いよいよ開発も完了しリリースが間近に迫る「Halo: Reach」、お馴染みのBungie Weekly Updateから今週も大量の新情報が登場、なんと製品版ではアサシネーションが40種類以上が存在する事や、マップエディタとしてパワーアップされた”Forge 2.0″に画面エフェクトの効果が実装される事などが明らかになりました。
40種類以上登場するとされるカスタムアサシネーションは、キャンペーン専用の物なども存在するとの事で、相手の位置や自身の装備に基づいた動作が用意されているそうです。
さらに”Forge 2.0″に追加された”Forge FX”では画面に様々な効果をもたらすカラーエフェクトが複数用意されており、以下の様な物が用意されています。
もうリリースまで1ヶ月という状況にも関わらず相変わらず圧倒的な情報量のHalo: Reach、今回のBungie Weekly Updateではフォージモードで利用できる部品のリストなども公開されており、自作マップを楽しみにしている方には必見!の内容となっています。
Bungieが以前発言していたベータテストは”仮の姿”発言がまさに立証されつつある昨今ですが、本作のクリエイティブディレクターを務めるMarcus Lehto氏はBungie内でのブレインストーミングでHalo: Reach用に150ミッションものアイデアが出されていた事を明かしており、このうち20程度が実際に採用されたとの事。
氏はHalo: Reachをサンドボックスシューターだと述べ、プレイヤー達がそれぞれ違った形でゲームに取り組む事ができ、それらは全て違うプレイをもたらすだろうと本作のバリエーションの豊かさを強調しています。
最後のオマケにベータテストでのスタイリッシュな映像をモンタージュした素晴らしく格好良いファンムービーもご紹介。9月14日のリリースまであともう少し、早くプレイしたい!!
この映像はYoutubeで色んな愉快映像を公開しているToby Turnerさんの新作で、「Halo: Reach」のトレイラーを全部言葉で説明してみた動画です。歌とも語りともちょっと違うQueen風というかTenacious D風とでも言うか……字余りなロックオペラテイストでHalo: Reachを愉快に表現しています。
映像の最後には次のネタの投票も行っており、”Assassin’s Creed”か”Call of Duty: Black Ops”、そして先日超絶カオスなトレイラーが公開されたザック・スナイダー監督の新作映画”サッカーパンチ”の中から選べます。ここは是非サッカーパンチをどれだけ早口で詰め込むか限界に挑戦する所を見て見たい所。
ちなみに前回はハリー・ポッター”Deathly Hallows”のトレイラーも説明しており、こちらもなかなか愉快な事になっています。
9月14日のリリースまであと1ヶ月強と近づいたBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」ですが、とうとうその開発が完了した事が公式の開発blogにて報告されました。これからマイクロソフトによるXboxの認可フェーズに入るとの事。
先日には新しいキャンペーントレイラーやスクリーンショットも登場、さらには公式サイトにて実績リストも公開、キャンペーン23種、共通6種、マルチプレイ4種、firefightモード7種、その他プレイ周りの物が9種の内容が明らかになり、いよいよリリースが近づいて来た事が肌で感じられる様になってきました。
さらにBungieのコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏とキャンペーン・デザイナーのNiles Sankey氏がロンドンを訪れ、Eurogamerのインタビューに応じ、Halo: Reachやマスターチーフ、そして気になる今後について言及しています。
その中でマスターチーフの物語を継続しなかった理由を聞かれたNiles Sankey氏は、マスターチーフの物語はやはりクールだが、彼が最後のスパルタンである事、そして彼が登場する前のスパルタンとコヴナントの大きな戦いをBungie自身が見たかったと語った上で、Halo: Reachにはマスターチーフの物語の一部も描かれる事を明らかにしました。
ただし、Jarrard氏はマスターチーフ本人のキャンペーンへの登場については否定、登場するのは先日お伝えしたアーマリーでのカスタムオプションにファンサービスとして登場するだけだと明言しています。
