BlizzardにまだアナウンスのされていないMMOタイトルが開発中であることは既に明らかにされていますが、今回は残念ながらそっちの話では無く、BlizzardでStarCraftやDiablo、そして近年ではWorld of Warcraftで開発チームの編成なども行っていた開発者のJeff Strain氏が新しくUndead Studiosを立ち上げ、さらにゾンビによる終末を舞台にしたMMOのアナウンスを行ったというお知らせです。
バイオハザードにL4Dシリーズにデッドラと近年ゾンビ物が猛威を振るっていますが、まだゾンビネタがメインのMMOと言うのは珍しいのではないでしょうか。今回Undead StudiosがアナウンスしたゾンビMMOは警察署!スーパーマーケット!芝刈り機!ステープルガン!Hell Yeah!と由緒正しい?感じのユーモア溢れるゾンビ物を目指しているようです。まだタイトルなどは明らかにされていませんが、コンソール機向けのゾンビMMO決定版!とも言える物を作り上げたいとの事。
これまでBlizzardで活躍してきた才能がどのようなタイトルを完成させるのか続報が非常に楽しみです。
ドリルは廻るわ指まで操作できるわでハイクオリティなビッグダディのコスプレで有名なHarrison Krix氏が新しく水族館で撮影したコスプレ写真を公開しました。クオリティ高っ!さらになんとビッグダディのコスチューム(レプリカ)がebayに出品されています。しかし水族館とは、ラプチャーそのまんますぎ……
前作でもかなり派手な戦闘が楽しめたBad Company、さらに驚く程の進化を果たして帰ってきた期待の続編「Battlefield: Bad Company 2」のPS3向けのベータテストが11月19日から開始されました。これに合わせ、マルチプレイのインプレッションやプレイ動画、そして新しい情報等が出てきています。
今回のベータテストでは”Arica Harbou”と呼ばれるマップがプレイ可能で、同シリーズの特徴でもある大きく変化に富んだマップを楽しむ事が出来ます。”Arica Harbou”は非常に長いマップになっているようで、攻撃側は丘陵地帯から都市部を通り、激しい戦闘の跡が見られる大きな駅施設、そして港へと前線を押し上げていく事になります。
さらに今回のテストでは戦車、ハンマー、新しい分隊、小さなヘリコプターの様なUAVなどが実装されています。操作系なども見直されており、非常にスムースなプレイが可能になっている様子、その他全体的に細かい改善が多く重ねられているようです。またマップの巨大さはこれまでに無いレベルの物になっており、かなり遠距離まで描写されるようになった事も好印象のようです。
さらに前作でも非常に素晴らしかった音の処理やクオリティですが、今回の続編でもやはり空間系の処理など素晴らしい効果音を聞く事が出来ます。さらに今回はインゲームのキャラクター達が喋る喋る。映像の強化も相まってかなりリアルな印象を受けます。
今回のベータテストで用意されているゲームモードは”ラッシュ”モードとされていますが、これは前作の”ゴールドラッシュ”に非常に似たものです。前作では金の延べ棒だった物が今回はM-COMsと呼ばれる物に変更されており、若干デフォルメ気味なカジュアルさがあった前作に比べ、かなり現代戦テイストに溢れるシリアスな雰囲気に変化しています。
クラスシステムも大きく改修され、今作では次の4クラスが用意されています。
Assault: マシンガンを使用、弾薬の分配が可能
Engineer: 小銃とSPEC OPS武器、対戦車用武器を携行
Medic: マシンガンを使用、ヘルスパックの分配、戦闘不能の仲間の復活が可能
Recon: スナイパーライフルを使用、その他にステルス用のガジェットを携行
それぞれのクラスには専用の能力が用意されており、クラス共通で利用できるオプションも組み合わせる事でキャラクターの強化が可能になっています。今回のベータでは速く走る能力や、ビークルの被ダメージに関する物など、25種類以上の能力が確認されており、ショットガンをメイン武器に変更したReconなどかなり個性的なキャラクターにカスタマイズできるようです。
さらに、キルされた時の様子がよくわかるキルカメラの追加、新しい種類のdog tagの追加(ナイフキルのタグは前作から引き続き残されているとの事)、そして本シリーズの特徴でもある建築物等の破壊表現もかなりパワーアップ、より現実に近い破壊表現が実現されゲームプレイにも大きく関係してくるようです。
上記の様な新要素や印象から、パワーアップされたFrostbiteエンジンによるベースアップが大きくプレイ感にも貢献しているようで、Battlefield: Bad Company 2が良い方向に正統進化を遂げている事が判ります。今後PS3以外のプラットフォームでのクローズドテストやベータも予定されており、さらなる調整が進めばかなり楽しめるタイトルに仕上がっていきそうですね。
