先ほど、2月20日から2月26日におけるUKソフトウェア販売の週間セールスチャートが発表され、イギリスでは25日にリリースされたPS3シューターの期待作「Killzone 3」がPeople Can FlyとEpicの新IP「Bulletstorm」を下し、1位を獲得したことが明らかになりました。
また「Bulletstorm」は上位へのランクインが続く「Call of Duty: Black Ops」を下し、2位にランクインしています。以上、最近リリースされた有力タイトルがひしめく上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位 – Killzone 3 (Guerrilla Games, Sony Computer Entertainment)
- 2位 – Bulletstorm (People Can Fly/Epic Games, EA)
- 3位 – Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 4位 – FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 5位 – Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 6位 – Dead Space 2 (Visceral Games, EA)
- 7位 – Marvel vs Capcom 3 (Capcom, Capcom)
- 8位 – Need for Speed: Hot Pursuit (Criterion Games, EA)
- 9位 – Wii Party (Nintendo, Nintendo)
- 10位 – Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft, Ubisoft)
先日はイギリスのOPM誌ゴースト再登場の噂が掲載された「Modern Warfare 3」ですが、昨晩いくつかの海外情報サイトにシェパードの名前と共にurlが記されたドッグタグが同封された郵便物が届き、そのurlからカウントダウンサイト”findmakarov“の存在が明らかになりました。
カウントダウンサイトのドメイン名”findmakarov”は”マカロフを探せ”と読め、さらにサイトの中身はModern Warfare 2でお馴染みのあのテイストでデザインが施されています。カウントダウンは現状であと4日と10時間程度となっており、GDCの開催と重なる辺りも気になるところ。
しかし、現在の所whois情報も匿名化(※ contactprivacy.com利用)されており、荷物の差出人はバイラルマーケティングを手掛けるVVO Mediaである事が判明していますが、Activisionの関与を示す物はまだ何も存在していません。なおActivisionの広報は「次期Call of Duty計画に様々な憶測が飛び交っていますが、我々はまだ何も発表していない事を改めて明確させてください。発表以外は全ていたずらです」とコメントしています。
さて、だいぶ手の込んだ何かである事は間違い無い今回のバイラルプロモーション、果たして4日後に何が起こるのか、続報をお待ちください。
例年巨大イベントとして大きな成長を見せているドイツのゲームイベント「gamescom」ですが、本日出展企業の第1弾リストが明らかになりました。なお、今年は8月の17日から21日にかけてケルンで開催される事が報じられています。出展リストは以下からご確認下さい。
- Electronic Arts
- DeepSilver
- Konami
- Namco Bandai
- Nintendo
- Ubisoft
- Warner Bros.
- 2K
- Bethesda Softworks
- Frogster
- NCsoft
- Trion Worlds
- Valve Corporation
- Hama
- Razer
- Bigben Interactive
先ほど2月13日から2月19日までのUKソフトウェア販売のセールスチャートが発表、18日にリリースされた「Marvel vs. Capcom 3」が2日間で2位にランクインした事が明らかになりました。海外レビュー等のスコアも上々で来週の伸びにも大きく期待が出来そうです。
なお、1位はTreyarchのCall of Duty: Black Opsで、先々週の結果から192%増という脅威的な伸びを見せたとのこと。
以下、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 2位:Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds (Capcom, Capcom)
- 3位:Dead Space 2 (Visceral Games, EA Games)
