昨晩行われたUbisoftの会計報告において、同社のCEOを務めるYves Guillemot氏がマルチプレイモードを実装する事となったシリーズ最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」のマルチプレイベータを開催する予定がある事を明らかにしました。
Guillemot氏はまだスケジュール等に関する詳細は明かせないものの、来月開催されるE3で公表されるだろうと発言しています。
昨晩行われたUbisoftの会計報告からUbiのパリスタジオが開発を進めているシリーズ最新作「Ghost Recon: Future Soldier」のリリースが2010年ホリデーシーズンから2011年のQ3(1月~3月)に延期される事が明らかになりました。
延期の理由はCall of Duty: Black OpsやHalo: Reach等の有力タイトルとの競合を避けるためとされています。夏にはベータテストの開催も予定されている本作、今回の対処がSplinter Cell: Convictionの様に良いブラッシュアップ期間となる事を望みます。
昨日とうとうローンチを果たしたRockstar Gamesの新作「Red Dead Redemption」、海外のレビューなどでも大絶賛で流石Rockstar!と唸らざるを得ない素晴らしい仕上がりになっています。そんな本作が日本で9月にリリースされる事が公式サイトの記述から明らかになりました。
現在の所、9月発売以外の詳細は明らかになっていませんが、これで思う存分日本語でも楽しめますね!正式な続報を楽しみにお待ち下さい。
先日第3回目をお送りした「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイトGKNOVA6の解析、今回は第4回目をお届けします。なお、これまでの経緯については複雑怪奇な過程を経ていますので、興味のある方は以下のリンクに初回からのプロセスをまとめてありますので、ご確認下さい。
さて、4回目の暗号はこれまでのやっかいそうな物から一転、シンプルな男性台詞が3回だけリピートされるという物。その台詞は”azure has the task“(アズレはタスクを持っている)と言うシンプルなセンテンスです……。という事で、以下解析へと進む訳ですが、多分にARG的なネタバレが含まれていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
E3での登場が期待されるシリーズ最新作「Guitar Hero 6」ですが、アナウンスは先日のActivision Blizzardの会計報告で行われており、昨年末から見られる音楽ゲームフランチャイズの陰りに次回作がどうなるのか注目が集まっています。
先日海外の情報紙に登場したGuitar Hero 6の記事からは、新たにBrutal Legendの様な世界観のクエストモードが登場し、仲間を増やしてプレイする様子が掲載されており、仲間のキャラクターに豚頭のギタリストが登場、さらにこのキャラクターが巨大なギター型ビークルに変形すると言う驚愕の内容が記されていました……なんだそれ!さらに驚いた事にこのクエストモードのシナリオをKissのジーン・シモンズ様が手掛けているというのです。Activisionめ……そう来やがったか。
さらにJoystiqによるとクエストモードに登場する仲間キャラクターには実際のロックスターの登場、QueenやBlack Sabbath、メタリカのラーズ・ウルリッヒ等の登場が予定されているようです。さらにゲームには唯一現実世界に存在する場所としてニューヨークのマンハッタンにあった伝説のライブハウスCBGBが登場するとの事。さらに前作のDLCが利用可能になる事も記されています。
問題はサバスから誰が登場するか……誰時代のサバスなのか。色んな意味でそれが問題だ……。
先日Xbox 360版に1ヶ月遅れてリリースされたPS3版Modern Warfare 2の初DLC”Stimulus Package”ですが、先ほどRobert Bowling氏が本DLCの好調をTwit、セールスが100万本を越えPSNにおけるリリース初日とリリース後1週間のダウンロード記録を塗り変えた事が明らかになりました。
なお、先日Xbox 360版が発表された最新DLC”Resurgence Pack”のPC版とPS3版はリリーススケジュールが未定となっており、詳細が待たれる所です。
■ PS3の購入動機ランキング1-10位 | ||
ランク | 購入動機 | 割合 |
1. | Blu-rayが欲しい | 65% |
2. | 最近の値下げで購入を検討する価格帯になった | 63% |
3. | ゲームタイトルのラインアップが好き | 62% |
4. | 現在所持するPS2からアップグレードしたい | 62% |
5. | 友人がPS3を持っていて、彼らとプレイしたい | 56% |
6. | PS3のオンライン機能に興味がある | 50% |
7. | PS3のマルチメディア機能に興味がある | 49% |
8. | PSNのオンラインマルチプレイタイトルに興味がある | 42% |
9. | HDTVとPS3のバンドルで両方の機器を購入したい | 36% |
