前回はマックスの頭がばっくり割られ、脳みそが奪われたマックスの危機?に、サムが珍しくデレを見せてくれたSam & Maxシリーズのシーズン3「Sam & Max: The Devil’s Playhouse」のエピソード3″They Stole Max’s Brain!”、タイトルの説明だけで長い!マックスも無事脳みそを取り戻した二人の最新エピソード”Beyond the Alley of the Dolls “が本日リリースされました。今度はマックスがサムを助けてあげる番だ!
今回の相手はなんとサムのドッペルゲンガー達!ドッペルゲンガーってそんなに数いるのかどうなのか、素朴な疑問は捨て置いて、何故か半裸でパンツいっちょの大量のサムを相手にマックスの冒険が繰り広げられる様子。サムはどうやらエイリアン的な誰かに操られているみたいですね……。
シーズン3の”The Devil’s Playhouse”も今作を入れて残すところあと2本!今シーズンでゲーム性とUIにも大きく改善が施されたSam & Maxシリーズ、Telltaleが着実に進化していく様子が感じられ、今後も要注目のシリーズとなりそうです。なお本作の対応プラットフォームはPCとMac、そしてPS3となっています。
クオリティの高いファンメイドムービーが多く登場する昨今、新しくアクティビジョンを悪者にマカロフとリキッド・オセロットが手を組み、ゴーストとスネークが共闘する夢の様なファンメイドの映像作品が登場、その名も「Modern War Gear」!クオリティは非常に高いですが……ただし、おばかなパロディ作品となっています。なぜ混ぜたww
映像のクオリティは高いながらも、突っ込み所は満載、その上パロディのネタも思わず笑ってしまう内容が揃っていてなんとも味わい深いテイストを実現しています。今回はエピソード1との事でパート2は来週登場との事。次回のオセロットが気になってしょうがない!
Treyarchが開発を進めているシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」、E3前後にデモンストレーションが多く行われ、ますます期待が高まるタイトルですが、オーストラリアのゲーム情報番組GoodGameTVで本作の特集が行われ、未見のシーンが大量に収められた映像が公開されました。
GoodGameTVは実際にTreyarchへと赴き、スタジオツアーを兼ねて本作のキーとなる要素の数々を紹介、これまで未見のカットシーン等を素材にモーションキャプチャーの様子と比較したり、軍事アドバイザーによる本作のリアルさに関する話題、Dragon’s Breath弾の登場などこれまで登場している情報に加え、敵AIに関する収められています。
今作では敵AIが数種類用意されており、ベトナム兵とスペツナズでは全く違う動作をする事が明言されていますが、映像ではスペツナズの特殊な回避動作を実際に敵AIが利用するインゲーム(テスト用のステージに見えますが)の映像が確認できます。
第3のCoDデベロッパとして登場したSledgehammer Gamesは、現在Call of DutyシリーズのFPSタイトルを開発中である事が公式サイトから明らかにされていますが、どうやらCall of Dutyタイトル以外の未発表タイトルの開発も手掛けている可能性があると海外サイトが報じています。
これはActivisionの求人サイトから明らかになった物で、要項には未発表のハイエンドコンソール・タイトルに関する表記がされており、新規タイトルか?と情報元では予想されていますが、CoDタイトルである可能性も十分に考えられます。
いずれ、公式サイトもリニューアル後どんどん内容が充実し始めており、時期的な事を考えてもそろそろ具体的な発表などが行われても何らおかしくない状況ではあります。
さらに、SledgehammerのボスGlen Schofield氏がかつての古巣であるElectronic Artsに対して攻撃的な発言を行い注目を集めています。元々Sledgehammer Gamesは、かつてVisceral GamesでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の二人がVisceralを離れて設立したスタジオである事が知られていますが、どうやらElectronic Artsを去る事となった際にスムースに事が運ばなかった様子で、氏は当時の事を”彼らは自分を糞のように処理した”と自身のTwitterで発言しています。
