昨年末に行われたVGAのGOTYを得たRockstarの「Red Dead Redemption」ですが、VGA以外のアワードでも様々な賞を受賞し、まさに昨年のゲーム業界を席捲したタイトルとなりました。リリース前にはマカロニウエスタンのタイトルとして苦戦するのではと噂された本作でしたが、予想を覆す大きな成功と今回の受賞は続編の登場に一層期待を抱かせるに十分な結果だったと言えます。
そんな中、Rockstarのプロダクト開発のVPを務めるJeronimo Barrea氏が最新号のOfficial PlayStation Magazineに登場、Red Dead Redemptionが口コミによる大きな成長と成功を収めた事に喜んでいると発言。続編について開発のアイデアが残されているかと尋ねられたBarrea氏は「全てのRockstarタイトルには盛り込まれなかった大量のアイデアが残っている」と今後の展開に関する意欲を明らかにしています。
これまでPC版のリリースは無いと明言されてきたRed Dead Redemptionですが、ここにきてPC版登場の噂が登場しています。これはゲームの通信販売を行う”World of Games”にPC版のページが掲載された事から噂となっている物で、現在は該当ページが取り下げられたものの予約も可能な状態で公開されていました。
また、World of Games以外にもGameshop、MegaHracky、Game Leaderの3サイトでも掲載され予約可能な状態となっていますが、いずれもチェコの販売サイトでの登場に留まっており、今後事実確認が待たれる所です。
いよいよ1月6日から9日にかけてラスベガスで開催される今年の「CES 2011」ですが、ショーのキックオフを務めるマイクロソフトの基調講演がFacebookのMicrosoft公式ページにてストリーミング配信される事が明らかになりました。
これはお馴染みMajor NelsonことLarry Hryb氏が明らかにしたもので、ストリーミングは東部時間9:30pm、太平洋標準時6:30pm、国内では6日木曜の午前11時半頃から開始されます。
昨年のCES会場ではSteve Ballmer氏がキーノートを行い、IPTVサービスのU-verseやXbox Game Roomの発表、当時は”Project Natal”と呼ばれていたKinect関連の情報や、Halo: Reach、Alan Wake等に関するアナウンスが行われており、今年も何らか大きな発表が控えているのではないでしょうか。
なお、海外情報サイトのGlimpse Dogでは今回の基調講演用の物とされるバックステージの写真が掲載され、Avatar Kinectと名付けられたサービスがアナウンスされるのではないかと噂になっています。
先日開催されたVGAにて遂にヒューゴ・ストレンジ教授が登場した続編「Batman: Arkham City」、未だRocksteadyから具体的な言及は見られないものの、以前からまことしやかに囁かれる噂としてマルチプレイモードの搭載が有力視されている動きがあります。
そんな中、タイトルも直球なblog”Batman Arkham City Multiplayer“が登場、Rocksteadyからの内部情報と記されたマルチプレイモードのディテールが掲載され、注目を集めています。
それによるとBatman: Arkham Cityに搭載されるマルチプレイはRockstarのRed Dead Redemptionのマルチプレイモードの1つとして登場した”Free Roam”モードに影響を受けた物だとの事で、12人プレイに対応し、オープンワールドの舞台の中をプレイヤーが選択したキャラクターで自由に行動し、悪人達を狩り、他のプレイヤーとは敵対関係、或いは友人として共にプレイを楽しむという物。
マルチプレイモードで使用できるキャラクターは12人で、dedicated serverが用意されるマルチプレイのマッチングでは複数のバットマンやジョーカーが登場しない様にプレイヤーの使用キャラクターがまだ参加していない状態のゲームにマッチングされ、雰囲気を損なう事の無いマルチプレイ環境が実現されるとの事。
これらが事実であれば、近年のアクションタイトルにおけるマルチプレイに決定的に欠けている要素とも言える”ロールプレイ”にスポットがあたる可能性も感じられる素敵な内容だと言え、真偽の程はまったく明らかではないながらも、昨今のリークや噂の発端として所謂”捨てBlog的”なblogからの刺激的なリークが多く見られる様になっており、続報がとても気になる噂だと言えそうです。
“Prince of Persia Trilogy”に加え、先日は”Splinter Cell Trilogy”の存在も確認されたUbisoftのリメイク作品ですが、これまでの登場した噂にはこれらに加え、Ubisoftの看板キャラクターであるレイマンのトリロジーの存在も語られていました。
そんな噂と関連があるか不明ながら、昨日オーストラリア政府のレーティングサイトにて「Rayman 3D」と名付けられたタイトルがレーティングを通過した事が発見され、3DSタイトルかと注目を集めています。