10. | 特定のゲームタイトルを楽しみにしている | 12% |
他 | 4% |
一般的にコンソールのセールスにはキラータイトルの存在が重要視される事が多い様に感じます。こういった注目タイトルがゲームシステムを移動させる(例えば次世代へ)事が出来ると過程されていますが、アメリカの調査会社Nielsenがゲームコンソールの購入動機についての調査結果を発表、消費者は驚く程様々な動機でハードウェアの購入を検討している事が明らかになりました。
さらに驚く事に特定のゲームタイトルの存在をPS3購入の動機にする層はリストの中で最も低く、12%しか存在しない事が記されています。
そこで、Nielsenは近年のPS3タイトルで最も大きな注目タイトルであり、多くのイベントやプロモーション、そしてメディアから高い評価を得たGod of War IIIリリースの3週間程前に、PS3の人気タイトルの調査を行いました。
アンケートの対象者はPS3を所有しないが、半年を目処にPS3の購入を検討している、或いは興味を持っている7~54歳のゲーマー700人で、人気20タイトルのリストから興味を惹くタイトルを集計しました。
その中ではやはりGod of War IIIが圧倒的にゲーマーの興味を惹いており、その割合は2位以下を大きく引き離し33%に達しています。次点はFinal Fantasy XIIIの13%、その後にヘビーレインやModern Warfare 2、Gran Turismo 5と言った有名タイトルが存在しています。
ただこういったタイトルを動機にハードウェアを購入する層が12%しか存在しない事、さらに49%がマルチメディア機能への期待を購入動機に挙げている事などから考えると、これまでの一般的なマーケティングは既に通用しない時代になっているとも言えそうです。
最近ソニーがプロモーションに使っているキャッチフレーズ「It only does everything」(それは全てを行う)はまさにPS3が提供するエンターテインメントの多様性を指し示す言葉であり、この販売戦略はユーザーの心をぐっと掴んでいる成功例とも言えそうです。
Bionic Commandoの不振からGrinが閉鎖され、Airtight Gamesが開発を手掛け、あのPortalを産んだKim Swift女史が開発に加わったDark Voidも無残な結果に終わってしまったカプコンの海外デベロッパによる新IP達ですが、カプコンはもう新IPの開発に海外デベロッパの起用は行わない方針を執る事となったようです。
カプコンの辻本社長がFinancial Timesのインタビューで海外デベロッパとのパートナーシップについて言及、今後は日本で新IPの開発を行い、移植と続編タイトルの開発の為に海外デベロッパを利用するだろうと発言しました。
今回の発言はこれまで海外デベロッパに起用に対して熱心に取り組んできたイメージの強いカプコンが海外デベロッパの起用を縮小する内容にも受け止められますが、実際には起用のラインをはっきりさせ、IPのコントロールをより直接的に行う事が目的の様です。
先日にはカプコンの3月期のIR資料からロックマンオンラインの開発に韓国のNeowiz Gamesが起用されている事が明らかになっており、来るDead Rising 2もカナダのBlue Castle gamesが開発を担当し、さらにはデビルメイクライの新作をNinja Theoryが担当するといった噂も囁かれており、海外デベロッパの起用自体は機会を増やしているようにも見えます。
国内大手のメーカーも海外デベロッパの新IPや開発協力がちらほら見られるようになった昨今、カプコンの判断が今後にどう作用する事になるか非常に気になるところです。
3月に起こったJason West氏とVince Zampella氏の解雇からトラブルが続いているInfinity WardとActivisionですが、長らく沈黙を守ってきたCall of Dutyシリーズの盟友でもあるTreyarchのボスMark Lamia氏がInfinity Wardのトラブルについて言及、不運な出来事だったと振り返りつつ、今後のInfinity Wardが手掛けるタイトルを楽しみにしていると発言しました。
Lamia氏はOfficial PlayStation Magazineの最新号に掲載されたインタビューにおいて、「私は今回のトラブルはとても不運な出来事だと考えている」と考えを述べ、Infinity Wardの創業メンバーの数人と長い付き合いだった事を明かしています。
Lamia氏は「数年間にわたって多くの偉業をともにしてきた」と振り返り、自分がこの問題について口にする事が適切ではないとしながらも、「私はInfinity Wardがまだそこにあって、まだ素晴らしい才能で満たされていると言いたい。だから私たちは彼らが今後作るタイトルを楽しみにしているんです」とInfinity Wardに対する希望を口にしました。
一方、EA PartnersのボスDavid DeMartini氏はCVGに対して”Call of Dutyフランチャイズは傷ついた”と発言、一つの物が死ねば、Respawn(リスポーン)を見る事になると発言しています。
先日EdgeがEpic Gamesの社長Mike Capps氏に行ったインタビューにおいて、かつてEpicがメインプラットフォームに据えていたPCゲーミングについて触れられました。氏はその中でPCゲームを今も愛している事を述べた上で「利益はコンソールの上にある」と発言しました。