さらにPC版ではすでにDirectX 11への対応も発表されており、コンソール機でここまで美しい映像が実現されている本作がPC版では一体どんな仕上がりを見せるのか非常に楽しみです。Battlefield: Bad Company 2のリリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日となっており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
idファン期待の新作「Rage」はゲームプレイも技術的にも注目する点が多い話題作ですが、久しぶりにゲームプレイに関する小ネタが聞こえてきました。同タイトルのディレクターを務めるTim Willits氏がTotal PC Gamingに語ったところによると、Rageでは過去のidタイトル達から多数の武器を登場させるとの事。
RageはFPSとカーレースのハイブリッドタイトルとなっており、通過の概念が存在します。レースや戦闘で稼いだお金でプレイヤーや車のパワーアップを図ったりできる訳ですが、ユニークな過去の武器を登場させる事でゲームプレイをバラエティ豊かな物にしたいとの事です。
具体的に何が登場するのか明らかにはされていませんが、往年のidファンには楽しみなニュースがひとつ増えました。電撃ハンマーとか斧、BFG9000あたりが蘇ると楽しそうです。
先日、ロシアで「Modern Warfare 2」の民間人虐殺シーンが問題になりコンソール用のパッケージが回収されたとのニュースをお伝えしましたが、Activisionがこの報道を否定するコメントをVG247に寄せました。同社によると11月10日にリリースされたのはPC版のみでコンソールはリリースが行われていないとの事です。
さらに、この件とは直接的な関連はありませんが、違法な販売業者から購入したCDキーの認証が通らないユーザーが一定数居るという問題が新たに発生しており、Steamフォーラム上で問題になっています。この違法な販売業者はロシアやアジアにおけるネットカフェ等に対しライセンスのみの販売を取り扱っている業者のようで、大量に購入してキーを利益目的でユーザーに販売を行っている模様です。この件についてユーザーや違法業者に対する対応はまだ明らかにはされていません。著作権侵害の被害もデジタル認証とネット流通の本格化に伴って形を変えてきているという事でしょうか。
タイトルまんま、見たまんまの作品ですが、クロアチアのイラストレーターVanja Mrganさんが色んなキャラクター達にあごひげを生やしてみたイラスト群をご紹介します。バットマンやらロボコップやらボバ・フェットまでみんな問答無用であごひげ生やされてます。しかしみんな良い顔!
完成度の高いゲームを量産し続けるValve、最新作のLeft 4 Dead 2のリリースでもボイコッター達を相手にクオリティで黙らせてしまうという素晴らしい直球勝利で、更に同社の凄みを見せつける形になりました。ゲイブはいつ見ても美味そうなもん喰ってる様にしか見えないし……Valveって一体どんなとこなんだ!?と言う訳でGameinformerがValveの社内を取材、素晴らしい作品が生まれるその場所をたっぷりと紹介してくれました。
何が凄いってとにかくバールの様な物が凄い。そしてチェアの間になにげなーい感じでKris Kuksiのカオス彫刻が置かれてあったりと、ゲイブの姿を思い出してやっぱりお金ってすげえな!と思わずに居られない素敵写真の数々は続きからご確認下さい。
Midwayに在籍していたアーティストのVincent Proce氏が去年同社で取り組んでいたモータル・コンバットシリーズのフランチャイズタイトルの為に作成していたキャラクター達のコンセプトアートを公開しました。恐ろしく渋くなったライデンに、格好良すぎの32歳白井流忍者のスコーピオンさん、そして目からビームをだすヤクザのサイボーグ親分カノウも黒龍会のタトゥーも鮮やかな超悪そうなおっさんキャラに成長しています。
そして先日一人だけ変態だらけの殺伐とした世界をいち早く抜け出してスピンオフ作品に脱出を試みるSonyaですが、こちらでは布の面積も極端に減って女の子らしさをアピールしています。しかし本当に素晴らしいキャラクター達に見えますが、Vincent Proce氏のこのデザインは結局採用されず日の目を見る事はなかったとの事。このフランチャイズタイトルの詳細も明らかにはされていませんが、先日のSonyaの件も考えると水面下で色々と模索されている最中なのかもしれません。
