先日プレイボリュームが10時間を越える物である事が明らかになったPS3専用タイトルの大作「God of War III」ですが、昨日イギリスのレーティング機関BBFCの登録内容から、本作には3時間に及ぶボーナス映像が含まれていることが判りました。
BBFCの情報には3時間のボーナス映像の内容の内訳として、God of War IIIの恐らくメイキング等であろう特典映像が1時間半・33分・58分の3本、さらに今秋に発売が噂されている「Gran Turismo 5」、「Heavy Rain」、そして「MAG」、「Modnation Racers」のトレーラー映像が含まれている事が記載されています。一見派手なニュースではありませんが、ビジネス的にはディスク上でのPS3専用タイトルの広告展開が始まるという、大きな出来事とも言えそうです。
いよいよ「Dante’s Inferno」がローンチを迎えるVisceral Games、次回作にはアイザックさんが超絶かっこよくなった「Dead Space 2」が控え、さらには切り裂きジャックを題材にした「The Ripper」もプロジェクトが進められています。
もうすっかりメジャーデベロッパの仲間入りを果たした感の強いVisceral Gamesですが、まだまだ大人しくしている様子はなくアグレッシブさは相変わらずのようです。先日VisceralのプロデューサーJonathan Knight氏がIndustryGamersのインタビューに応じ、シェイクスピアの「マクベス」のゲーム化を何年も考えていると明かしました。さらに同氏は、近年のゲームがエモーショナルな表現や演出、音響などの質がマクベスをゲーム化するにたり得るクオリティを達成しているとも語っています。
マクベスはシェイクスピアの四大悲劇の1作で、スコットランドのマクベス王をモデルにした短い作品です。王位を軸に人間の欲や謀、そして殺人が深く描かれており、四大悲劇の中でも背筋にくる空恐ろしい種類の物語です。ダンテといい切り裂きジャックといい、Visceral Gamesは本当に文学的なタイトルがお好みの様です。実現すればマクベスの映画や舞台は素晴らしい物が数多く存在するので、さぞ作りがいのあるタイトルになる事と思われます。
最近ファッションデザイナーのMarc Ecko氏がマクベスのゲーム化について黒澤明監督の超名作「蜘蛛巣城」の名を挙げてリメイクしたいとかとんでもない事を喋ったりしてますが、おかしな物を作られる前に是非Jonathan Knight氏には頑張って頂きたい所。できればGottfried Helnwein版のマクベスで……
海外のセブンイレブンで販売されているものごっつい色した炭酸飲料のシャーベットSlurpeeに「God of War III」キャンペーンが登場しました。上記のキャンペーン用Slurpeeのカップには応募用のコードが記載されており、特設ページでポイントを貯めて交換するというもの。上記のモーフィアスアーマーは10杯!あんな色したもん10杯も飲めるか!
それ以外にも壁紙やPlayStation Home用のGod of Warテーマの衣服なども用意、なぜかSlurpeeロゴ入りとセブンイレブンマークの上着も用意されています。逆に欲しい!全部ゲットするには37杯!アメリカ在住のクレイトスファンの方、健闘を祈っております。なお、セブンイレブンの他にも予約特典等でクレイトス様のスキンが用意されています。海外版購入を予定されている方は参考になさってみてはいかがでしょうか。
先日ドイツで発行されたPCGamesの最新号でCrytekの次回作「Crysis 2」の特集が組まれ、本作の舞台が前作から3年後のニューヨークである事が正式に発表されました。同時にいくつかのディティールも明らかになり本作のゲーム性の変化が感じられる要素も記されています。なお今回明らかになったCrysis 2の画像はXbox 360版とされています。
- 舞台は前作から3年後のニューヨーク
- ストーリーラインは前作よりも深い物に
- Nanosuit 2は4モード、PowerとSpeedが一つにまとめられた
- 都市を舞台にしたことによりゲーム性の縦の概念が出来、上からの攻撃などが有効に
とうとうリリースを果たし絶好調の「Mass Effect 2」、全ての要素に改善が加えられまさに正統進化と言える素晴らしいタイトルになりました。そんなMass Effect 2に何やらPS3版の噂が聞こえてきました。これまでもPS3版については何度も噂になっており、ロシアの公式サイトでPS3版の記述があったり、海外のイベントでスタッフがその存在を漏らしたりとその姿をちらつかせていました。その後正式にBioWareからPS3版は無いとの発表があり決着がついたかと思われていましたが、今回ゲームの内部データからPS3の文字が発見されました。