これはインタビューでGears of War 3とBulletstorm、そして来るUnrealの次回作について語ったCapps氏が著作権侵害について言及した物で、著作権侵害による被害がPC版の開発に大きな影響を与えている事を明らかにしています。
先日お知らせしたCliffy BがEpic社内を案内した映像にも登場しましたが、ほんの6年前までEpicはPCゲーム企業で、1作だけPS2タイトルをリリースした以外は全てPCプラットフォームのタイトルが並んでいました。
人々は何故PCを嫌うのかとEpicに疑問を呈し、Epicはコンソールだけの企業になってしまったとの声が多く聞かれたそうですが、これに対してCapps氏は「なぜなら、それは利益がコンソールの上にあるからです」と応えています。さらに氏は「私たちはまだPCに対応し、まだPCを愛しています。しかしこれまでに多くの著作権侵害による影響を見てきました。それは多くの偉大な独立系デベロッパを殺し、完全に私たちのビジネスモデルを変えてしまいました」と、PC版の大きな著作権侵害について苦言を呈しました。
さらにCapps氏はZyngaが運営するFarmvilleの様な、プレイフリーでマイクロトランザクションを採用する近年のタイトルについて「今もっとも元気で巨大なゲーム」と述べ、「恐らくFacebookはPCゲーミングを守る結果になるだろう。しかしそれはGears of Warの様なゲームには見えないだろう」と発言を締めています。
Unrealエンジンの父でありEpicの創設者でもあるTim Sweeney氏が1991年に同社を立ち上げ、98年にリリースした初代Unreal、その後idと切磋琢磨しスポーツFPSの黄金期を築いたEpicの言葉としては非常に悲しくも重い物となっています。
懐かしの名作、初代Monkey IslandのHDリメイクを経て、今年の夏に登場する事がアナウンスされた「Monkey Island 2 Special Edition: LeChuck’s Revenge」、今回も対応プラットフォームは多岐に渡り、PCとMac、PS3、Xbox 360、iPhoneでもリリースされる事が明らかになっています。
あまりの執拗(しつこい)なギャグの応酬に大爆笑と好評に終わった前作から1年後、1991年に登場した本作ではモンティ・パイソン的なギャグの応酬は少しだけ抑えられ、若干ゲーム色が強くなっています。キャラクターも魅力的な人物が揃っており、これぞ往年のアドベンチャー!と言えるタイトルです。
で、前作のHDリメイクでのガイブラシ君はちょっと良い感じの2枚目でアグレッシブな髪型に生まれ変わりました。さらにTelltaleが手掛けるTales of Monkey Islandはこちらはまた独特の絵本キャラクター風で、すっかりガイブラシの新しいイメージとなりましたが。今回のMonkey Island 2リメイクで再度ガイブラシ君のデザインは一新される事になりました。
という事で今回はちょっとおっさん臭が増して、LeChuck’s Revengeの雰囲気にぴったり生まれ変わった渋めのガイブラシ君が誕生するまでに試行錯誤された5段階のコンセプトアートをお届けします。デザインの変遷の中に見られる変化が、如何に作品のイメージを左右するかが感じられる興味深い物となっています。
いよいよ北米ローンチを迎える「Red Dead Redemption」、先ほどはアラブ首長国連邦で販売中止となった事をお知らせしましたが、今度はPS3版のインストールが600MBとかなりコンパクトにまとめらている事が明らかになりました。
ちょうど海外ではPS3版のSplit/Secondのインストールが7GBもあると騒がれていますが(実際は3.8GBの様子)Red Dead Redemptionは見事にコンパクトに収められている上に、スムースなプレイも可能で素晴らしい!PS3版の専用ボーナスコンテンツも用意されているそうで、予約特典の種類も豊富な本作、選ぶだけでもあれこれ悩ましい所です。
と、こんなネタだけなのもあれなので、先日から大量に登場している萌えっ子野生動物たちのけしからん画像を集めました。手元にこの可愛い子達が届くまで妄想を高ぶらせて待つのが吉と思われます。
先日公式にアナウンスされ存在が明らかになったシリーズ最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」、本作はエツィオが活躍するAssassin’s Creed IIの続編で、シリーズで初めてマルチプレイが導入されるタイトルとなり、レオナルド・ダ・ヴィンチやニッコロ・マキャヴェッリ等、実在した人物が登場しプレイアブルキャラクターとなる事が明らかにされています。
そんな本作のGameStopでの予約特典にはHarlequin(英語ではハーレクイン呼ばれるイタリアの即興喜劇に登場する道化師の代名詞でアルルカンやアルレッキーノの名前で知られる)がボーナスキャラクターとして用意されている事が明らかになりました。
現在はキャラクターの外観以外の情報は明かされていませんが、その不気味で邪悪な形相だけでもこれを選ぶ価値がある特典と言えそうです。かっこいい……!