具体的にどのような事があったのかは記されていませんが、昨今CoD及びActivision周辺の事情が火薬庫のような状態である事もあって、また余計なトラブルが発生しないか若干心配な所。怨み節のエネルギーは、是非来る新作のクオリティに爆発させて昇華させて頂いて、驚く様なタイトルを産み出して欲しい所です。
今月13日にActivision BlizzardはActivision Publishingの新しいCEOとして、アメリカ広告業界で名を馳せるEric Hirshberg氏が就任した事を発表しました。氏はこの就任にあたって、重要な仕事の1つとして昨今所謂ビジネス的な悪者としてのイメージが定着しつつあるActivisionの評判を改善する事を挙げていました。
そんなHirshberg氏がIGNのインタビューに応じ、Call of Dutyフランチャイズについて言及、本シリーズがスターウォーズに接近する巨大なフランチャイズだと発言しました。氏はフォースの言葉を絡めてCoDを自然のフォースと表現、スターウォーズ以外のどの映画フランチャイズよりも大きい物だと述べ、こういったフランチャイズはチャレンジとして人々の1歩先を行き、サプライズと共に新鮮であり続ける必要があると語りました。
確かにModern Warfare 2の巨大なローンチは映画の規模を超え、ビジネス的な意味で1つのイノベーションを達成したと言えますが、今回のEric Hirshberg氏の発言は文化的に考えてビジネスの成功を超える意味を持つ内容だと考えられます。
いずれこの発言が実現されるかどうかは、今後リリースされるシリーズタイトルの成否によって消費者側が実証する事になると思われますが、アメリカでスターウォーズに”成る”という事は神話を持たないアメリカの歴史において、スターウォーズに並ぶ新しいアメリカの”神話”的なポジションになる事と同義であると感じます。
近年のアメリカにおける教化政策や過剰な自己言及等に見られる社会的なバックボーンがCoD(むしろModern Warfare)の物語的なコアになっている事は作品のテイストや所謂”ダメな部分”にもありありと滲み出ており、これらを直接的にアメリカの物語として描くCoDシリーズがスターウォーズに本当に追いつく事が出来るか、今後の同フランチャイズの機微とアメリカ社会のリンクは今後も大きな注目すべき要素となりそうです。
Eidos Montrealが開発を進めている期待のシリーズ復活タイトル「Deus Ex: Human Revolution」、CG部分とカットシーン等の開発にスクウェア・エニックスが協力している事や、歴史に残る名作として知られるウォーレン・スペクター氏が手掛けた初代Deus Exをどう現在に蘇らせるか等、様々な側面から注目が集まる期待作です。
E3ではクローズドでプレイデモなども行われ、まだ全貌は見えてこないものの、リーク映像などからはDeus Ex的な遺伝子をかなり濃く含有した開発が進められている事が見て取れました。
2011年リリースとされている本作ですが、Steamの商品ページにて3月リリースの表記が発見され、思ったよりも早いリリースが実現される可能性が出てきました。VG247がスクウェア・エニックスに確認したところ”2011年の早い内”との回答があった事を記しており、以前にEdge誌が3月22日リリースと報じた事もあって3月リリースの信憑性は高いと考えられます。
これまで数度に渡って噂やAmerican McGee氏から伝え聞かれる開発の進捗をお知らせしてきたアリス イン ナイトメアの続編ですが、今朝方のElectronic Artsショーケースイベントにて「Alice: Madness Returns」がとうとう正式に発表されました。
正式タイトルからはこれまでのAmerican McGee氏のタイトルに伝統的に付けられていた氏の名前が取り払われ、Electronic Artsによるブランド再興の意志が見え隠れするネーミングとなっています。開発はAmerican McGee氏が率いるSpicy Horse Gamesが進めており、リリースは2011年、PCとXbox 360、PS3にてリリース予定となっています。
今作では前作から10年後のアリスが主人公となっており、精神病院から自由になったアリスが暗いロンドンの現実世界から、家族の本当の死の原因を解決するために再びおとぎの国へとジャンプする事になります。
プレスリリースでAmerican McGee氏は「Alice: Madness Returnsはカラフルな世界を得ると共に、著名な心理学者の論や精神錯乱を元に徹底的に世界を再構築する」と述べており、以前に本作のモチーフとしてカール・グスタフ・ユングのアクティブ・イマジネーションや、フリーメイソンや薔薇十字軍などの錬金術絡みの伝統的な神秘主義を研究していたHerbert Silberer、その他にグノーシス派の文献などを挙げており、ここで明言された再構築がどんなレベルで行われるのか、非常に楽しみです。