発見された文字列は以下の様な物で、RenegadeとParagonのモラル値の変化時の処理に使われる物らしい事が判ります。PS3に対する記述はコメントアウト機能かと思われる<<<<の文字列で無効化されているようにも見えます。
m_nMaxRenegade=1900
m_nMaxParagon=1957
m_srXPFormat=340881
m_srSpendTalentPointsMessageXBox?=348754
m_srParagonRenegadeMessageXBox=3?48755
m_srSpendTalentPointsMessagePC=3?48753
m_srParagonRenegadeMessagePC=348?755
m_srSpendTalentPointsMessagePS3=?348755 <<<< m_srParagonRenegadeMessagePS3=15?3007 <<<<
さて、この記述だけでPS3版の登場を期待するのは難しい様にも思えますが、何らかの可能性を見て開発が進められていた事は明らかなようです。先の「Dragon Age: Origins」はPS3対応も果たしており、先日はBioWareのボスRay Muzyka氏がPS3への前向きなコメントなども見せており、もしかして!と期待せざるを得ない状況には違いありません。続報がある事に期待ですね!
昨晩ドイツのワーナーブラザーズサイトで「Batman: Arkham Asylum 2」が10月にリリースされると発表され話題になっていましたが、どうやら間違いだったようで今朝方該当ページは取り下げられました。またワーナー本社が今回の発表を否定し、「ドイツのサイト情報は不正確な物でした」とコメント、10月のリリースでは無い事を強調しました。
キャラクター物タイトルとしては異例の成功を収めた本作、昨年末に行われたVGAでの発表以来情報は全く出てきていませんが、前作との絡みや伏線など気になる事は山ほど残っており、正式な発表が待ち遠しい一作です。
ファミコンテイストで登場するシリーズ最新作「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」、毎回魅力的なボスキャラは今作でも健在で、色々ない感じの愉快で可愛らしいボスが今回も揃っています。その中でも本作のアナウンスと共に現れたシープマンは一躍癒しキャラとして台頭し、世界中のファンから愛されるキャラクターとなりました。
そんなシープマンをお題にしたアートコンテストをCapcom-Unityが開催、昨日結果が発表され、非常に可愛らしい10位までの作品が公開されました。みんなシープマン大好きすぎる!
今年の上半期の大型商戦の先陣を切る形で北米では1月26日に、ヨーロッパでは1月29日にリリースを迎えたBioWare期待の続編「Mass Effect 2」がイギリスのウィークリーセールスチャートのトップに輝いた事が明らかになりました。
Mass Effect 2の初週の売り上げは、Xbox 360版がPC版の3倍近くになっており、現在までに200万本の出荷を記録しました。初週の結果は前作の2倍に達する勢いで、今作の期待の高さを感じられます。
さらにMass Effect 2の後にはModern Warfare 2を打ち倒したUbisoftのリズムアクションゲーム「Just Dance」、サードパーティのタイトルが売れないと囁かれるWiiでダークホース的な売り上げを達成した本作が未だにModern Warfare 2を抑え2位に付けている事はなかなか興味深い現象と言えそうです。
なお、今週のイギリスのセールスチャートは次のようになっています。
1. Mass Effect 2 (EA)
2. Just Dance (Ubisoft)
3. Call Of Duty: Modern Warfare 2 (Activision)
4. MAG (Sony)
5. Wii Sports Resort (Nintendo)
6. Wii Fit Plus (Nintendo)
7. FIFA 10 (EA)
8. New Super Mario Bros. Wii (Nintendo)
9. Army Of Two: The 40th Day (EA)
10. James Cameron’s Avatar: The Game (Ubisoft)
