BlizzardのGreg Canessa氏が「Battle.net」によるActivisionゲームのオンラインサポートを示唆

2010年10月30日 19:04 by katakori
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「Battle.net」Activision Blizzard

“StarCraft II”のローンチと共に大規模なオーバーホールが行われた新生「Battle.net」、複数のBlizzardタイトルを横切って実現されるコミュニケーションやマッチング等は最早無くてはならない貴重なツールだと言えますが、兼ねてから他タイトルに向けたサポートも囁かれていたBattle.net展開の可能性についてBlizzardオンラインサービスのプロジェクトディレクターを務めるGreg Canessa氏が言及、今後Activisionのタイトルをサポートする高い可能性がある事を示唆しました。

Canessa氏はBobby Kotick氏を始めとしたActivisionの全ての人々がBattle.netを支持すると述べ、Battle.netがActivision Blizzardの持つ戦略的なイニシアチブのトップ5の1つだと表現、今後Battle.netにActivision Blizzardの他のタイトルを加える事になるだろうと語っています。

以前からCall of Dutyの課金ビジネスについては直ぐにでも始めたいとActivisionは語っており、先日には再びオンラインサービス年内開始等の噂なども登場、マイケル・パクター氏も予言に近い課金ビジネスの開始を示唆しています。今後コンソール対応の可能性まで具体的に模索しはじめたDiablo IIIも控え、確かにBattle.netはActivisionの聖杯の1つである事に間違いはありません。来るSledgehammerの次期CoDの動向に期待、といった所でしょうか。

情報元及びイメージ:1UP

噂:「IO Interactive」が再び35人規模のレイオフを敢行か、3D RealmsのボスGeorge Broussard氏が発言

2010年10月30日 17:39 by katakori
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「IO Interactive」

先日からHitman 5登場の噂が続いている「IO Interactive」、8月24日にリリースしたKane & Lynch 2: Dog Daysのセールスが好調とは言えず、前述のHitman 5登場の噂もIOとスクウェア・エニックスが共に否定するなど、あまり前向きな物ではありませんでした。

そんな中3D RealmsのボスGeorge Broussard氏が自身のTwitterでIO Interactiveに35人規模のレイオフが敢行され、今年のクリスマス向けだったプロジェクトがキャンセルされたと発言、現在事実確認が待たれる状況となっています。

IO Interactiveは今年3月末にも35人規模のレイオフが報告されており、当時は200人のスタッフがスタジオに従事していた事が明らかになっています。これまでティザー映像の流出なども見られたHitman 5ですが、多くのファンが期待する47の復活は遂げられるのか、今後の動向に注目です。

情報元:VG247

今週日曜のNFLにて「Call of Duty: Black Ops」の新トレーラーが登場、併せてContract情報も

2010年10月30日 12:23 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

発売まであと11日と迫ったCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、今週日曜に開催されるピッツバーグ・スティーラーズとニューオーリンズ・セインツによるNFLのハロウィンスペシャルゲームにて新しいトレーラーが上映される事が明らかになりました。

これはお馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がTwitした物で、氏はこのトレーラーをかなり凄い物と表現、準備はいいか?とファン達にメッセージを送っています。

ポイントで購入してプレイする新要素”Contract”について

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

Call of Duty: Black Opsに導入されたインゲーム通貨”CoDポイント”が発表された際に、このポイントで購入する”Contract”と呼ばれるチャレンジ系のプレイモードが登場する事が判明していましたが、このContractに関するいくつかの情報が新たに登場しています。

“Contract”はCoDポイントで購入する事で制限時間を持つ”目的”にチャレンジ出来るという物で、これに成功すると購入時よりも多いCoDポイントを得る事が可能になります。

今回はその一例として”SPAS Cruelty”と名付けられたContractが紹介されており、50ポイントで購入から40分の間にSPASを用いて25キルを達成すると250CoDポイントが得られるとの事。また、上に掲載したContractのリストにはBlackbirdやAttack Dogsの文字が並んでおり、様々な難易度のContractが用意されている事が判ります。

