先日ついに北米リリースを果たしたシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、MODツールである”G.E.C.K.”のバージョン1.1がリリースされました。(※ ダウンロード:ファイルサイズは6MB)
本バージョンの新機能と変更点は以下の様になっています。なお、New VegasではいくつかのFallout 3用MODがそのままで動作する事が報告されており、前作Fallout 3で十分に育ったMODコミュニティと文化によるNew VegasのMODに早くも大きな期待が高まります。
■ 新ダイアログエディタ
- ダイアログの設計やビューがツリー構造で可能に
- NPCのダイアログノードを他のNPCのダイアログノードのダイアログノードにリンクさせる際にプレイヤーキャラクターのノードを介する必要が無くなった
- 新ダイアログノードのコンディションへのGetIsID追加が自動的に定義される
- コピー/ペーストは適切なトピックを調べる必要とトピック名を心配する必要がなくなり、直接行われる様に
- Intelligence値が低い場合のダイアログオプションをサポート
■ テキストの上書きが可能に
- “Activate Door”を”Open Door”に変更する等、デフォルトメッセージの上書き変更が可能に
昨晩Bethesdaが「Fallout: New Vegas」の第1弾ダウンロードコンテンツをアナウンス、Xbox 360の独占DLCとなる事が明らかになりました。DLCの内容については明かされていませんが、発表ではホリデーシーズン期間がXbox 360の独占となる事が記されており、前作の経緯も考慮すると時限的な独占DLCである可能性が高いと考えられます。DLCの内容については今後数週間の内に登場するとの事。
また、G4TVではNew VegasのUltra Lux Hotelを舞台に進められるクエスト”Beyond the Beef”の紹介映像が公開、Falloutらしいクエスト進行の様子が確認できます。
Obsidianが開発を手掛けるシリーズ最新作Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
これまでFactionや街、戦闘、サウンドなどそれぞれの要素にスポットを当て公開されてきた「Fallout: New Vegas」のデベロッパーズダイアリーですが、本日リリースを直前に控え魅力的なキャラクター達に焦点を当てた開発映像が公開されました。
映像には前作でもナレーターを務めたロン・パールマン始め、スリードッグに変わりラジオのホストを務める事になったミスター・ラスベガスことウェイン・ニュートン、そして、ブレイドシリーズの老ハンター役やロック・カントリー歌手としても知られるクリス・クリストファーソンの素晴らしく渋い演技がたっぷりと収められており、残り数日と迫ったローンチに期待が高まります。
Obsidianが開発を手掛けるシリーズ最新作Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
いよいよリリースまであと数日となったシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作はBethesdaの手によりFalloutシリーズが本家旧シリーズの開発を務めたスタッフが多く在籍するObsidianが手掛けたタイトルで、ハードコアモードの搭載や旧作やリリースされなかったタイトルとの関連など大きな注目を集めています。
発売も近づき、海外サイトではFallout 3との違いなど気になるあれこれの質問に対してObsidianが回答を寄せたQ&Aが幾つか公開、これまでに明らかになっている新要素を含め、ゲーム全体に関する様々な疑問が解決される内容となっています。質問の中には若干のネタバレを含む物も含まれていますので、閲覧には十分にご注意下さい。
Q:New VegasはFallout1とFallout2の舞台となった地域周辺に基づくが、旧2作との関連はありますか?
