先日、The Elder Scrolls V: Skyrimの開発を手掛けたお馴染みBethesda Game Studiosが次期プロジェクトへの本格的な移行を正式に表明したことから、新作の登場に大きな期待が寄せられている人気RPGシリーズ「Fallout」ですが、本日GameSpotがEscape From Mount Stupidシリーズの新エピソードとして“Fallout”タイトルの歴史と進化にスポットを当てた興味深い映像を公開しました。
今回のエピソードは、ナンバリングタイトルの紹介に留まらず、シリーズの前身である“Wasteland”(※ 現在inXileが続編を開発中)を始め、スピンアウト“Fallout: Brotherhood of Steel”、Interplay時代のあれこれ、Bethesdaが開発を手掛けた3以降の著しい進化など、16年に及ぶシリーズの流れが俯瞰できる実に興味深い内容となっています。
今年1月9日、“Fallout 3”でGalaxy News RadioのDJ“Three Dog”のボイスアクトを務めたErik Todd Dellums氏がTwitterでThree Dogの復活を予告し、「Fallout」シリーズの新作が登場するか、それともTVドラマ版が始動するかと話題を集めましたが、昨晩Erik Todd Dellums氏が改めてこの発言について言及。何やらBethesdaとの関係が良好でない様子を窺わせています。
Bethesdaの手によって見事な復活を遂げた人気RPGシリーズ「Fallout」ですが、本日“Fallout 3”でGalaxy News RadioのDJ“Three Dog”のボイスアクターを務めたErik Todd Dellums氏がTwitterでThree Dogの復活を予告し、何らかの発表が控えていることを明らかにしました。
2011年6月頃から地道な開発が進められているPC版“Fallout 3”/“Fallout: New Vegas”用マルチプレイヤーMOD「Vault-Tec Multiplayer」が先日アルファ版メジャーアップデートとなる“Gary 2”をリリース(参考:bugfixを施したgary 2.1)し、遂に武器や体力値、死亡、リスポーンの同期に加え、チャットGUIの実装が実現しました。
このリリースに併せ、Gary 2ビルドによる“Fallout 3”のマルチプレイヤー映像が2本登場。挙動の怪しい箇所も散見されるものの、今後の改善に大きな期待が寄せられる素晴らしいゲームプレイが確認できます。
先日RedditユーザーのFreezing0verHellさんが「Fallout: New Vegas」の舞台となったモハーヴェ砂漠を旅行した際に、New Vegasに纏わる実際に存在する名所を撮影した数々の写真が話題となっています。
イメージには序盤の拠点としてお馴染みグッドスプリングスの雑貨屋さんから、ゲーム内では半壊していたプリムのジェットコースター、恐竜のお土産品でもお馴染みディノ・ディーライト(……らしき何か)、後半の重要地点であるフーバーダムの建物など、非常に興味深いイメージが並んでいます。
これまでもかなり力作なファンメイド映像が登場した“Fallout: New Vegas”を始めとするBethesdaの新生Falloutシリーズですが、本日新たにDrnightshadeさんが中心に制作を進めているファンメイド映像作品「Fallout: Houston」のトレーラーが公開され、そのハイクオリティぶり(と見事なローファイ感も同居……)や、様子のおかしさ、実物大セキュリトロンまで組み上げる謎の情熱に話題が集まっています。
2月7日のリリースが迫る「Fallout: New Vegas」Ultimate Editionの新トレーラーが公開されました。“Ultimate Edition”はこれまでにリリースされたDead MoneyやLonesome Roadを始め、最終DLCであるGun Runners’ Arsenalも含む全てのDLCを同梱したお得なパックで、国内版は3月22日の発売が予定されています(※ 価格は5040円)。
以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
先日最後のDLC“Gun Runners’ Arsenal”が無事リリースされた「Fallout: New Vegas」ですが、本日Bethesdaがこれまでにリリースされた全てのDLCを同梱した「Fallout: New Vegas」“Ultimate Edition”を北米とヨーロッパ向けに来年2月7日(※ ヨーロッパは2月10日)にリリースすると発表しました。
先日Bethesda BlogがRageやSkyrim、Falloutなど各種Bethesdaタイトルに絡むイラストやコスプレ、オブジェクトなどファンアートの数々を紹介した記事を公開しました。
