月曜のLate Night With Jimmy FallonへのCliffy B出演でGears of War 3の発表が期待され、さらに昨晩にはLive上でGears of War 3の存在が明らかになってしまったEpicですが、さらなる新作「Bulletstorm」の存在がGameinformerから明らかになりました。なんとGears of WarのPC版を手掛けPainkillerシリーズで知られるPeople Can Flyが開発を手掛けるタイトルだとの事。
昨日Epicが2つの大きなアナウンスを控えているとCVGが報じており、People Can Flyがこれを担当する事が記されていました。今回明らかになったGameinformerの情報にも同スタジオが手掛けている事が記載されており、どうやらBulletstormを指した物であった様です。
BulletstormはPS3とXbox 360、PCに向けたマルチプラットフォームタイトルとなっており、シングルプレイとマルチプレイを実装、パブリッシャーはElectronic Artsが務めるとの内容が記されています。舞台は26世紀の地球で、主人公のGrayson Huntはかつてのヒーローで今は酔っぱらいというキャラクター、ただ一人の友人が半身サイボーグのIshi Sato(日本人?)だと記されています。
戦闘の様子などからは本作がかなり爽快感の高いFPSタイトルである事が見て取られ、キックやスライディング、敵を繋ぐビームといった攻撃方法が用意されている事からもアクション要素の高さが感じられます。
さらに月曜の大舞台を控えるCliffy Bが自身のTwitterで月曜に2本の新作発表をするぜ!とTwit、さらにBulletstormに関する話題をRTで明かしており、月曜の発表はGears of War 3とBulletstormの発表で決定!といった所でしょうか。
今年の2月にXBLAでリリースされたThe Odd Gentlemanのデビュータイトル「The Misadventures of P.B.Winterbottom」、2Kのインディーブランドの1タイトルとしてリリースされた本作ですが、いよいよ!いよいよPC版がリリースされる事が明らかになりました!
本作を初めてご覧になる方のために概要を説明すると……パイが好きで好きでたまらないパイ泥棒のP.B.Winterbottom氏(以下おっさん)が、ある日分身能力を持つパイを一欠片食べた。分身できるようになったおっさんはこりゃ願ってもないと分身しまくってパイ泥棒に励む!という事でゴーストを利用してパイ泥棒に励むゲームです。意味がわからん……。とりあえず設定以上にカオスなプレイの様子は下の動画からご確認下さい。
Steam版のリリースは国内で4月21日、XBLAでは800msp(約1200円)だった価格もなんと4.99ドル(468円)となっており本当に嬉しい限り!さらにSteam Cloudにも対応し、ランキング、12種類のSteam実績も用意されています。
元々このタイトルは南カリフォルニア大学の学生グループが卒業制作として開発した物で、2008年のIndependent Games Festivalで決勝まで残り、その個性的なゲーム性と素晴らしいアートワークで大きな注目を集めました。これを引き継いだThe Odd Gentlemanがさらなるブラッシュアップとボリュームの追加を行い遂にリリースされたのが本作となります。インディータイトルがビジネス的にもゲーム的にも注目を集める近年、どんな物か興味のある方はおやつを一回我慢してプレイしてみてはいかがでしょうか。
Zyngaの牧場系ソーシャルゲーム「FarmVille」でイギリスの12歳の少年が母親のクレジットカードを使用するなどし、905ポンド(日本円で約13万円)を費やしたことがイギリスのThe Guardian紙のWebサイトにおいて報じられています。母親の知らないうちにカードが利用されていたようですが、Zyngaは払い戻しには応じないとの事。しかし今回の件では、少年の名前と異なる母親名義でのカードが決済されており、安全性の面からもこれを問題視する動きがあるようです。
近年色々な意味で話題のZyngaのFarmVilleとソーシャルゲーム絡みの問題ですが、国内でも課金コンテンツに関するトラブルなどは度々発生しており、開発側の堅牢なシステムやリスクの軽減、そして何よりもユーザーの安全性の確保が必要とされています。
先日はValveのSteamworksがマイクロトランザクション対応を新たに包括する事が明らかにされ、GDC 2010では課金システム専門のミドルウェアが登場したりと、業界的な対応は進んでいる様子も見受けられます。
現在のソーシャル界隈の盛り上がりや、すでに見え隠れし始めているゲームタイトルでの少額課金の導入など、今後の発展に必須となる問題改善がスムースに行われ、早く子供達がゲームをにこにこと楽しめる時代になって欲しいものです。
人気投票で最強のデベロッパを決めるトーナメント企画「March Mayhem」、本サイトではその経過を様々お知らせして来ましたが、ValveとBioWareの頂上対決がついに決着!Valveが13,147票とBioWareが12,988票、その差149票という凄まじい接戦を経てValveの優勝が決まりました。おめでとうValve!