これまでUbisoftは3DS用タイトルとして、”Splinter Cell: Chaos Theory 3D”や”Combat of Giants: Dinosaur 3D”、”Driver Renegade”、”Ghost Recon Tactics”を発表しており、Rayman 3Dのタイトルはこれらに準拠するタイトル名とも考えられます。
レーティング情報にはプラットフォームやゲームの詳細については記載されていないので、正式アナウンスを待つほかありませんが、今年はMichael Ancel氏の新作としてシリーズ最新作となる”Rayman Origins”も発表されており、久しぶりとなる看板キャラクターの本格的な復活に期待が高まります。
先日リリースされた”Assassin’s Creed Brotherhood”も好調な「Assassin’s Creed」フランチャイズですが、着実な進化と訴求を実現してきたシリーズの更なる展開にはUbisoftもかなり意欲的で、コミック展開やスピンオフなど、Assassin’s Creedワールドの構築に余念がありません。
そんな中、既にちらほらと囁かれ始めているシリーズの次回作について、第二次世界大戦テーマの作品になるとの噂に加え、シリーズにストラテジータイトルが登場する可能性が明らかになりました。
上に掲載したイメージはUbisoftがリリースしているFacebookゲーム”Project Legacy“の物で(※ プレイにはFacebookアカウントが必要です)、ネタバレを防ぐ為詳細は伏せますが、これをプレイする事で得られる情報に、第一次世界大戦時の物と考えられる兵器の破壊などを目的したミッションの概要が登場、詳細なその内容は新作のティザーとも見受けられる内容で注目を集めています。
これだけであれば、ロシアでのツングースカ大爆発に絡む物語をコミックで展開し、エジプトや中国などの舞台も既に登場しており、第一次世界大戦設定も”さもありなん”と言った所ではあります。
しかし、昨晩Ubisoftの公式TwitterがAssassin’s Creedの未発表タイトルに取り組む開発者を募集しているとtwit、なんとプロジェクトチームが米ソ冷戦のifをテーマにしたストラテジータイトル”World in Conflict”シリーズを手掛けるUbisoft Massive(旧Massive Entertainment)内に編成される事が明らかになりました。
Massive Entertainmentが手掛けたGround ControlシリーズとWorld in Conflictシリーズは共にRTSタイトルで、この事がAssassin’s Creedシリーズにストラテジータイトルの登場を示唆していると噂されている訳ですが、前述の第一次世界大戦要素も踏まえて考えるとなかなかに夢の拡がるこの噂、一体どんなプロジェクトが水面下で進行しているのか、今後の動向に注目です。
ついに発表されたNaughty Dogの最新作”Uncharted 3: Drake’s Deception”の登場に世界中のファンが沸き立つ昨今ですが、なんとさらなるシリーズ新タイトルが計画中で、昨今登場がまことしやかに囁かれる”PSP2″向けに開発が進められているとの噂が登場しました。
この噂はGame Informer誌に掲載された物で、ソニーの次期携帯ゲーム機用に「アンチャーテッド」のスピンオフ新タイトルが2011年ホリデーシーズンの登場に向け開発が進められているという物。
Game Informer誌にはデベロッパとPSP2が非常に強力なマシンだと会話を交わした事が記されており、そこで新アンチャーテッドのスピンオフタイトルについて聞いたと、この噂の経緯を説明しています。
昨今多く登場するPSP2の噂からはPS3の半分程度の能力を持ち合わせているとの評や、Xbox 360に匹敵するなど様々な憶測が飛び交っており、もしもこれらの噂が事実で、PSP2発表と共にアンチャーテッドタイトルがアナウンスされる展開になれば、ビジネス的にもかなりインパクトの高いニュースとなりそうです。
昨日は遂にプレイ映像がLate Night With Jimmy Fallonにて公開されたNaughty Dogの次回作「Uncharted 3: Drake’s Deception」ですが、昨晩Gamestopの商品ページにキャンペーンCo-opを指していると思われる以下の様な記載が発見され注目を集めています。
■ ゲームディテール
- Co-opモード:有り
- オンラインプレイ対応人数:1~3プレイヤー・オンラインCo-op、1~12プレイヤー・オンラインマルチプレイ
- プレイ人数:1~2プレイヤー
- オンライン/マルチプレイ機能:有り
ここでは1~3人プレイに対応するオンラインCo-opとは別に、通常プレイを指すと思われるプレイ人数を別項目で1~2人対応と記されており、これがキャンペーンCo-opを指しているのでは無いかと海外では予想されています。キャンペーンCo-opが実現される事となれば、やはりサリヴァンがプレイヤーキャラクターとして登場するのか、真偽の程に注目が集まります。
