Rockstarが開発中の久しぶりのシリーズ新作「Max Payne 3」、主人公のMax Payneもすっかり年をとって若干メタボ気味なハゲ親父になって帰ってきました。見た目のインパクトとは裏腹にRockstarが「Max Payne 3はフィルム・ノワールだ」(虚無的・悲観的・退廃的な指向性を持つ犯罪映画の総称)と語り、元より暗い復讐劇を描いてきたシリーズがさらに重苦しい物になっているようです。
そんな内容を裏打ちするかのようなティザー映像が3D Realmsのフォーラムで発見されました。この映像についてRockstarはノーコメントで、これが本当にMax Payne 3の物であるかどうか、真偽の程は明らかになっていません。しかしフェイクにしてはクオリティが高すぎる様にも見えます。
シリーズの特徴であったバレットタイム(スローモーション)のギミックにも手が入れられ新要素も盛り込まれ、かなりの注目作になりそうなMax Payne 3、新システムや内容の重苦しさについては近日中にプレビューをお知らせいたしますのでお楽しみに!
先日からとうとう公式に情報が明らかになり始めた「Epic Mickey」、ロンドンで28日に行われるお披露目に向けてGame Informerでは数度の特集が行われる予定にあります。Epic MickeyはWii専用タイトルだとの噂が囁かれていましたが、doope!でもお知らせした第一弾記事からWii専用タイトルである表記が削除されました。※当サイトでご紹介した記事はこちら。
この変更を受けて海外では春に登場するPS3のモーションコントローラーへの対応などに期待が集まっています。プラットフォームに関する情報も28日には正確な事が判明するのかもしれません。
世界中で絶賛の嵐が吹き荒れている「Uncharted 2: Among Thieves」、Cellのパフォーマンスを大きく引き出して本来の能力を存分に発揮して技術的にも、そしてドレイク達の生き生きとした魅力的なキャラクターに大冒険にロマンス!までもう全部入りの素敵ゲームに仕上がっています。
ゲームの方もTwitter機能やら映像編集モードやら見たこともないような凄い機能が満載で大変な事になっていますが、ボリュームの方もかなりの物のようで様々なアンロック要素なども盛り込まれているようです。という事で色々と大変な事になっているドレイクの姿が明らかになりました。完全にネタバレの内容ですので閲覧にはご注意下さい。続きは以下に大きく余白を取ってありますので、スクロールしてからご覧ください。
求人関係の情報などからDead Space 2がプリプロの状態にある事が明らかになったばかりのVisceral Gamesですが、さらに新タイトルの存在が商標登録から明らかになり注目を集めています。問題の作品の名は「The Ripper」、なんと1880年代に起きたイギリスの猟奇殺人の犯人とされる”切り裂きジャック”を取り扱った物との事。
Dead SpaceやDante’s Infernoでのゴア表現や過激なプロモーションなどで大きく話題を集めるVisceralタイトルですが、今回はさらにどうなる事やらモチーフだけでも相当過激な内容ですが、なんと今作は切り裂きジャックが実は人々の命を救うために悪魔と戦うヒーローなら?という、恐ろしくスキャンダラスな物。様々な批判や問題が起こりそうな気配が山盛りもタイトルとなっています。
これまで映画や小説、そしてゲームに至るまで数多くのジャック物の作品が世に溢れていますが、切り裂きジャックが主人公で且つ悪人では無いという物はお目に掛かったことがありません。不謹慎ではありますが、正直面白そうだと感じてしまう怪しい魅力に溢れたタイトルと言えるのではないでしょうか。
今作の切り裂きジャックは多くの種類の武器を操り、デーモンや吸血鬼達と戦うという事で、Dante’s Infernoの様なスタイルであると考えられています。そしてジャックには時間をスローモーションにする能力があるとの事。こういった要素を組み合わせて進めて行くアクションゲームになるようです。EAとVisceral Gamesからの正式な発表がいつ行われるか詳細はわかりませんが、また今後の行方が気になるAAA級タイトルが一つ生まれたと言えそうです。
10月13日にリリースされるファミリー向けのパーティゲーム「Squeeballs Party」のパッケージがクールな出来で素晴らしい事になっています。みんな可愛らしい!ちなみにファミリー向けのパーティゲームとされていますが、実際はちょっと無理があるような気がするグロ可愛い系のカオスなゲームです。
チームICOを率いて現在は「人喰いの大鷲トリコ」の開発を手掛けている上田文人氏ですが、東京ゲームショーでG4tvが行ったインタビューの中で、「FPSゲームを作る事に興味があります」と発言しました。
多くのユーザー達の心を動かすタイトルを生み出してきた上田氏は、一体どの様なゲームが好きなのか、G4の質問に上田氏は「Half-Life 2」と返答、同氏はHalf-Life 2が非常にロケーションが豊かであること、さらにゲーム内でのストーリーを進めて行く為の手法に着目している事を明かしています。