- 4位:Test Drive Unlimited 2 (Eden Games, Namco Bandai)
- 5位:FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 6位:Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 7位:Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft Montreal, Ubisoft)
- 8位:Mario vs. Donkey Kong: Mini-Land Mayhem! (Nintendo, Nintendo)
- 9位:Grand Theft Auto IV: Complete Edition (Rockstar North, Rockstar)
- 10位:LittleBigPlanet 2 (Media Molecule, Sony Computer Entertainment)
近年のインフラ整備や動画共有サイト等の隆盛により、ユーザーによるゲームプレイの中継や公開などが多く見られるようになりました。PCゲームであればFrapsを始めとしたキャプチャーソフトが存在しますが、コンソール機のプレイを綺麗に録画する事は、結構な手間や出費が必要になります。
そんな手間を簡単に解決してくれるかもしれない手軽なコンソール向けUSBキャプチャデバイス「The Kaiser Baas Series 8 Game Recorder」が今年4月に70オーストラリアドル(※ 日本円で約5900円)リリースされる事が明らかになりました。(※ 参考リンク:公式サイト)
The Kaiser Baas Series 8 Game RecorderはXbox 360、PS3、Wiiを対象としたキャプチャデバイスで、商品イメージにはオーディオケーブルと共にS端子が確認出来る事からも判る通り、録画の画質はSDクオリティとなっています。また実際の利用時には分配機などが必要になる点にも注意が必要と思われます。
また、情報元のRiptenではHDモデルも準備中である事が示唆されており、価格と利便性によっては新しいキャプチャ手段として力を発揮するかもしれません。
なお、以下はCall of Duty: Black Opsを実際にThe Kaiser Baas Series 8 Game Recorderを利用して録画したサンプル映像です。画質のクオリティは確かに高いとは言えませんが、これが安価で簡単、さらに直ぐ利用可能とあればなかなか魅力的なデバイスとも感じられます。
現在ベータテストを進めているThe Kaiser Baas Series 8 Game Recorder、続報があればまたお知らせいたします。
先日NPDの調査による2011年1月の北米ハード/ソフトウェアセールスの結果をお知らせしましたが、本日Wedbush MorganとPiper Jaffray氏から1月のソフトウェアセールス上位10タイトルの内いくつかの販売本数が明らかになり、1位に輝いた「Call of Duty: Black Ops」の販売本数が75万本であった事が明らかになりました。詳細は以下からご確認下さい。
- Call of Duty: Black Ops(PS3/360/Wii/DS/PC)- 750,000
- Just Dance 2(Wii)
- Dead Space 2(PS3/360/PC)- 441,000
- LittleBigPlanet 2(PS3)
- Zumba Fitness: Join the Party(PS3/360/Wii)- 300,000以上
- NBA 2K11(PS3/360/Wii/PSP/PS2/PC)
- Assassin’s Creed: Brotherhood(PS3/360)
- Dance Central(360)
- Michael Jackson: The Experience(Wii/DS/PSP)
- DC Universe Online(PS3/PC)- 195,000
映画公開に併せて”Spider-Man: Friend or Foe”を手掛けたNext Level Gamesにより開発が進められているキャプテン・アメリカのゲームタイトル「Captain America: Super Soldier」のスクリーンショットが4枚登場しました。
公開されたイメージのクオリティはなかなかの物ですが、これまで内容的に非常に厳しい物しかリリースされていないセガによるマーベル映画ゲーム、今作と来る”ソー”タイトルでこれまでのイメージを覆す事が出来るか、続報に期待です。
Captain America: Super Soldierのリリースは2011年7月19日、対応プラットフォームはPS3、Xbox 360、Wii、DS、PSPとなっています。頑張れNext Level Games!
