: Conviction」のデモが2010年1月の早い時期に登場するというニュースが飛び込んできました!
このニュースは絶望的にリズム感の悪いヒップホップ風なナレーションで楽しませてくれるHip Hop Gamer Showのインタビューから明らかになった物で、Splinter Cell: Convictionのデモ登場!というビッグニュースにも関わらずインタビュアーのおっさんの面白さ加減の方に目がいってしょうがない衝撃の映像になっています。ラップ風な喋りから普通の喋りになる経過や、噛み具合、たまに自分で言った事に笑ってる風な瞬間、そしてデモ登場に誰よりも超大喜びで「ウェイウェイ、ウェイ、ホードンホードンホードン」と連呼する様子に、思わずお前がまず落ち着けよ!とデモの事を忘れそうになる程のおもしろおっさんハイテンション動画に仕上がっています。きっと凄く良い人だ!
シリーズファン待望のサムお帰りなさいタイトル「Splinter Cell: Conviction」、先日驚く様なCo-opプレイモードが隠されているとのニュースをお伝えしましたが、Official Xbox Magazineの最新号によるとこのCo-opモードは6時間近いボリュームを持った本編のプロローグ部分を描いた物になるとの事。
さらにCo-opモードの主人公はサムではなく新登場のDaniel Sloane-SuarezとMikhail Loskovの二人で、舞台は本編から2ヶ月を遡り、本編のミッションに絡むEMP爆弾がロシアンマフィアの手に渡る事件をカバーするものになるようです。
co-opゲームのデザイナーを務めるPatrick Redding氏は「サムが私たちの豹ならば、この二人はベロキラプトルです」と語っており、Co-opモードが本編とはかなり雰囲気も違った描写で(砂や埃だらけらしい)描かれている事を明かしています。さらにまだ新しいモードを持っているとの話もあるシリーズ最新作Splinter Cell: Conviction、北米でのリリースは2月23日、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
ヘルボーイシリーズでお馴染みのロン・パールマンがトーマス・ジェーンと主演したミュータント・クロニクルズのDVDに納められたコメンタリーでFalloutの映画だと思われる作品について取り組んでいる事を明らかにしています。ロン・パールマンによるとそれは「ヘビーなビデオゲームのアクション物」だそうで、コメンタリーの発言をFalloutの決定的な名台詞「War never changes.」で締めています。
すでに2009年の始めにはBethesda SoftworksがFallout3のヒットをうけて、映画とTV番組の制作を計画している事が商標登録から発見されており、今回のロン・パールマンの発言も全くのうわさ話とも言えなさそうです。さらに今回の”War never changes.”とモロにサービスとしか思えないこの台詞の真相はどうなのか、続報に期待したいと思います。
当サイトではお馴染みの「Machinarium」、Jakub Dvorsky氏らしい作り込みが半端ない超クオリティな作品に仕上がっていました。これまでの作品に比べゲーム性も増し、キャラクターの魅力にも恵まれており、本当にキュートなタイトルとなっています。本日、豪華な特典が付いたMachinariumのパッケージ版がヨーロッパでリリースされる事が明らかになりました。
このパッケージ版には未発表(?!)のコンセプトアートを納めたアートブック、ポスター、そしてゲーム内でも見られるウォークスルーを印刷した物!そして5曲入りのサントラが納められており、もうファン垂涎物のパッケージとなっています。ヨーロッパ以外でのリリースについては明らかにされておらず、リリースは2010年の3月5日の予定となっています。輸入するしか……!
アメリカの市場調査会社DFC Intelligenceがゲームソーシャルサービスを運営するGamerDNAでの11月におけるXbox 360プレイヤー達のプレイ状況を元にタイトル別のプレイ状況をグラフ化し発表しました。
リリース前後を境にGamerDNAの23%近くのプレイヤーがModern Warfare 2のプレイに移行しており、年末商戦の御三家とも言われるLeft 4 Dead 2とAssassin’s Creed IIを5倍以上引き離し11月のゲームプレイを圧倒的に支配した事が判ります。しかし地味に驚くべきはBorderlandsのプレイ率の高さでしょうか。Modern Warfare 2とクロスしてプレイ率は落ちていますが、その前は5%を越えておりLeft 4 Dead 2とAssassin’s Creed IIを越える結果を出しています。さらに11月24日の新DLC”Zombie Island of Dr. Zed”リリースからプレイ率が復活しており、人気の高さが伺えます。
今後Modern Warfare 2の天下がどこまで続くのか、待望の日本語版もいよいよリリースもされ、まだまだ人気は続きそうな気配です。
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