前作ヴェネチアからいよいよローマのテンプル騎士団本拠地へと舞台を移すAssassin’s Creed Brotherhood、リリースは2010年秋の予定となっています。
いよいよ北米では明日ローンチを迎えるRockstar Gamesの最新作「Red Dead Redemption」ですが、ドバイの小売業者からアラブ首長国連邦で本作の販売が禁止されている事が明らかになりました。
アラブ首長国連邦ではゲームメディアなどの審査を行うNational Media Councilによりヘビーレイン、God of War III、Darksiders等の有名タイトルが販売禁止になっており、この他にもEAがDante’s InfernoをDarksidersと同じ様なキリスト教世界観を持つ事から、アラブ首長国連邦でのリリースを行わない事を決定していました。
リジェクトの内容について詳細は明らかになっておらず、現地のRockstarタイトルの流通を手掛けるRed Entertainmentからもコメントが得られない状況となっています。
ちなみにアラブ首長国連邦にも当サイトの様なゲーム情報サイトは複数存在しており、プレイヤーは私たちとなんら変わらず新作タイトルを楽しみにしている様子がサイトからは感じ取れます。世界中のゲームファンが素晴らしい作品を自由に遊べる時代になるにはまだまだ時間が掛かりそうです。
先日はデビルメイクライのダンテを始めデッドプールやフェリシアの参戦が明らかになった「Marvel vs. Capcom 3」(以下:MvC3)ですが、海外情報紙の特集内容などからさらなる情報が明らかになりました。コントロールシステムやこれまで判明している参戦キャラクターに関する詳細も明らかになり、必見!の内容となっています。
- MvC3のキャラクターモデルは全てゼロから作成されており、再利用は無い
- 交代ボタンが登場しエリアルレイブ中でも安全に交代する事が出来る
- 戦闘はMvC2のように極度で熱狂的な物
- MvC3は現在交代ボタンと共に弱・中・強攻撃のボタンで動作している(これについては確定ではない事をSeth Killian氏などが繰り返し発言しています)
- ストーリーモードはオープニング、エンディング、そしてインゲームのイベント等、わずかに改善されているが、新妻氏はスポットライトをアクションから移す物にしたくないと考えている
- カプコンは全てのキャラクターが彼ら自身として感じられるよう大きな注意を払っている
- GameInformer誌はライティングを素晴らしく評価しており、アイアンマンのアーマーは反射していたと述べている
- 白髪で生意気さと虚勢を併せ持つバッドガイなダンテは全てのアクションの中で光り輝いていた
- キャプテン・アメリカはこれまでと同様に彼の強力なシールドで戦い、コマンド回避技も健在
- バイオハザード5から参戦するクリス・レッドフィールドはピストル、ショットガン、サブマシンガン、マグナム、衛星によるレーザー照射、グレネードランチャーを装備しており、これらは火・氷・電撃属性の弾丸を持つ。さらにスタンロッドも装備
- ダンテはデビルメイクライ3登場時の若いダンテをベースにしているが、シリーズ最良の動きと言って良い。エボニー&アイボリー(2丁の大型拳銃)でトリッキーな動きで敵を翻弄し、ギター武器であるネヴァンも装備、膝から滑り込みながらギターをかき鳴らすあのスライディングも再現、さらにスピードとパワーが増大するデビルトリガーモードも搭載
- デッドプールはステージ内をテレポートする能力を持っているが、多くの使用には何らかのデメリットがある。原作ではかなり特異な能力である”第4の壁”は自分のHPバーをぶん回して敵を攻撃。
- フェリシアはかつてのキャラクター通りのコンボキャラ、さらにチビフェリシアを召還可能
- ハルクは以前よりも増して怪物の様になっている
- アイアンマンはMvC2に比べて滑らかでスリムになり、よりコミック版に近い物になった。超極太レーザーのプロトンキャノンは健在で、ジェットブーツによる空中制御も可能
- モリガンは非現実的な動きをするキャラクターで、空中に向かって地上から召還した巨大な槍を発射する
- ウルヴァリンはのバーサーカーバレッジがアシスト技と必殺技で登場、これまで同様主力キャラとして戦える
先日発表されたNPDの調査結果から、北米の4月におけるゲーム市場全体の売り上げが7億6620万ドルで前年比で26%も落ちている事が明らかになりました。なお、今年に入ってからは全体的に11%の下落となっています。