北米ゲーム産業の調査統計を行うお馴染みNPDが2011年1月の北米セールス結果を発表、ソフトウェア/ハードウェア共に前年から落ち込みを見せる結果となりました。またソフトウェア販売のトップ10タイトルも発表、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得した事が明らかになっています。
北米2011年1月のハードウェア販売は3億2400万ドルで、前年比8%減の結果となっています。最も売れたハードウェアはXbox 360で、Kinectの持続的なニーズにより38万1000台を販売し、前年比で4万8000台増で15%の成長を見せる結果となりました。また、この結果と同様にプラットフォーム別の小売販売もXbox 360がトップを飾った事が明らかになっています。
北米2011年1月のソフトウェア販売は全体で5億7600万ドルとなり、前年の6億680万ドルから5%低下。PCタイトルの販売を含む合計は6億310万ドルとなっています。
なお、1月のソフトウェア販売トップ10は以下の様なラインアップとなっており、北米でのCall of Duty: Black Opsの強さが目立つと共に、Just Danceフランチャイズの台頭、さらには1月25日リリースのDead Space 2がローンチ数日で3位にランクイン。また、上位10タイトルの内4タイトルがモーションコントロール用タイトルである事も興味深い状況と言えそうです。
- Call of Duty: Black Ops(PS3/360/Wii/DS/PC)
- Just Dance 2(Wii)
- Dead Space 2(PS3/360/PC)
- LittleBigPlanet 2(PS3)
- Zumba Fitness: Join the Party(PS3/360/Wii)
- NBA 2K11(PS3/360/Wii/PSP/PS2/PC)
- Assassin’s Creed: Brotherhood(PS3/360)
- Dance Central(360)
- Michael Jackson: The Experience(Wii/DS/PSP)
- DC Universe Online(PS3/PC)
また、周辺機器ではKinectやMove等の好調からか、売上げが前年比6%増の2億3510万ドルとなっています。
先月のPropaganda Game閉鎖を皮切りに、Disney Interactive Studiosが傘下のスタジオを含め250人規模のレイオフを敢行、今後のスタジオ運営を、かつてBungieでHaloシリーズを生みスタジオの共同創設者としても知られるAlex Seropian氏が率いるなど、かなり大規模な再編が進められている事をこれまでにお知らせしてきました。
そんな中、新たにDisney Interactive Studiosのゲームデザインディレクターを務めていたFrederic Markus氏がDisneyを退社し、LucasArtsへクリエイティブディレクターとして移籍した事が明らかになりました。
さらに、Disneyでは今後さらなる注力を見越しているソーシャルデベロッパのPlaydomに、Star Wars: The Old Republicの開発で知られるBioWare AustinのVPを務めていたGordon Walton氏が新たに参加した事も判明しています。
なお、Walton氏はかつてLucasArtsでStar Wars: Galaxiesにも携わっており、何やらぐるぐる人が似た場所で回っている様な印象も覚える今回の大きな移動ですが、Disneyの再編規模が想像以上に大きな動きである事が如実に感じられるニュースとも言えそうです。
2009年の12月、アメリカの代表的な博物館である”スミソニアン博物館”が、ビデオゲームをテーマにした展覧会「アート・オブ・ビデオゲーム」を準備している事をお伝えしましたが、本日この展覧会の展示タイトルを決める投票サイトがオープンした事が明らかになりました。
投票期間は本日から2011年4月7日まで、投票には簡単なユーザー登録が必要となります。登録ユーザーは候補として選ばれた240のタイトルから80の展示候補に投票する事が出来、投票結果は5月にスクリーンショットと短いビデオクリップと共に発表されるとのこと。
この投票サイトでは、ビデオゲームの歴史が以下の様な5つのERA(時代)に分けられ、時代毎に代表的なハードウェアと、ストラテジーやアクション、アドベンチャーといったジャンルによりタイトルを分類、そこに簡単なイメージと解説が加えられており、見ているだけでも懐かしい記憶が蘇る素晴らしいサイトとなっています。
- ERA 1:1970~1980年初期[Atari VCS、ColecoVision、Mattel Intellivision]
- ERA 2:8bit時代、1980年初期~1990年初期[コモドール64、ファミリーコンピューター、セガ・マスターシステム]
- ERA 3:16Bit戦争、1990年初期~1990年中期[メガドライブ、スーパーファミコン]
- ERA 4:変革期、1990年中期~2000年初期[DOS/Windows、Nintendo 64、ドリームキャスト、セガサターン、プレイステーション]
- ERA 5:次世代、2000年初期~現在[Xbox、Xbox 360、Windows、ゲームキューブ、Wii、PS2、PS3]