UPDATE:12月12日19:35
本日VGAが開催され、当記事でお伝えした「メタルギア・ソリッド・ピースウォーカー」アナウンスの噂は残念ながら誤りだった事が明らかになりました。映像の中に紛れ込んでいたイメージはBioWare新作ティザーでのFallout: New Vegasのイメージ等と同じく、ノミネート作品のイメージが混ぜられていた物だった模様です。
以下、12月10日に掲載した記事の本文となります。
連日サプライズが続くVGA関連のニュースですが、なんと本日公開されたという新しいティザー映像(日本国内からは閲覧できず)にMGSシリーズの最新作「メタルギア・ソリッド・ピースウォーカー」の物と思われるロゴが発見され、ピースウォーカー新作のアナウンスまでサプライズで登場するか?と注目を集めています。
真偽の程は一切不明のこの噂、事実であれば一体何が出てくるのか、ますますVGAの開催が待ち遠しい所。なお、今年の4月には当サイトのご神託ヒップホップのおっちゃんが、ピースウォーカーの続編がPS3で登場すると予言しており、予言回収も含めて続報に期待!です。
今年のVGAに登場するサプライズのティザーとして最初に存在が明かされたBioWare新作、その内容についてはMass Effect 3やMass Effectシリーズのスピンオフタイトル、さらにはObsidian Entertainmentとのコラボレーション等、様々な憶測が飛び交う状態が続いています。
そんな中、BioWare新作の物だとされる一枚のイメージをCVGが公開、匿名の情報筋から手に入れたというこのイメージには小さな子供と無防備な女性をライフルで狙撃せんとする様子が描かれており、新タイトルが非常にダークな物ではないかとの推測が記されています。
このイメージをリークした情報筋はCVGに対し、ゲームの詳細を伝えファンの楽しみを損なわせるつもりは無いが、このタイトルはBioWareのファン達が飛び上がる様なハードコアな要素を多く持ち合わせるだろうと語っており、いよいよ発表が目前に迫ったVGAのスタートに期待が高まります。
さらに、Joystiqではこの新タイトルがマルチプレイモードを備えたMass Effect 3ではないかとの噂が掲載され、ティザー映像に登場した銃がMass Effect 2のM-29 Incisor Sniper Rifleと同等の物である事や、BioWareが公開した幾つかのQRコードがMass Effectシリーズで宇宙空間を移動する際に利用されるostokシステムや惑星”Aequitas“を指す物だった事などを元にした見解を示しています。
この画像は海外のGTAファンサイト”igrandtheftauto.com“に投稿された物で、Rockstarのアカウント”playrockstar1″がPS3版の「L.A. Noire」をプレイしている事を示唆しています。
情報元ではRockstarがL.A. Noireのプレイテストを行っているのではないかと噂されており、2011年春リリース予定ながらも未だ全容の見えないL.A. Noireの進捗が垣間見える興味深い一枚となっています。
先日Crysis Warheadのコンセプトアートなどを手掛けたアーティストAgnes Staudt氏によるCodename Kingdomの物と思われるCrytekブダペストスタジオの未発表タイトル用コンセプトアートをご紹介しましたが、今度は同じくCodename Kingdomの物とされるキャラクターのアートワークが多数登場しました。
このイメージ群はデジタルアート関連の専門フォーラムに投稿された物で、投稿したBizarde氏はこれが2年前にCrytekのCodename Kingdomの為に氏が手掛けた物であると記しています。
以下に掲載したBizarde氏のアートワークには独特の無国籍感を持ったキャラクター達が多数描かれており、アナウンス時に見られたCodename Kingdomの所謂スパルタンな雰囲気との違いが気になる所。
具体的な続報が聞こえてこないCodename Kingdomですが、今回のリーク情報が続けて登場する状況は本作の本格的な動きの表面化を示しているのか、今後の動向に注目です。
これまでPrince of Persia: The Sands of TimeのプロデューサーやAssassin’s Creedシリーズの立役者として知られるUbisoftのクリエイティブディレクターPatrice Desilets氏が今年6月にUbisoftを退社した事をお伝えしましたが、10月下旬にはDesilets氏がTHQに入社、新設するモントリオールスタジオのスタジオボスとして迎えられた事が明らかになりました。
THQからの発表時にはモントリオールスタジオ内にQAチーム以外の開発チームが2つ編成され、内1つをPatrice Desilets氏が率いる事、年に4本のタイトルリリースを目指している事、そしてDesilets氏自身からは家族の時間を楽しむ為に来年の夏まではクリエイティブな活動は行わない旨が明らかにされていました。
