TESシリーズ最新作の”The Elder Scrolls V: Skyrim”に、id Software15年振りの新IPとなる”Rage”など、期待作目白押しのBethesdaですが、昨晩Splash Damageが開発を手掛けるシュータータイトル「Brink」とinXileのアクションタイトル「Hunted: The Demon’s Forge」のリリース日がそれぞれアナウンスされました。
先日は最新ビルドによる久しぶりの映像が登場した「Brink」は北米で5月17日リリース、一方の「Hunted: The Demon’s Forge」は北米が6月1日、ヨーロッパで6月3日のリリースとなっており、対応プラットフォームは2タイトル共にXbox 360、PS3、PCとなっています。
2011年のリリースタイトルが恐ろしく充実するBethesda、この2タイトルのリリースを5月と6月に果たした後には9月13日のRageの登場が控え、11月11日には大本命のSkyrimも鎮座しており、先日にはしれっと言及されたFallout 4の存在やTangoを始めとするグループデベロッパの未発表タイトルの存在など、これまで以上にゲーマーの心を鷲づかみにして離さない1年となりそうです。
既にPS3版「Call of Duty: Black Ops」にリリースされていた1.06アップデートと同等の内容が盛り込まれたXbox 360版のタイトルアップデート6が先ほどリリースされました。
今回のタイトルアップデート6では2月1日にリリースされる初のマップパック”First Strike”サポートや、多くのバグ修正、かねてから問題視されていたAK74Uやスナイパーライフル、ラジコン爆弾RC-XDの調整など、ゲームバランスにも大きな影響を与える大規模な内容となっています。アップデートの詳細は以下からご確認下さい。
連日新情報をお伝えしているBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」とカーマックの本気が炸裂するid Tech 5エンジンを利用したアクションタイトル「Rage」の日本発売が決定、本日Bethesda日本公式サイトにて発表されました。
The Elder Scrolls V: SkyrimはXbox 360とPS3に向けてリリースされ、2011年の発売予定、既にティザーサイトもオープン。価格やレーティングについては現在のところ未定となっています。
昨年のE3にて最も期待されるタイトルとして席捲したidの新作「Rage」の国内版はXbox 360とPS3を対象にしており、こちらも2011年内のリリース予定、価格やレーティングの詳細はまだ明らかにされていません。
なお、Rageについては海外でも新しい動きが出始めており、昨晩には公式サイトが完全リニューアル、さらに3枚のアメージングなスクリーンショットが公開されています。国内発売も決定し、ますます期待が高まるBethesda渾身の2タイトル、今後の続報に注目!です。
先日、接続性と安定性に問題を抱えていたPS3版に大きな改善をもたらす1.06アップデートが遂にリリースされましたが、昨晩Treyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が1.06用のhotfixをリリースしたとtwitしました。
既に公式フォーラムも更新、以下の様な修正が適用されています。
■ 1.06用hotfix:2011年1月26日
- ゲームロビーでKillstreakを使用した際に発生するKillstreakメニューの問題を修正
- コントローラーコンフィグにて設定がデフォルトに戻る問題を修正
なお、Josh Olin氏はhotfixリリースのアナウンスと共に、現在Xbox 360用1.06アップデートのリリース予定時刻の決定に取り組んでいる事を明かしており、2月1日の”First Strike”を控え、登場が間近である事が予想されます。
キュートなマックスウェル君でお馴染みの”Scribblenauts”と”Super Scribblenauts”の成功で一躍注目デベロッパの1つとなった5th Cellが開発を進めている新作TPSタイトル「Hybrid」、やはり類の無いイノベーションを実現するデベロッパとしての期待も高く、Hybridも”これまで試みられた事すらない”タイトルになる事が明言されています。
昨晩5th Cellがプレスリリースを発表、来月2月28日からサンフランシスコで開催されるGDC 2011にて、Hybridのハンズオン情報が登場する事が明らかになりました。
また、この発表に併せてHybridに関する幾つかの概要とスクリーンショットも登場、持続的なオンライン世界を単一のサーバ上に実現し、数十万のプレイヤー達がその中で戦いを繰り広げる大規模シューターである事が判明しています。