A:Fallout年表の点ではNew VegasはFallout 3に近い物です。参考の為に年代設定を記すとNew VegasはFallout 3エンディングから4年後で、Fallout 2の40年後となります。しかしNew Vegasには多くの過去との接続があります。
New Vegasは最初の2タイトルと同様のキャラクターとストーリーラインを持っており、この大部分は地理による物で、私たちは舞台をアメリカ西部に戻す事によって、何人かの古い友人を再び訪れる機会を作っています。
Q:これまでNCR(New California Rangers)については多く明らかにされていますが、Caesars Legionに関する事を教えて下さい。
A:Caesars Legionは旧西部のアリゾナ・コロラド・ニューメキシコ・ユタ州にまたがる複数の部族を吸収した大きな奴隷の軍隊で、ローマ帝国の組織と命名規則を採用しています。彼らの人権と奴隷制度に関する考え方は名にふさわしく時代がかった物です。
先日いくつかのバグ修正を残して開発がほぼ完了し認可フェーズに移行した事をお伝えしたシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」ですが、先日Bethesdaがbethblogで公開した最新ポッドキャストにて本作の開発完了を公式に報告、併せて本作の動作環境なども明らかになりました。
さらに本作のデザイナーを務めたRobert Lee氏の誕生日がゴールドとぴったり重なり、ゴールドと氏の誕生日を祝う為にFalloutシリーズでプロパガンダ放送などを放送している”Eyebot”テーマのケーキが登場、なんとこのケーキはLee氏の奥さんが秘密裏に作っていた物だそうで、本人のみならずチームにも大きなサプライズとなった様です。
Obsidianが開発を務めたシリーズ最新作Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
いよいよリリースが迫ってきたObsidianが開発によるシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、旧Falloutシリーズの開発メンバーが多く参加する本作は、Bethesdaが新しい命を吹き込んだFalloutシリーズに旧作のコアな遺伝子を組み込む回帰的なタイトルとも位置づけられます。
そんな本作のリリースも10月19日と迫り、新たにテレビCM用の映像が登場しました。映像ではFalloutらしい懐かしいアメリカの楽曲をバックに、完全な廃墟と化していた前作のワシントン周辺とは一転ラスベガスの華やかな雰囲気が端的に表現された素敵映像に仕上がっています。リズム感が良い!
さらにPC Gamerが本作のプロデューサーを務めるLarry Liberty氏にインタビューを行い、その中から幾つか新しい情報が明らかになっています。このインタビューはFallout: New Vegasの”新しい事”に主眼を置き行われた物で、Liberty氏は本作の戦闘システムや複雑になった評判システム、新登場のカジノ、よりインタラクティブになったダイアログ周りなどをアピールしています。
そんな中、Black Isle Studiosが開発を進めながらも2003年にキャンセルされた、旧シリーズのFallout 3となる予定だったVan BurenについてPC Gamerが言及、Larry Liberty氏はNew VegasがVan Burenの要素を確かに含んでいると明言、さらにリードデザイナーのJosh Sawyer氏が元々Van Burenのリードデザイナーであった事を明かし、共通性が存在する事を認めました。
これまでにもNew Vegasには幾つかの党派やFallout史で重要なポジションにある巨大エネルギー企業のポセイドン・エネルギー社の存在が確認されていますが、Liberty氏はNew VegasとVan Burenが違う年代の物であると明言、あくまで直接的な関係性はないとしながらも、一箇所共通のロケーションが登場する事を明らかにしています。
(参考:Van Burenは2250年のユタ州とコロラド州が舞台でニューカリフォルニア共和国の科学者が軌道衛星上に残存していた核兵器を起動し2度目の核による浄化を企み、これを食い止められなかった主人公が被害をコントロールするために核の落下エリアを自身で決めなければならないという壮絶なストーリーになる予定だった。これに対してNew Vegasは2283年の西海岸が舞台で、エンクレイブ本体壊滅から38年後の世界)
また、これまでキャストとして発表されながら役が明らかにされていなかった、プレスリーやシナトラと並んで評される事もある人気歌手ミスター・ラスベガスこと”ウェイン・ニュートン”についても言及、なんとウェイン・ニュートンは今作ではミスター・ニューベガスとして登場する事が明らかにされ、具体的な情報は語られなかったものの、今作でも複数のビッグな歌が登場する事が明言されています。
という事で、アメリカのポップ文化的な側面や豪華なボイスアクター陣、そしてFallout史と本作の絡みなど、多いに期待が高まるFallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