先日はボーナスステージの画像やマルチプレイ新要素のスクリーンショット、そしてビルドの上がった新キャラクター達の挙動が確認できる映像が公開され、期待の続編「スーパーストリートファイターIV」の開発が順調な様子が見られました。さらに本日G4TVが解説映像を公開、ジュリとディージェイが新しく生まれ変わったインドステージを舞台に足技合戦を繰り広げています。新しいインドステージは既存のステージに比べても随分賑やかで華やかなステージになっている様子。スト2時代から居た象もずいぶん立派な姿になった物ですね。
そろそろ新3キャラ以外の情報も気になるスーパーストリートファイターIV、リリースは2010年春の予定となっています。
アジアを中心にはなっからアウトなパチもの実写化作品というのが様々存在しますが、今日はス○リートファイター的な映像をご紹介します。1本目はいきなり大御所ジャッキー・チェンも登場、めちゃくちゃなワイヤーアクション、変な本田、ガリガリのガイル、ちょっと太いダルシム、そして謎のアフレコ、最後にジャッキーが春麗にコスプレまで、懐かしいシティー・ハンターの実写版の1シーン。どうしてこうなったんだろう……。
そして2本目は香港映画「Future Cops」のトレイラー、2050年の近未来を舞台にガイルにケンに変なバルログにおかしなベガ、そしてなぜか悟空?まで登場してもう何が何だか全く判らないというか、らしいというか……謎の衝動に突き動かされている素晴らしい映像が見られます。波動拳とソニックブームの撃ち合いがいやすぎる。あと後半突然現れるクレジットが唐突すぎて愉快です。そういえば最近こういう海外のアウトネタも以外と少なくなってきた様な気もしますね、なんだか懐かしい!
Modern Warfare 2がリリース初日で470万本を売り、セールスに関する様々な記録も更新、ユーザー達もマルチプレイにど派手なシングルに大喜びというお祭り騒ぎが続いています。そんな中、昨年度の米軍へ参加したアメリカの若年層の数が70,000人を越えている事が明らかになりました。
米軍とゲームの関係と言えば、米軍謹製の「America’s Army」の存在も避けて通れません。こちらもやはりリクルートサイトへの登録を通してプレイできる物で、強くリクルートを意識した物になっています。
2008年のMITの研究報告によると、16~24歳のアメリカ人の30%がゲームプレイを通して軍隊にポジティブな印象を持っているとの事で、同報告で引用されている空軍大佐の言葉によると若いゲーマー層は「近代戦の特徴であるマルチタスクな性質による展開の早い状況に打ってつけだ」と述べ、ゲーマーが初期トレーニングの圧縮が出来、既にある程度の経験を積んだ人材として有用に考えられている事が判ります。
体験を通じてシニカルに戦争を批判するFPSもあれば、お祭り騒ぎでひゃっほおおお!となるタイトルまで様々なFPSタイトルが存在しますが、近年ではその両方を内包するタイトルが大きくセールスを伸ばしている事も事実です。ゲームによって人材が補充されていく軍というのは果たして正しい姿なのか、みなさんはどう考えるでしょうか。
先月公式サイトにて一瞬Unrealエンブレムらしきティーザーが公開されたもののすぐに削除された話題がありましたが、そろそろ具体的な動きが出てくる模様です。最新号のPC Gamer magazineによるとEpic Gamesは今年中の発表予定の巨大な何らかを準備しているとの事。それが一体何なのかはまだ明らかにはなっていません。
今回の内容については全く明らかになってはいない物の、前述のティーザーがUnrealエンブレムのシルエットだっただけに、やはりUnreal関係の物ではないかと予想されています。Unreal Engine 4では無いか?或いはUnrealの新作かと言われていますが、すでにCryEngineと同様にUE4ではマルチプラットフォーム対応に焦点を当てていく事や、数年先まで開発を始める予定が無い事などもこれまでに明かされており、UE4だとかなり前倒しな印象を受けます。しかし新タイトルだとすれば一体何が登場するのか、UnrealのナンバリングタイトルであればUnreal Engineも絡みそうですし、あれこれと気になる発表となりそうです。続報をお待ち下さい。
昨晩ロンドンでPlayStation Network上でのビデオレンタルサービスの開始が公式にローンチされました。このサービスはイギリス、フランス、スペイン、ドイツで運用される物で、PS3とPSPで見られるHD画質とSDの映画タイトルがレンタルできるという物。ローンチタイトルには「ダークナイト」や「スター・トレック」、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」など近年の話題作を含め2000タイトル以上が用意されています。
価格は1.99から7.99ユーロ(日本円で260~1,060円程度)となっており、ローンチに併せた様々な特典なども用意されているようです。映像関係の新しいサービスが各コンソールで様々開始されていますが国内でもこういった動きが見られるようになるのでしょうか。