これについてSankey氏は、Halo: Reachが今後の話にどう繋がるか、そしてノーブルチームがどのようにマスターチーフの物語に強い影響を与える事になるかに人々は大きな興味を持っているだろうと語っています。またJarrard氏はBungieが10年掛けて作り上げてきたHaloの物語を、その始まりを描く事で終える事は詩的で素敵な事だと付け加えています。
さらにインタビューではActivisionとのパートナーシップによるマルチプラットフォームの新IP開発にも言及、Infinity WardとActivisionのトラブルについても質問が及んでいます。これに対してJarrard氏は確かに素晴らしい状態とは言えないが、心配は全くしていないと強調、今回のトラブルについては何度も話し合いを持っており十分に承知している事を示唆しています。
そして、Jarrard氏はActivisionがマルチプラットフォームのグローバルなセールスのノウハウを持っている事が重要で、最高のパートナーだと今回の契約を喜ぶ旨を伝えています。
9月14日のリリースも間近に近づいたBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」、Comic-Conの開催に併せて限定版本体のバンドルパックに、新しく生まれ変わって大きく進化した”Forge 2.0″、そしてアーマリーでの多種多様なカスタマイズまで、様々な情報が登場しています。
そんな本作の最新プレイ映像やスクリーンショットが公開され、リリースに向けどんどんブラッシュアップが進められている事が確認できます。
さらにComic-Con会場ではBungieのスタッフが出席者に対して「あなた達はまだマスターチーフの最後を見ていない」と発言、この言葉がHalo 4をさす物か、それともHalo: Reachに何らかのサプライズが隠されているのか、詳細は明かされていませんが、海外情報サイトでは最近のIMDB情報の更新内容から、これが映画の再始動ではないかと噂されています。
なお、映画化はかつてギレルモ・デル・トロ監督とピーター・ジャクソンが手掛けたものの難航、その後ニール・ブロムカンプがディレクタに任命され、実際に5ヶ月間の撮影を行った所でプロジェクトは崩壊しました。この時の遺産が第9地区(原題:District 9)に活かされた事はよく知られた事実です。頓挫したこのプロジェクトでしたが、昨年にはスピルバーグがプロデュースを手掛けるとの噂も登場し、マイクロソフトはプロジェクトが保留状態ではあるが完全に無くなってはいない事を過去に示唆しています。さて、今回の発言の真意がどこにあるか、今後の展開が非常に楽しみです。
今朝方は現在開催中のComic-Conから新生マップエディタ”Forge 2.0″の存在が判明した「Halo: Reach」ですが、キャラクターのカスタマイズに関する情報も明らかになり、先日ジョンソン上級曹長やODSTのバックに加えてマスターチーフとコルタナの姿が確認されたオプション画面の正体が明らかになりました。
これはArmoryでのキャラクターカスタマイズを解説した映像から明らかになったもので、Armoryに登場するFirefight用ボイスの1つとしてマスターチーフやコルタナ、そして前述のジョンソン上級曹長達が登場するという物。なるほどSteve Downes氏がHalo: Reachの為の収録を行ったというのはどうやらこの事だった模様です。
なお、彼らのボイスオプションはプレイで得られたスコアを元に購入するもので、非常に高価な物となっています。
さらにArmoryの解説映像ではスパルタンのカスタマイズに多くのオプションが存在する事が確認出来、性別やヘルメット、アーマーパッドにカラー調整等も用意され、個性的なスパルタンを作成する事が可能になっている様子が窺えます。しかしこちらも、ローンチ時には多くがロックされており、プレイによりアンロックしていく必要があるとの事。
またLegendary Editionには燃えるエフェクトが付いたヘルメットが特典として付いてくる事が明らかになっていますが、どうやら他にもこういったアイテムが存在する様で、Armoryメニューには誕生パーティの紙吹雪や電流エフェクトらしきヘルメットやガスを吹き出すような物も存在している事が確認できます。
さらに本日発表されたバンドル版にエリートアーマーが特典として同梱された事からも判る様に、エリートとしてオンラインプレイを行う事も可能で、こちらも複数の渋いアーマー達が映像に収められており、進化したマップエディタの登場にディープなキャラクターカスタマイズまで、期待は高まる一方です。早くプレイしたい!
