本日予告トレーラーをご紹介した4A Games期待の続編「Metro: Last Light」のE3デモ映像が先ほど公開されました。
真っ暗なメトロ構内を舞台にしたステルス戦闘や前作以上に激しい銃撃戦、動的なオブジェクトやライティングの挙動、そして4Aらしいディテール感に溢れたレベルデザインなど、前作から見事な正統進化を遂げたプレイの様子は以下からご確認下さい。
先日行われたSOE Fan Faireにて遂に正式発表されたMMOFPSタイトル続編「PlanetSide 2」、これまで“DC Universe Online”と“Free Realms”でPS3対応を果たしてきたSOEだけに、PlanetSide 2もPS3版がリリースされるか非常に気になるところですが、SOEのボスJohn Smedley氏が海外情報サイトの質問に対し、対応の可能性を示唆しました。
これはVideogamerがSOE Fan Faire会場で質問したもので、Smedley氏は“私たちはまずDC Universe Onlineで、次にFree RealmsでPS3対応を果たしましたが、今我々はことによるとPS3さえも超える別の計画を進めています”と回答、マイクロトランザクションも含めビジネスモデルにも注目が集まるPlanetSide 2にはどうやらまだ大きなサプライズが残されている様子です。
現在続々と新情報が登場しているPlanetSide 2ですが、今後改めて詳細な情報をご紹介しますので続報をお楽しみに。
先日GlitchやExploitといった開発の穴を専門に付くユーザーグループ“mapMonkey”がCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーテストに参加することをお知らせしましたが、Infinity Wardのコミュニティマネジャーとしてお馴染みのRobert Bowling氏がCVGに対しModern Warfare 3のQAプロセスに言及、徹底した品質管理を行うとアピールしました。
Bowling氏はQAテストにmapMonkeyが参加することを改めて認め、彼らがデザイナーによって意図されない武器や装備の使用や侵入可能なエリアなどを発見することに特化した能力を持っていると述べ、従来通りに進められているInfinity WardとSledgehammer、そしてActivisionによる内部での大規模なQAテストに更なるクオリティをもたらすと語りました。
Activisionは“Call of Duty: Modern Warfare 3”のリリースにおいて、史上最も高度なマルチプレイヤーを提供すると豪語しており、シリーズの大きなプレイ要素であるkillstreak(連続キルボーナス)に大きな改善が用意されていることがこれまでに報じられています。
前作の主人公アルチョムの新たな旅が描かれる“Metro 2033”の続編「Metro: Last Light」、以前にDanny Bilson氏がE3を皮切りに大規模なプロモーションをスタートさせると明言していましたが、ようやく本格的な動きが開始される様子で今晩23時頃にE3で行われたデモンストレーションのゲームプレイ映像が公開されることが明らかになりました。
本日これに先駆けて新たなティザートレーラーが公開、前作よりもかなり広域なエリアが描かれた屋外から、暗いメトロへの侵入までをたっぷりと描いたインゲームの映像が確認できます。前作では高い技術力を見せつけた4A Gamesがどのような改善を実現しているのか、続報をお待ち下さい。
昨日はマリオとModern Warfare 2を混ぜたファンメイドムービー“Mario Warfare”の予告編をご紹介しましたが、今回は新たに映画「ボンバーマン」(という設定)のファンメイドトレーラーをご紹介。上のイメージからも判る通りかなりエクストリームな設定でストーリーが展開されながらも、全体的に意味が分からない(褒めています)驚愕のトレーラーは以下からご確認下さい。
このイメージはイギリス人アーティストのA.J.Hateley氏によるビデオゲームを題材にした架空のノベライズ作品のカバーアート集です。今年の初め頃から海外サイトではしばしば紹介されてきたイメージですが、Hateley氏のコンスタントな制作によってかなり見応えのある作品集となったので改めてご紹介します。
Call of Duty: Modern Warfare 3のローンチと共にサービスが開始されるCall of Dutyシリーズのソーシャルコミュニティサービス「Call of Duty Elite」のベータテストがいよいよ明日から開始されます。現地時間で14日からスタートする今回のベータテストはベータ当選のメール送信と共に開始されることになりますが、Activisionのソーシャルメディアリードを務めるDan Amrich氏が自身のblogにてEliteに関する新たなFAQを公開しました。
