「Fallout: New Vegas」新登場のハードコアモードには実績あり、そして……

2010年5月5日 12:21 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト.
ナイスショット!

4月末にフランスで行われたBethesdaのプレスイベントから、Obsidianが開発中のシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」のハードコアモードに関する新たな情報が出てきました。

本作のハードコアモードの内容については事前情報から、プレイヤーは水を飲む必要があり、弾薬が重量計算され、さらにstimpackの効果が瞬間では無くなり徐々に回復する事になった事が明らかになっていますが、本作のリードデザイナーを務めるChris Avellone氏がvg247に語ったところによると、プレイヤーがハードコアモードのプレイが厳しいと感じれば、いつでもノーマルゲームに戻す事が出来るとの事。

しかしその逆は不可で、ノーマルゲームからハードコアをオンにする事は出来ません。そしてハードコアモードを選択したプレイヤーの為に各プラットフォーム用に実績とトロフィーが用意されているとの事です。

なお、Avellone氏はハードコアモードを導入した理由について触れ、フォーラム等で前作Fallout 3のゲームプレイが簡単すぎたとのフィードバックが多く見られた事を挙げています。これに応え、十分に手応えのあるゲームプレイを実現するハードコアモードの登場という運びとなったようです。前作を遊び尽くしたプレイヤーには初回プレイをどうするか、悩ましい(嬉しい)選択がまた1つ増えたと言えそうですね。

情報元およびイメージ:vg247vg247

シリーズ未経験でもわかる、旧シリーズ1作目から「Fallout: New Vegas」までの変遷

2010年3月8日 17:56 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト

今年の秋に登場予定のシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作はスピンアウトタイトルとしてFallout 3をプレイしていなくとも楽しめる様にデザインされている事が開発を担当するObsidianから報じられています。しかしFalloutシリーズにはその世界観の背景として全ての作品を貫く大きな歴史の流れが存在しており、ストーリー上の繋がりは無いものの、流れを理解しておけばより楽しめるに違いありません。

とは言うものの、Black Isle Studiosが手掛けた旧シリーズはプレイする事自体が比較的簡単ではなく、ハードルも高い事から、今ではその世界観を俯瞰する事はなかなか難しい事と言えます。そんな本シリーズのこれまでの変遷がPC Game紙に紹介され、New Vegasと旧シリーズの関係性が解りやすくまとめられています。

Falloutシリーズに共通するアポカリプスな世界は、Fallout史で言う”資源戦争”(Resource Wars)による核の爪痕として誕生したことが知られています。この資源戦争は、世界的な石油不足により2052年4月に勃発した欧州連邦と中東国家間の大規模戦争で、ここから拡大した戦火や国家間の対立が、世界に終焉をもたらす主な要因となり、米中間の緊張が限界に達した2077年10月23日に大戦争(Great War)が勃発。どちらが最初に発射したかもわからないまま、2時間に渡って互いに核ミサイルを撃ち合い、雨のように降り注いだ核が両国の主要都市を焼き尽くしたことで文明世界が終焉を迎えました。(※ Fallout 1はこの85年後、2161年からスタートします)ざっくりしたタイトルとの時系列は次のようになっています。

■ “Fallout”世界の崩壊とシリーズタイトルの簡単な流れ

  • 2052年4月:石油資源の枯渇に伴う資源戦争が欧州連合(European Commonwealth)と中東間で勃発。欧州と中東間の資源戦争は2060年に終結するが、その後アラスカの資源を巡るアメリカと中国の軋轢が新たな戦争を生む。
  • 2054年:資源戦争や前年に数万人の犠牲者を出した新型ペストの脅威を背景に、アメリカ政府が“Project: Safehouse”を始動。これによりVault-Tec社がアメリカに122基の“Vault”建設を開始。Vault 13とVault 112を除くほとんどのVaultが2063年までに完成している。
  • 2077年10月23日:大戦争(Great War)勃発、核ミサイルにより世界の米中の主要都市が僅か2時間で壊滅。
  • 2161年:Fallout1がスタート、翌2162年に終了。
  • 2241年7月:Fallout 2が開始、翌2242年にエンクレイブ本体が壊滅し終了。
  • 2250年:Van Buren(旧シリーズの3にあたる作品)が開始。
  • 2258年:Fallout 3の主人公が生まれる。
  • 2277年:Fallout 3終了。
  • 2280年:Fallout: New Vegasがスタート。