Zynga戦ではSteamユーザーに助けを求めたValveでしたが、BioWareも今回は各タイトルの公式Twitterや自身のTwitterでファンに応援を要請、しかしながらValveに後一歩及ばず決着を迎えてしまいました。激しいZynga戦を生き延びたValveの優勝はある程度安定感がある物と言えますが、BlizzardとEpic相手に勝利を収めたBioWareの健闘ぶりには目を見張る物があります。
様々派手で濃い面々が揃う中、比較的通好みのこだわりデベロッパのイメージが強いBioWareのこの人気は所謂ゲームタイトルの評価その物とも言える物で、近年おかしなレベルの良作を量産するBioWareの支持がかなり高い事を物語っています。
しかしやはりValveの全方位に強いイメージはやはり並々ならない物があり、タイトル良し、魅力的なキャラクター達(ゲイブ含む)、ビジネス良し、エンジン……はこれからか、一先ず比類無いレベルに到達している事は間違いありません。おめでとうゲイブ!これでまたゲイブの巨大化が促進される事になりそうです。
という事でClffy Bとノーティの舌戦に始まり、Zyngaの猛攻、ValveのピンチにBlizzardの敗退と、物凄く盛り上がったこのMarch Mayhemトーナメント、来年もまた是非やってほしい!
米国の調査会社Pearl Researchの最近の調査報告から、昨年の中国オンラインゲームの市場規模が39億ドル(約3640億円)に達し、35%の成長を果たした事が明らかになりました。さらに同国のオンラインゲーム市場は2008年から63%成長しており、Pearl社は2012年までに市場規模が60億ドルを上回るのではないかとの予測をしています。
またPearl社は、中国の主要なソーシャルネットワーキングサイトであるQZoneやRenren Network、Kaixin001などでのゲーム需要の高まりから、成長がなされたのではないかと分析しています。
また中国で主にプレイされてるオンラインゲームはNetEaseの「Fantasy Westward Journey」、Giantの「Zhengtu Online」、Tencentの「Dungeon And Fighter」と「Cross Fire」、さらにBlizzardの「World of Warcraft」ですが、その中でDungeon And FighterやCross Fireなどの運営を行っているTencentは、昨年7億9200万ドルの収益を上げオンラインゲーム市場でトップに、次いでShanda Gamesの7億400万ドル、そしてNetEaseが4億9300万ドルの収益を上げています。
現在クローズドベータ中の「StarCraft II: Wings of Liberty」、新生Battle.netのローンチと併せてBlizzardの今後を占う重要なこのタイトルに、素晴らしく豪華なコレクターズエディションの登場がアナウンスされました。このコレクターズエディションには以下のような特典が含まれています。
- 主人公Jim Raynorのドッグタグ型USBドライブ:容量は2GBで、オリジナルのStarCraftとその拡張パックBrood Warを同梱
- 176ページのアートブック
- インタビュー映像及びシネマティクス、そしてデベロッパーのコメンタリ映像
- サウンドトラックを収めたCD
- プロローグが描かれたStarCraftコミック
- World of Warcraft用のインゲームペット:ミニThor
- Battle.net用各種コンテンツ:キャラクターデカール、スキン、プロファイルに使用できるポートレイト
※ 価格は100ドルとなっています。
さらにBlizzardが新しくクローズドベータへ参加できる可能性を提供する事が明らかになりました。これはFacebook上で3週間にわたって不定期にベータキーがポストされるという物。運が良ければゲットできるかも……知れません。なお配布先のアドレスは以下の2箇所となっています。
アメリカ:http://www.facebook.com/StarCraft
南米:http://www.facebook.com/StarCraft-ES
もし見つけても誰よりも早くそのキーで登録を行わなければならないので、かなりの強運か、あるいは根気が必要になります。参加にはくれぐれもご注意を。
先日スペインのゲーム雑誌にティザーイメージが掲載され、近くアナウンスが行われるかと予想されていたF.E.A.Rシリーズ最新作の「F.E.A.R. 3」ですが、昨晩ワーナーブラザーズから正式にアナウンスが行われました。今作では能力の違うキャラクターの特性を組み合わせたCo-opプレイが実装され、なんとポイントマンとフェッテルが手を組んで戦う事が明らかになりました。F.3.A.Rは2010年秋リリース予定で、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PCとなっています。
今作のインゲームの映画的表現のクオリティを高める為に、なんと元祖スネーク”エスケープ・フロム・L.A.”や”ゼイリブ”、”遊星からの物体X”で知られるジョン・カーペンターが協力している事が明らかにされました。ええええええええ?!近年はTVエピソードの短編製作や脚本の仕事が多かったジョン・カーペンターですが、これは嬉しいサプライズ!