Hybridの舞台は2031年の地球、巨大な小惑星が地球に衝突した事で人類がアポカリプス(終末)を迎えた後の世界となっています。
小惑星の衝突によりエイリアンの単細胞バクテリアが大気中に飛散、かろうじて生き残った人類の約半数がこれに感染し、バクテリアにより遺伝子が組み換えられた感染者達は”Variant”と呼ばれる種族へと変貌、衝突から6年の後に新世界の秩序を築きあげ、反勢力となる感染を免れた免疫を持つ人類”Paladin”達と世界を分かつ大きな戦いを繰り広げています。
前述の通り今作は、単一のサーバ上で運用される持続的なオンライン世界を特徴としており、何十万人ものプレイヤー達がその世界の一員として”Variant”と”Paladin”に分かれ、持続的なオンライン世界大戦を経験する事になります。
プレイヤーはこの世界の中でどちらかのfactionに所属し、経験を積む事でアップグレードや能力、アーマー、武器などのアンロック要素を得てキャラクターを強化、領土/地域の確保や奪還に参加し、所属勢力の支配拡大に力を注ぐことになります。
これらMMO的に継続される世界でのシュータータイトルという概要だけでもかなりイノベーティブな内容を感じさせますが、さらにインパクトのある新システムとして”Combat Focused Movement”と名付けられた要素が用意されています。こちらの詳細はまだ明かされておらず、改めてゲームの詳細が発表されるとのこと。
あれほど可愛らしいタイトルを手掛けたJeremiah Slaczka氏と、本作でもリードコンセプトアーティストを務めるScribblenautsのデザインでお馴染みのEdison Yan氏のコンビが今度は一体どの様なタイトルを作り上げるのか、5th Cell期待の新作Hybridは2011年リリース予定で、対応プラットフォームはXbox 360となっています。
昨晩突如フランスの動画共有サイトにて「Batman: Arkham City」の新トレーラーとされる映像が登場、そこにはバットマンとジョーカーがタッグを組んで共に戦う驚きの映像が収められており、一時その真偽を巡って海外情報サイトを騒然とさせました。
上に掲載した映像がそのトレーラーですが、既にワーナーからもフェイクである事が確認済みで、キャラクターモデルが前作の物である事や、利用されたレベルが前作のDLCから流用されている事など多くの証拠から、騒動は鎮火しています。
しかし、このフェイク映像の仕上がりはアイデアや編集、モーションから音声に至るまで高いクオリティで作られ、手間も相当に掛かっている事は間違い無く、騒動の大きさと新トレーラーだと報じた情報サイトの動きも含め、フェイクネタとしてはかなり興味深い結果を見せたと言えます。
なお、並々ならぬ熱意と情熱で完成させたと思われるこのトレーラー、海外では3Dモデルを流用しUDKで作られたのではないかと予想されており、著しいゲーム技術の発展や近年のエンジンビジネスが可能にした象徴的な出来事とも言えるのではないでしょうか。
先日は海外情報誌から新情報が明らかになったTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Game Informerにて特集ページが更新され、Skyrimのアートディレクターを務めるMatt Carofano氏が本作のアートワークについて過去のタイトルとの差異に言及しました。
映像には各種アートワークが大量に収められており、Oblivionと似たサイズとされるSkyrim地方の地図やSkyrim地方の町、そしてお馴染みのElvenアーマーやBandit装備、雪原地域らしいクリーチャー達の姿やドラゴン、ダンジョンの様子など、非常に興味深いイメージが多数確認できます。
Team BondiとRockstar Gamesが開発を進めている期待のアドベンチャータイトル「L.A. Noire」、先日は5月17日の北米リリース日も遂に決定、近年シネマティックなタイトルが目立つ中、明らかに異質な突出ぶりを見せるイノベーティブな作品に仕上がりそうな雰囲気を強烈に放っています。
昨晩Rockstar Games公式サイトにて本作の事件捜査に焦点を当てた新しいスクリーンショットが公開、本作の舞台となるロサンゼルス周辺で発生している若い女性を狙った一連の殺人事件に絡む、残酷で悲惨なイメージが掲載され、死体にメッセージを残す快楽殺人者の存在を匂わせる興味深い内容となっています。
なお、公式サイトでは明日L.A. Noireの新しいWebサイトがローンチされ、今回のイメージの高解像度イメージと共に、幾つかの新情報の登場が予告されています。こちらも続報をお楽しみ!
