先日行われたTHQの財務報告にて3月リリースの予定が5月へと延期された人気シリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」ですが、本日正式なリリース日がTHQから発表され、北米が5月31日、その他の地域では6月3日にリリースを迎える事が明らかになりました。
以前、本作のプロデューサーを務めるJim Boone氏はHipHopのおっちゃんに「THQはギアーズを愛している、しかし彼らはRed Faction: Armageddonの存在を心配しておくべきだ」と発言しており、新作の仕上がりに期待が高まります。前日譚が描かれるTV映画の公開も楽しみなRed Faction: Armageddonの対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
好調な海外レビューで迎えられたPeople Can FlyとEpicの新作「Bulletstorm」ですが、早くも第1弾となるDLC”Gun Sonata”がアナウンスされました。
“Gun Sonata”は、AnarchyモードとEchoモード用の新マップと2種類のLeash拡張が新たに追加されるDLCで、価格は9.99ドル/800MSP、リリースは春頃を予定しているとのこと。各新要素の詳細は以下をご確認下さい。
■ Anarchyモード新マップ
- Sewers of Stygia
- Hotel Elysium
- Villa
■ Echoモード新マップ
- Crash Site
- Guns of Stygia
■ Leashの拡張
- Flamingo
- Pulp
Electronic Artsが公開しているWeb番組”EA PWNED”にお馴染みEpicのCliffy Bが登場、明日行われるMicrosoftのイベントに先駆けて「Gears of War 3」のベータテストに関するいくつかの情報を明らかにしました。
Cliffy BはベータテストにTeam Deathmatchモードが用意されると共に、”Capture The Leader”と呼ばれるモードが用意されると発言、このモードではローカストクイーンやCOGの指導者Prescottといったキャラクターの登場が見られると共に、どうやら両者がプレイアブルキャラクターとして用意されている事が示唆されています。
さらに現地で24日に行われるMicrosoftのコアゲームイベントにてギアーズ関連のアナウンスが行われる事が確実視されていますが、先ほどEpicのRod Fergusson氏がTwitterにてこの発表を指すと思われる”Gears 3のビッグアナウンス”を改めて予告しました。
ベータテストのスケジュールや参加方法以外に何らかのサプライズが用意されているのか、先日商標登録が発見済みのGears of War: Exileの動向も含め、続報をお待ちください。
昨晩Xbox 360版の「Dragon Age II」のデモが遂に公開、続いてPC版のデモも公式サイトにてリリースされました。なおPS3版については本日中に登場予定とのこと。
今回のプレイアブルデモは本編のプロローグがプレイ可能で、3月1日までに3プラットフォームのデモが合計で100万ダウンロードを達成すれば、製品版購入者に対して2種類のインゲームアイテムが解除される事が明らかにされています。
また、このデモ版を完了したプレイヤーは本編にて、体力/マナ/コンバットアビリティの増強効果を持つ特殊な武器が解除される特典も用意されているので、購入を検討している方は様子見も兼ねて、このデモ版を体験してみてはいかがでしょうか。
Dragon Age IIではアートスタイルの大きな変更に加え、戦闘システムもリアルタイム性を前面に押し出し、事前情報では一見アクションRPGかとも思える様なカジュアルさを提示してきました。
そんな中、”The Guardian“のインタビューにリードデザイナーのMike Laidlaw氏が登場、本作の戦闘スタイルが前作よりもタクティカルな物になっていると語りました。
Laidlaw氏は本作のシステムについて「BioWareはDragon Age: Originsを力強く作り上げたパーティベースの戦術要素を保持しておきたかった」と発言、今作では前回の様に強力なスペルコンボを利用しMageがアンバランスに1人で活躍する事は無く、複数のクラスが必要なクロスクラスコンボに置き換えられた事から、WarriorとRogueもパーティ戦術に深く関わる必要がある事を明かしています。
そしてLaidlaw氏は、これらの事からより戦術的になった今回のパーティ戦闘が、まるで”死を奏でるコンサート”の様だとDragon Age IIの戦闘システムの改善をアピールしました。
いよいよリリースが目前に迫る期待の新作”Dragon Age II”は2011年3月8日に北米リリース、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
昨日は武器解説とスキルショットのパロディ解説映像に映画”フルメタル・ジャケット”のハートマン軍曹本人が登場し、ゲーマーの度肝を抜いたPeople Can FlyとEpicによる期待の新IP「Bulletstorm」ですが、昨晩から海外レビューが解禁、遂にリリースを果たす本作が予想以上の好評価で迎えられている事が明らかになりました。
やはり各メディアともリリース前から群を抜いていた馬鹿馬鹿しさと、プレイの楽しさ、そして派手な演出が特徴だと挙げており、軒並み80点から90点台も見られる高い評価を得ています。
今回は各所のレビュー結果を速報でお届け、新しいレビューが登場次第追加します。
- GameInformer – 9.25
- GamesRadar – 10
- Joystiq – 4.5/5
- 1UP – B-
- CVG – 9.1
- StrategyInformer – 9.5
- Wired – 7
- VideoGamer – 9
- IGN – 8
- Eurogamer – 9
- GamePro – 4.5/5
- Destructoid – 9
- The Escapist – 4/5
- The Telegraph – 8
- GameZone – 7.5
- TheGamingLiberty – 6
例年巨大イベントとして大きな成長を見せているドイツのゲームイベント「gamescom」ですが、本日出展企業の第1弾リストが明らかになりました。なお、今年は8月の17日から21日にかけてケルンで開催される事が報じられています。出展リストは以下からご確認下さい。
- Electronic Arts
- DeepSilver
- Konami
- Namco Bandai
- Nintendo
- Ubisoft
- Warner Bros.