後期の資源戦争においては、2066年の冬に中国が石油資源獲得を目的にアラスカへと侵攻。これによりアメリカと中国の戦闘が激化するなか、この戦いを通じてアメリカがカナダを無理矢理属国化。2076年2月には遂にカナダを併合し、数ヶ月後にアラスカを平定。こういった衝突が2077年10月23日の大戦争勃発に至る直接的な要因となっています。

しかし、アメリカは核攻撃に備え、”Vault”と呼ばれるシェルター施設を国内に複数建設しており、そこで生き延びた人間達が描き出す、“資源戦争”による世界崩壊後のアメリカを描いた複数の作品群がFalloutシリーズという事になります。

■ Fallout(1997年リリース)

シリーズ1作目のFalloutは、核による世界崩壊から85年後の2161年、南カリフォルニア近辺が舞台として描かれています。Vault 13からスタートするこの1作目は、給水システムの復旧から始まり、途中で明らかになるスーパーミュータントの侵攻を防ぐというもの。本作では、シリーズを通したテイストである50~60年代のアメリカ大衆文化の様子が端々に見られ、落下したUFOなどのモチーフも登場、お馴染み犬肉ことDogmeatくんも1作目から登場しています。

■ Fallout 2(1998年リリース)

2作目になるFallout 2は前作から80年が経過した2241年7月、同じVault 13からスタートし、干ばつに見舞われたカリフォルニアを舞台に楽園(エデンの園)を作るためのツール(G.E.C.K.)を探す為にクラマス川に沿って北上、オレゴン州との境付近までが含まれ、合衆国の復活を目標とする武装組織エンクレイブとの戦いが描かれています。

なお、エンクレイブ本体は今作で壊滅しており、Fallout 3に登場するエンクレイブは東海岸に逃れていた残存勢力という事になっています。そして今作からFallout: New Vegasでスポットが当てられる事になった”ニューカリフォルニア共和国”とその勢力NCR(New California Rangers)が登場、 Shady・Los Angeles・Maxson・the Hub・Dayglowの5つの州から構成されており、70万人を越える人達が暮らしています。ニューカリフォルニア共和国はFallouの世界では最大の勢力で、同時にNCRも最大の軍事勢力とされています。

■ Fallout Tactics: Brotherhood of Steel(2001年リリース)

Micro Forteが開発したFallout Tacticsはシリーズ初のシミュレーションタイトルです。今作は正史との関連が低いとされていますが、年代は2277年以前である事が判っており、西海岸から追いやられたスーパーミュータントがロッキー山脈を横断し東海岸へ逃げる途中のカンザス、シカゴ、セントルイス周辺の中央アメリカが舞台となっています。

■ Van Buren(2003年キャンセル)

オリジナルを開発したBlack Isle Studiosによって進められていた”Fallout 3″にあたるタイトルがVan Burenです。本作がリリースされる事は結局叶いませんでしたが、開発はほぼ完了に近い所まで進められており、テストクライアントや膨大な資料が残されています。

それによると本作は2250年のユタ州とコロラド州が主な舞台として描かれており、物語はニューカリフォルニア共和国に深く関わる物だったようです。さらに舞台はデンバーやメサ・ヴェルデ国立公園、グランドキャニオン、そしてNew Vegasでも登場が予定されているフーバーダムも含まれており、Fallout: New Vegasにかなり近い作品に感じられます。

物語はニューカリフォルニア共和国の科学者Victor Presperが軌道衛星上に残存していた核兵器を掌握、博士がもくろむ2度目の核による世界の浄化(大虐殺)を食い止めるという物で、一見ありがちな物語に思えるこのお話ですが、実際にはミサイル発射の全てを食い止める事が出来ず、プレイヤーが止められなかった核ミサイルが落とされる場所を決定するという、ある意味究極の選択を問われる内容になる予定だったそうです。

■ Fallout 3(2008年リリース)