なお、”アート・オブ・ビデオゲーム”の開催は2012年3月16日から、2012年9月30日に渡って開催される予定で、キュレータを務めるPastPixelsのChris Melissino氏はこの投票にあたって、この展覧会ではビデオゲーム界の”声”を開発者、デザイナー、アーティストに制限せず、ゲームプレイヤーからも集めたいと語り、ゲーマーが展覧会を訪れた際、彼らにとって最も重要な経験を見つけられる事を優先していると発言しています。
これまでのゲームの歴史を俯瞰する事も出来る今回の投票サイト、興味の有る方は是非登録を行ってみてはいかがでしょうか。
本日発表されたActivisionのQ4会計報告にて最新のリリーススケジュールが発表され、昨年9月にリリースされた”Spider-Man: Shattered Dimensions”に続き、2011年に新たな「Spider-Man」タイトルがリリースされる事が明らかになりました。
先月にはShattered Dimensionsを手掛けたカナダのBeenox StudiosがActivisionのマーベルタイトルに取り組んでいる事が報じられており、今回もBeenoxが開発を手掛けるものと考えられます。
また、これ以外にもライセンスタイトルが用意されており、アメリカのシニカルなコメディアニメ”ファミリー・ガイ”に加え、国内で放映されていたスポーツエンターテインメント番組SASUKEのパクリではと話題になったアメリカのリアリティ番組”ワイプアウト”のゲームタイトルがリリースされるとのこと。
本日行われたActivision第4四半期の会計報告にて、昨今セールス的な不調が続いていた「Guitar Hero」フランチャイズ事業を全て解散し、新タイトルの開発を中止したと発表しました。これにより2005年に登場し、一世を風靡した名シリーズが昨年9月にリリースされた”Guitar Hero: Warriors of Rock”を以てその歴史の幕を閉じる事となりました。
このフランチャイズ終了についてActivision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏はDJ Hero 2やGuitar Hero: Warriors of Rockが90点以上の高スコアをマークしたタイトルでありながら「これらのゲームタイトルに必要なライセンス取得や開発費を現在の経済市場と需要に基づかせる事は出来ない」と語っています。
また、現在詳細は未確認ながら、DJ Heroの開発を手掛けたFreestyle Gamesにレイオフが敢行されているとのニュースも報じられています。
北米セールスの調査を行っているお馴染みNPDグループが2010年の携帯コンソールも含むプラットフォーム別ソフトウェアセールスのトップ10を発表、PS3とXbox 360の両プラットフォームでTreyarchの「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得した事が明らかになりました。他に特徴的な要素としてはXbox 360に専用タイトルが2タイトルしかランク入りしていない事や、PS3とPSPの両方でリリースされたGod of Warフランチャイズがいずれも好調である事が挙げられるでしょうか。
また、任天堂のファーストパーティタイトルの強さが叫ばれて久しい状況が続いていますが、今回のファーストタイトルは3本、一方PS3ではSCEタイトルが2つ、PSPでは4タイトルがSonyの内部スタジオによるタイトルとなっており、任天堂と同様にファーストパーティの力が発揮されつつある状況とも言えそうです。各プラットフォームの詳細については以下からご確認下さい。
昨日、大ヒット中のカジュアルタイトル「Angry Birds」の開発を手掛けるRovioがAlan Wakeの開発で知られるRemedyの共同創設者Petri Jarvilehto氏を雇い入れたと発表しました。
RovioによるとPetri Jarvilehto氏はコンソール開発部門のVPに就任するとの事で、既にXBLAとPSNにてリリースされたコンソール版Angry Birdsを皮切りに、より広範囲なタイトル展開を進める模様です。
さらに海外情報サイトの3dsfocusがtwitterでRovioとやりとりする中で、Angry Birdsが今年後半WiiWareと3DS向けにリリースされる事が明らかになりました。
Angry Birdsの大ヒットと多方面のメディア展開も含め、もはや笑いが止まらないRovioですが、まだまだこの好調はしばらく続く事となりそうです。しかし明るいニュースが中々登場しないRemedy、頑張れRemedy!!
第45回となる今年のNFLスーパーボウル、今月7日にリーグ最多7度目の優勝を狙うスティーラーズとパッカーズの戦いの火ぶたが切られる事となるわけですが、お馴染み「ラビッツ」達が両チームのユニフォームを身にまとい応援するイメージが公開されました。以上、今日のラビッツでした。
もう2月ですが明けましておめでとうございます。今年は当サイトスタッフのお米が描いた「ラビッツ」の餅つきイラストで新年を迎えたdoope!でしたが、本日2月3日は中国の旧正月!という事で、Ubisoftのラビッツが中国の新年を祝う壁紙アート2種を複数の解像度用に公開しました。ラビッツ好きは是非!(Update:旧正月である事にすっかり気がついていなかったので、加筆修正しました!)
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