今週月曜、ロンドンのスタジオで「Call of Duty: Modern Warfare 3」のプレス向けイベントが開催、25分に渡るデモンストレーションが行われました。このイベントのプレビューが先ほど解禁され、デモが行われた数ミッションのインプレッションと共に3枚のスクリーンショットが公開されました。
今回のイベントでは破壊されたニューヨークの街並を舞台にウォール街の証券取引所を目指すミッション“Black Tuesday”から、ロンドンのキャナリーワーフ周辺を舞台にした“Mind the Gap”と名付けられた2つのミッションが上演されたとのことで、60fpsで動作しているとは一概に信じられないクオリティの迫力あるプレイが見られたとのこと。
会場でのデモンストレーション前にはお馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏と、かつてDead Spaceを作り上げ現在はSledgehammerを率いるGlen Schofield氏が登壇、これまでティザー映像やトレーラーで示してきた通り、パリからニューヨーク、ロンドン、ベルリンなど世界各地を舞台とする本作が前述した以外にもヨーロッパの幾つかの地域、アフリカの数ヶ所、ロシア、ヒマラヤ山脈までカバーし、地球全域をカバーする武力衝突を描くと語り、改めて本作がModern Warfare 2以降の物語であることを明言しました。
後ほど改めて“Black Tuesday”と“Mind the Gap”ミッションから判明した内容をまとめてお届けします。
今年に入りSource Mod“Orion”を元に製品化されることが発表され、新たにUnreal Engine 3での開発が進められているSci-Fiシューター「Orion Prelude」の新トレーラーが公開、巨大なティラノサウルスとの戦闘が繰り広げられる迫力あるゲームプレイが収められています。
現在ベータテストが開催中の本作ですが、恐竜やジェットパック装備のプレイヤー、各種ビークルの登場など、かなり賑やかなゲーム要素と共に、Unreal TournamentシリーズやQuake 2 CTF、Tribesなどクラシックな名作にインスパイアされたマルチプレイヤーを搭載しているとのこと。
なお、今回登場した新トレーラーは、今年3月のベータアナウンス時に公開されたフォトリアルなトレーラーから、色とりどりの花が咲き乱れるかなり色鮮やかな世界に変化しており、こちらもなかなか印象的でユニークな表現だと感じられます。公式サイトでは無料のDLCリリースや長期サポートも明記されているOrion Preludeのリリースは2011年の予定で、対応プラットフォームはXBLA、PSN、Steamとなっています。
6月6日の開催までいよいよ10日強と迫った今年の「E3 2011」、新ハードウェアから期待タイトルの続報や超大作の発表など、今年も例年通り大きな注目を集めています。
今回はそんなE3 2011で開催されるビッグ3達のプレスカンファレンスイベントのライブ配信先と開始時刻を整理してお届け。今から各種発表に向けて皆さんスケジュールの調整や心構えを進めておいてはいかがでしょうか。
先日衝撃的なトレーラーで世界的なプレミアを迎えた「Call of Duty: Modern Warfare 3」、各所でのプレオーダーも絶好調な様子で、トレーラーの再生回数が現時点で580万再生を超えるなど、かなり良好な滑り出しを見せています。
今回は新トレーラーにちらりと写った武器達をスクリーンショットや補正済みのイメージでご紹介、恐らく本編に登場する可能性が高い武器たちと言えるのではないでしょうか。
昨日はW40Kらしからぬ洗練されたボックスアートをご紹介したRelicが開発中のW40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」ですが、本日新たに戦闘の様子をたっぷりと収めたデベロッパーズダイアリーとスクリーンショットに加え、豪華なコレクターエディション、大手小売店向けのプレオーダー特典が発表されました。
公開されたデベロッパーズダイアリーにはDawn of Warシリーズでもお馴染みのパワーアックスやサンダーハンマー、プラズマガンなどが登場、想像以上に近接戦闘が激しいスペースマリーンらしい戦いを見せつけています。また遂にケイオス勢もちらりと登場、インペリアルガード達の姿も確認でき、オルクどものわらわら感など、W40Kファンにはテンションの上がる内容となっています。
先日、「The Witcher 2: Assassins of Kings」のESRBレーティングサマリーに記された対応プラットフォームにXbox 360の記載が発見されたことから、E3でコンソール版の発表が行われるのではないかと注目が集まっていますが、昨日にはCD ProjektがE3での発表を“コンソールゲーマーが興味を示す内容”と説明し、Xbox 360版登場に大きな期待が寄せられています。
そんな中、本日ESRBに掲載されていたThe Witcher 2の対応プラットフォーム欄からXbox 360の記載が削除されたことが判明、ほぼ鉄板と思われたXbox 360版の登場が改めてフリダシに戻ったかと話題となっています。
この状況について問い合わせたJoystiqにCD Projektが応答、私たちのフォーカスは引き続きPC版にあると述べ、E3で“何か”を上映する予定ですが、ショーの直前にその発表を行いますと回答を寄せました。
極端にリッチなグラフィック周りの仕様を除けばXbox 360版と言っても過言ではないほどコンソール対応を意識した作りになっているThe Witcher 2ですが、CD Projekt悲願のコンソール版リリースは果たされるのか、あと数日と迫るE3の開催に注目です。