また、Contractの大きな特徴はこれら”目的”の内容がダイナミックな物であるとの事で、Treyarchが毎週異なるContractを用意する事でウィークリーチャレンジ的な要素を持ち合わせた物になる様です。

イギリスのゲーム賞”Golden Joystick Awards”が発表、「Mass Effect 2」がGOTYに輝く

2010年10月30日 11:26 by katakori
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Golden Joystick Awards2010のノミネート作品紹介映像

イギリスの歴史有るゲームアワード”Golden Joystick Awards”、第28回目に当たる今年の受賞作品が昨日発表されました。各部門賞にはスーパーストリートファイターIVやAssassin’s Creed II、Plans vs Zombies、Modern Warfare 2など、豪華な顔ぶれが並び、最も栄えあるUltimate Game of the YearをBioWareの「Mass Effect 2」が受賞しています。

Golden Joystick Awards 2010は2009年8月から2010年8月の期間にリリースされたタイトルを対象に、154万3309の投票から決定された物。シューター部門はModern Warfare 2が獲得し、サウンドトラック部門にファイナルファンタジーXIIIが選ばれ、オンラインゲーム部門をLeague of Legendsが制すなど、非常に興味深い各部門の詳細は以下からご確認下さい。

  • アクション/アドベンチャーGame of The Year – Assassin’s Creed II
  • ダウンロードGame of The Year – Plants Vs Zombies
  • 格闘Game of The Year – スーパーストリートファイターIV
  • ミュージックGame of The Year – Guitar Hero 5
  • One To Watch(注目タイトル) – Call of Duty: Black Ops
  • オンラインGame of The Year – League of Legends
  • ポータブルGame of The Year – ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
  • パズルGame of The Year – World of Goo
  • RPG of The Year – Mass Effect 2
  • レーシングGame of The Year – Forza 3
  • シューターGame of The Year – Call of Duty: Modern Warfare 2
  • サウンドトラック of The Year – ファイナルファンタジーXIII
  • スポーツGame of The Year – FIFA10
  • ストラテジーGame of The Year – Plants Vs Zombies
  • UKデベロッパ of The Year – Jagex
  • Ultimate Game of the Year – Mass Effect 2
情報元:CVG, VG247

GTTVで「Mortal Kombat」特集、メタルアームでお馴染みのJax Briggsが新たに参戦

2010年10月30日 10:48 by katakori
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「Mortal Kombat」 モータルコンバット

昨晩「Mortal Kombat」の特集が行われた最新のGTTVが公開、Ed Boon氏も登場しMortal Kombatの内蔵まで作り込まれたダメージ表現をたっぷり交え本作の特徴などを紹介、そして新キャラクターとしてMortal Kombat IIの登場以降お馴染みのキャラクターJax Briggsの参戦を明らかにしました。

GTTVの中で、Ed Boon氏はMortal Kombatのキャラクター数が20前後で、まだ最終的な人数が決定していない事を明らかにしています。

「Mortal Kombat」 モータルコンバット
「Mortal Kombat」 モータルコンバット
情報元:Joystiq

MvC3参戦?カプコンのハロウィンパーティ写真に”3Dモデルらしきハガー市長”の姿が

2010年10月30日 10:15 by katakori
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「Marvel vs. Capcom 3」「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーブル カプコン

各種ゲームイベントの開催もホリデーシーズンを前に一端の収まりを見せ、新キャラやシステム等の情報ラッシュも一呼吸置いた感のある”Marvel vs. Capcom 3″や”スーパーストリートファーターIV”ですが、昨晩Capcom-Unityにて海外カプコン社内の楽しげなハロウィンパーティの写真が大量に掲載、なんとその中の一枚にファイナルファイトシリーズでお馴染みのマイク・ハガーが3Dモデルと見受けられる状態で画面に映り込んでいる事が発見されました。