今回はこのFAQから明らかになったCall of Duty Eliteの新情報をまとめてお届け、最終的に200万人規模での開催が予定されているベータテストに応募した方は改めて確認しておいてはいかがでしょうか。
9月2日と3日に開催されるCall of Duty専用の大規模イベント「Call of Duty XP」、来るシリーズ最新作Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーが本格的なお披露目を迎えるとあって大きな注目を集めていますが、本日新たな発表が行われ、7月19日の午前10時(※ 日本では20日の午前2時)からチケットの販売が開始されることが明らかになりました。
このチケットは2日間を通じて行われる各種対戦イベントや、会場内に再現された“The Pit”でのリアルなタイムアタックなど全ての催し物へのエントリーが可能で、価格は150ドルとなっており、売上げは全て退役軍人をサポートするActivisionの非営利組織“Call of Duty Endowment”に全て寄付されることが報じられています。なお、イベントは18歳以上が対象で、入場には写真入り身分証の提示が必要となります。
まだ、会場に関する詳細が明かされていないCall of Duty XPですが、今回判明した情報からはイベントがサッカーコート9面分の会場で行われることが記載されており、やはり相当に巨大なイベントである様子がありありと感じられます。
6月28日から3週間に渡って行われてきた「Uncharted 3: Drake’s Deception」のマルチプレイヤーベータテストですが、本日終了を迎えるベータテストへの参加者が150万ユニークプレイヤーを超えたことがNaughty DogのボスChristophe Balestra氏のTweetから明らかになりました。
なお、今回のベータテストでは終了間際に一部のプレイヤーのプロファイルがリセットされレベル1に戻るバグが発生していましたが、Naughty Dogが公式Blogを更新し、この問題を認識すると共に、リセットされたプレイヤーの進捗が保存されており、各種の報償が失われる心配がないことを報告。リセットされたプレイヤーが報償の状況を確認できないことについて謝罪しています。
今作ではマルチプレイヤーの改善に注力すると公言しているNaughty Dogですが、11月には更なるブラッシュアップを遂げローンチを迎えるに違いありません。
先日Game Informer誌最新号の表紙を飾りデビューしたArkane Studiosの新作タイトル「Dishonored」、Arx FatalisシリーズやDark Messiah of Might and Magicを手掛けたArkaneの実に5年ぶり(※ 2010年にはBioShock 2の開発をサポート)となる久しぶりの新作として注目を集めていますが、Game Informerでの発表からは本作が1人称視点のステルスアクションアドベンチャーであることが判明し、かなり意欲的なタイトルである雰囲気が漂っていました。
そんな中、遂にGame Informer誌の最新号が発売され、掲載された特集記事からDishonoredの開発がArx Fatalisを手掛けたArkaneの創設者Raphael Colantonio氏のチームが開発にあたり、初代Deus ExのリードデザイナーHarvey Smith氏がディレクターを務め、Half-Life 2の象徴的な街“City 17”のデザインを手掛けたViktor Antonov氏がDishonored世界のデザインを手掛けているなど、多くの新情報が明らかになりました。
今回は特集記事から判明した新情報をまとめてお届けしますが、海外フォーラムなどからの情報であるため内容に誤りが含まれる場合がありますので、閲覧にはご注意下さい。
UPDATE:7月14日12:00
Punkbusterの採用がまだ決定事項でないと判明したことから本文の表記を一部修正しました。
本日ロシアの「Battlefield 3」ファンサイトBattlefieldbc.ruにて、DICEのロシア担当コミュニティマネジャーEugene Oleneva氏が登場したポッドキャストが公開され、チート対策にPunkbusterが採用される可能性やCommo roseの進捗、ヒットボックス、VOIP等に関する新しい情報が明らかになりました。今回はこれら新情報をお知らせしますが、内容はロシア語から翻訳されたもので、情報に誤りがある場合がありますので閲覧にはご注意下さい。