本作のシナリオは、ジョシュ・ハートネットが主演した吸血鬼サバイバル映画”30デイズ・ナイト”の脚本を手掛けたSteve Niles氏が担当、さらにゲームの開発はシリーズ一作目F.E.A.R.をMonolith Productionsと共に手掛けたDay 1 Studiosが担当、ワーナーはMonolithについて、クオリティの高いパワフルなゲームを作るためにDay 1 StudiosにF.E.A.R.を渡したと記されています。
さらに映像も公開され、本作のテイストが確認できる内容となっています。ここで見られるのは、すっかり変わってしまったアルマ(容体的な意味で)と、額に風穴をばっちり開けて人外度が増しすぎのパクストン・フェッテル、そして……カーペンターテイストはここに来たか!という感じありすぎなプリスキン的な誰かに見えてしょうがないポイントマンが登場して、全くどういう展開が待っているか予想が付かない本作のカオスさを体現しています。
主要人物3人+アルファにスポットが当てられた本作、是非前作での失敗を活かしてオリジナルに負けないタイトルに仕上がって欲しい所。ジョン・カーペンター御大がこの魅力的なモチーフをどう料理するか!本当に登場が楽しみです。
この動画はVFXスタジオのCorridor DigitalがModern Warfare 2に影響を受けトリビュートを捧げた短編フィルム「Modern Warfare: Frozen Crossing」のパート1です。ハイクオリティなポスプロとVFX技術でちょいちょい良い絵が出てくるんですが、臨場感が無い!この二つが見事にブレンドされて、見たことのない様な変なテンションの映像に仕上がっています。綺麗な景色も見所!
もちろんこの作品はActivisionとInfinity Wardに認可された物ではないので、まるでゴーストの様に見える人はスペクターさんで、ローチ?ローチなのかい……おろしたて白いマスクがあまりにも目に痛い彼はダストさんという方です。この二人と敵のもたもた感がたまらなく愉快なこの短編映像、パート2もすでに撮影が終わりポスプロ中だとの事。早く続きが見たい!
先日ロックマンのパーカーをお知らせした所ですが、新たにブルースパーカーも発見されました。ブラスター銃もちゃんと再現されています。しかし頭の柄……それでいいのか?