先日開発が完了し、認可フェーズへと移行した事をお知らせした「Fallout: New Vegas」、エンディング後のフリープレイが無い事なども明らかになった本作に、DLCのリリースが計画されている事が明らかになりました。
これはBethBlogで新たに始められたポッドキャストにて本作のシニアプロデューサーを務めるJason Bergman氏がすでにDLCの開発が進められている事を明らかにした物(該当箇所は開始2分30秒あたり)。氏は発表もそう遠くない事を明らかにしており、続報が待たれます。
さらに先日ESRBによるレーティング審査も通過、本作が17歳以上を対象にしたMレーティングである事が明らかになりました。その中に興味深い一文が記されており、New Vegasに多数登場するロボットの中に性的なサービスを行うセクサロイドが存在している事が明らかになりました。
ESRBによると直接的な描写は行われていないものの、そういった行為を示唆するテキストが実際にESRBの概要には記されています。前作でも自分の事を人間と勘違いする程に精巧なアンドロイドが登場しており、今回も人間とロボットの新しい関係性が描かれる事となりそうです。
さらに1UPにはObsidianのCEOを務めるFeargus Urquhart氏がインタビューに登場、様々な質問に応え、Fallout: New Vegasのデザインコンセプトや大きな自由度についてアピール、本作をFallout 3の単なる拡張でも続編でも無く、GTA3に対するGrand Theft Auto: Vice Cityの様な存在だと説明、60時間を超えるゲームプレイが可能な本作のボリューム感を強調しています。
本家開発者達によるシリーズ新作としてFalloutファンの期待を一心に集める「Fallout: New Vegas」ですが、Strategy InformerがObsidian Entertainmentのディレクタ兼デザイナーのJosh Sawyer氏に行ったインタビューから、本作の開発がいよいよ完了し、ソニーとマイクロソフトへ提出する認可用のデータを準備する為にフレームレートの調整と幾つかのバグfixを残すのみである事が明らかにされました。
なお、インタビューではObsidianが旧シリーズを開発したBlack Isle Studioのスタッフから構成されている事や、Josh Sawyer氏自身がその一人である事、フランチャイズの権利に関する事などに触れられており、Obsidianが今後もFalloutシリーズを作り続けたいとの明確な意志を語っています。
豪華なボイスアクター陣にも期待が高まるFallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
以前「Fallout 3」のレーザーライフルAER9を圧倒的なクオリティで仕上げ注目を集めたCitizenSnips氏の新しい作品”A3-21プラズマライフル”が完成、先日Flickerにて公開されました。もう開いた口が塞がらないとんでもないクオリティになっている事がその佇まいから滲み出ています。ものすごい……。
さらに昨日、氏の次回作が明らかになり、次はなんとPortalのタレット君が立体化される事が明らかになりました。このクオリティでタレットが完成した日には萌え死んでしまうかもしらん。こちらも完成すれば改めてお知らせいたしますので、続報お楽しみに!プラズマライフルの鬼ディテールは続きから、たっぷりとお楽しみ下さい。
10月19日の北米リリースがいよいよ近づいて来た「Fallout: New Vegas」ですが、今作では前作Fallout 3の第3弾DLC”Broken Steel”で実現されたエンディング以降のフリープレイ機能が搭載されない事が明らかになりました。
本作のディレクターを務めるJosh Sawyer氏によると、Obsidianの開発では多様なエンディングに多くの労力を費やしたそうで、かなりのバリエーションが用意されている事を語った上で、そちらに専念するあまり新しい機能を実装出来なかったと語っています。
また氏はObsidianがエンディングを決定的な物にしたいと考えている事を述べ、エンディング後のフリープレイへと取り組む声がスタジオ内で上がったものの、エンディングそのものに起こる事が優先され、プライオリティが下がった事を明かしています。PC版では前作でもDLC等の展開の登場を待たずしてMODを利用したフリープレイが可能でしたが、コンソール版は今後のDLC展開でサポートされる事になるか、リリース後に期待といった所でしょうか。
Obsidianが開発を手掛けるシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、いきさつは複雑ではあるもののシリーズ本家の開発者達によるタイトルとして大きな期待を集める注目タイトルの1つです。先日はレーティング審査において本作に5時間のカットシーンが存在する事が明らかになりましたが、昨日USA TODAYが本作の豪華なボイスキャストを明らかにしました。
ボイスアクターには90年代に一世を風靡したTVドラマフレンズのマシュー・ペリー始め、当サイトではお馴染みのフェリシア・デイ嬢!さらにはヘルボーイで知られFalloutシリーズでもお馴染みのロン・パールマン、そしてブレイドで老ハンター”ウィスラー”を演じたクリス・クリストファーソン!