2月17日のリリースが近づく期待のvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、昨晩かねてから登場が噂されていたレイレイとセンチネルの姿が確認出来る海外情報誌Consol Plusのイメージがリーク、ほぼ参戦が間違い無いと思われる量の情報が各所から登場しています。
イメージに見られるセンチネルは前作の雰囲気を残しつつも、見事にMvC3テイストにリファインされおり、動く姿の登場に期待が高まります。なお、登場したイメージにはギャラクタスも姿をちらっと見せており、どのような登場を果たすのか気になるところ。彼らは通常参戦なのかそれともDLCキャラクターなのか、いずれ真偽の程も含めて正式発表を待つしかありませんが、続報が楽しみ!です。
昨年、驚きの突き抜け具合と素晴らしい技術が見事に融合した「Just Cause 2」の成功で一躍注目デベロッパとなったスウェーデンのAvalanche Studiosですが、先日Gamasutraにアートディレクターの募集が掲載され、そこから3つのプロジェクトが進行中である事が明らかになりました。
募集の概要には現在Avalancheが非常に著名なライセンスに基づいた2つのプロジェクトと、Avalancheが保持するオリジナルIPに基づいたXBLA/PSNプロジェクトが存在していると記載されています。
AvalancheはGod of War IIのディレクターを務めたCory Barlog氏と共にアポカリプス映画の金字塔「マッドマックス」のゲームタイトルを開発中である事が正式発表はされていないながらもほぼ公然の秘密として明らかになっており、2つあるとされる外部ライセンスの1つは今の所不明です。
またAvalancheが所有するオリジナルIPとしてはご存じ”Just Cause”が挙げられますが、既にAvalancheのボスLinus Blomberg氏の口から是非続編を手掛けたいと明言されているPC向けのハンティングゲーム「The Hunter」も存在しており、Avalancheエンジンを使用される事も示唆されていました。
ダウンロードタイトルと考えるとThe Hunterもしっくりくる今回のニュース、海外サイトではJust Cause新作かとも噂されており、残りの1つのライセンスタイトルも気になりますが、そろそろAvalanche自身の続報も聞きたいところ。今後の動向に注目です。
昨日遂にリリースを迎えたVisceralのシリーズ続編「Dead Space 2」、各海外メディアの評価も上々で注目が集まっている大作の1つです。その残酷な表現からか国内販売の目処が立っていないと思われた矢先、なんとPC版(※ 英語版)が発売当日から国内のEAショップで販売開始されるなど、今後の動向に期待が高まるサプライズも用意されていました。
そんな本作に描かれる恐怖の演出に大きな役割を果たしている”ライティング”にスポットを当てたデベロッパーズダイアリーが公開、光と影を効果的に用いた閉塞的で圧迫感の強いエリアと、印象的に視界が開ける開放感の高いエリアのコントラストが本作に類のない”怖さ”をもたらしている事がひしひしと感じられる興味深い映像となっています。
さらに昨晩には2009年にリリースされたDead Space: ExtractionのメインキャラクターGabeとLexineが登場するDLC「Dead Space 2: Severed」がアナウンス、Gabeを主人公にアイザックの物語と並行するストーリーが描かれる事が明らかになりました。
現在の所、Dead Space 2: Severedのリリーススケジュールや価格に関する情報は判明しておらず、対応プラットフォームはXbox 360とPS3に限られ、PC版のリリースは計画に含まれていない事が明らかになっています。
人間vsネクロモーフのユニークなマルチプレイや前作よりも更に磨きが掛かった残酷な表現、さらにハリウッドアクション的な派手なヒーロー演出も強化され、リプレイ性も高いとあって、海外のレビュー(※ VG247のレビュースコアまとめ)は軒並み高評価を与える内容になっており、好調なローンチを果たしたDead Space 2はビジネス的なセールスの動向やフランチャイズの展開などにもますます注目を集める存在となりそうです。
先日BioWareが開発を手掛けるRPGシリーズ続編「Dragon Age II」が3月のリリースを控え、イギリスのレーティング機関BBFCによる審査を18歳以上対象タイトルとして通過した事が判明、サマリーからDragon Age IIのカットシーンが103分に及ぶ大ボリュームである事が明らかになりました。
BioWare期待の新作Dragon Age IIのリリースは北米で2011年3月8日、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