すでに写真はサイトから削除されていますが、下に掲載した仮装写真の机や床、電話の形状などから同じスタジオ内のイメージである事は間違い無いと思われます。ファイナルファイトシリーズからは凱とコーディがスーパーストリートファーターIVに登場していますが、非常に小さいイメージながら背景やシェーディングのテイストからはMarvel vs. Capcom 3っぽい雰囲気が感じられなくもありません。もしハガー参戦となれば、相方キャラが誰になるのか、今後の参戦者発表が今から楽しみです。

「Marvel vs. Capcom 3」「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーブル カプコン
情報元及びイメージ:EventHubs, CAPCOM-UNITY

子供向けメディアの規制を叫ぶPTCがESRBのレーティングの無効性を訴え強く批判

2010年10月29日 17:02 by katakori
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「M-rated game」

今年の6月、アメリカで子供向けのメディア監視や自主規制を進める団体PTC(Parents Television Council)が、Best Buyに対しMレーティングのゲームタイトルのパッケージを子供達の手が届かず視界に入らない高い場所に設置するよう要求した事をお伝えしましたが、新たにPTCがESRBのレーティングが機能していないと強い批判を明らかにしました。

これはPTCが発表した最近のレポート”action alert”に記された物で、PTCはGameStopやToys R Usなど米国中の14の店舗に12~16歳計109人の買い物客を派遣したところ、56%のKマート/シアーズ店舗でMレーティングのゲームを購入でき、33%のBlockbuster店舗で同様にMレーティングタイトルを購入出来たと報告しています。

PTCはこの結果を以てESRBのレーティングが実に酷く機能しない物だと評価していますが、PTCの総合的な調査結果は2008年に行われた調査結果から大きな改善が果たされた数値を示している事なども指摘されています。

このレポートに対しESRBのEliot Mizrachiディレクターは公式声明において、ESRBのレーティングが厳格な物である事を強調した上で、PTCの調査方法やその結果が疑わしい内容であるにも関わらず、彼らが偽装した事実はむしろESRBの有効性を明らかにしたと発言しています。

いよいよ11月2日から合衆国最高裁判所にて、カリフォルニアが2005年に作成した暴力ゲーム販売規制に関する州法が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由、請願権を犯す違憲な物か判断が下すための口頭弁論が開始されます。

今回のPTCのレポートはこの裁判を意識した物とも言えそうですが、裁判が近づき多方面から大きな注目を集めるこういった規制の問題がどういった着地を見せるか、裁判の動向に注目です。

情報元:1UP

PEGIレーティングへの準拠を発表したドイツがEU版「Call of Duty: Black Ops」を改めて発売禁止に

2010年10月29日 14:06 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」

昨年ドイツで暴力表現を含むゲームに関する排斥を行うための法案の作成が進められていたものの、多くの反対署名が寄せられた事からドイツ連邦議会がこの法案化を取り下げ、5月末にはEUの標準的なPEGIレーティングに準拠していく事を発表していましたが、「Call of Duty: Black Ops」についてはハーケンクロイツ使用の問題等もあり、ある楽曲の使用禁止や拷問シーンを削除したドイツ語修正版が登場、ドイツのレーティング機関USKのレーティング通過が確認されていました。

そんな中、EU版の「Call of Duty: Black Ops」がドイツ国内で改めて発売禁止となった事が明らかになりました。なお、今回は何故かSteamのPC版だけ認可が下りている不思議な状況になっており、ハーケンクロイツの問題は法律上仕方ないながらも、改めて今も根が深い問題である事が浮き彫りになっています。

なお、ドイツではこれまでにUS版のModern Warfare 2が発売禁止になり、No Russianを含む表現規制を行った修正ドイツ語版をリリース、EU版のLeft 4 Dead 2等も規制の対象となっていました。