昨日XBLA版とPCのリテール版がリリースされたAtariのD&Dタイトル新作「Dungeons & Dragons: Daggerdale」、リリースに当たって情報が錯綜しており、海外ではPCとPS3版が夏リリースとの情報も報じられていますが、先ほどAtariがリリースを知らせるメールを登録ユーザーに送っており、XBLAとPCリテール版(※ GameStopにて購入可能)が正式にリリースを迎えたことが明らかになりました。
そんな本作のドイツ語版ローンチトレーラーが本日登場、さらにGametrailersではシングルプレイヤーとCo-opプレイの様子を収めた映像が公開されました。またJoystiqにはレビューも登場、1.5/5という厳しい評価が下されています。
Joystiqのレビューによると、本作はプレイ内容が酷く単調でバグが多いハックアンドスラッシュタイトルとのことで、ストーリー性はほぼ存在せず、4種類の地域を経て6時間程度で終わるプレイボリュームだと記されています。
また、プレイの経過と共に下がるように見えるクオリティからは、急かされた開発の様子も垣間見られ、マルチプレイヤーモードへの参加についてもスムースに行われない状況にあると指摘しています。ということで、厳しい評価でローンチを迎えた本作ですが、D&Dファンにはそれでも(或いはそれだけでも)魅力的に感じられる要素を含む本作、Joystiqによると最終ボスはもはや笑えるレベルの仕上がりとのことで、コアなD&Dファンと好事家にはまた別の魅力を発するタイトルになるかもしれません。
当サイトではこれまで1年半近くに渡って経過をお届けしてきた、オーストラリアのゲーム販売における18歳以上対象レーティング(以下:R18+)の新設問題ですが、先月末には15歳以上対象レーティング(以下:MA15+)を廃止し、そのままR18+へとスライドさせる案が新しい司法長官John Rau氏から提示され、7月に行われるナショナルミーティングにて審議されることが明らかになっていました。
そんな中、オーストラリアのブレンダン・オコナー内務相が新たにR18+のドラフトガイドラインを発表、併せてMA15+の内容に関する具体的な修正案も提示されており、事態の前進に期待できる以下の様な内容となっています。なお、今回のガイドラインは既に国に提案済みとのことで、前述した7月に行われるナショナルミーティングにて決定を見るのではないかと予想されています。
■ R18+ゲームのドラフトガイドラインに含まれる要項
- 描くテーマに関する禁則は無し
- 明確な成人によって一般的に受け入れられるモラルと品位、礼節の標準に背く暴力
- コンテキストによって正当化される暗黙の性的な暴行
- リアルにシミュレートされた性的な表現
- 言語に対する禁足は無し
- 薬物使用と裸体の表現を許可
■ MA15+ゲームの修正ドラフトガイドライン
- リアルに再現された強い暴力表現を頻繁に描くべきではない
- 性的な活動を謝礼やインセンティブと関係付けてはならない
- インタラクティブな薬物使用表現やディテールは不許可
- 裸体の表現は謝礼やインセンティブと関係付けてはならない
昨年の7月に505 Gamesが発表した海中を舞台に諜報戦やバイオテロをテーマに描くTPSタイトル「Deep Black」の新スクリーンショットが4枚公開されました。
Deep Blackは深海の秩序を守る“Deep Sea Elite Force”のリーダーを主人公に、海底で暗躍するバイオテロリストとの戦いを描いた作品で、水中環境におけるリアルな物理演算によって他のタイトルには見られない新しい“深み”をもたらしているとのこと。また、ハードでスリリングなストーリーで描かれるシングルプレイヤーキャンペーンは30レベルが用意されているとのこと。
今作の開発はロシアのデベロッパBiart Studioが行っており、Biart内製の“Underwater Engine”は水のうねりや歪みをユニークでリアルに表現しており、Nvidiaの3D VisionとPhysXもサポートしています。
Deep Blackのリリースは2011年の予定で、Xbox 360とPS3版はイタリアの505 Gamesが担当、PC版も別のパブリッシャー(ロシアではNoviy Disk companyが担当)からリリースが予定されているとのこと。
先日遂にワールドプレミアを迎えた「Call of Duty: Modern Warfare 3」、既にAmazonでの予約も好調なスタートを見せていることを先日お伝えしましたが、本日新たにプレオーダーの勢いに関する新しい情報が登場、想像を遥かに超える記録を見せていることが明らかになりました。
お馴染みAmazonを運営するAmazon.com Inc.の発表によると、Call of Duty: Modern Warfare 3の各プラットフォームの合計初週予約本数がCall of Duty: Black Opsの初週予約本数の4倍に達したとのことで、エンターテインメント史上最大のローンチを成し遂げたBlack Opsをいきなり大幅に飛び越える記録を叩き出しています。
また、北米の大手小売店であるGameStopにおける週間プレオーダーセールスでもXbox 360版のModern Warfare 3が1位を獲得、続く2位はPS3版のModern Warfare 3となっており、華麗なワンツーフィニッシュを決めました。
先日リーク騒動を逆手にとり、迅速なマーケティング判断を行ったActivisionにより、ティザートレーラーが想像以上の再生回数を記録したとお伝えしましたが、昨日公開されたワールドプレミアトレーラーの再生は昨晩既に100万を超え、現在はなんと300万再生を突破しており、前2作に続けて今回もアメージングな記録を打ち立てるポテンシャルが端々から見え隠れする展開となっています。