さらに……あのグラインドハウスからスピンオフしたロバート・ロドリゲス監督によるまさかのスピンオフ映画「マチェーテ」の主役を演じるダニー・トレホが!と、もう一部のマニアが歓喜!の恐ろしく豪華な顔ぶれとなっています。
なお、マシュー・ペリーが演じるのは本作で敵として復活する事となったGecko達のボスとの事で、口先上手な犯罪者役との事。
ダニー・トレホはなんとコンパニオンとして登場するグール”Raul the Ghoul”を演じ、さらにメカニックや農民などいくつかの役も兼任している模様です。ダニー・トレホのグール役楽しみすぎる……という事で豪華キャストのリストは以下からご確認下さい。
- ウェイン・ニュートン(ミスター・ラスベガスと評される人気歌手)
- マシュー・ペリー:TVドラマ”フレンズ”で主演)
Gecko達のボス、タフではない口先三寸の犯罪者、悪漢というよりも無慈悲な現実主義者- ザカリー・レヴィ(TVドラマ”Chuck”の主役)
分析好きで用心深い人物で、アポカリプスに関与したメンバーの1人- フェリシア・デイ(The Guildの主役)
コンパニオンの1人でBrotherhood of Steelの書記を務める”Veronica”- ダニー・トレホ(フロム・ダスク・ティル・ドーン、マチェーテ)
コンパニオンの1人、グールの”Raul the Ghoul”- ロン・パールマン(ヘルボーイ)
引き続きナレーションを担当- クリス・クリストファーソン(ブレイド)
Chief Hanlonを演じる- ルネ・オーベルジョノワ(スタートレック:ディープ・スペース・ナイン)
謎の人物Mr. House- マイケル・ドーン(スタートレックのウォーフ役)
Fallout 2に登場した知性的なスーパーミュータントMarcusを演じる- ジョン・ドーマン(ミスティック・リバー)
今作の有力な勢力の1つCaesar’s LegionのリーダーCaesar役- ウィリアム・サドラー(ショーシャンクの空に)
トレイラーでも見られたカウボーイキャラクターのロボット”Victor”
Obsidianが開発を進めているシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」がイギリスのレーティング機関BBFCにおいて18歳以上対象として審査を通過した事が明らかになりました。
BBFCの説明には血を含む強い暴力表現や性的な表現が存在する事が記されており、興味深い事にカットシーンが5時間である事が記されています。これは11時間のカットシーンが存在した前作Fallout 3に比べかなり短い物で、この差がゲームデザインにどう影響を及ぼしているか気になる所です。なお、Bethesdaは過去にNew VegasがFallout 3よりも売れるだろうと発言しています。
Fallout: New Vegasのリリースは北米で10月19日、ヨーロッパでは10月22日、日本語版は11月4日、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
先ほどはパブリッシャー的な意味の本家InterplayによるMMOタイトル”Fallout Online”の新情報をお届けしましたが、こちらも限りなく本家に近い分家と呼んで差し支え無いObsidianが開発中の「Fallout: New Vegas」にも新しい情報が登場しました。なんと本作のキャラクターメイクに旧シリーズのプレイヤーには懐かしいキャラクターの素質を決定する要素”Trait”が復活する事が明らかになりました。
これは公式フォーラムにて公開されたファンインタビューと、オーストラリアで発行されたPC PowerPlayマガジンの特集記事から明らかになった物で、Traitのみならず全体のボリュームに関する事など、様々な情報が明らかになっています。
旧シリーズの素晴らしい点はキャラクターの作成を突き詰めれば戦闘を行わずに会話だけでゲームをクリアする事が出来る程に多彩なプレイが可能だった点にあり、ユーザーフレンドリーなシステムでは無かったものの、これぞハードコアRPG!とも言える奥深さを実現していました。
New Vegasのリードデザイナーを務めるJosh Sawyer氏はこのインタビューにおいて、BethesdaがFallout 3でTraitを取り除いた判断に反対している事を明かしながらも、なぜTraitを廃止しなければならなかったか、システムの複雑さがFallout 3から始めた新しいプレイヤーを混乱させる難解な物である事も理解していると述べています。