現在開催中のComic-Conから「Halo: Reach」関連の新しい情報が様々登場しています。新情報は順次お知らせしていきますが、まず大きなサプライズとしてHalo 3で登場したマップエディットツール”Forge”が新たに”Forge 2.0″となって再登場する事が明らかになりました。
登場に併せてForge 2.0の紹介映像も公開され、様々な編集機能や新機能について解説が行われています。映像ではかなり広大なマップが作成可能な事や、物理演算を利用したインクレディブル・マシーン的なマップの作例なども登場し、柔軟なツールセットになっている事が判ります。
新登場のGruntpocalypseモードやArmoryに関する情報は追ってお知らせいたしますので、お楽しみに!
リリースまであと2ヶ月を切った「Halo: Reach」、先日はLegendary Editionは本当にレジェンダリーな巨大を誇る物体であった事をお知らせしましたが、本日さらにHalo仕様の本体とコントローラが素晴らしく格好良いバンドル限定版の存在が公式サイトから明らかになりました。
この限定版バンドルにはHalo仕様のXbox 360S本体(250GBモデル)とコントローラーとヘッドセット、そして当セット専用のエリートアーマー、Waypointのアバターアイテム、Halo Legendsのエピソード”The Packge”が同梱され、さらに本体にはHaloテーマのカスタムシステムサウンドが適用されているとの事。
リリースは9月14日、価格は399ドルとの事で、コントローラーとヘッドセットは別売りでも販売され、それぞれ59.99ドルと49.99ドルとなっています。
なお、公式サイトではこれまで登場した限定版とLegendary Edition、そして今回のバンドル版の開封動画が公開されています。それぞれの特典がたっぷりと収められており、何よりLegendary Editionの大きさが明らかにおかしな事になっている必見の映像となっています。でかい!
先日は公式サイトのWeekly Updateで実績とメダルに関する情報が明らかになった「Halo: Reach」ですが、なんと公式サイトの新たなWeekly Updateからマスターチーフとコルタナの姿が確認されました。
これはHalo: ReachのArmoryに用意されたキャラクターカスタマイズの一覧として紹介された物で、本作のプレイにおいてArmoryで購入する事によりこれらが使用可能になる事が記されています。見たところヘルメットはベースになる物に加えてアタッチメントが用意された物も登場しており、組み合わせによる追加機能なども存在する事が記されています。
この説明だけではアーマーやヘルメット、脚部に関する説明だと考えられますが、公式サイトに用意された大きな画像には、記事に掲載されたサムネイルに収められていないノーブルチームのメンバーに加えてジョンソン上級曹長やODSTのバックまで登場しており、この顔ぶれの中にマスターチーフとコルタナの姿が確認されました。
マルチプレイでキャラクターとして使用できるファンサービスの可能性もありますが、先日マスターチーフ役のボイスアクターSteve Downes氏がHalo: Reachの為の収録を行った事がイベントでのQ&Aセッションから判明しており、マスターチーフのキャラクター誕生にクリント・イーストウッドが影響を与えた事がなども併せて明らかにされています。
なお、これまでBungieは本作にマスターチーフが登場しないと何度も明言しており、サプライズは無いと考えられていました。しかしまさかの生存確認、まだどのような登場を果たすか詳細は一切謎ですが、Steve Downes氏の動きも鑑みれば期待するなという方が無理なこのサプライズ、リリースが本当に楽しみです!