ここまでのタイトルが旧シリーズとされており、ここからはFalloutフランチャイズを買い取ったBethesdaによるシリーズが展開されます。Bethesdaの旧シリーズへの深い理解とオマージュ、そしてリスペクトにより生まれ変わった新シリーズは、ワシントンDCを舞台に2258年7月のVault 101から始められます。

本作ではシリーズの歴史を見事に踏襲し、水の浄化システムやこれまでに登場した勢力達の争いを軸に東海岸のアメリカが描かれています。

■ Fallout: New Vegas

そして秋登場の予定の最新作Fallout: New Vegas、今作は旧シリーズの大きな鍵を握っていたニューカリフォルニア共和国が軸となり、西海岸が舞台として描かれる予定です。時代設定は2280年、Fallout 3の終了から3年後、そして西海岸にスポットを当てるならFallout 2のエンクレイブ本体壊滅から38年が経った世界という事になります。

hr

こうして並べて見ると、シリーズを通してプレイしているファンにとってNew Vegasはなかなか感慨深いタイトルになりそうな香りが漂っていると言えそうです。また、シリーズ未経験の方とっては骨太なFallout 3を始めとする正史に繋がるきっかけとして、良い入門タイトルになり得るかもしれません。

ちなみに今回の情報には掲載されていませんが、上記のタイトルの他にアクションRPGのスピンアウトタイトル「Fallout: Brotherhood of Steel」が存在します。これはFallout 1と2の間に起こったBrotherhood of Steelの物語を描いた物……ですが、こちらはバルダーズゲート・ダークアライアンスシリーズのシステムをまんま利用した物で、正史との関連性はあまり見られない様です。

武器改造の様子などが見られる「Fallout: New Vegas」の海外情報紙の内容が明らかに

2010年2月27日 10:18 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト

今月初めに満を持してその姿を現したスピンアウトタイトルの「Fallout: New Vegas」、今作はObsidian Entertainmentが開発を担当し、西海岸ラスベガス周辺を舞台に新しい冒険が描かれます。本作の情報は既に海外情報紙などで断片的に明らかになってきていますが、昨晩新たにNew Vegasの様子や武器のカスタマイズの様子が描かれた情報紙の特集内容が明らかになりました。

今回の内容からはガバメントにスコープを取り付けたり、マガジンの無理矢理な拡張など、しっかりとオブジェクトにその内容が反映されている様子が確認でき、記念モデル的な凄い装飾が施されたガバメントなど興味深いアイテムも見られます。さらにプレイ時のUIも小さいながら確認でき、前作を踏襲した馴染み深い物になっている事が判ります。さらにワシントン周辺よりも破壊の被害が少ないとされる西海岸のいくらか生活感が残された町の様子も確認できます。

「Fallout: New Vegas」 フォールアウト
「Fallout: New Vegas」 フォールアウト
「Fallout: New Vegas」 フォールアウト
イメージ:All Games Beta

相変わらずでかい!「Fallout: New Vegas」はプレイヤーを何百時間も探索に連れ回す

2010年2月17日 10:40 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト

先日BethesdaのPete Hines氏がUSA Todayのインタビューに登場、大きな注目が集まるFalloutシリーズのスピンアウトタイトル「Fallout: New Vegas」の内容について触れ、本作のあらゆる土地を調査する事に何百時間も要するだろうと相変わらずの圧倒的なボリュームの巨大さをアピールしました。

Hines氏によると本作の物語がFallout 3から数年後の出来事だそうで、メッセンジャーの主人公に起こる序盤の展開について解説をしています。導入に関してはネタバレになりますので、気になる方は前回の紹介記事をご覧ください。さらにラスベガスがまだ町として機能している事に話はおよび、カジノやストリップが存在するこの町はこれまでのシリーズに登場した町とはかなり雰囲気の違った物になると発言しています。

さらに氏はNew VegasにはFallout 3のキャラクターが登場しない事を明かし、本作の物語を楽しむ為に改めてこれまでのFalloutゲームを遊ぶ必要はなく、あくまでNew Vegasがそれ自身で完結した物語である事をアピールしています。Obsidian Entertainmentが開発を進めているシリーズ最新作Fallout: New Vegas、リリースは2010年秋頃を予定しており、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。パブリッシャーは北米とイギリスではBethesda Softworks、そしてヨーロッパ地域とオーストラリア・ニュージーランドの販売はバンダイナムコが担当しています。