それらの現実的な選択と今回のObsidianに舞い降りたチャンスを機会に、スピンアウトとなるFallout: New VegasでTraitを復活させる事を決めたとSawyer氏は語っています。
前述の通りTraitはキャラクターの素質を決定する物で、これには長所と短所がセットで存在(例えばクリティカル率が10%アップするが、通常時のダメージが30%マイナスされる等)します。これらを上手く理解し、Perkと組み合わせていく事でキャラクターの成長をより計画的に行う事が可能になります。
Sawyer氏は今作で実際に登場するTraitを2つ明らかにしています。1つめは新しいTraitとなる”Four Eyes”と呼ばれる物で、これを選択したプレイヤーは眼鏡を掛けた場合Perceptionにボーナスを得、掛けていない場合にはPerceptionにペナルティが発生します。
さらに旧シリーズから”Kamikaze”のTraitが復活する事も明らかにされ、APが10ポイント余計に得られる代わりにダメージの限界値が2下げられるペナルティが用意されている事が判りました。なお、Kamikazeのボーナスとペナルティは旧シリーズの内容から変更されており、New Vegasに復活するTraitが新シリーズに合わせて新たに再構成された物になる事が判ります。
そしてオーストラリアのPC PowerPlayマガジンからは以下の様な新情報が明らかになっています。
- New Vegasではtraitが復活する(内容は上述の通り)
- New Vegasの街は要塞化している
- サイドクエストはメインクエストより価値がある物になるかもしれない
- メインクエストは本作の全ボリュームの20%
- 前作に登場したLiberty Primesが行軍するシーンの様にエピックな物が用意されている
- Intelligence値の低いキャラクター専用のダイアログが用意されている(これも旧シリーズからの復活要素です)
- とある飲み物はハードコアモードでプレイヤーの喉を渇かします
- 幾つかのエリアには植物が茂っているかもしれない
- MOD用のツールセットは新しい物になる
- New VegasはChris AvelloneとJosh Sawyerが作りたかったFalloutゲームだ
Interplayがかねてから開発を進めていた”Project V13″こと「Fallout Online」、ようやくBethesdaとの訴訟問題が解決しリリースに向けて始動し始めた事は先日お知らせしたばかり。2012年のリリースを目指し開発が進められている本作ですが、新たなアートワークと共にPVPやキャラクターの死や作成に関する情報が明らかになりました。
これは公式フォーラムにオリジナルFalloutの開発者の一人であるChris Taylor氏がポストしたもので、本作に関する様々なアイデアが記されています。氏はキャラクターの死亡にプレイのモチベーションが下がるほどでは無いが十分にダメージのあるペナルティーを課す事を考えている事や、キャラクターメイキングにPerkの様な物が存在している事を明かしています。
まだまだ本作のアウトラインが明らかになるような情報ではありませんが、リリースに向け実際に動き出した事が肌で感じられる内容となっています。詳細な内容は以下から、ご確認下さい。
- PvP要素は色濃く存在するが、PvPは本作の一部に過ぎない
- PvPはプレイヤー間の同意を必要とする
- PvPは世界中のとこでも生じる可能性がある
- エバークエストスタイルの古いPvPスイッチでは無く、どのMMOとも違うシステムを採用している
- PvPは危険だが、その分報酬は有益な物になる
- キャラクター作成では一つの(或いはより多く)の隠されたボーナスを得る
- ボーナスはPerkに似た物になるが、これまでのPerkリストには見られなかった様な物になる
- このボーナスは(隠されているので)プレイの早い段階では特徴を現さないかもしれない、このボーナスの目的はあなたのキャラクターが他プレイヤーと違うキャラクターである事を保証する事で、ボーナスの内容を確認する方法を用意している
また今回登場したアートワークは以下の様になっています。なお、アートワークには本作に登場するキャラクターから出された手紙を模したティザーイメージなども含まれています。