今年の4月にノーブルチームが勢揃いしたフィギュアとともに発表された「Halo: Reach」の超限定版Legendary Editionと限定版のLimited Edition、これまでにLegendary Editionのパッケージイメージは公開されていましたが、昨日新たにLimited Editionのパッケージや内容物のイメージが公開されました。なお、Limited Editionの価格は79.99ドルで、内容は以下の様になっています。
- カスタムケースはONIのデータモジュールを基にデザイン
- インゲームのマルチプレイ用エリートアーマー
- アーティファクトバッグ:ハルゼイ博士が記したスパルタン計画に関するメモやドキュメントが収められた冊子
- ハルゼイ博士のONIセキュリティバッジ
- 刺繍されたSpartan IIのエンブレム
さらに昨晩bungieがTwitterにてLegendary EditionのパッケージについてTwit、社内に展示したLegendary Editionのパッケージのイメージを数点公開し、その名の通りレジェンダリーなアイテムである事が明らかになりました。こりゃでかいwww幸運にもゲットした方は圧倒的な大きさに驚く事になりそうです。
先日はBungie Dayで”Red vs Blue”による解説も登場した「Halo: Reach」ですが、公式サイトのWeekly Updateで新たに実績に関する情報が公開、幾つかの内容も明らかにされました。さらに今回登場するメダルは120種類で、Bungie.net専用のメダルが14種類前後用意されるとの事。
実績は大別して5種類に分けられ、キャンペーンが23種類、Firefightが7種、Multiplayerが4種、Trainingが6種、プレイヤー関係の物が9種類となっています。なお、トレーニング実績のうち幾つかは、キャンペーンとFirefight中でも得る事が可能との事。
- A Monument to All Your Sins:単独でキャンペーンミッションのレジェンダリー難度を完了する
- Banshees, Fast and Low:キャンペーン中にBansheeをハイジャックする
- Yes, Sensei:マッチメイクゲームでFirst Strikeメダルを得る
- A New Challenger:デイチャレンジをその日の内に全て終える
- Make It Rain:Lt. Colonelの武器庫からランク要求のあるアイテムを購入する
- If They Came to Hear Me Beg:キャンペーンでEliteにアサシネーションを成功させる
さらにベータに登場していなかった新しい3種のメダルについても明らかにされ、次の様な内容になっています。
- Rejection:ロケットやグレネードなどの致命的なダメージからアーマーロックで生き残る
- Protector:殺されそうな見方の戦闘相手をKillする
- Showstopper:アサシネーション中の敵をkillする
リリースまでとうとう3ヶ月を切ったBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」、マルチプレイと共に初代Haloの前日譚が描かれる本作は現状の素晴らしいクオリティもあってこれまでシリーズタイトル以上に大きな注目を集めていると言っても過言ではありません。
そんな本作のコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏がMTVのインタビューに登場し、最後のタイトルがマスターチーフ主演の”Halo 4″となる可能性があった事を明らかにしました。
Jarrard氏は”Halo 4″について様々な可能性が探られたと語り、4ではマスターチーフがコールドスリープから目覚め、マスターチーフの物語が描かれる予定だった事が明らかにされています。しかしこれは結局のところアイデア段階で止められ、プリプロ段階に進められる事はなかったとの事。