情報元:Destructoid

「スプラッターハウス」がゴールド!新マップのゲームプレイ映像やスクリーンショットも登場

2010年10月29日 12:57 by katakori
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夥しい血と肉塊と共にシリーズ復活を果たすナムコの「スプラッターハウス」、これまでもぐっちゃぐちゃなトレーラーやスクリーンショット、あまりに酷い(素晴らしい)QTE要素など様々な情報をお届けしてきた本作が遂に開発完了、ゴールドを迎えた事が明らかになりました。

これに併せて新マップ”Dandyland”のプレイ映像やスクリーンショットが公開されています。また、来月にはiPhoneやWindows Mobile等のモバイルデバイス向けにオリジナルのスプラッターハウスがリリースされるとの事。

MASTODONやThe Haunted、The AccusedにTerrorizerまで参加したサウンドも魅力的な新生スプラッターハウス、リリースは11月23日で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360が予定されています。画面が赤い!

「スプラッターハウス」「Splatterhouse」
「スプラッターハウス」「Splatterhouse」
「スプラッターハウス」「Splatterhouse」
情報元及びイメージ:Destructoid

「Assassin’s Creed: Brotherhood」の開発がゴールド、開発完了に併せて新トレーラーが公開

2010年10月29日 11:08 by katakori
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今やUbisoftの看板タイトルとなったAssassin’s Creedシリーズの最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」の開発が完了、ゴールドとなった事が発表され、プレスに入る準備が整った事が明らかになりました。この発表に併せ、今作の舞台であるローマの街や主要人物にスポットを当てた新トレーラーが公開、クオリティの高いインゲームの映像がたっぷりと収められています。

シリーズ初登場のマルチプレイも楽しそうなAssassin’s Creed: Brotherhood、リリースは北米で11月16日、ヨーロッパは11月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

情報元:CVG

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/10/29)

2010年10月29日 10:37 by katakori
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「Crysis」の凄まじい核MODの開発中映像、すご……

Epicが「Unreal Development Kit」の最新ベータ版をリリース、旧UIの廃止やモーションブラーの強化等が登場

2010年10月28日 18:29 by katakori
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「UDK」

MODコンテストで上位に入賞し、昨日Steamでリリースされた”The Ball”の存在など、統合開発環境として近年ますます注目を集めるEpicの「Unreal Development Kit」が最新のベータ版をリリースしました。

この最新ベータ版では旧UIが完全に撤廃され、レンダリング周りではより微調整が可能になったTonemapperや、イメージグレインやColor LUTがTonemapper無しで利用可能に。また、モーションブラーもメモリ使用量やパフォーマンスの両方が改善、さらにボーン単位のモーションブラーにも対応を果たしています。

その他エディタ周りの大量の変更や、ビルド作成のマルチスレッド対応など、開発パフォーマンスに大きく影響を与える箇所に手が入れられています。

情報元及びイメージ:UDK

今年のクリスマスはWiiのセールスがPS3とXbox 360を打ち負かす、マイケル・パクター氏が予想

2010年10月28日 16:57 by katakori
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「Wii」

トリプルAタイトルのローンチもいよいよ始まり、ホリデーシーズンの足音が目前に迫る状況で出番が増えている感の強いお馴染みゲーム産業アナリストのマイケル・パクター氏、今日はホリデーシーズンのハードウェアセールスについて言及、クリスマス販売ではWiiがXbox 360とPS3を打ち負かし、任天堂が復活するだろうとの予想を明らかにしました。

2010年以降、北米とヨーロッパ共にWii販売の低下が囁かれ、NPDのセールスなどでもXbox 360とPS3にも追い抜かれる状況が目立ちますが、パクター氏はこの原因が新型Xbox 360の需要とPS Moveのローンチによる物で、一時的な物だと評価。

パクター氏はコアオーディエンスが長い期間満足するWiiの販売は単なる駆け込み需要ではないと述べ、Wiiが効果的なマーケティングと沢山のグレートなゲーム、そして小売店のサポートにより、11月と12月に改めてベストセラーのコンソールになると予想していると語っています。