第1弾DLCの登場に期待が高まる「Call of Duty: Black Ops」ですが、本作のシングルキャンペーンとゾンビモードではボーカル曲が非常に印象的に用いられ(※ ゾンビモードでは隠し要素)、激しい物語をより映画的に演出していました。
そんな中、なんとゾンビモード(Nazi Zombies)の楽曲だけを収めた専用のサウンドトラック”Call of Duty: Black Ops Zombies soundtrack”がリリース、特定のモードだけでサントラがリリースされる事も驚きですが、Elena Siegmanの手によるボーカル曲の4つを含め、かなりテンションの上がる内容に仕上がっています。なお、残念ながらエミネムのWon’t Back Downは収録されていません。
なお、17曲が収録されたこのサントラはデジタル販売専用で、iTunes、Amazon、Zuneといったメジャーなダウンロード販売サービスから購入可能となっています。
既にサントラは日本でも販売が開始されており、iTunesでは1曲150円/アルバム1800円、Amazonでは1曲150円/アルバム1500円で購入可能となっています。なお、販売元はTreyarch Soundとなっています。
先日は処女作”Death Rally”のiOSリメイクも報じられたRemedyですが、なかなかHDタイトルの次回作については話が聞かれない状況が続いており、虎の子である「Alan Wake」がTime誌の2010年ベストタイトルに輝くなど、その高い評価とは裏腹に不遇な状態にある様子がしばしば報じられています。
そんな中、Hell Descentという海外情報サイトがRemedyのボスOskari Hakkinen氏にインタビューを行い、まだ全文は公開されていないものの、Alan Wake続編について語ったHakkinen氏の言葉が掲載されました。
これまで続編を作りたいというアピールを幾度となくメディアに向けて語り、その願いがビジネス的な理由で前に進まない状況にある事を語っていたRemedyですが、このインタビューで続編の可能性を問われたHakkinen氏は次の様に発言しています。
不運なことに、私たちがAlan Wakeをとても大事に思い、常に心の中で共にいる事を除けば、このタイミングで示す事が出来る”何らか”は何もありません。
そろそろ次回作に関わる噂くらい飛び出してもよい頃だと思いますが、期待とは裏腹に悲壮感が高まっている様子すら感じられるRemedy……、頑張れRemedy!
昨晩ついに「Bulletstorm」の1レベルを収めたシングルプレイデモがリリース、事前の評判と新作の手触りを確かめるべく多くのプレイヤーが実際にプレイした事と思います。リリースされたデモは数十分程度で終了する短い物でしたが、ど派手で爽快感の高いプレイと、思わず笑ってしまう程にばかばかしい演出の片鱗は十分に確かめられる内容になっていました。
海外サイトでは早速インプレッションも登場、Epicらしいタイトルであると共に、ゲームも目的がポイントを得る為に前進する事、そしてより速く、より創造的な敵のキルがポイント獲得に繋がる判りやすい内容である事が記されています。
プレイ終了時にはスキルポイントとタイムボーナスを足した総合スキルポイントが得られ、それを元に3つ星で表されるレーティングが示されます。なお今回のデモにおけるプレイ時間は短いものの、逆にハイスコアアタックを目指す本作のEchoモードが手軽に楽しめ、リプレイ性の高いモードである事が窺えます。
EpicとPeople Can Flyの新作Bulletstormのリリースは北米で2月22日、日本では2月24日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
Xbox 360に向けて2月1日のリリースが迫る「Call of Duty: Black Ops」のマップパック第1弾”First Strike”の新たなトレーラーが昨晩公開、ゾンビモードの新マップであるAscensionのプレイ映像も登場する興味深い内容になっています。
映像ではジップラインやグレネード等で破壊可能な足場の新要素と共に、マルチプレイ用新マップである”Berlin”、”Stadium”、”Discovery”、”Kowloon”の様子が収められ、初登場となるAscensionマップのシーンにはGKNOVA6で姿が予告されていたスペースモンキーや謎の搭乗物が姿を表しています。
マップパック第1弾”First Strike”は2月1日リリース、価格は1200MSPとなっています。
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