先日お知らせした「Modern Warfare 2」の隠されたマルチプレイモードの話題ですが、発見されたモードの一つ”Global Thermonuclear War”のプレイ映像が公開されています。今回の映像はプレイヤー単独でアフガンマップの核をキャプチャーする様子を描いた物ですが、終了時には核が起動され爆発>死亡となかなかカオスなゲームモードとなっています。
映像では一旦チームデスマッチでゲームを作成したあとコンソールからゲームモードを変更している様子も収められており、核のキャプチャーには100秒前後の時間が必要な事がわかります。データとしてこのゲームモードを内部に持っている事は明らかな様子ですが、今後これがDLCとして登場する事になるのか、それともボツになったプレイモードなのか、未だ詳細は明らかになっていません。
Dedicatedサーバ機能もハックされ、人数も50人対戦までが可能な事が明らかになり、隠しモードもとうとう動作する状態まで確認されたPC版、リリース当初の混乱も収まりつつありみんなプレイや魔改造に夢中の様です。MOD対応も明言されているPC版ですが、この状態でInfinity Wardがどういった対応を見せるのか非常に気になる所です。
Biowareの大作RPG「Dragon Age: Origins」に第三弾のDLCとなる”Return to Ostagar”が登場しました。今回のDLCは主人公が属するGrey Wardensの砦であり物語の導入における大きな戦いの場となる”Ostagar”を舞台にした物になっています。
陥落以降、敵勢力のDarkspawnに占拠されているOstagarを奪還し、Cailan王の遺品を得る事が本DLCの目的となるようです。また、犬を仲間にし損ねた方には嬉しい二度目のチャンスが用意されているようです。Return to Ostagarの価格は5ドルでPCとXbox 360、PS3に対応しています。
DLCも既に三つめと素晴らしいペースでリリースされ、高機能なツールセットもリリース、そしてバルダーズゲートの精神的後継作の冠に恥じない圧倒的なボリュームに重厚なゲームプレイ、Dragon Age: OriginsはやはりこれぞBiowareRPG!と言うべきタイトルに仕上がってきているようです。
専用のスケボー型コントローラでプレイする「Tony Hawk: RIDE」、一昨日17日にリリースされたばかりの本作ですが、なんとスケボー型コントローラを乗りこなして華麗なプレイを披露するブルドック君が登場、凄いプレイを見せてくれます。ちゃんと画面を見つめながら上手い事やろうとするワンコ、さらに信じられないようなトリックまで披露しています。最後に、頑張ったよ!と主人にアピールするワンコがあまりにも萌えすぎです……。
オンラインプレイをしていて感じるラグは非常にイヤですね。大人気タイトルリリース直後のマルチプレイなどでは、一人で延々壁に突撃してる人や、ずーっとくるくる廻ってる人を見かける事も珍しくありません。もっと酷いとログインするゲームかこれ!となる場合もありますが……。
とそんな訳で現実世界にラグがあったら一体どういう事になるだろうか?をやってみた映像が公開されています。ああ、あるある……と共に、なかなか歯がゆいイライラ動画ですが、登場する少年達がいかにもアメリカン!なnerdテイストで良い感じのオモシロ映像に仕上がっています。
セーレムとリオスが帰ってくる続編「Army of Two: The 40th Day」、前作の弱点を大きくカバーしてかなり魅力的なタイトルに仕上がりつつあるようです。今作ではゲームプレイの楽しさやボリュームの充実が計られ、システム的も色々追加されており、武器のカスタマイズなどもかなり柔軟な物が用意されています。
そんな本作の柔軟な武器カスタマイズの凄さが確認できる映像が公開されました。この映像ではAK-47とM107を実際にカスタマイズする様子が描かれています。M107はペイント機能の紹介ですが、AK-47の方では様々なパーツに換装されて、ドラムマガジンに銃剣にサイレンサーにスコープ、グレランのアタッチメントまで山盛りにして、元がなんなのかわからない程に魔改造されている様子が見られます。
これがマルチプレイにも適用されるのであれば、なかなかカオスで楽しそうな事になりそうです。期待の続編Army of Two: The 40th Dayはヨーロッパでは2010年の1月8日、北米では1月12日リリースの予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PSPとなっています。
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