Steamの中古販売予言ではValveから会った事も無いと一刀両断され、Call of Duty: Black OpsはModern Warfare 2に負けメディアから酷評されると予想、そしてWii復活を力強く語ったパクター氏の予言、どういう結果が待ち受けているか、いよいよ始まるホリデーシーズンのセールスに期待です。

情報元:CVG

北米Amazonの「Call of Duty: Black Ops」予約数が好調、スピードと数共にModern Warfare 2を超えるとの予測も

2010年10月28日 16:24 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

リリースまであと10日あまりと迫ったTreyarchの最新作「Call of Duty: Black Ops」、昨日はマイケル・パクター氏がBlack OpsのセールスがModern Warfare 2の規模を超えず、酷評されるだろうと語った予想をお伝えしましたが、本日CrunchGearがAmazonにおけるBlack Opsの予約数が”Halo: Reach”や”Red Dead Redemption”の記録を突破、最も早く”予約数の多い作品”の1つになったと報じました。

これはAmazonが自らCrunchGearに語った内容だとの事で、プレオーダー数のデータを示す用意がある事も併記されています。さらに、Black Opsの予約は今年爆発的なヒットで社会現象にもなったマイケル・ジャクソンのDVD”This Is It”の予約数を突破したとの事で、大きなヒットとなりそうな予感に満ちています。また、CrunchGearはこの予約数がModern Warfare 2を超えると示唆しており、実際のローンチ規模に注目が集まります。

VGChartzでのプレオーダー集計(※ 10月23日終了週まで)

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

今回のCrunchGearの記事は詳細なデータが示されておらず、「最も早く”予約数の多い作品”の1つになった」というのも随分ぼんやりした内容ではあります。という事で、VGChartzにおけるCall of Duty: Black Opsの予約数を調べてみると10月23日時点でローンチまで3週を残し、Xbox 360版が134万4196本、PS3版が65万8731本、合計で200万2927本となっています。

また、上図で比較されたBlack OpsとModern Warfare 2の予約数ではBlack Opsが僅差でModern Warfare 2を上回っているものの、Modern Warfare 2の予約が最後の4週間で急激な延びを見せており、確かに記録を塗り変える事が出来るか微妙な状況にある事が見受けられます。

なお、このModern Warfare 2リリースの4週間前にはNBCのサンデーナイトフットボールで新トレーラーが公開、数日後には蹂躙されたワシントンが衝撃的に描かれたInfamyトレーラーが公開された時期にあたります。

また、最大のライバルModern Warfare 2のローンチ以降の記録を参照するとXbox 360版では第1週の販売数が494万2101本、PS3版が324万7112本となっており、初週で800万本を超えるセールスを達成した事が判ります。(※ 現在Modern Warfare 2の累計販売数はXbox 360が1173万3869本、PS3が872万9514本、合計で2046万3383本)

さらに、昨日マイケル・パクター氏がホリデーシーズンにCall of Duty: Black Opsのライバルとなるタイトルとして名前を挙げたHalo: Reachは残り3週の時点で145万8,990本に到達、Xbox 360版Black Opsを上回る数字を見せており、初週セールスが404万9971本、これまでの累計販売本数が569万4017本となっている事が記載されています。

という事で、Call of Duty: Black Opsのポテンシャルが大きい物であると同時に、ライバルタイトル達の手強さも尋常ではない事がありありと判るこの集計結果、この辺りのローンチ結果も併せて楽しむ事もホリデーシーズンの1つの大きな楽しみだと言えるかもしれません。

情報元およびイメージ:CrunchGearVGChartz

「Diablo III」の対戦プレイはCall of Dutyスタイルの楽しい物を目指す、コンソール展開も依然視野に

2010年10月28日 13:24 by katakori
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「Diablo III」 ディアブロ III

