今月にはいってスタジオ閉鎖となったスウェーデンのデベロッパGRIN、近年手掛けていた大作開発での不振による資金繰りの悪化やクライアントの支払いの遅れで閉鎖に至ったと報告しています。
GRIN最後の言葉にはこれまでリリースしてきたタイトル達と共に”仕上げられなかった傑作”との文字がありどういった物なのか憶測を呼んでいましたが、これがなんとスクウェア・エニックスのファイナルファンタジーシリーズのスピンアウト作品だとの事。
元GRINの社員達のレジュメやポートフォリオからGRIN時代の開発実績としていくつかのアートワークやゲーム内の画像などが明らかにされ、その存在が明るみに出てきました。GRINとスクウェア・エニックスの間に取り交わされたプロジェクトの名前は「Fortress」という物でファイナルファンタジーXIIのスピンアウトタイトルとなるアクションゲームだったようです。
ただGRINはもう閉鎖してしまい、5月の大規模なレイオフで同スタジオを去ったメンバー達もゴセンバーグにOutbreak Studiosを立ち上げ新しい道を歩み始めています。「Fortress」が日の目を見ることはもうやはりないのでしょうか。
いよいよMicrosoftと共同で行うカンファレンスの開催まで数時間と迫ったピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、カウントの0と共にイギリスの政治家ウィンストン・チャーチルが登場、チャーチルは1940年からイギリスの首相として第二次世界大戦を勝利に導いた英雄です。
そして本サイトでは王冠まで姿を現していたサイドの旗が完全に降ろされ、なんと真っ赤な血で描かれた鷲らしき鳥が登場。どう見てもナチスのハーケンクロイツを掴む「鷲」を想起させる物に見えます。そして旗は銃で撃ち抜かれ、血にまみれており、中央に終戦を象徴するチャーチルの像という、gamescomの会場がケルンである事なども踏まえると相当に過激な物に思えます。
一体どんな発表が行われるのか、プレスカンファレンスは日本時間の17時からスタートとなっています。
いつも淡々と冷静なニュースをクレバーな感じでつぶやいているDevelopのTwitterが「うー!」とか「おー!」とか壊れていて何事かと思いきや、CCP Gamesが今月に入って商標登録を行った”DUST 514″のプレゼンテーションを見ている様子。
Twitterの発言では明らかに興奮した様子で以下の様に伝えています。
※ こちらが原文です:ooh ooh ooh – video announcement!
おおおおお!映像アナウンスきた!it’s in space….
う…宇宙…..a first-person shooter??
FPS??holy crap…looks brilliant
なんてこったまじか……輝かしい‘DUST 514’ is the name – looks very Halo.great feeling of warzone
DUST 514が名前、Haloっぽく見える、warzoneみたいな雰囲気だbackstory to the ‘cloned’ soldiers coming in an upcoming EVE book
舞台背景はEVEにクローン化された兵士たちがやってくるit’s a massively multiplayer game that ‘connects’ to the EVE universe.
EVEワールドに繋がる大人数参加型のマルチプレーヤーゲームだEVE players fight in space…Dust 514 players fight on the ground…
EVEプレイヤーは宇宙で戦うが、Dust 514プレイヤーは地表で戦う……both feed together to dictate control of systems in EVE universe.
それぞれがEVEワールドのシステムへ影響されるものBeen in development for three years at CCP’s Shanghai studio…woah.
CCPの上海スタジオで3年間開発にあたった……ワオ!and that’s it…talk over…everyone is buzzing!
そんな感じ、プレゼンテーションが終わった……みんながざわざわ噂してる!what an amazing demonstration.very, very excited.
なんつうアメージングなデモ!まっじで超燃えた。
とTwitはここで終わり、ランチタイムに突入した模様。
EVEの素晴らしさは確かに比類ない強固な物で、話に見られたEVEユニバースへの影響というのが、EVE独特の経済システムなどへの複数タイトルからの影響だとすれば、非常に画期的なシステムと言えます。もともと映像に関しても非常に美しい物を作り続けてきたCCPがFPSを作るとなったら……と考えると続報が楽しみです!