この判断は、新しい登場人物と新しい物語などのフレッシュな要素が優先された結果で、これによりHalo: Reachの登場が最終的に決定される事となりました。Jarrard氏はHalo: Reachによって描かれる前日譚によって、よりHalo3部作への理解が深まる事になるだろうと述べています。また、これまでも否定されてきた本作へのマスターチーフ登場について改めて登場しない事を強調しました。
とはいえ、マスターチーフがReach陥落に際して担った役割は非常に重要なポイントで、まったく登場しないというのも不自然な気がしないでも……という事で一縷の望みを託して9月14日のリリースを待つ事にしたいと思います。
BungieのプロデューサーJoseph Tung氏がEurogamerのインタビューに登場し、「Halo: Reach」が完成に近づいている事、Kinectへの対応を行う予定が無い事などを明らかにしました。
このインタビューはE3でのクローズド展示にて行われたもので、Tung氏はBungie最後のHaloタイトルであるReachについて「愛しているからこそ作ったタイトル」で、「ファンの為にゲームプレイのコアを壊さないタイトル」だと表現し、Halo: Reachへの強い思いを語っています。
Tung氏はHaloの開発チームがゲームを非常に誇りに思っており、途中でシリーズの開発を降りる事は非常に悲しい別れであると述べ、しかし技術的なノウハウやゲーム開発に関する大事な事は全て得たと発言しました。
さらにTung氏は先日正式に発表されたXbox 360のモーションコントローラー”Kinect”をサポートしない事を明らかにしています。氏は”Kinect”がReachに適さなかった訳ではなく、開発状況と登場のタイミングが合わなかった旨を明かしています。
これで一先ず最後のBungieによるHaloタイトルとなるHalo: Reachですが、リリース後のサポートについてはこれまでと同様に手厚いサポートを行うとTung氏は改めて述べ、ReachはBungieの完全なプロジェクトであると発言を締めました。リリースの9月14日まであと3ヶ月を切ったHalo: Reach、最後にして最大のタイトルとなる今作の登場が今から楽しみです。
昨日は”Firefight”モードがマルチプレイに復活する事が明らかになった「Halo: Reach」ですが、先日公開されたキャンペーントレイラーは素晴らしいクオリティに加えて、戦闘機による宇宙空間での戦闘シーンまで登場する展開で多くのプレイヤーを驚かせました。
突然明らかになったこのスペースシップの戦闘ですが、あくまでキャンペーンモードの一部であり、マルチプレイには登場しない事がBungieのリードマルチプレイデザイナーのLars Bakken氏から明らかにされました。
しかしBakken氏はキャンペーンは4人Co-opが搭載されている事を述べ、この宇宙での戦闘がCo-opプレイでは可能な事を強調しました。
現在開催中のE3会場にて出展中の「Halo: Reach」に、前作ODSTで人気だったCovenantの侵略を1~4人の協力プレイでラウンドを生き延びる”Firefight”モードが再び登場する事が明らかになりました。
ただしHalo: ReachではFirefightのゲーム内容がカスタマイズ可能になり、敵AIのビヘイビア、目的、ノーマルとボスそれぞれのウェーブ数や構成、スカル(ラウンドが進む事による難易度の変化)まで調整可能になっています。
さらに本日Bungieは新しいアーマーアビリティ”Drop Shield”を公開、Halo 3に登場したバブルシールドのプロトタイプとも言えるDrop Shieldは、その保護下にある場合プレイヤーや味方の回復が可能となっており、その代わりにシールド自体の耐久力が落ちている事が明らかにされています。今回紹介した動画を見ても様々な変化が感じられるHalo: Reach、続報がますます楽しみです!