ハック&スラッシュRPGの代名詞として今も君臨するDiabloシリーズ、最新作として期待を集める「Diablo III」の最終クラスもついに発表され、様々なカスタマイズや新要素の膨大な情報はジャンル事態を刷新する様な内容で、正統進化という言葉には全く収まらないBlizzardらしいタイトルを予感させます。

今作ではさらにチームベースのPvPシステムが導入される事が発表され、e-Sportsを強く意識したアグレッシブな内容はキャラクタービルドにも大きな影響を与える物とも言え、今後の大きな注目要素の1つとなりそうです。そんなPvPシステムについてBlizzardのシニアディレクターを務めるJason Bender氏が言及、Diablo IIIのPvPがCall of Dutyスタイルのゲーム進行を持つと語りました。

Bender氏はDiablo IIIの対戦が”楽しい物”であって欲しいと考えていると述べ、その為に対戦ゲームの雄であるCoDが持つシステムがPvPモードの各所に適用されたと発言、その理由として”プレイヤーが正しい理由の元でPvPをプレイして欲しい”事を挙げています。

さらに、Bender氏はDiabloが本質的にPvE(※ プレイヤーvs敵)のゲームで、協力プレイやアイテム収集の楽しみが強く存在していると明言した上で、PvPを本来好きではないプレイヤーがアイテムを得る為にPvPをプレイせざる得ない不幸な状況を例に挙げ、PvPモードを良いアイテムを得る為の場所にしたくないと伝えています。

そして氏はDiablo IIIのPvPを心から楽しみ、キャラクターの強さを自慢する様な場所として作り上げたいと、新モードの目指す先を明らかにしました。

Diablo IIIはコンソールに適したタイトルだ

さらにJason Bender氏はこれまでも何度か噂に上ってきたDiablo IIIのコンソール対応についても言及しています。

「私はDiablo IIIがコンソールに適するタイトルだと考えている」と語った氏は、現在開発が目の前のPC版に注力している事を明言した上で、コンソール対応が進行中の問題である事を述べ、個人的な見解としてBlizzardの全てのスタッフがDiablo IIIをコンソールに対応させたいと考えていると確信していると発言しています。

ちなみに初代DiabloはElectronic ArtsによりPlayStationに移植されましたが、前作Diablo IIのコンソール対応は行われていません。ついにBlizzardが本格的にコンソール進出を果たすことになるか、今後の動向に注目です。

情報元:VG247, VG247

「Borderlands」のレベルキャップ解放アップデートの内容がやっと公開、登場は11月に

2010年10月28日 12:22 by katakori
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「Borderlands」 ボーダーランズ

これまで第4弾DLC”Claptrap’s Robot Revolution”のリリースと併せて登場する事がアナウンスされていた「Borderlands」のレベルキャップ解放アップデートですが、DLCは無事リリースされたもののアップデートのアナウンスが行われない状況が続いていました。

Gearboxによると新アップデートは現在認可プロセス中にあるそうで、11月中リリースを予定しているとの事。なお、このアップデートは無料のアップデートとなっています。明らかになったアップデートの詳細は以下からご確認下さい。

  • レベルキャップが8レベル上昇
  • これにより全てのプレイヤーレベルは58に達する事が可能
  • また第3弾DLC”The Secret Armory of General Knoxx”を持つプレイヤーは新たに69レベルまでキャラクターの育成が可能に
  • 2周プレイを終えたプレイヤーは新しいレベルキャップ用に調整された敵との戦闘が可能
  • これは全てを終えたプレイヤーがより良いアイテムを発見する為にプレイを楽しめる事が可能になる事を意味する
  • アイテムドロップは新レベルキャップと共に登場する高レベルの敵に比例した物になる
  • これはアップデートによりこれまでで最高レベルの武器が登場する事を意味する
  • DLC4の収集系の実績/トロフィーに存在したバグを修正