- 2K
- Bethesda Softworks
- Frogster
- NCsoft
- Trion Worlds
- Valve Corporation
- Hama
- Razer
- Bigben Interactive
昨日Deep Silverが新作の発表を用意しているとのニュースをお伝えしましたが、この発表が本日行われ、先日ドイツの情報サイトに登場し、公式サイトが既にオープンしていたRPGタイトル「Risen 2: Dark Waters」だった事が明らかになりました。
今作は2009年にリリースされた”Risen”の続編で、主人公もそのままに前作以降の物語が描かれる事になります。前作ではTitan達から世界を守った主人公でしたが、今回の世界では海底から現れた謎の生物による被害が拡大しており、これら謎の生物を打ち破る方法を唯一知っていると噂される海賊の協力を得る為に主人公が南の島を訪れるというもの。
発表に併せて3枚のイメージが公開され、前作同様色鮮やかな世界の描写がさらに進化している様子が窺えます。なお、開発は前作を手掛け、旧Gothicシリーズでお馴染みのドイツのデベロッパPiranha Bytesが担当しています。プレスリリースではリリーススケジュールについては触れられておらず、対応プラットフォームはPCとコンソールと記されています。
3月2日のリリースが間近に迫るMichael Ancel氏の名作リメイク「Beyond Good & Evil HD」ですが、リリースに先駆け、8分に渡る冒頭のゲームプレイ映像が登場、主人公のJadeと相棒となる豚のおっさんPey’jの3Dモデルも改善され、ライティングや質感にも大きな進化が確認できます。
また、今回のリメイクではリマスターされたサウンドトラックが利用されており、より印象的になった楽曲がMichael Ancel氏特有のテイストを見事に演出しています。
現在Beyond Good & Evil 2の開発もRayman新作と共に小規模な開発チームで進められている事が明らかになっており、まだ登場までに数年待つ必要はありそうですが、来る続編への予習としても今回のHDリメイクは大きな意味を持つタイトルだと言えそうです。
Beyond Good & Evil HDはPSNとXBLAで3月2日にリリース、価格は800MSP/10ドルとなっています。
先日Major Nelsonが何やら近いうちに大きな発表が控えている事をポッドキャストで明かし、続けてXboxのプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏が今月24日にMicrosoft主催のコアゲームイベントの開催を明らかにし、ここで何らかの発表が行われると注目を集めています。
そんな中、今度はEpicのRod Fergusson氏が「Gears of War 3」のβテストについて、参加方法がBulletstormの購入以外にも用意されている事をtwitterにて明言、しかし詳細は明かされませんでした。
さらに、OXMがEpicに対して確認したところ、今週の内に「Gears of War 3」のβテストに関する新しいニュースが登場するとのレスポンスが得られたと報じています。という事で、どうやらこれらの話を総合すると今週24日に開催されるコアイベントがGearsβの発表の場となるのは間違い無い様子。
Gears of War新作の噂も飛び交う中、一体何が用意されているのか、イベントの開催と続報をお待ちください。
アナウンス早々海外メディアにミンチを送りつけ、先日はプロモーション用のパロディFPS”Duty Calls”をリリース、Cliffy BやMike Cappsは本気でバカバカしい映像に出演し、Tanya嬢はふぁっくふぁっくの連発と、とにかく滅茶苦茶かつ愉快なプロモーションが繰り広げられているPeople Can FlyとEpic期待の新IP「Bulletstorm」ですが、本日、武器やスキルショットの解説をかねたフルメタル・ジャケットのパロディ映像が公開、また馬鹿なパロディを……と思ったら、なんと”ハートマン軍曹”役で知られるR・リー・アーメイご本人が登場しています。凄い!