国内でもいよいよ15日から上映が始まる映画“ハリー・ポッター”シリーズ完結編“ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2”ですが、本日北米で一足先にリリースを迎えたゲーム化作品「Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2」のローンチトレーラーが公開されました。
映像には映画の予告編にも見られたシネマティックなカットシーンが多く用意され、足かけ11年に渡って映像化されてきたハリー・ポッター最後の戦いに相応しいエピックなゲームの様子が窺えます。
昨年7月からシリーズの映像をご紹介し続け、今年5月遂に完結したメタルギアとModern Warfare 2のパロディムービー“Modern War Gear Solid”、説明するのもバカバカしいくだらないネタ(※ 褒めています)に本気で取り組んだ愉快な作品でしたが、製作を手掛けたBeat Down Boogieが舌の根も乾かぬうちにまたバカバカしいプロジェクトを開始したことが判明。今回はマリオが近代戦に臨む「Mario Warfare」とのことで、無駄にエピックな雰囲気のティザートレーラーが公開されました。
UbisoftのパリスタジオとUbisoft Red Stormが開発を進めている4年ぶりのGhost Reconシリーズ新作「Ghost Recon: Future Soldier」、幾度かの延期を経た本作でしたが、今年のE3ではMicrosoftのプレスカンファレンスにも登場し、進捗の進んだ様子が窺える新ビルドによるデモンストレーションが公開されました。
近未来を舞台に光学迷彩や小型ドローンなどを始めとしたハイテク装備を駆使するタイトルとして注目を集める本作ですが、イギリスでブランドマネジャーを務めるMatt Benson氏がOfficial Xbox 360 Magazineのインタビューに対しゲームの方向性や開発コンセプトについて言及、昨今多く見られる稲妻の様な反射神経が有効なシューターよりもチームワークや経験が活かせるゲームに仕上げたいと発言しました。
現在マルチプレイヤーのベータテストが開催されている「Uncharted 3: Drake’s Deception」ですが、昨晩Naughty Dogの公式TwitterがP2P接続のマッチングに苦情を呈したファンに対し、Dedicatedサーバを用意しなかった理由を説明しました。
Naughty Dogによると、Dedicatedサーバを用意しないことは以前から決定しており、Dedicatedサーバの高いコストを抑え、独自のホストクライアント型アーキテクチャを利用し長期的なサポートを実現することが理由だったとのこと。これによりNaughty Dogは4年を超えるサポートを実現したいとも明らかにしています。
11月リリース予定のUncharted 3: Drake’s Deceptionではこれまで以上にマルチプレイヤーに注力を見せているNaughty Dogですが、マルチプレイヤーサーバのサービス終了はしばしば議題に上がる問題でもあり、今回のジャッジは現実的なトレードオフであると共にNaughty Dogらしいゲーマー寄りの選択だと言えそうです。
以前から国内企業なども絡み買収の噂がまことしやかに囁かれていた“Plants vs. Zombies”など人気カジュアルゲームの開発で知られる「PopCap Games」が本日Electronic Artsによって1億ドルのストックを含む7億5000万ドル(※ 約596億円)で買収されたことが明らかになりました。
EAのCEOを務めるJohn Riccitiello氏は今回の買収について、EAとPopCapのコンビは説得力のある組み合わせだと述べ、PopCapの素晴らしい才能とパワフルなIPはEAの10億ドルのデジタルビジネス実現に向けて推進力と加速をもたらすとアピールしています。
また、PopCapのボスDavid Roberts氏は今回の決定に至った理由について、EAがデジタルゲーム開発における文化を作り直したことが決め手だったと語っており、今回の買収によりソーシャルやモバイル、カジュアルファンに向けてより広域のオーディエンスにゲームとサービスを提供できるとコメントしています。
昨日には同じくソーシャルゲームのデベロッパである“Ohai”の買収も明らかになったElectronic Arts、Originへの取り組みにもこれまでにない注力を見せており、デジタルビジネスへの本格的なシフトを視野に入れた今後の動向はその他のメジャーなパブリッシャーの動向も併せ大きな注目を集めることになりそうです。
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