これまで何度も噂に上りつつ、E3でとうとう正式に発表されたRed Factionシリーズ最新作”Red Faction: Armageddon”、新作ではAlec Mason(※ Red Faction: Guerrillaの主人公)の孫であるDarius Masonが新たな主人公として登場し、シリーズを通じてプレイしてきたファンには懐かしい地下要素が復活する事が明らかにされています。
そんな本作の登場に併せて、Armageddonの前日譚がTV映画「Red Faction: Origins」として放送される事が明らかになりました。Guerrillaのエンディングから10年後のAlecは妻を殺され一人娘のLyraが誘拐されており、Originsではのその15年後、Alecの息子Jake Masonが今もLyraが生きている事を知り家族の再生を目指す物語となっている模様です。
プロットはJ・J・エイブラムスやアレックス・カーツマンが手掛ける事で知られるフリンジのライター等を務めるAndrew Kreisberg氏が担当しており、THQのプロデューサーであるPaul DeMeo氏もこれに協力しています。
Red Faction: Originsは来年3月のArmageddonリリースに併せてアメリカのケーブルテレビ向けチャンネルSyfyで放送される事が明らかになっており、今作がTHQのフランチャイズに関する”transmedia deal”(マルチメディア展開のブランドか)の1つとされ、他フランチャイズでも今後同様の展開が行われる可能性を示唆しています。
最新作Red Faction: Armageddonでは物語の強化も重要視されている事もあって、今回のスピンオフ映像作品はシリーズファンのみならず今後の同シリーズの方向性を左右する興味深い物となりそうです。
EVO 2010に新ビルドの状態でプレイアブル展示され、様々な新要素が明らかになったvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、各キャラクターのLV3ハイパーコンボや、強制キャンセルのX-Factorシステムなど、ゲームのコア部分に関わる重要な要素が登場しており注目が集まっています。
あくまで初期バージョンの要素という事で、今後まだまだ変更される可能性などが高いこれらの要素ですが、E3段階の物と比べてもかなりの変化と共に開発が順調に進んでいる様子が窺えます。
という事で、今回は今後登場する新要素や改善ポイントの道標としてEVOバージョンのMarvel vs. Capcom 3新要素のまとめをお届けいたします。
今回のEVOバージョンではキャラクターによって攻撃ボタン3つ同時押しで発動する特殊技が存在している事が明らかになりました。まだ正式な名称やアナウンスが行われていないこの技ですが、キャラクターの性能を大きく左右する技も登場しており、必見の内容となっています。
- ウルヴァリン:スピードブースト
これは時間制限が設けられた能力で、一定時間行動スピードが早くなる物。タイマーは交代している間はカウントされず、交代中の回復速度も早くなっている可能性も指摘されています。- モリガン:ソウルイリュージョン?
これはローズがストリートファイターZERO2で使っていたスパコン”ソウルイリュージョン”に似た物で、モリガンの後方に分身が発生し、本体が出した技を若干のディレイで模倣し、連続ヒットが可能になります。- クリス・レッドフォード
クリスは上述の様な3つ同時押しの特殊技を持っていませんが、コマンドの特殊動作で伏射姿勢をとる事が可能になっています。これにより多くの攻撃を回避し一方的に射撃を行う事が可能になっている様子。- フェリシア:ハイパー溜め
フェリシアの特殊技は3ボタン同時押しでポーズを取り、ハイパーゲージを溜めるという物。アシストや交代時など様々なシーンで有効な使い方が存在しそうですが、溜め性能とアシストの組み合わせ如何では非常に面白いキャラクターとなりそうです。
X-Factorシステムは前回お知らせした状態からさらに変更が加えられた様子で、現在は攻撃ボタン4つ同時押しで発動する事になった模様。さらに体力の赤ゲージが回復し、被ヒットやガードによる硬直が無くなる状態になるとの事。さらに発動条件となっていた1人以上のメンバーキャラのノックアウトの制限も取り払われ、より戦略的に使用できる要素になっている模様です。