そんな中Gamasutraの求人ページにてTHQのモントリオールスタジオがレベルデザイナーの求人を掲載、FPSタイトルでのレベルデザイン経験者を優遇する事が記され、ストーリーとアクションを盛り込み、楽しく、視覚的な訴求力と、高度なリプレイ性を持ったレベルを作成出来る人物が求められています。
新スタジオには2チーム存在する事から、これがFPSタイトルだとしてもDesilets氏が携わる確立は50%と言った所。Desilets氏は自身のタイトルについて来年のE3で計画を発表したいと発言しており、まだ先ながら続報に期待が高まります。
11月26日にActivisionがVGAで発表予定の新作発表を示唆するティザーサイトをオープン、”Murder Your Maker”の文言が記され、主人公らしき人物の後ろ姿が描かれ注目を集めていましたが、その後新たに登場したイメージなどから「Prototype」の続編かと噂されていました。
そんな中、先ほど”Murder Your Maker”の公式サイトに新たなティザー映像が掲載、そこに映し出された内容にはPrototypeをより直接的に想起させるイメージとニューヨークの風景が描かれており、どうやらこの新作がPrototypeの続編である可能性がさらに強まった模様です。
この他多くのサプライズが登場するであろう年末の一大イベントVGA 2010は12月11日に開催予定となっています。
10月始めに2011年のホリデーシーズンの目玉タイトルの役割を担うというビジネス的な理由により延期が発表された「Gears of War 3」ですが、新しいリリースの時期は2011年秋とされており、以降の続報はまだ登場していません。
そんな中、お馴染みコールトレインことオーガスタス・コールのボイスアクトを務めるLester Speight氏が昨日自身のTwitterにてGears of War 3が11月にリリースされる事を示唆しました。
これはLester Speight氏がGears of War 3について当初のリリース予定だった4月のリリースを間違えて発言、その後このミスを訂正する際に、11月リリースだと判ったと付け加えた物。VGAではGears of War関連の発表も予定されており、リリーススケジュールの続報にも期待が高まります。
今月11日に開催されるVGA、年末の大イベントに相応しいサプライズが多く待ち受けている本イベントですが、これまで3枚の内2枚のイメージが登場(※ 登場済みの2枚は下に掲載)してきた何らかのティザーイメージの3枚目がEurogamerに掲載、Murder Your Makerと書かれた文字からActivisionの新作ティザーに関連するタイトルである事が明らかになりました。
また、イメージには3枚目である事を示す”3 of 3″の文字、さらに”We’re here to help!”(私たちは助ける為にここにいます)”Don’t ever leave the green zone!”(常に安全な地帯から離れないで下さい)とのメッセージが記され、子供の手を握る軍人のシルエットが描かれています。
海外情報サイト界隈ではActivisionの新作ティザーサイトに記され”Murder Your Maker”の文言と後ろ姿の人物から2009年の6月にリリースされた「Prototype」の続編ではないかとも噂されており、あと10日余りと迫った発表に期待が高まります。
なお、これまで3枚のイメージの内、1枚目はLeft 4 Deadタイトルではと噂され(その後バイオハザードとの関連も示唆)、2枚目はバイオハザード新作とも騒がれた事は記憶に新しい所。これら3枚はそれぞれ別タイトルを示しているのか、こちらも発表が待ち遠しい所です。
また、昨晩お馴染みGeoff Keighley氏がBioWare新作やHalo: Reachに纏わる何らかのティザー映像を公開しましたが、現在国内からはIPによる制限が掛けられている模様で閲覧できない状態が続いています。映像が見つかり次第改めて掲載いたします。
昨日はBungieの新作とされる数点のリークイメージが登場した事をお伝えしましたが(※ Bungieはフェイクと否定)、今日はなんと「343 Industries」が開発を進めている新作Haloのイメージがリーク、Gametrailersのフォーラムに登場しました。
このイメージからはHalo新作が”Halo: Nemesis”と呼ばれるプロジェクトである事、TPS化されている事が見受けられる訳ですが……左右の石のタッチが全く違う上に影の方向もはっきりしないわ、奥の遠景はコンセプトアートっぽいわで、真偽の程はまだ明らかになっていませんがFake臭ぷんぷんのイメージとなっています。フォントやレイアウト、UIも実に微妙!
という事で今年の年末も大きな盛り上がりを見せてくれそうなVGAの開催に向けて、こういった玉石入り交じるリーク祭りの盛り上がりは最早恒例のお祭り騒ぎとも言え、ないわー!という物もその無いぶりを楽しむのが吉といった所でしょうか。
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