先日から興味深い統計情報の公開が続いている「サイバーパンク2077」ですが、さらなる改善と無料DLC、大規模拡張の動向に注目が集まるなか、GamesIndustryがCD PROJEKT REDの新たな人事を報じ、クリエイティブ・ディレクターGabriel Amatangelo氏が“サイバーパンク2077”の新たなゲームディレクターに就任したことが明らかになりました。
先日、素晴らしい副読本“ワールド・オブ・サイバーパンク2077”の邦訳が発売となった「サイバーパンク2077」ですが、先ほどCD PROJEKT REDが本作の新たな統計情報を公開し、世界中のVがヴィクターに返済した借金の総額が判明。なんと1,470億ユーロドルに達したことが明らかになりました。
今回は、ヴィクターの情報に加え、先日公開されたレーザー・ヒューズに関する統計をまとめてご紹介します。
昨年末のローンチを経て、無料DLCによるコンテンツ拡張に向けた様々な修正と改善が進められているCD PROJEKT REDの「サイバーパンク2077」ですが、本日遂に公式設定資料集“The World of Cyberpunk 2077”の邦訳「ワールド・オブ・サイバーパンク2077」の販売が開始され、国内でも傑作“サイバーパンク2077”と歴史ある人気TRPG“Cyberpunk”シリーズの重厚な設定を補完するファン必携の素晴らしい副読本が入手可能になりました。(参考:国内Amazon)
“ワールド・オブ・サイバーパンク2077”は、原作の2020年からビデオゲームの2077年へと繋がるRED時代の歴史や2077年の技術、ナイトシティを構成する地域の詳細や社会的な情勢、階級構造、ギャングやノーマッドを含む各種勢力といったトピックの詳細な解説に加え、重要人物であるローグのインタビューや未見のアートワークを大量に収録したファン必携の副読本です。
核による壊滅を経て再建された2045年のナイトシティが舞台となる“Cyberpunk Red”ベースのミニチュアゲームとしてアナウンスされ、4月下旬にKickstarterキャンペーンがスタートしたR. Talsorian GamesとMonster Fight Clubの新作ミニチュアゲーム「Cyberpunk Red: Combat Zone」ですが、僅か35分で初期ゴールをクリアした期待作のKickstarterキャンペーンがいよいよ6日後に終了します。
“Cyberpunk Red: Combat Zone”は、2045年の戦闘ゾーン(2020時代から各地に点在する廃墟を利用した無法地帯、様々なコンバット・ギャング達が戦っている)を舞台に、ストリートの支配者を目指すRED時代のギャングが激突する対戦型のミニチュアストラテジーゲームで、オリジナルキャラクターやチームの作成や各種ギャングパック、キャンペーンシナリオ、高品質なミニチュア、Monster Fight Clubの[RE]actionを採用するルールといった要素を特色とする、言うなればサイバーパンク版W40k的な位置づけの作品です。
なお、本作のKickstarterキャンペーンは、現段階で初期ゴールの5倍を超える17万5,000ドル近い調達を果たしており、既に15種のストレッチゴールをクリアし、残る18万ドル(追加の建築物)と19万ドル(タイガークロウズとメイルストロームのミニチュア)ゴールのクリアに迫る状況となっています。
先日、安定性/パフォーマンスの改善や幾つかの修正を導入するホットフィックスが配信された「サイバーパンク2077」ですが、今後のさらなる改善と無料DLCの登場に期待が掛かるなか、新たにCD PROJEKT REDが本作の統計情報を公開。実に23.5%ものプレイヤーがストリートクレドの最大値(50)に達していることが明らかになりました。
昨日、2020会計年度の業績報告が実施され、2020年内(実質20日間)の累計販売が1,370万本に達し、開発費やプロモーションを含む総製作費が12億ポーランドズウォティ(約341億7,000万円)だったと報じられた「サイバーパンク2077」ですが、その後行われたFY2020のテレカンファレンスにて、CD PROJEKT REDのCFO Piotr Nielubowicz氏が本作の返金規模について言及し、CD PROJEKT REDが直接実施したプログラム“Help Me Refund”経由の返金処理がおよそ3万件だったことが明らかになりました。
先日、安定性の向上や幾つかのバグ修正を含むホットフィックスが配信された「サイバーパンク2077」ですが、今後のさらなる改善と無料DLC、有料大型拡張の動向に大きな期待が掛かるなか、新たにCD PROJEKTが2020会計年度の業績報告を実施し、2020年内における“サイバーパンク2077”の累計販売本数が1,370万本に到達したことが明らかになりました。
また、“サイバーパンク2077”の開発費やプロモーション費用を含む総製作費も初めて正式に報じられ、(以前にポーランドのBOS銀行が報じていた通り)12億ポーランドズウォティ、およそ3億1,600万ドル/341億7,000万円に達したことが判明しています。
昨日、マルチプレイヤーに関する計画の再考が報じられた「サイバーパンク2077」ですが、当初スタンドアロンの新作として登場すると示唆されていたマルチプレイヤーパートの命運や本編の今後に関する動向に注目が集まるなか、新たにCD PROJEKT REDが2021年のロードマップに記載が無かった有料の大型拡張に関する質問に応じ、現在も大型拡張が開発中であることを明言しました。
本日、CD PROJEKTが放送した投資者向けのプレゼンテーションに関する情報を幾つかご紹介していますが、今回の放送でCD PROJEKTの共同CEO Adam Kiciński氏が「サイバーパンク2077」のマルチプレイヤーについて言及し、当初スタンドアロンの新作としてリリースする予定だったマルチプレイヤーの計画を再考していることが明らかになりました。
現在、“サイバーパンク2077”の様々な改善や“ウィッチャー3 ワイルドハント”の次世代機版開発を進めているCD PROJEKT REDですが、本日スタジオが実施した投資者向けの説明会にて、スタジオやフランチャイズの今後に関する様々な取り組みが報じられ、なんと2022年に「ウィッチャー」と「サイバーパンク」関連のAAA開発を平行して始動することが明らかになりました。
また、CD PROJEKT REDが「RED 2.0」と銘打った抜本的な成長戦略を発表しており、“サイバーパンク2077”のローンチ時における混乱を踏まえた今後のビジネス/マーケティング戦略に関する新たなアプローチをはじめ、スタジオの労働環境改善、“ウィッチャー”と“サイバーパンク”の並行開発を視野に入れたREDengineの一元化など、幾つかの興味深いディテールが報じられています。
本日、CD PROJEKT REDがプレスリリースを発行し、2018年10月上旬に「サイバーパンク2077」の開発に関わる長期的な提携を締結したスタジオ「Digital Scapes」の買収を発表。ワルシャワ、クラクフ、ヴロツワフに続く4つめの開発チーム「CD PROJEKT RED Vancouver」として再編することが明らかになりました。
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