30分前くらいの出来事なので詳細等まだ判りかねますが、続報及び新情報ありしだい改めてお知らせいたします。
先日からカウントダウンが行われているピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、とうとうそのカウントも終わりでしょうか。今日はフランスの国民的英雄”オルレアンの乙女”ジャンヌ・ダルクが登場。「私は死を恐れない、私は”それ”を成すために生まれてきた」という言葉が添えられています。
本サイトではサイドの垂れ幕が少し下がり、今日は王冠がその姿を現しています。いよいよ開催まで数時間と近づいてきたgamescom、MicrosoftとLionhead Studiosが共同で行うプレスカンファレンスは水曜日の10時から11時まで、日本時間では17時からとなっています。
新PS3の噂はE3前のリーク画像に始まり、先月にはIGNや1UPがポッドキャストで「PS3 Slimの実機が編集部にある」などとぽろりをしてしまったり、この数ヶ月世の中を大いに騒がせています。それもやっと明日に迫ったgamecon 2009におけるソニーのプレスカンファレンスで決着が付くのでしょうか。
今日、海外のいくつかの情報サイトにPDF文書が送付されてきた模様で、その中には明日のSonyのプレスカンファレンスの内容について書かれており、PS3の未発表プロダクトの存在が書かれていたとの事。リストに書かれてあるのは以下の様な物です。
・二つのPlayStation 3 TOOL
・PlayStation 3、未発表プロダクト
・PSPGo!ホワイトとブラック
・PlayStation EYE Camera
PlayStation 3 TOOLが以前から噂されているPS2互換に関するファームウェアアップデートでしょうか、未発表のプロダクトがどういったのものなのか、明日の発表が待ち遠しいところです。
但し画像では開催時間が30分ずれていたり、カンファレンスが3時間の予定となっていたりで若干古い情報の様にも見えます。そもそもこのリーク文書自体の真偽からして怪しい物ではありますので、本番前夜の最後のお祭り騒ぎとして楽しみにしておきたいと思います。
なお、ソニーのプレスカンファレンスは現時時間の火曜19:00時から行われます。
Eurogamerのドイツ版に先日掲載されたgamecom 2009の出展リストからソニーの未発表タイトルの存在が確認されました。タイトルは「Dead Nations」、水曜日のgamescomにおいて真偽の程が明らかにされます。
gamecom 2009は明後日、19日から23日までケルンにおいて開催されます。続報確認出来次第、改めてお知らせいたします。
先日からカウントダウンが行われているピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、昨日は古代ギリシアの哲学者アリストテレスが登場。そして本日はフェミニズムや解放思想で知られるエマ・ゴールドマンが登場。
いよいよ残り二日と近づいてきたgamescom、海外ではProject Natal絡みだとの予想も出てきているこのティーザー、一体どんな革新的な発表が待ち構えているのか楽しみです。なお、MicrosoftとLionhead Studiosが共同で行うプレスカンファレンスは水曜日の10時から11時まで、日本時間では17時からとなっています。
先日からカウントダウンが行われているピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studios、今日は第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンが登場。今回は「騙されてはいけない。革命は後退ではない」といった意味の言葉が添えられています。
本サイトの方でも先日より少しだけ変化があり、背景に小さな羽虫?の様な物が飛び回っています。やはりgamescomで発表がある様子、ここまで紹介したので明日以降もご紹介していきたいと思います。
先日お知らせしたピーター・モリニュー氏が率いるLionhead Studiosの新作か?と言われているティーザー、今日はフランスの革命家マクシミリアン・ロベスピエールが登場。今回は「”恐怖”は正義、厳しく柔軟ではない方法、それは民主主義の自然の結果である」といった意味の言葉が添えられています。
やはりこれは何かの発表が控えている様子、革命家が続いている事から何か革新的なタイトルが発表されるのでしょうか。
ピーター・モリニュー氏が率いるLionhead Studios、Fable IIの成功やProject Natalを利用したMilo Project等で注目を集めていますが、さらなる新作が発表されるのでしょうか。同スタジオの公式サイトが大きく数字の”6″とキューバ革命の英雄チェ・ゲバラ、そして彼の「革命は愛により導かれる」という言葉が併せて表記されています。
今月開催されるgamescomあたりで何か発表があるのかも知れませんね。
先ほどElectronic ArtsがBullfrog作品のリメイクに興味を示しているニュースをお伝えしましたが、同社がさらにBullfrog作品以外も名作タイトルを商標登録したとのニュースが聞こえてきました。
今回登録が明らかになったのは先刻お伝えしたBullfrog作品のPopulousとTheme Parkに加えて、Road RashとWing Commanderも含まれるとの事。
Road Rashは90年代にEAからリリースされていたバイクレースのシリーズ作品です。ノリの良いクレイジーな作風で人気を得て、国内ではメガドライブなどでもローカライズされたので記憶に残っている方も多いかもしれません。
Wing CommanderはかつてのOrigin社の看板タイトルだったスペースコンバット・シム。近年ではすっかり見る影もないスペースシム物ですが、当時は隆盛を極めたジャンルで、同作ではゲーム内ムービーにマーク・ハミル氏が出演したことで(色んな意味で)世間を驚かせた作品でした。