エリアル交代などと共にインフレ要素にも成りかねないこの要素、今後どのように調整されていくか要注目です。
強制チェンジのカウンター技であるアルファカウンターの発動コマンドや竜巻コマンド+アシストボタン(正確ではない可能性あり)となっており、モリガンのシャドーブレイドをカウンター可能だった事が記されています。
アシスト攻撃の発生はマヴカプ2よりもかなり遅くなったとの印象が記されています。これまでのvsシリーズでは恐ろしく早い発生と共に性能も申し分ない技なども存在しており、この辺りの変更は今作が目指すバランスに大きく影響を与える事となりそうです。
タツノコ VS. CAPCOMの様なダブルハイパーは今回も登場し、マヴカプ2で可能だったトリプルハイパーも可能です。
— カプコンサイド(※ 技名は正確な物ではありません) —
- クリス・レッドフォード:衛星レーザー
- ダンテ:不明
- フェリシア:プリーズ・ヘルプ・ミー
- モリガン:ダークネスイリュージョン
- リュウ:真・昇竜拳
— マーベルサイド(※ 技名は正確な物ではありません) —
- キャプテン・アメリカ:ファイナルジャスティス
- デッドプール:ライフバーを用いた攻撃(第4の壁)
- ハルク:ガンマクラッシュ
- アイアンマン:真・ユニビーム
- ウルヴァリン:ウェポンX
最新作のRed Dead Redemptionでも大きな結果を残したRockstar Gamesが10年を超えるスタジオの歴史とその成功を祝い、ドイツの出版社からハードカバーのアートブック「Digital & Analogue: The Art and Science of Rockstar Games」を3冊リリースする事が明らかになりました。
このアートブックにはオリジナルのイラストやワイヤーフレーム、プロダクションのスチルにプロダクト段階のスクリーンショットや広告関連、さらにインスパイアを受けた題材やイメージ等も盛り込まれており、Rockstarクオリティがどのように作られてきたかを知るための貴重な資料となりそうです。
先日はローディング画面が存在しない事をお知らせした「Killzone 3」、本作ではゲーム性やストーリー、技術的な部分に至るまで山の様な改善と意欲的な新要素が盛り込まれる事が明らかにされていますが、改善はさらに操作の基本的な部分にまで手が入れられる事になるようです。
これは前作で不評だったコントローラーの精度とラグについても改善が行われる事が公式サイトにて”KILLZONE 2 VS. KILLZONE 3 – CONTROLS”と題されて語られた物で、本作のディレクターMathijs de Jonge氏はコントロールの精度と応答性が一貫して最重要の問題であると述べ、前作の良さを残しつつ改善を進めている最中だと発言しています。
これを受けてお馴染みのDigital FoundryがMod大魔神Ben Hack氏謹製のレイテンシ計測用DualShock 3コントローラーを用いて現ビルドの物を計測したところ、ピストルの発砲に150msのレイテンシが発生し、フレームの落ち込むシーンでは更にラグが大きくなった事を明らかにしました。
Digital Foundryによると現在一般的な30FPSシューターのレイテンシが100~133ms程度で、60FPSタイトルでは更に応答性が高くなり、Modern Warfare 2では66msを実現しているとの事。どうやら調整はまだこれからといった所ですが、E3でのデモでは明確にきびきびしたレスポンスが感じられた事も記されており、フレームレートの問題と共に今後の改善に期待したい所です。
知られざる映画大国インド、ラジニカーント主演の「ムトゥ 踊るマハラジャ」等でその雰囲気はみなさんご存じかと思いますが、大衆娯楽を追求した大ボリューム感や爽快感、そしてあらゆるジャンルを全部入りにしてしまう闇鍋振りは世の好事家達の大好物となっています。
そんなインド映画に近年フランチャイズの成功著しいアサシンクリードスタイルの新作映画「Velayutham」が登場……あちらの映画館で公開された直撮りトレイラー映像が発見されました。
筆者は今までトレイラー映像という物は、それがどんな作品であるかをアピールする映像であると認識していましたが、インドでは全く通用しない様子……。もう何が何だかさっぱりわからない!微妙なアサシンクリードテイストや驚愕の合成クオリティ、中途半端な3D映像などに突如混ざるキャッキャウフフなシーン……やはり、この一切何も判らない具合が凄すぎると言わざるを得ません。それにしてもインドの映画館はフリーダムで楽しそう!