E3会場でライブデモを行っているG4TVに「Fallout: New Vegas」の開発を進めているObsidianのリードデザイナーJoshua Eric Sawyer氏が登場し、今作から登場するコンパニオン(味方NPC)の操作方法や新しい武器、ラスベガスでの生活感が確認できるインタビュー映像が登場しました。
コンパニオンの戦闘スタイル変更には判りやすいリングメニューが用意されており、通常のプレイを阻害することなく分隊プレイを楽しめる様子が描かれています。
Interplayが開発を進めていたものの、Bethesdaとの訴訟問題に発展し一時開発が中断していた”Project V13″ですが、昨年12月に裁判が決着しInterplayによる開発の継続が認められ、過去タイトルの販売も可能になるという結果が下されました。
そんな”Project V13″が「Fallout Online」としていよいよ始動する準備が整った様です。本日InterplayはFallout Onlineのティザーサイトを公開、登録フォームが用意され、今後行われるオープンベータの案内などが行われるメーリングリストへの参加などが可能になっています。
Fallout Onlineの前身であるProject V13はオリジナルFalloutの開発者の1人であるChris Taylor氏がリードしており、Falloutの名前を冠したオリジナルメンバーのタイトルとして大きな注目を集めそうです。なお、Project V13は2012年スタートとの噂も以前に伝えられており、本作も同様のスケジュールである可能性が高いと思われます。
先日はプレオーダー特典も明らかになったObsidianが開発を手掛けるシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」のE3トレイラーが先ほどGametrailersにて公開されました。
映像には未見の新武器やクリーチャー、ラスベガスらしい享楽的な街のイメージに新登場のカジノの様子や、オールドスタイルのコミカルなミサイル、グレネードランチャー発砲の様子や軌道衛星からのレーザー照射など、さらにワープするミュータントの姿が……見所たっぷりのプレイ映像が納められています。これはE3で大量に新情報が登場しそうな予感!
連日新要素等をお届けしているObsidian開発のシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」ですが、昨晩有力販売サイト4社のプレオーダー特典が発表されました。どこで買うか……選びきれない魅力的なラインアップとなっています。
■ GameStop:The Classic Pack
- Vault 13スーツ:もうお馴染みのVaultスーツに幾分かアーマー補強がなされた物
- Vault 13水筒:このハンディ水筒があればMojave Wastelandの冒険で不用意な脱水を避けられるかも
- Weathered 10mm Pistol:使い古された10mmピストルで通常サイズながら拡張済みの物
- 5 Stimpaks
■ Amazon:The Tribal Pack
- Tribal Raidingアーマー:スクラップをつなぎ合わせて作られたアーマーで、機動性に大きな影響を与えず防御力を提供する
- Broad Machete:近接戦闘用のヘビーブレード、四肢に大きなダメージを与える
- 5 Bleak Venom doses:近接戦闘に用いる武器に塗る毒
- 10 Throwing Spears:投擲の槍
■ SteamとWalmart:The Caravan Pack
- Lightweight Leather Armor:Mod済みの軽量スーツ
- Sturdy Caravan Shotgun:外観は粗いショットガンだが20ゲージ弾を使用可能
- 4 Repair Kits:防具や武器のリペアに役立つ修理用キット
- Binoculars:双眼鏡はMojave Wastelandでの危険をいち早く知る事が出来る
■ Best Buy:The Mercenary Pack
- Lightweight Metal Armor:長旅を目的にモディファイされたメタルアーマー、移動性と全重量の為に防御力が低め
- Mercenary’s Grenade Rifle:40mmグレネードを使用するライフルでリロード動作が早い
- 3 Super Stimpaks
- 3 Doctors Bags
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。