EAがどんな形でこれらの名作を蘇らせるのか、そもそも本当に蘇るのか?続報を楽しみ待ちたいと思います。
かつてピーター・モリニュー氏に率いられポピュラスやダンジョン・キーパー、シンジケート等多くの名作を世に送り出したBullfrog Productions、現在はElectronic Artsに版権が移り管理されています。
今年に入りシンジケートの新作が開発中であることが明らかになりましたが、EAはその他のBullfrogタイトルの復刻にも興味を持っているようです。
EAのHarvey Elliot氏がKikizoに語ったところによると、Bullfrogタイトル達の復活するタイミングを伺っているとの事で、単なるリメイクではない再生を考えているとの事。
革新的なタイトルが多かったBullfrog作品ですが、今の技術でこれらに命を吹き込んだらどうなるのかとても興味深いところです。まずは異常な情熱でやりこんだコアなファンも多かったシンジケートが、一体どんな形で姿を現すのか楽しみです。
1995年にリリースされて以来、拡張パックや派生タイトルも含めて相当な数がリリースされてきたHeroes of Might and Magicシリーズ。最近ではDS用にMight & Magic Clash of Heroesというタイトルでアニメ風に大きくイメージチェンジをしたタイトルのリリースが決まり、あまりの変化に驚いたファンも多かったかと思います。 (続きを読む…)
XBLAやPSNでのリリースが決まったCall of Dutyシリーズ一作目を完全移植した「Call of Duty: Classic」、まずは11月10日にリリースされるModern Warfare 2:Hardened Editionにダウンロードコードが同梱され、その後にダウンロード販売が行われる予定になっています。
先日イギリスの販売サイトPlay.comのHardened Editionページに1200MSPのDLCを含むとの記述があり、これがCall of Duty: Classicの価格だろうとの予想がされています。
先月商標登録から発見されたBlizzardの「Cataclysm」というタイトルですが、今月開催されるBlizzCon 2009で何か発表があると期待が集まっています。すでに新IPだ、WoWの新拡張だ、StarCraftMMOだ等といつもどおりの予想合戦が始まっています。
WoW.comに近い情報筋によると、「Cataclysm」はWoWの新しい拡張パックで、HordeにGoblinそしてAllianceにはWorgenがプレイアブルな2種族として追加されるのだそう。
もちろんまだ噂の域を出ないお話です。いよいよ開催が目前に迫ってきたBlizzCon 2009を楽しみに、あれこれ想像して待っていましょう。
映画版「Halo」の発表から早4年、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのピーター・ジャクソン氏がプロデュースを手掛けていましたが、開始当初から製作が難航、資金の問題やスポンサーの降板などが続いて企画自体が暗礁に乗り上げていました。
先日IESBが報じた所によると、なんと映画版「Halo」の企画が再び動き始め、そのプロデュースをスティーブン・スピルバーグ氏に交渉しているとの事。
映画はEric Nyland氏によるノベライズ作品「Halo: The Fall of Reach」を元にしたもので、シリーズ1作目「Halo: Combat Evolved」の前史を描いた物で、マスターチーフの幼少時代などが描かれており、コヴナントとの戦争を経て少年ジョンがマスターチーフへと成長する物語になっています。
脚本はパイレーツ・オブ・カリビアンや30デイズ・ナイト、さらに先日公開が始まったばかりのG.I. JOEを手掛けたStuart Beattie氏が担当。気になるキャスティングなどはまだ明らかになっていません。
イラク戦争を舞台にしたFPSタイトル「Six Days in Fallujah」を開発していたAtomic Gamesの閉鎖が近づいているという噂が聞こえてきました。75人の従業員を解雇し、すでに数えるほどしかスタッフが残っていないとの事。
Atomic Gamesはアメリカ国内ではナイーブな問題であるイラク戦争をテーマにしたことで大きな批判を浴び、当初コナミが担当していたパブリッシャーも失いリリースの目処が立たない状況に陥っていました。今後は姉妹会社のDestineerから資金提供を受け小さなチームで開発を継続するだろうと予想されています。
iPhoneチームが開発中と噂されているアップル社のタブレット機Apple tablet。驚くような噂に出所怪しいリーク画像、そしてスペック予想合戦とアップル社製品では毎度おなじみのお祭り騒ぎが例に漏れず開催されています。今回はJobs氏自ら指揮を取って相当な力のいれ具合だとの話(噂)で、iPhoneの成功もあって相当気になる話である事も事実。
そんなお祭り騒ぎの中、実際に開発中のApple tabletを触ったという匿名のアナリストが「アップルはApple tabletをマルチメディアデバイスとしてビデオゲームを動かそうとしている」と主張しました。
外観はiPhoneに似た物で、以前からの噂通り10インチのディスプレイを搭載していたそうです。800ドル程度でクリスマス前の発売を念頭に置いているとの事。
さらにアップルの最高執行責任者を務めるTim Cook氏が収支報告会で「”とても革新的な”ものに取り組んでいる」と発言した事も併記しておきます。いつものカーニバルではありますが、様々なのっぴきならない状況から例年より少しガチ気味な新タブレットにまつわる噂、まだまだ目が離せないようです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。