情報元及びイメージ:VG247

ネタバレ注意!PC Gamer誌の「Fallout: New Vegas」特集内容が明らかに

2010年2月8日 1:37 by katakori
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「Fallout: New Vegas」
Fallout 2に登場したNCR Rangersが再び登場

先日とうとうティザートレーラーが公開されたシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、特集記事の一番乗りとなったPC Gamer誌に掲載された内容がさっそく明らかになりはじめました。Obsidian Entertainmentが開発を手掛ける今作はワシントンDC周辺が舞台だった前作とはうってかわって西海岸を舞台に、New California RepublicとCaesar’s Legion、そしてNew Vegasの住人達の三つ巴、さらにはお馴染みのスーパーミュータント勢も加わり物語が進められるようです。さらにロケーションや新武器や新モンスター、ストーリーに関する情報など、様々な情報が明らかになっています。

未確定情報、ネタバレ等を多く含みますので閲覧にはご注意下さい。新情報はスクリーンショットの後にまとめてあります。

(続きを読む…)

続報:今度の舞台は西海岸?「Fallout: New Vegas」のティザートレーラーが公開、リリースは今秋

2010年2月5日 10:38 by katakori
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先日お知らせした「Fallout: New Vegas」の新情報の予告ですが、昨晩満を持してティザートレーラーが公開されました。さらに公式サイトでも情報が公開され、今年の秋にPCとXbox 360、PS3で発売される事が明らかになりました。

映像にはこれまで見たことのないタイプのロボットが登場、画面にはレギュレーターらしきカウボーイハットのイラスト、さらにレギュレーターのロングコートに見えなくもない後ろ姿で登場した人物は”CALIFORNIA REPUBLIC“と記された大きな旗を手にしており、旗がカリフォルニアの州旗である事が判ります。さらに遠くに映る町並もFallout 3の舞台だったワシントンDCの周辺の建物とは違ってしっかり機能している様子がうかがえます。タイトルであるNew Vegasの名前も加味すると今回はどうやら西海岸の話になるのではないでしょうか。

続報が非常に楽しみなFallout: New Vegasですが、公式サイトではさらに参加型のプロモーションが開始されます。TwitterとFacebookを用いて進められるイベントで締め切りは2月28日、当選者にはObsidianチームのサイン入りNew Vegasのポスターが用意されているとの事!詳しくは公式サイトの開設ページをご覧ください。

スピンオフタイトル「Fallout: New Vegas」の新情報が明日発表!

2010年2月4日 16:45 by katakori
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「Fallout: New Vegas」

昨年発表されたFallout 3のスピンアウトタイトルとなる「Fallout: New Vegas」、アナウンス以来具体的な内容がなかなか表に出てこない状況が続いていましたが、先ほどBethesda SoftworksがTwitterで明日Fallout: New Vegasの新情報を発表するとTwitしました。さらにBethesdaのコミュニティマネジャーを務めるNick Breckon氏は自身のTwittterでNew Vegasにとって「大事な日」と強調しています。

Obsidian Entertainmentがお馴染みのGamebryoエンジンで開発を手掛け、ヨーロッパでのパブリッシャーにバンダイ・ナムコも加わるFallout: New Vegas、プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。情報入り次第お知らせいたしますので、お楽しみに!

情報元:Destructoid

[Update] BethesdaとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズに関する裁判に決着

2009年12月17日 17:55 by katakori
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Fallout MMO

[Update] 17日17:30
お昼にお知らせしたBethesdaとInterplayの「Fallout」シリーズに関する争いの結果ですが、どうもまだ泥沼が続くようです。海外の情報サイトから、オリジナルFalloutのクリエーターが今回のInterplay勝利の結果を踏まえ、Bethesdaに対して反訴する準備を進めている事がわかりました。

その内容としては違約や経済的なアドバンテージを固持する為の不法な干渉、契約解除などが上げられており、どうもInterplayの気は収まっていないようで、このまま泥沼化する様相を呈しているようです。Falloutシリーズほど既成概念や権利、体制やルールと言った物を破壊してきた作品は無いはずですが、やはり作り手側はFalloutスピリッツに則って話合いを進める訳にはいかないという事でしょうか。

