現在ドイツのケルンで開催中のgamescomにて、THQのFPSタイトル「Homefront」のPC版とコンソール版の開発が別に進められている事が明らかになりました。さらにPC版にはdedicatedサーバとクランサポートを含めたマルチプレイをより楽しむ為の追加要素とオプションが用意されているとの事。
コンソール版の開発はこれまでお知らせしてきたKaos Studiosが担当していますが、PC版はUnreal TournamentシリーズやBioShockのPS3への移植などを手掛けてきたカナダのデベロッパDigital Extremesが開発を進めています。
Digital Extremesのプロデューサーを務めるFrank De Lise氏はKaosによる開発を基に、PC向けの要素と独自の改善を施している事を述べ、コアなPC向けシューターファンやコミュニティに向けた調整を進めている事を明らかにしています。
なお、現在Digital ExtremesはHomefront以外に、ホラーFPSの続編”The Darkness 2″の開発にも着手しているとの噂が囁かれています。
先月のComic-ConではDr.ドゥームとスーパースクラル、そしてアマテラスとソーの参戦が明らかになったvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」ですが、先ほどgamescomにてドーマムゥとビューティフル ジョーの登場が明らかになり、Capcom-Unityにて2人のアートワークとスクリーンショットが公開されました。
これまでトレイラーでその姿が確認され、ボスキャラクターであるとの噂が囁かれていたドーマムゥが、今回の発表によりプレイアブルキャラクターである事が明らかになりました。これまでの流れを考えるとプレイ映像もまもなく登場するのではないかと予想されるこの2人、ハルク並に大きいドーマムゥとアマテラス並に小さく見えるビューティフル ジョーが一体どのような動きや技を見せるのか、続報をお待ち下さい!
昨日発表されたスクウェア・エニックスによるXbox 360用のTPSタイトル「Gun Loco」、香港の人気トイデザイナーKenny Wong氏の手によるキャラクター達からはかなりカオスな雰囲気が漂っていましたが、先ほどインゲームの様子やキャラクター紹介が収められたトレイラーが登場、まさにクレイジー!な仕上がりになっています。
本作は宇宙で最もクレイジーな犯罪者達が集められた囚人惑星を舞台に、生き残りを賭けた派閥間の戦闘が行われるという物で、映像では疾走感溢れるゲームプレイが楽しめそうな雰囲気が見受けられます。そしてやはり気になるのは個性的なキャラクター!いい感じの変態共が揃っていて非常に興味深い所。
また、本作のマルチプレイでは12人対戦が実現されている事も明らかになっており、スクウェア・エニックスの海外への取り組みや、Xbox 360専用のシュータータイトルとしても注目を集めそうなGun Loco、リリースは2011年の予定となっています。
先ほどgamescom 2010のElectronic ArtsプレスカンファレンスにてBioWareが開発を手掛けるシリーズ続編「Dragon Age II」の新しいトレイラーが公開、さらに本作のリリースが2011年3月8日である事が明らかになりました。
新しく公開されたCGIトレイラーでは今作で大きくデザインが変更され角が生えたQunari族と主人公Hawkeとの迫力に満ちた戦闘が描かれ、追い詰められたHawkeにArchdemonとの関係を想起させるシーンがフラッシュバック、何らかの力に目覚める様子が収められています。
Bungieが先ほど「Halo: Reach」の新しいトレイラー”A Spartan Will Rise”を公開、すでに惑星Reach上の多くが陥落する中、悲劇的な物語に立ち向かうノーブルチーム達の姿がたっぷりと収められた素晴らしくテンションの上がる映像に仕上がっています。
ちょうどマイクロソフトのプレスカンファレンスも始まり、新情報の登場に期待の高まるHalo: Reach、続報あり次第改めてお知らせいたしますのでお楽しみに!