ソフトウェアは22%ダウンで、下落の規模は3億9850万ドルに、 ハードウェアは37%ダウンで2億4930万ドル減少、ゲーム関連アクセサリーは9%ダウンで、1億1840万ドルの下落となっています。
NPDのアナリストAnita Frazier氏は今回の全体的なセールスダウンについて、「2009年7月以来、最悪の前年比ダウンで、2000年9月、2009年6月、7月に続いて、史上4番目に大きな下落比」だと語っています。
Frazier氏によると、この市場の落ち込みは携帯機コンソール市場の成長によるもので、消費全体の25%を占めており、これが2009年4月からの61%の低下をもたらしたと分析しています。
海外情報紙の特集内容などからCo-opモードやマルチプレイに関する内容が徐々に明らかになりはじめているTreyarchが開発を手掛けるシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、近年多く見かけるようになったARG(代替現実ゲーム)プロモーションも並行して行われており、複数の海外情報サイトに送られてきた郵便物から始まった謎の暗号サイトの解析に、今も多くのプレイヤーが挑戦しています。
この暗号サイト”GKNOVA6“では複数回に渡って暗号を公開しており、これまで当サイトでは2回目の暗号解析までお知らせしました。少し時間が空いてしまいましたが、すでにGKNOVA6は新しいフェーズに突入し、Call of Duty: Black Opsとの深い関連を見せ始めています。これまでの内容については以下のリンクからご確認下さい。
GKNOVA6の全貌はまだ明らかではないものの、どうやら想像以上にCall of Duty: Black Opsの背景に絡む可能性が高いもので、本作の登場をより魅力的にし、プロモーション的にも興味深い物である事から、doopeでは何とか最後まで追いかけてみる事にしました。
という事で、一先ず今回は暗号の3回目の内容を追った解読の内容をお知らせします。ARG的な意味で完全なネタバレになりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また暗号解読という記事の性格から非常にテキスト量が多くなっている事を予めお断りしておきます。
まず3回目の暗号は男性台詞と女性ボイスを1セットに計3セットから構成され、以下のような内容となっています。
来週にはワールドプレミアトレイラーが登場する事も明らかになったシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」ですが、新たにOfficial Xbox Magazineの特集内容も明らかになり始め、また新たな情報が登場しています。
すでにブラックバードSR-71から地上部隊への指示ミッションが存在する事が明らかになっていましたが、特集内容からはビークルの復活や、クラス作成の進化、さらにキャンペーンのCo-opプレイとは別に、Modern Warfare 2に登場したようなレベル別の専用Co-opモードも搭載が明かされています。
- Uziの登場が確認
- Spas-12にDragon’s Breath弾が確認された:Dragon’s Breathとはジルコニウムベースの花火の様な弾丸で5m程の至近距離で利用され、3~5秒程度火炎放射器のような効果を得られる
- プレイヤーはヘリコプターを操作し、ミサイルやミニガンを使用可能に
- ビークルが復活するが、WaWとは異なる物になる
- 個別のレベルを備えた専用Co-opモードが登場する
- Treyarchはフィードバックを元にマルチプレイを改善する
- マッチメイキングはより簡単に遊べるよう変更される
- いくつかのキャンペーンレベルはマルチプレイマップから作成された
- Create-a-Class 2.0(クリエイトクラス2.0)はプレイヤー自身を以前よりもカスタマイズ可能になる
- キャラクターカスタマイズにはPerk以外に道具やキャラクターの外観アイテムも含まれる
- ゾンビモードについての質問は話を反らされ語られる事がなかった
先日から本作に関する情報が多岐に渡り登場しています。以下に最近のニュースへのリンクを掲載いたしましたので、気になる方は是非ご覧下さい。
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