[以下は元記事] 17日11:49
今年度の初めから続いていたBethesda softworksとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズに関する争いに決着が付き、Interplayが勝利した形で問題が収束した様です。これはメリーランド州の地方裁判所で行われた裁判結果から明らかになった物で、これによりInterplayは「Project V13」の開発を継続、さらには過去タイトルの販売も可能になり、Fallout原理主義プレイヤーには嬉しい結果となりました。

この問題は、財政難で困窮していたInterplayからFalloutシリーズのIPを575万ドルで購入し、その後大成功を収めた「Fallout 3」をリリースしたBethesdaと、同様のタイミングでFallout MMOと噂されていた「Project V13」の開発を継続し、さらに過去のタイトルが納められたパッケージ”Fallout Trilogy”の販売などを行ったInterplayの間に起こった物で、今年の四月から平行線を辿り続けたまま”Project V13″の開発スケジュールにまでBethesdaから期限が設けられるような泥沼の状況となっていました。

ファンとしてはBethesdaのFalloutへの大きな愛情と共に生まれ変わった新生Falloutシリーズと、Interplayのこれぞ洋ゲー!と言えるカオスさがこれからも両方楽しめるという非常に嬉しい結果に落ち着いたと思えます。InterplayのProject V13もアートワークなどが先日から情報として出てきていますし、Bethesdaも新生Falloutワールドの新作「Fallout New Vegas」の開発を進めており、そう遠くないうちに両社それぞれのきったないBandit達に会えるかと思うと楽しみでなりません。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

噂:Falloutも映画化?ロン・パールマンがFalloutの映画について喋っている……

2009年12月10日 16:36 by katakori
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「Fallout 3」

ヘルボーイシリーズでお馴染みのロン・パールマンがトーマス・ジェーンと主演したミュータント・クロニクルズのDVDに納められたコメンタリーでFalloutの映画だと思われる作品について取り組んでいる事を明らかにしています。ロン・パールマンによるとそれは「ヘビーなビデオゲームのアクション物」だそうで、コメンタリーの発言をFalloutの決定的な名台詞「War never changes.」で締めています。

すでに2009年の始めにはBethesda SoftworksがFallout3のヒットをうけて、映画とTV番組の制作を計画している事が商標登録から発見されており、今回のロン・パールマンの発言も全くのうわさ話とも言えなさそうです。さらに今回の”War never changes.”とモロにサービスとしか思えないこの台詞の真相はどうなのか、続報に期待したいと思います。

情報元及びイメージ:Hellforge

「Fallout 3」のVault Boyがピザ屋のキャラクターに……?アウトアウト!

2009年11月17日 12:59 by katakori
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Fallout Vault Boy

マサチューセッツにあるピザ屋さんのチラシにFallout 3でお馴染みのVault Boyにそっくりな子が……というか思いっきり盗用されています。もしかするとヤオ・グアイミートのピザなんかが食べられるピザ屋さんなのかも、な訳はないか……。さらに並べて見れば完全に一致するのが良くわかります。アウトすぎる!

Fallout Vault Boy
情報元及びイメージ:Bad Cartridge

iPhoneで「Fallout」?!カーマック氏が既に基本システムを構築したと発言

2009年11月6日 16:12 by katakori
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Fallout

すでにQuakeシリーズや次回作の「Rage」もiPhone向けのリリースがある事を明らかにしているidのジョン・カーマック氏ですが、BethesdaのプロデューサーTodd Howard氏との話の中で同氏からBethesdaのプロダクトも同様にiPhoneでやってみたいとの話を持ちかけられたそうです。

カーマック氏はその話を受け、流石というかなんというか、既にiPhone版「Fallout」のベースになるシステムを作り上げてしまったそうです。が、Bethesdaが他のプロジェクトが忙しくて日の目を見ていないとの事。恐るべしカーマック氏……。

という訳でBethesdaとidの仲睦まじい関係も明らかになり、カーマック氏とBethesdaのコラボレーションによる夢の共演なFalloutが遊べるかもしれない!という浪漫溢れるお話でした。

情報元及びイメージ:Destructoid
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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