という事で、やっと実装される事になりそうなレベルキャップ解放、高レベル帯の戦闘がどう変化するか、Crawmerax以外の楽しみが増える事になるか、11月の登場が今から楽しみです。

情報元:Shacknews

あなたがまだ知らない「Call of Duty: Black Ops」の幾つかの事

2010年10月28日 11:58 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」

ローンチまであと10日近くと迫ったシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、今作は本当に膨大なコンテンツが盛り込まれ、doope!では連日様々な情報をお知らせしているものの、一向に追いつかないという大変な状況が続いています。そんな中、Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みのJosh Olin氏が”Black Opsのまだあまり知られていない事実”と名付けた記事を公式サイトにて公開、これまで曖昧で情報が錯綜していた分割スクリーンやゲームエディタに関する情報が明らかにされました。

マルチプレイでのオンライン分割スクリーンサポート

分割スクリーン機能を用いて作られたキルストリーク解説映像

これまでどういった事が可能なのかあまり語られる事が無かったオンラインをサポートする分割スクリーンマルチプレイ、実際の挙動は上に掲載した映像にて確認出来ます。なお、分割スクリーン機能はXbox 360とPS3用の機能として登場する事が明言されていますが、PC版については触れられていません。Josh Olin氏が明かした詳細は以下。

  • プレイヤーは2つめのコントローラーとオンラインから分割スクリーンのゲストプレイヤーを招待出来る(※ Olin氏アカウント”JD_2020″を例に取ると、ゲストのアカウントは”JD_2020(1)”といった物になる)
  • 分割スクリーンのゲストはランクアップやアンロックなどが可能になるが、サインアウトする事でその内容は失う
  • Xbox 360のみ:十分なオンラインアカウント(ゴールドメンバー向けか)を持つプレイヤーは、分割スクリーンのプレイにおいてランクアップが可能

カスタムゲームエディタ

これまでのプライベートマッチはさほどカスタマイズ可能ではありませんでしたが、今作ではタイムリミットやスコアリミット、使用可能武器、Perk、装備等まで設定可能で、ピストルのみマッチなどのカスタムゲームの作成が可能になります。

さらに、作成したカスタムゲームはファイルシェアにアップロードする事が可能で、フレンドやコミュニティがダウンロードし楽しむ事が可能。あなたが自室から世界中で最もプレイされる新しいゲームモードを作成する事になるかもしれません。

インゲームのフレンドリスト

Treyarchはフレンドリストをインゲームのユーザーインターフェースに統合しました。このリストは直近のプレイヤーやゲーム、フレンド、彼らのファイルシェアのナビゲート、戦闘記録などがブラウズ可能で、ソーシャル要素等の過程を全てインゲームのメニューシステム内に合理的に統合する事を目指した事で、Black Opsではフレンド登録や招待、ゲーム参加が簡単に行える様になっています。

地域的なマッチメイキングとパーティプライバシー

Call of Duty: Black Opsは広域な規模の地域をフィルタリングするマッチメイキングをサポートしています。プレイヤーは自身が属する地域でプレイ出来ると共に、任意の地域を指定しマルチプレイを行う事も可能です。これによりプレイヤーはコミュニケーションをより取りやすく、ラグの少ないゲーム体験が可能になります。

さらにパーティ作成者によるロビーのロックも可能になっており、前述のインゲームに統合されたフレンドリストを用いて、招待のみ或いはフレンドのみといったゲームプレイも簡単に作成可能です。

エンブレムはプレステージでリセットされません

今作では遂にインゲームのエディタを用いて自作可能になったエンブレムですが、これはプレステージ(Black Opsは50ランクの15周)によりリセットされる事はありません。プレステージによりリセットされるのは、XP、CODポイント、チャレンジの進行、ロードアウト等となります。

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/10/28)

2010年10月28日 10:47 by katakori
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「Need for Speed: Hot Pursuit」のCopトレーラー
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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