映像には「まるで、そびえ立つクソだ!」や「アカの手先のおフェラ豚め!ぶっ殺されたいか!」等の金言で知られる”ハートマン軍曹”ことR・リー・アーメイ本人に加えて、コメディアンで役者でもあるBrian Posehnが”微笑みデブ”ことレナード・ローレンス的な相手役として登場。無駄にハイクオリティなVFXと共に、見事に最低な”素晴らしい”プロモーション映像に仕上がっています。
バカもここまで行けば清々しい、People Can FlyとEpicによる期待の新作Bulletstormのリリースは北米で2月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
来るPC/PS3版第1弾マップパック”First Strike”や、次期マップパックの登場などに注目が集まる「Call of Duty: Black Ops」ですが、新たにマルチプレイヤーマップの詳細な解説を収録したiOS向けアプリ「COD Black Ops MP Map App」が先日リリース(※ リンクはitunesが開きます)された事が明らかになりました。
このマップアプリは海外ゲームの各種ストラテジーガイドなどでお馴染みのBradyGamesがリリースしたアプリで、全14種類のマップにハシゴやスポーンポイント、CTFモードのflagなど、ゲームの重要ポイントがオーバーレイ表示可能で、スナイプポイントや戦闘が激化しやすいエリア、さらには特徴的なプレイヤールートなど、非常に興味深い情報が盛り込まれています。
なお、OSはiOS3.2以上を対象としており、価格は350円となっています。
王の中の王デューク様が遂に凱旋を果たす「Duke Nukem Forever」、国内リリースも決まり注目が集まる本作ですが、これまでマルチプレイヤーモードの搭載についてはほとんど言及される事がありませんでした。
そんな中、お馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏が遂にDuke Nukem Foreveのマルチプレイヤー搭載をはっきりと明言、現在プロモーションの方法について考慮を重ねている段階だと発言し、まだ詳細は明かせないと語りました。
なお、併せてマルチプレイヤーパートの開発デベロッパが判明、カナダのデベロッパPiranha Gamesが担当している事が明らかになっています。あまり聞き覚えの無いデベロッパですが、2000年の設立以降バンクーバーを拠点に活動しており、これまで”Need For Speed: Undercover”や”Medal of Honor: Heroes 2″のPSP版、PC版の”Die Hard: Nakatomi Plaza”などの開発を手掛け、EA Canadaとの関係が深いデベロッパの模様です。
また、Pitchford氏は詳細こそ明かさなかったものの、Duke Nukem Foreverのマルチプレイヤーが楽しい物になるだろうと約束しています。ハチャメチャなシングルプレイヤーキャンペーンに比べ、どの様な内容が登場する事になるのか、今後の続報が楽しみです。
先月中旬に正式発表が行われ、2月15日にリリースされた「Gears of War Triple Pack」がリージョンフリーだった事がGamerzinesの報告から明らかになりました。
なお、Gears of War Triple PackにはオリジナルのGears of WarとGears of War 2、そして各種DLCをまとめたAll Fronts Packを1つにまとめたタイトルで、Map Pack 1とHidden Frontsマップパックがディスクに収録されていませんが、Xbox Liveから無料ダウンロード可能で、価格は29.99ドルとなっています。
Team BondiとRockstar Gamesが開発を進めているオープンワールドの推理アドベンチャー「L.A. Noire」、本作ではTeam Bondiが基礎研究から行ってきたモーションキャプチャー技術”MotionScan”による恐ろしくリアルなフェイシャルアニメーションを始め、尋常では無いリサーチと作業量から再現された1940年代のロサンゼルスの街並や文化がリアルに構築されており、Rockstarクオリティの新作として大きな注目を集めています。
そんな本作の開発に携わったRockstar GamesのアートディレクターRob Nelson氏がGameSpotのインタビューに登場、未見のプレイシーンも交えL.A. Noireのアートや技術について解説を行っています。
現在”Battlefield 3″の開発を進めているスウェーデンはストックホルムの「DICE」、Mirror’s EdgeシリーズやBattlefieldシリーズなど、洗練された高い技術力で知られるスタジオですが、設立は1988年とかなり古く、Amiga時代のピンボールゲームを始め、30年近い歴史を持つ老舗デベロッパの1つです。
そんなDICEのスタジオツアーがお馴染みGame Informerで公開、スウェーデンらしい凄まじくオシャレなスタジオ内の様子がたっぷりと収められており、一連のタイトルに見られるストイック過ぎない上品なUIが誕生する一面を垣間見た気がします。
なおDICEの正式名称は”EA Digital Illusions Creative Entertainment”、1988年の設立当初はLinnaeus Universityの生徒が従業員として働いていた事から、小さな大学寮の一室で業務を行っていたことが語りぐさとなっています。
先ほど2月13日から2月19日までのUKソフトウェア販売のセールスチャートが発表、18日にリリースされた「Marvel vs. Capcom 3」が2日間で2位にランクインした事が明らかになりました。海外レビュー等のスコアも上々で来週の伸びにも大きく期待が出来そうです。
なお、1位はTreyarchのCall of Duty: Black Opsで、先々週の結果から192%増という脅威的な伸びを見せたとのこと。
以下、上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
- 2位:Marvel vs Capcom 3: Fate of Two Worlds (Capcom, Capcom)
- 3位:Dead Space 2 (Visceral Games, EA Games)
- 4位:Test Drive Unlimited 2 (Eden Games, Namco Bandai)
- 5位:FIFA 11 (EA Sports, EA)
- 6位:Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
- 7位:Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft Montreal, Ubisoft)
- 8位:Mario vs. Donkey Kong: Mini-Land Mayhem! (Nintendo, Nintendo)
- 9位:Grand Theft Auto IV: Complete Edition (Rockstar North, Rockstar)
- 10位:LittleBigPlanet 2 (Media Molecule, Sony Computer Entertainment)
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