リリースまでもう秒読み段階に近づいて来た期待の続編「Bioshock 2」、今作からはマルチプレイも実装され楽しみも倍!といった所ですが、やはりBioshockと言えばその世界観やアートワーク、60年代のアメリカがモチーフにされた様々なデザインなど、ラプチャーというその物自体が大きな魅力を持っているタイトルと言えます。
そんなBioshock 2にはGarry Schyman氏がスコアを書いたサントラレコードやアートブックなどが同梱された限定版が存在します。今回はその限定版「Bioshock 2」の開封動画をご紹介。ボリューム感たっぷりのアートブックに素晴らしいクオリティの外箱などたっぷり楽しむ事ができます。
さらに映像ではリアルなビッグダディが特典として付いてくる14,999ドル(約136万円)のUBERエディションまで登場!だがしかし突如として2kオフィス内で暴れ回るビッグダディ、そしてプロデューサーらしき人物に一喝され残念ながらUBERエディションはキャンセルに……ってに売れるかあ!さて、主無きラプチャーは今どうなっているのか、続編BioShock 2のリリースは2010年2月9日の予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
エクストリームなナイフkill動画や今作から物理演算が適用されてはね返ったり転がったりするようになったグレネードによるオモシロ動画など、様々な凄プレイ映像が人気の「Modern Warfare 2」ですが、なんと1ショットでヘッドショット4人ぶち抜きを達成した映像が登場しました。すっごい!こんなのいつか一度は決めてみたい……。
PS3にトロフィーが実装されてはや1年と半年を過ぎ、すっかり楽しみ方の1つとして定着しましたが、最高ランクのプラチナトロフィーの獲得はかなり手強い物が揃っています。やはりゲーマーを名乗るならいつかはプラチナトロフィーの10や20も!と志そうというもの!
そんなプラチナトロフィーには比較的頑張ればなんとかなる物から、いや、いやちょっと待てそれはおかしいよというような須弥山が如く高く聳え立ち何人をも寄せ付けないおっそろしい物まで様々存在しています。という事でそれは無理じゃなかろうか?という超絶難易度のプラチナトロフィーを10選!お届けいたします。
リリースされたばかりのMAG、プラチナ獲得には3勢力全てのレベル60達成と15連続キルなどが立ちはだかります。それ以外は時間さえ掛ければなんとかなる感じ。全てを投げ打ってMAGに生きればやれる…やれるだろうかこれ……。当然所持者はまだ一人もいません!目指せ一番乗り。
いよいよリリースされた256人対戦という未曾有のMMOFPSタイトルとなった「MAG」、国内では異様な盛り上がりを見せている本作ですが、自軍の128人プレイヤーが集まったらどんな感じになるのか……という動画がYoutubeにアップされました。もうぐっちゃぐちゃ……カオス!というか出オチすぎるwww
しかしこれでもまだ半分の128人、両軍が一所に集まってわいわいしたら一体どんな事になるのか非常に興味があります。それにしても処理オチしてる様にも見えないPS3のパワーにも感心しきりです。
ゲームキャラクターなど、様々なアクセサリーを制作しているアメリカの女性アーティストAzureeAliceさんのEtsyショップページからBioshockのビッグダディやマリオ、FFⅦのケット・シーのアクセサリーをご紹介!価格は1つ5ドル~10ドル程度で、同ショップにて販売されています。か、かわいいい……欲しい……。
いよいよ2月9日のリリースまで1週間とわずかと迫ってきたVisceral Gamesの最新作「Dante’s Inferno」(国内版「ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~」は2月18日リリース)ですが、既にダウンロードコンテンツの話もいくつか進められています。
すでにPS3の限定版には”Dark Forest”と名付けられたプロローグに当たるパートがDLCとして同梱されている事が明らかにされていましたが、VG247が本作のプロデューサーを務めるJonathan Knight氏に行ったインタビューから、本DLCが両プラットフォームに向け、有料でリリースされる事が明らかにされました。
プロローグとなるDark Forestでは原作でもやや曖昧に描かれたのみのこの前編を、ダンテがなぜこの険しい道を選ぶ事になるのか、その心理的な背景が描かれるとされています。さらにヒョウ、ライオン、オオカミの3匹の獣がこのDLCには登場するとの事。この他にも2種類のDLCの開発がどうやら進められている様子で、どの箇所が描かれる事になるのか、リリース後の情報が気になる所です。