昨日アメコミヒーローMMOの続編「City of Heroes 2」の商標登録が発見された事をお伝えしましたが、4月に入り各社共に様々な新タイトルを用意している事をGameSpotが伝えています。明らかになった商標は以下のようになっています。
■ コナミ
・Adrenalin Misfits■ Electronic Arts
・Pirates Ahoy:オンラインゲームである事が記載されている、pogo.com用タイトルか■ SCEA
・Until Dawn:ネットワークゲームであるらしき事が記載されている
・Road to Zero
・Kung Fu Rider
・The Shoot:GDCでのMove対応タイトルとして発表された同名タイトルか
SCEAのKung Fu Rider、The Shootに関してはPlayStation Move用タイトルではないかと予想されており、またThe Shootについては以前GDC 2010のPlayStation Move発表時に対応タイトルとしてアナウンスされていたタイトルに同名のタイトルが存在している事が判っています。
先ほどイギリスのゲーム産業に関するニュースをお伝えした所ですが、各国の開発コスト高騰を尻目に減税政策や安い労働力、高い開発力でゲーム開発の大きな地盤となりつつあるカナダは近年その勢いをますます伸ばしています。先日カナダのソフトウェア協会ESACがゲーム開発に携わる労働者人口を発表、なんとイギリスを追い越しアメリカ、日本に続いて世界第3位の規模である事が明らかになりました。
ESACの発表によるとカナダの労働者人口は、現在247の企業に渡って14,000人規模に到達しているとの事で、ESACの幹部であるDanielle Parr氏は「我が国の将来について、ビデオゲーム産業の様な知的財産産業を、現実的に意義のある重要なものとして認識しなければなりません」とその重要性について説き、「もしこのゲーム産業が重要であると人々が実際に理解を示さなければ、この産業は成功しないでしょう。これはカナダにとって貴重な育成です」と今後の成長についても発言しています。
またESACの発表によると、カナダのデベロッパの内29%が2011年に向けて従業員を増やしたいと考えているという調査報告もされており、カナダが今後もしばらく成長の過程にある事は間違いなさそうです。
昨日ブラウン首相が議会の解散を明らかにし、5月6日に総選挙が行われる事となったイギリスですが、同国のゲーム産業団体TIGAが次の英国議会に向けて、イギリス国内のゲーム産業における優先順位の高い問題に対する取り組みを明らかにしたマニフェストを公開(※ リンクはPDFが開きます)しました。
TIGAはゲーム開発に関わる中小企業への税額控除計画の停滞や展開の遅さ、開発者のスキル不足を補う為の数学とコンピュータ技術の学習の為の授業料免除などといいった、ゲーム減税の導入に関する問題が最も重要な優先事項だと考えており、TIGAのCEOを務めるRichard Wilson氏は「TIGAのビジョンは、イギリスをゲーム・ビジネスを進める為の世界で最良の場所とする事です」とその展望を述べています。
Wilson氏は次の英国議会に対し、ゲーム産業の長期的で継続的な支援を求める方針で、具体的な援助を以て上記のビジョンを実現したいと話しています。
またTIGAは具体的な問題として、技術者の不足や資格を持つ大卒者の不足、従量税の問題、新規IPへの投資を促進するための財政金融政策、研究開発の不足、労働力の開発、教育、ビジネスサポート、そして著作権被害との争いに至るまで様々なイギリスゲーム産業が抱える問題にメスを入れる事を考えているそうです。
ゲームや映画産業への減税が大きく叫ばれるイギリスでは、国内に止まらず、”イギリス”をモチーフにするタイトル自体にも減税の枠を広げる動きが出てきており、先日はこれを提案する議員自らが実際にRockstarUKに赴きGTAロンドン版を作って欲しいと要請したニュースもありました。ここ数年ゲーム産業での弱さが指摘されるイギリスですが、今回の総選挙で久しぶりの政権交代が行われればこの様相にも大きな変化が起こるのかもしれません。
Battlefieldシリーズを始めBattlefield: Bad Company 2でもプロデューサーを務め、フロントマンでもあるGordon Van Dyke氏がDICEを退社、なんとVisceral Gamesにその籍を移した事が明らかになりました。
Visceral Gamesでの初日を終えたDyke氏は「Visceralでの初日はオリエンテーションがほとんどだったけどグレートだったよ!」とTwit、さらに新規プロジェクトの事にも触れ、これがゲーマー達に印象的で驚く様なタイトルになるだろうと述べています。
現在次回作のDead Space 2とXBLA/PSNタイトルになる事が決まったThe Ripperの存在が明らかになっているVisceral Games、他にもプロデューサーのJonathan Knight氏がシェイクスピアの”マクベス“をゲーム化したいなどとも明かしています。今回の名プロデューサーの参戦によりどんなタイトルが登場する事になるのか、今から続報が楽しみです。
つい数時間前にInfinity WardのRobert BowlingがModern Warfare 2のプレイ時間について驚愕の内容をtwitしました。それによるとXbox 360版のModern Warfare 2のプレイ時間は17億5000万時間、約20万年に達する規模である事が明らかにされました。
最早想像すら及ばない本当の意味で天文学的な数字ですが、20万年と言うと現在の人類の直接の祖先と考えられるホモ・サピエンスが登場してから現在に至るまでの歴史に相当する期間、その歴史に匹敵する時間を半年も経たずに費やすとは何と恐るべし。これにPC版とPS3版も入れたら一体どんな事になってしまうのか、想像しただけで気が遠くなります。
逆にゲーマーが力を合わせれば半年足らずで20万年分の”何らか”が出来るのかと思うと、物凄いポテンシャルを秘めているような不思議な気にもなりますね。しかしModern Warfare 2のモンスターぶりは本当に凄いの一言!