本日はそんなファンアート集の中で明らかに飛び抜けてクオリティがおかしな事になっていたJohn C. Haddockさんによる「Fallout: New Vegas」の新カリフォルニア共和国所属のレンジャーコスプレをご紹介。NCRヘルメットやアーマー、レーザーライフルなどのクオリティもさることながら、フーバーダムを守るレンジャーといった設定までしっかりと織り交ぜられたNVファンにはたまらないイメージとなっています。
かつて良き時代のInterplayで“The Bard Tale”のコンストラクションセットを手掛け、初代Falloutのデザイナーとプロデューサー、そしてリードプログラマーも務めたTimothy Cain氏が本日Obsidian Entertaimentにシニアプログラマーとして参加したことが明らかになりました。
2009年から長きに渡って続いているBethesdaとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズのIPを巡る泥沼裁判、これまでの経緯は関連記事からご参照頂くとして、今年の2月には両社の主張がさらにぶつかり合い、“Fallout 6”の権利にまで及ぶ困った事態となっていました。
そんな状況の中、Bethesdaが「Fallout Online」開発を進めているInterplayに対し、同作の共同開発を進めているロサンゼルスのデベロッパMasthead StudiosにInterplayがサブライセンスを不法に与えたと主張。これが直接的あるいは寄与侵害にあたるとして、Masthead Studiosによる開発の中止を求める緊急差止め命令の申請を9月に行いましたが、地方裁判所がこれを一方的な申し出だとして棄却したことが明らかになりました。
9月20日にリリースを迎える「Fallout: New Vegas」第4弾DLC“Lonesome Road”、主人公と同じ運び屋の一人として本編で断片的に存在が語られてきたUlyssesの物語が遂に描かれるLonesome Roadですが、映像では遂に登場したUlyssesがプレイヤーに伝えたい事があること、プレイヤーとUlyssesの間に何らかの関係があることを示唆する発言を見せています。
これまでに語られた入り組んだ物語にどんな決着が待っているのか、ロケット基地の存在が気になるトレーラーは以下からご確認下さい。
幾度かの延期を経て遂に9月20日のリリースを迎える「Fallout: New Vegas」第4弾DLC“Lonesome Road”、今回のDLCはこれまで断片的に存在が示唆されてきた“運び屋”の一人Ulyssesにスポットが当てられた内容となっており、DLCで順調にストーリーを拡張してきたNew Vegasの物語にどういった決着が用意されているか注目が集まるところです。
そんな中、本日Bethesdaが公式Blogにて“Lonesome Road”の新しいスクリーンショットを5枚公開、新武器や謎のクリーチャー、そしてロケット発射施設を前に1人立つUlyssesの姿が収められており、迫るリリースに期待が高まる内容となっています。
このリアルな「Fallout 3」のプレイヤー用端末としてお馴染みの“Pip-Boy 3000”は、イギリスの“MyMagicPudding”さんが制作を進めているファンメイドのレプリカです。外観もかなりのクオリティですが、UI画面にHTCのスマートフォンHTC Desire HDを使用し、各種ダイアルやスイッチなどを用いたPip-Boy 3000のUIコントロールまで再現してしまった、まさに本物に近い仕上がりのレプリカとなっています。
残念ながら内側はまだ配線まみれで装着は難しそうですが、今後改良が重ねられればいずれ実際にウェアラブルなPip-Boyが登場するかもしれません。実際に動作する驚愕の映像は以下からご確認下さい。
昨年12月にティザートレーラーが公開され、今年の1月に本編が公開されたFalloutテーマのファンメイド映像作品“Fallout: Nuka Break”ですが、なんとここに来て「Fallout: Nuka Break the Series」としてシリーズ化されることが判明、細かすぎる小ネタが愉快なエピソード1が公開されました。
作品は前作と同様、Vault10出身のちょいデブ主人公“Join Twig”とグールの“Ben”、そして元奴隷のセクシーな“Scarlett”の3人が過酷なWastelandを生き抜く姿を描いたもので、今回からは新たに西海岸のNew Vegas近辺へと舞台を移しており、グッドスプリングスの雑貨店やプロスペクター・サルーンなどお馴染みのロケーションが登場しています。
さらに、サンセット・サルサパリラやStimpak、キャップ、そして仲間達の装備など、再現度の高いアイテムが数多く登場。極めつけに主人公Twigが“That Gun”(※ 元々はブレードランナーのデッカードが使用していたブラスター)を所持しているなど、New Vegasファンにはたまらない小ネタが山盛り詰め込まれています。
恐らくInt低めでSpeech高めのTwigが活躍する愉快なエピソード1は以下からご確認下さい。
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