Dante’s Infernoは北米で2月9日、日本語版ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄篇~は2月18日にリリース、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、PSPとなっています。
延期が行われていた最新DLC”Return to Ostagar”も先日PCとXbox 360のリリースが無事に終わった「Dragon Age: Origins」、さらに1本目の拡張パックにあたる「Dragon Age: Origins -Awakening-」のリリースも3月に控えますます盛り上がりそうなDragon Ageですが、すでに続編へのアプローチも始まっている様で各所で話が上がっています。
そんな中BioWareのGreg Zeschuk氏が続編について発言し、開発はまずエンジン部分から手が付けられている事を述べ、来る「Dragon Age 2」では映像面が大きく進化して、”素晴らしくホット”な物になるよ!と明かしています。先日リリースされたばかりの「Mass Effect 2」と併せて圧倒的なクオリティの超大作を2本同時に開発を進めて両タイトルとも成功させるBioWareの手腕には舌を巻くばかりですが、Mass Effect 2には最終章が控えており、そしてバルダーズゲートの精神的後継タイトルと謳われたDragon Ageには、やはりバルダーズゲート2的な続編が控えている事が容易に想像できます。
BioWareにはさらに未発表IPも控えていると噂されており、今後もますます重要なデベロッパと成っていく事は間違い無さそうです。
今月9日に発売予定の「BioShock 2」のメイン開発を行った2K Marinが、現在マルチプレイのシステムデザイナーを募集していることが2K Gamesの公式ページから明らかになりました。
来週リリースされるBioShock 2のマルチプレイ開発は2K MarinではなくDigital Extremesが担当しており、今回のクロスデベロッパ開発を機に次回の作品では2K Marin自らがマルチプレイに力を入れるトリプルAタイトルが作られるのではないかとされています。
またマルチプレイのシステムデザイナーに求めるスキルとして、チーム管理等のディレクションを行える。3年以上の実務経験が有り、Xbox LiveやPlayStation Networkの開発を行ったことがある。そしてUnreal Engineのスキルを持っているなどの条件が挙げられています。
Crysis 2の情報をいよいよ明らかにし始めたCrytekですが、かつてCrytekに所属し現在はUbisoftでレベルデザイナーを務めているYegor Bondar氏のLinkedInプロフィールからCrytekがMMOFPSタイトルを開発していたとの記載が発見されました。
それによると同氏がCrytekに所属していた2008年11月から2009年7月の間キエフスタジオで未発表のMMOFPSタイトルのレベルデザインに従事していたとの事。以前商標登録が発見された「Warface」にキエフスタジオが関与していたとの話題と関連があるかとも囁かれています。CryEngineによるMMOはAionでの開発実績もあり以外と無くもない話かもしれませんね。
昨年6月に発表され世界中が驚いたZeniMaxによるid Softwareの買収ですが、あれから半年が過ぎたものの蜜月はまだしっかりと続いている様です。Edgeのインタビューに応じたidのボスTodd Hollenshead氏によるとZeniMaxとの関係は非常に良好な様で、ZeniMaxがセールスの為の開発ではなく、プロダクト自身の目的の為の開発を評価する姿勢にあり、エンターテインメントの価値に重きを置いている事に大きく満足していると述べています。
この良好な関係はこれまで多くの買収を拒絶しつつ、セールスの伸び悩みにかつての勢いを失速させていたid Softwareにとってはこれ以上ないとパートナーシップと言えそうです。さらにZeniMaxはBethesda Softworksも所有しており、やはりゲーマーとしてはidのFPS成分とBethesdaのRPGがいつか融合する事を夢見ずには居られません。
idの次回作となる「Rage」もどんどんブラッシュアップが進められており、こちらも続報が楽しみなニュースです。さらにカーマック渾身のid Tech 6エンジンとDoom 4(仮)も控えているとされるid Software、これまでの枷から解放されてidの復権を実現してほしい物です。
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