Frogwaresが開発を手掛け、“Sherlock Holmes vs. Jack The Ripper”や“Sherlock Holmes: Nemesis”など意欲的なタイトルがリリースされてきたシャーロック・ホームズシリーズの最新作が登場すると今年の2月にお知らせしましたが、タイトルが「The Testament of Sherlock Holmes」に決まり、新しいスクリーンショットが4枚登場しました。
イメージにはイギリスの古い街並みと共に、イギリス史上最も悪名高い刑務所“ニューゲート監獄”内部の様子も収められており、タイトルに記された“ホームズの遺言”の意味も含め、毎回熱い超展開を見せるシリーズの最新作登場に期待が高まります。
The Testament of Sherlock Holmesのリリースは今年秋の予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。
悠久の時を超えデュークの凱旋とリリースが迫る「Duke Nukem Forever」ですが、なんと遂に開発が完了し、新パブリッシャーを務める2Kがゴールドを告げる異例の公式プレスリリースを発行。今後もゲーム産業の伝説として語り継がれるであろうデュークの長い旅が遂に終わりを見せようとしています。
これに併せてデュークのイカしたイメージも公開、6月3日のデモリリースも近づく本作ですが、何しろ相手はデューク様であり、実際にパッケージを手にするまで予断は許されない状況にあります。もはやゲームという枠を超え、むしろ“ゲームの歴史”そのものの体現とも言えるDuke Nukem Foreverのリリースは北米で6月14日、それ以外の地域では6月10日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
Relicが“Darksiders”の開発を手掛けたVigilの協力を得て開発を進めているW40K初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40k: Space Marine」、8月のリリースがじわじわと近づく本作のW40Kシリーズタイトルとは思えない洗練された装いを見せるボックスアートが本日公開されました。
RTS分野でカルトな人気を誇るRelicのW40Kシリーズタイトルと言えば、異臭がするレベルの最高にダサ格好良いイメージやキャラクター達が特徴的ですが、来るWarhammer 40,000: Space MarineではTHQがギアーズキラーと呼んで憚らない状況もあり、かなりメジャー感漂うタイトルへとシフトしている様子がアートワークの端々から窺えます。(参考リンク:Warhammer 40,000: Dawn of War II – Retributionの最高にイカしたボックスアート紹介記事)
勇敢なスペースマリーンはカバー動作などしない!と豪語(※ Dawn of War 2シリーズではカバーが生命線ですが……)し、爽快感の高いアクションを盛り込んだとされるWarhammer 40,000: Space Marineのリリースは8月予定で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。
昨晩THQがCodemastersとの提携を発表し、北米市場におけるCodemastersの4タイトル「DiRT 3」、「Americar: Bodycount」、「Operation Flashpoint: Red River」、「F1 2011」のディストリビューションを担当することが明らかになりました。
今回の提携についてTHQ PartnersのVPを務めるTim Walsh氏は、THQの世界クラスのパブリッシングとCodemastersの高度なタイトルが組み合わさることは両企業にとってお互いに有利な状況だと述べ、CodemastersのCEOを務めるRod Cousens氏はTHQ Partnersのイニシアチブが我々と共鳴したと喜びのコメントを寄せています。
なお、Codemastersは以前に北欧を始めとした一部のヨーロッパ地域でのディストリビューションについてNamco Bandaiとの提携も行っています。
VGA 2009の会場でサプライズ発表されたドバイを舞台にした2K Gamesの新作TPS「Spec Ops: The Line」のリリースが2012年3月以降に延期されたことが昨晩行われたTake-Twoの業績報告から明らかになりました。
当初の予定では昨年の秋にベータテストが行われる予定だったSpec Ops: The Lineですが、続報の途絶えぶりからはどうやら大がかりなオーバーホールが進められていると容易に察しがつくところです。なお、Spec Ops: The Lineの開発は新スタジオYager DevelopmentがUnreal Engine 3を利用して進めており、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。
先日Microsoftのプレスカンファレンスを独占配信すると発表したSpike TVが新たにE3で行われるElectronic Artsのショーケースイベントの配信も行うことが明らかになりました。
このイベントは6月6日の午後3時30分(※ 東部標準時間)から1時間の生中継で行われるもので、「Battlefield 3」や「Mass Effect 3」、「SSX」、「Need for Speed: The Run」、「FIFA Soccer 12」、「Madden NFL 12」など豊富な注目タイトルのライブデモが上演されるとのこと。
なおこの配信はGameTrailers.comやMTV.com、EA.comでもストリーミング配信されるとのことで、いよいよ近づくE3開催にますます期待が高まります。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。