Activisionが事ある毎に口にするCall of Dutyシリーズへのマイクロトランザクションによるアイテム販売や課金プレイですが、先月Bobby Kotick氏がWall Street Journalのインタビューにおいて、”可能ならすぐにでも課金型のサービスに移行したい”との発言が行われ話題が再燃しています。
さらに先日にはXbox Live上でModern Warfare 2用のメンバーシップのUI映像がリーク、マイクロソフトポイントで何らかを支払うオプションが用意されており、既に上述の課金計画が実際に進められているのではと大きな注目を集めました。
そんな中、昨晩Infinity WardのRobert Bowling氏が”公式な発言として、Call of DutyとModern Warfare 2のマルチプレイを行う為に支払う必要は誰も持たないし、そういう事は行わない“と発言しました。さらに、TreyarchのJosh Olin氏もこれに続き、Call of Duty: Black Opsをプレイする為に支払う必要は無いと断言、噂は押しつぶされたと述べ、この噂を強く否定しました。
今一つActivisionの展望とデベロッパ側の発言に温度差が感じられる事や、やはりトラブル続きの延長上にこの話題がある事、そして新CoDシリーズ登場前夜でもある事なども鑑みると一件落着とはお世辞にも言えず、まだまだ今後もこの話題が続いていく事と思われます。
エンジン解析や解像度の解析でお馴染みのdigitalfoundryが、5月6月のセールスを席捲したRockstar最新作「Red Dead Redemption」のRageエンジンの凄さを実感できる早回し定点映像を公開しました。細かい技術的な見所などは後述するとして、ともかく驚くべき生命感に溢れる世界がここには収められています。
なお、海外で今年4月に最も著名な映画評論家ロジャー・エバート氏がゲームはアート足り得ないと発言して以降、ゲームはアートか?という大きな議論が真剣に行われており、クライブ・バーカー氏や様々な著名開発者も絡み、ゲームのアートに関する書籍が発売されたり、エバート氏が再び言及したりと、今もなお熱い議論が続けられています。
そんなアート論争の中、アートだよ派が挙げる例としてやはりGTA IVとRed Dead Redemptionが多く引き合いに出されるシチュエーションを見かけます。丁度そんなタイミングで登場したこの映像、この表現力がこういった議論に何か影響を及ぼすことになるか、digitalfoundryもアートの言葉を用い”何らか”言いたげな様子です。
一先ずアート論争は置いておいて、映像ではシームレスに、且つ自然に移り変わる昼夜のサイクルに加えて、天空光の広域照明のクオリティ、そして明らかに解像度の高そうなシャドウマップとダイナミックシャドウの質、レイヤー状の多層表現される雲、そして周辺の環境と空中の雲までをリアルに反映させる水の表現、そして超遠方まで描かれる描写範囲に加え、それを実現するダイナミックなLODシステムと、もう全編が見所で構成されているといって過言ではない素晴らしく”生きた世界”が体験できます。Red Dead Redemptionやっぱりすごい!
Xbox 360版が先行してリリースされ、ユニークな映像表現に加えエンジンもなかなかの安定度を見せた「Kane & Lynch 2: Dog Days」ですが、PS3版のデモがPSNにて週明け7月19日(北米現地時間)にリリースされる事が明らかになりました。
19日のリリースは有料サービスPlayStation Plusの会員に向けたもので(国内での対応は不明)、それ以外の利用者には北米で7月20日、ヨーロッパで21日に利用可能になるとの事です。
なお予定されているPC版のデモに関する詳細はまだ明らかにされていません。Xbox 360版ではなかなかのパフォーマンスを見せたKane & Lynch 2: Dog Days、PS3ではどんな仕上がりになっているか期待が高まります。
現在Ubisoftの筆頭株主とされるElectronic Arts(※ ブルームバーグのデータより)が、Ubisoftの保有株の内15%を売却したと米ブルームバーグが報じました。理由は明らかにされていませんが、Electronic Artsの昨今の損失絡みの物と考えられているようです。
Electronic ArtsはUbisoftの議決権株式の実に25%を保有していたとの事で、その影響力はかなり大きい物だったようです。金融商品販売サービスを手掛けるUBS AGによると、現在1株6.48ユーロで1400万株が売却されているとの事で、Ubisoftの株価は昨日3.2%下落し6.97ユーロとなったものの、現在は7.09ユーロまで持ち直した模様です。
今四半期の会計報告では為替レートの要因もあって大きな売り上げを達成したUbisoftですが、今回のElectronic Artsの動きが今後どのような影響を与えるか興味深いところです。
5月と6月のNPD結果で好調が伝えられたRockstar Gamesの「Red Dead Redemption」、今月には今後数ヶ月にわたるDLCのリリース計画なども明らかにされ、今後もますますその勢いを伸ばしそうです。
そんな一連のDLCパックの第1弾”Legends and Killers”のスクリーンショットが登場、9枚のマルチプレイ用マップに加えて、前作Red Dead Revolverからプレイアブルキャラクターとして8人が復活、飛び道具となる新武器トマホークが実装され、新トロフィーと実績ももちろん登場します。
リリースは来月の予定で、価格は800MSP(9.99ドル)、Xbox LiveとPSNで利用可能になります。
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