通常よくあるストーリー展開の手段として操作が出来ないイベントとしてカットシーンが用いられますが、Half-Life 2では、ほとんどのカットシーンやイベントが操作可能な状態で次々に起こります。ここではプレーヤーはゲームによって拘束される事なく物語が進んでいく事になり、非常に臨場感のある展開が楽しむ事が出来ます。
同氏はValveのストーリー展開の多くが伝統的ではない手法で実現されている事を強調し、操作不能なカットシーンなどは可能な限り見たくない物だと述べています。さらに「FPSゲームの開発に興味がある」とインタビュー締めています。いつか上田氏が作るドラマチックなFPSゲームが楽しめる日が来るのでしょうか。ファンとしては非常に楽しみです。
CCP Gamesがgamescom 2009で発表したMMOFPSの「Dust 514」、既に運営開始から6年半が過ぎた同社のスペースオペラな宇宙生活系のMMO「Eve Online」と密接に連携するという前代未聞のゲームシステムが特徴の注目タイトルです。
Eve Onlineは現在運営されている数あるMMOの中でも類を見ないプレイヤー主体の自由経済システムが構築されており、驚く程に現実世界の経済に限りなく近い社会が出来上がっています。Dust 514はEVE Online上の経済システムと直結しており、プレイヤーは傭兵としてEve Onlineの世界から資金や物資、銃器等の提供を受けて惑星の支配権を巡って戦うという事になります。
先日開催されたファンイベントEVE Fanfest 2009においてCCP GamesがDust 514に関する新しい情報を明らかにしました。それによるとDust 514のゲームへの加入は基本無料となり、アイテム課金の様なマイクロトランザクションモデルを採用するとの事、しかしこのシステムにより”勝利”を得やすくするような物ではない事を強調しています。さらにイベントでは次の様な新要素が明らかになりました。
・Dust 514とEve Onlineは互いに影響しますが、動作に両方のソフトは必要ありません
・ビークルはどんな場所でも、そして全てのプレーヤーが利用可能です
・ビークルはカスタマイズ可能です
・Dust 514の戦闘ではRTSのような俯瞰で戦闘を指揮する指揮官が存在します
・プレーヤーのハウジング(家)システムが存在します
・Dust 514にはクラスは存在しません
・プレーヤーは特定の選択を行う事でキャラクターの個性的な物にします
さらにEVE Fanfest 2009ではリリースがXbox 360とPS3で行われ、PC版の可能性もあるらしい事や、戦闘が24人から256人の規模で行われる事、そしてステーション内をキャラクターが移動出来るようになるEVE OnlineのIncarnaエキスパンションが2010年にリリースされる事など、大量の情報が出てきている模様です。こちらも改めて続報としてお知らせいたしますので、お楽しみに!
先日から予告がされていた「Modern Warfare 2」のシングルキャンペーンの新映像が公開されました。Infinity WardのRobert Bowling氏がInfamy(不名誉)トレーラーと名付けたこの映像は本編のストーリー部分にスポットを当てた物で、絶望感の漂う衝撃的な内容となっています。
先日ピッツバーグが炎上しているアートワークをお知らせしましたが、もうそんなレベルでは済まない大変な事になっています。これは……一体どんな展開が待っているのでしょうか。さらに映像では新武器や新ビークルらしき物もちらほら…スニークプレイも可能なのかワイヤーまで登場しています。
さらに今週の木曜にはGameTrailersにおいて、2人用Co-opゲームのSpec-Opsミッションやシングルキャンペーンの映像も公開される事になっています。Infinity Wardが開発を手掛けているModern Warfare 2は11月10日リリースで対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
先ほどInfinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏がTwitterで新トレーラーの公開を明らかにしました。現在Infinity WardのWebページで公開されていますが、アクセスが集中おり非常に繋がりにくい状況になっています。
とりあえず素晴らしい!としか言いようのない超クオリティに仕上がっています。そしてその内容もかなりショッキングな内容になっています。後ほど詳細等、改めてお知らせ致します。
Infinity WardのコミュニティマネージャーRobert Bowling氏とレベルデザイナーAlex Roycewicz氏がXbox Live上で「Modern Warfare 2」をプレイしている事がフレンド達に発見され、社内の開発が終了しマイクロソフトのパートナーネットでの開発と認可プロセスに移行したのではないかと話題になっています。また彼らが遊んでいたFFAとチームデスマッチの内容からマルチプレイとSpec Opsミッションのマップ名が新たに発見されています。ネタバレの可能性が高いので以下閲覧にはご注意下さい。