昨日Bungieが公式サイトにて新しいポッドキャストを配信、1時間15分におよぶその配信内容からベータテストを終えた「Halo: Reach」に加えられる大量の変更点が明らかになりました。その内容からはゲーム性やバランスにベータテストを基にした多くの改善が行われる事が見て取れます。
- 新しいAimアシストはターゲットを優先する、敵との距離だけで判定されるとは限らない
- ヘッドショットの問題(判定か)がfixされ、大きく改善
- 近接戦闘が5フレーム追加され30フレーム動作に、Halo3と同じ速度となった
- Golden triangleは”Golden Box”に変更
- ビークルの強度がアップ
- Boneyardの戦車が強力すぎた事を改善
- Fragグレネードの破壊力をベータ中に1ポイント低下させたが、さらにもう1ポイント低下させる
- グレネードの爆発半径が小さくなり、爆発までの時間が0.1秒速くなる
- シールドがダメージを正確に伝えてなかった問題を修正
- DMR(Designated Marksman Rifle)のシングルショットはシールドを25ポイント奪う
- マップとゲームタイプが調整される
- レティクル(照準)が明るく装飾され、視認しやすくなった
- ダメージを受けている事やダメージの方向が判りやすくなる
- Swordbaseの武器スポーンの内容が改善、デフォルトの状態でプラズマランチャーはこれ以上増えない
- SwordbaseとPowerhouseのフラッグが移動
- StockpileUIはHalo3から持ち越されたものがReachに相応しくないことから新たに作り直し、Flagの発生場所は同じだが、Powerhouseのリターンゾーンが移動した
- マグナムの射撃スピードがダウン
- アサルトライフルのダメージが僅かに上昇
- スナイパーライフルがより扱いやすい武器に
- プラズマランチャーはロックに必要な時間を変更、追跡は僅かに減少、ファイアレートは長く遅くなる
- DMRの弾倉がベータ時の12発から15発に増加
- ニードルライフルの弾倉がベータ時の16発から21発に増加
- マグナムの弾薬を得る機会はこれ以上増えない
- エリートのシールド再生が3秒から4秒に増加
大好評のうちにベータテストを終えた「Halo: Reach」ですが、現段階での仕上がりはゲーム性のみならず本当に素晴らしく、特に刷新されたエンジンはPS3でUncharted 2やGod of War IIIに見られた技術革新と同等の物とも評され、安定性や表現力共に素晴らしい仕上がりを見せています。
Halo: Reachは現在9月のリリースに向けブラッシュアップが進められていますが、Bungieの公式blogにて、これまでベータテストで確認されたクライアントの大部分が仮の物である事が明かされました。
ベータ段階であれほど完成度が高かった物が仮の物と言うのもにわかに信じがたい話ですが、Bungieは実際にリリースされるビルドがユーザーの期待値を巨大な拳によるアッパーカットで宇宙まで吹っ飛ばす程に素晴らしいと表現、相当な自信を明らかにしています。
blogによると新ビルドの構築はかなり早いスピードで進められているとの事で、この新ビルドにより惑星Reachは本当に生きているかのような様相を見せ始めており、空間が只のプレイスペースでは無く、意味をもつ空間に生まれ変わっているとの事。
そしてこれらの進化を明らかにするプランがある事を明かし「話す事は実にたやすい、私は百聞は一見にしかずという事をよく理解しています」と、これらを実際にアナウンスする事を楽しみにしていると記しています。投稿の最後にはE3がもうすぐ行われる旨が記されており、E3でのサプライズに期待せざるを得ません。
恐らくこの内容を見るに、オブジェクトやレベルをさらにリッチにする事でリアリティが大きく増加する様な内容かと思われますが、今回の新エンジンではテッセレーションなども独自に実装されており、シングルキャンペーンなどは相当に表情豊かな物になる事が予想されます。
ベータテストでは入力関係のレスポンスも素晴らしく、フレームレートもかなり安定した上で、かなり重い処理を実現していたHalo: Reach、オブジェクトブラーが逆方向に掛かるといった微調整の必要な箇所もありましたが、その辺りの仕上がりもさらなる向上を見せるのか、本当に登場が楽しみです。
大好評の中ベータテストが終わり、キュートなサンキュー映像が公開された「Halo: Reach」ですが、Bungieのコミュニティマネージャーを務めるBrian Jarrard氏がベータテストの統計などについて触れ、最もベータを長く遊んだプレイヤーのプレイ時間が198時間である事を明かしました。
ベータテストは3日から開催され20日に終わった事から、このプレイヤーはなんと一日平均12時間プレイしていた計算になります。恐るべし!
なお今回のベータテストでは270万人のユニークユーザーが11億人をキルし、ネットには140万の動画とスクリーンショットがアップロードされた事が明らかにされています。想像がつかない……。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。