上記の映像は今年行われたCES 2010に展示された超ワイドな曲面モニタCRVDを使って「Dirt 2」をプレイした物、ほぼ前方180度をカバーする恐ろしく臨場感に溢れたプレイの様子が確認できます。左右の描写が意外な程に違和感がない!
CRDVは2880×900という変態解像度で縦横比32:10というワイド画面を実現したモニタで、2008年にAlienwareがイベントで参考出品していた事で覚えている方もいらっしゃるでしょうか。現在このCRDVはすでに販売が開始されており、1台6499ドルで販売されています。日本円でおよそ61万円!3台だと180万オーバーです……。あれこれ近未来が実現されていく最近の浪漫技術ですが、全方位モニターで遊ぶ未来は(予算的に)まだまだ遠そうです。残念。
2004年にプレイヤーがスーパーヒーローとなって楽しめるMMOとしてリリースされたCity of Heroes、大成功は収められなかった物の、カルト的な人気で今も尚一定の根強い人気を擁するタイトルです。昨年5月には拡張パックの”City of Heroes: Going Rogue”もアナウンスされ、2010年7月のリリースが予定されています。
そんな本作の続編がなんと計画されているのか、先日NCSoftが本作の続編「City of Heroes 2」を米国特許商標庁への登録が発見されました。NCSoftはCity of Heroesを可能性に溢れたフランチャイズの一つだと考えているようで、新作については明らかに出来ないものの、本作の成功を誇りに思い、この将来のタイトルに期待をしていると発言しています。
City of Heroesの開発はChampions OnlineやStar Trek Onlineを手掛けるCryptic StudiosとParagon Studiosが担当しています。引き続きCryptic Studiosが開発を手掛けるとなればChampions Onlineで培ったノウハウなども活かされたタイトルの登場に期待といった所でしょうか。
UPDATE:4月7日16:10
先ほどタイムズ・スクウェアでのイベント映像がYoutubeで公開されました。映像では人の気配が感じられない荒廃したニューヨークの街並に一人立つ新ナノスーツの姿が描かれており、昨日公開されたティザーサイトへのリンクを知らせる映像となっています。なんだかCrytekぽくない”こなれた”演出が感じられる映像表現に、Crysis 2の大きな変化を期待せざるを得ません。3日後のカウントダウン終了が楽しみです。
※ 以下、アップデート前の本文となります。
昨晩Crytekの公式Twitterがタイムズ・スクウェアに「Crysis 2」の”何らか”が登場すると発言、さらにカウントダウンが行われているティザーサイトSOSNewYork.comも公開され、どうやら新情報等の発表が控えている事が明らかになりましら。
タイムズ・スクウェアでのイベントは現地時間で10:00、10:20、10:40に行われる事が記されており、交差点あたりでのトレイラー上映等が予想されます。さらにティザーサイトでは残り3日のカウントダウンが行われており、こちらも続報が楽しみな所です。
自然が豊かに描かれた前作からニューヨークへと舞台を移したCrysis 2、数あるFPSタイトルの中でもある種孤の存在と言えるCrysisですが、CryekのボスCevat Yerli氏がGamereactorのインタビューで、個人的に好きなアクションタイトルとしてModern Warfare 2の名前を挙げています。
Yerli氏はModern Warfare 2を「とても楽しい」と評し、偉大なアクションゲームだと表現しており、「Call of Dutyが本当に好きなんだ」と続けた氏は、Modern Warfare 2に魅了されたと発言しています。来るCrysis 2でいよいよコンソールへと進出する事となるCryek、他社の偉大なタイトルの影響が今回の都市戦でどのように昇華されているのか、3日後がますます楽しみです。
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