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北米とヨーロッパではとうとう発売された「PSP go」UMDドライブの廃止やminisブランドの展開など、意欲的なハードウェアとなっていますが、新機能としてBluetoothが搭載され新ファームウェアではティザリング機能のサポートも明らかになり注目を集めています。
PSP goをBluetooth機能を利用してPS3コントローラーで操作できる事は以前からアナウンスされていましたが、海外でのリリースをうけ実際に操作してみた動画がYoutubeにアップされました。動画ではスライドパネルを閉じたままで操作する様子が確認でき、XMBやゲームプレイにおいてもさほど遅延など見られず、違和感なく遊べている様子です。
いよいよ海外でのプレビューなども一揃いし、悶絶する程の高評価を得ている「Uncharted 2: Among Thieves」ですが、VG247がリリースを控えたNaughty Dogの副社長Evan Wells氏に行ったインタビューで同氏は他のプラットフォームでのUnchartedブランドの展開について示唆、一番可能性が高そうなプラットフォームとしてPSPを候補に挙げています。
Evan Wells氏は「私たちはUnchartedがPS3を越えて成長していく様を愛を以て見ていたい」と語り「携帯機の為にデザインを変更する事には興味がある」と続けていますが、現在はとにかくPS3での開発に純粋に集中しているとその発言を締めています。
いよいよリリースが10月26日と迫ったFPSとRPGのハイブリッドを実現した意欲作「Borderlands」ですが、Steamでプレオーダーが開始され5ドル値引きの44.99ドルで販売される事になりました。コンソール版は60ドルなので、PC版はかなり安く手に入れる事が出来ますね。さらにこれに合わせてPC版の動作スペックが判明し、標準的な要求スペックで済んでいる事が判りました。詳細な推奨動作スペックは以下の様になっています。さらにGearbox Softwareの新作?のちょっと気になる小ネタもお届けします。
いよいよリリースも間近に迫ってきた「Modern Warfare 2」ですが、とうとうXbox360Achievements.orgから実績のリストが明らかになりました。実績の内容はネタバレも大きく含みますので、閲覧にはどうかご注意下さい。
Varietyによると、EAが20世紀FOXと手を組み、320万本を売り上げたMaxisのヒット作「Spore」を映画化するとの事。さらに監督にはアイス・エイジのChris Wedge氏があたり、Blue Sky Studiosが制作を担当するようです。
神視点からのパースペクティブなゲーム展開であるSporeが一体どんな映画になるのか非常に興味深い所ですが、監督を務めるChris Wedge氏は「私は常にアニメーションでユニークな世界を模索しており、Sporeには大きな潜在力がある」と述べています。同氏はグレアム・キングとジョニー・デップが製作する児童書の名作”The Invention of Hugo Cabret”の映画化も手掛けており、注目を集めています。
Sporeの脚本を担当するのはGreg Erb氏とJason Oremland氏の手による物で、彼らはディズニーの久しぶりの2Dアニメとなった「The Princess and the Frog」の脚本や、ドリームワークスが製作中のベン・スティラー主演による「The Return of King Doug」を手掛けているコンビです。
プロデューサーはEAのPatrick O’Brien氏とMaxisの副社長であるLucy Bradshaw氏が務めています。Maxisのファンとしては、今年新天地を求め同社を去り、新たにStupid Fun Clubを立ち上げたウィル・ライト氏の名前が無い事が寂しい限りです。ちなみにウィル・ライト氏の近況ですた相変わらず精力的な活動を展開しており、最近は再び蟻に大きな興味を示している様子です。
BioWareは「Dragon Age: Origins」のキャラクター生成ツールを10月13日にリリースすると発表しました。このツールで作成したキャラクターは製品版へロードする事が可能になっています。
同じBioWare社タイトルのバルダーズ・ゲートシリーズやアイスウィンド・デイルシリーズを楽しんだプレイヤーならキャラクター作成だけで力尽きた経験も懐かしい思い出ではないでしょうか。納得のいくステータスとクラス選びに眠れぬ夜を過ごし、冒険がいつまでたっても始まらないあの素晴らしい時が再び訪れるのかと思うと恐ろしいやら楽しみやら……待ち遠しい限りです。
Dragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリースは北米で11月17日、ヨーロッパでは11月20日となっています。
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