Day 1 Studiosが開発を進めているシリーズ最新作「F.E.A.R. 3」のリリースが2011年に延期された事が明らかになりました。これはDestructoidがワーナーに確認した物で、延期の理由や新しいリリーススケジュールについてはまだ明らかにされていません。
なお、現在噂の発端となっていた小売りサイトでは2011年4月リリースとの記載が見られ、海外情報サイトなどでは理由の延期がCall of Duty: Black Ops等のタイトルとの競合を避けるためとの見解も示されています。
カーマックのキーノートにて大きく触れられたものの、残念ながら正式なアナウンスには至らなかった「DOOM 4」ですが、id SoftwareのボスTodd Hollenshead氏がDOOM 4の対応プラットフォームについて言及、本作がPCとXbox 360、PS3の同時リリースを目標としている事を明らかにしました。
さらにHollenshead氏はidの重要フランチャイズの1つである”Wolfenstein”についても触れ、自身がWolfensteinファンであり、Wolfenstein 3DがPCゲームを始めたタイトルでもある事を明かし、大きな愛着を持っていると発言しました。そして現段階ではWolfensteinは検討段階にある事を明かしています。
以前ヨーロッパでスクウェア・エニックスによる商標登録が発見された「Gun Loco」が、Xbox 360用のTPSタイトルとして正式にアナウンスされました。
本作はスペイン語で”気の狂った”という意味を持つ”Loco”とスクリーンショットからも明らかな様に、かなりイカれたテイストのTPSタイトルで、宇宙で最もクレイジーな犯罪者達が集められたかつての刑務所惑星を舞台に、犯罪者集団達が生き残りを賭け戦いを繰り広げている事が明らかにされています。
またデザインが非常に個性的な本作のキャラクター達は、Mollyなどで知られる香港の人気トイデザイナーKenny Wong氏が手掛けた物で、本作の雰囲気を素晴らしく魅力的な物にしています。
本作にはシングルプレイとマルチプレイの両方が用意されており、マルチでは12人プレイが可能となっています。またゲームプレイでは、スプリントやジャンプなどが特徴のスピード感のあるプレイが楽しめる様で、キャラクター毎のキルムーブや、挑発なども用意されているとの事。Gun Locoのリリースは来年、8月18日には公式サイトもオープン予定となっています。
Battlefield: Bad Company 2の開発で知られる「DICE」、現在は”Medal of Honor”のマルチプレイパートの開発を担当し、先日にはCriterionが手掛ける”Need for Speed: Hot Pursuit”への協力も明らかにされたElectronic Artsの人気スタジオですが、今週開催されるgamescomでは何か大きな発表を控えている模様です。
これはBattlefieldシリーズのコミュニティリードを務める”zh1nt0″氏がgamescomで発表する”重大な何か”があると明した物。すでに限定版Medal of Honorにベータテストの参加権が含まれる事が明らかになっている”Battlefield 3″がいよいよ登場する事になるか、Electronic Artsのプレスカンファレンスに期待!です。
現在ドイツで開催中のGDC Europeにて、THQ Digital Warringtonのクリエイティブディレクターを務めるDon Whiteford氏が同スタジオ初のメジャータイトルとなる「Red Faction: Battlegrounds」のリリースを明らかにしました。なお、THQ Digital WarringtonはかつてJuiced 2などをリリースしたJuice Gamesが前身の新スタジオです。
Red Faction: Battlegroundsは人気シリーズRed Factionのスピンアウトタイトルで、シリーズの世界観を基に4人対戦可能な見下ろし型のビークルアクションタイトルとなっており、ダウンロードタイトルとしてXBLAとPSNに向けて、今年12月のリリースが予定されています。
本作のリリースは本編の続編である”Red Faction: Armageddon”の前に行われ、Armageddonで利用できるアンロック要素が用意されているとの事。また、今週から開催されるgamescomではプレイアブル展示が行われる事も明らかにされており、続報の登場に期待できそうです。
本日GSC Game Worldがマルチプラットフォームタイトルとして発表したシリーズ続編「S.T.A.L.K.E.R. 2」、これまでPCで大きな人気を博してきた同シリーズですが、以前から噂の絶えなかったマルチプラットフォーム化がいよいよ現実の物となりました。
これまで海外ではCryEngine 3での開発が進められるとの噂がまことしやかに囁かれていたS.T.A.L.K.E.R. 2ですが、先ほどShacknewsが本作の開発がGSC内製の完全に新しいマルチプラットフォーム技術により進められる事を報じました。今の所エンジンの詳細や対応プラットフォームに関する言及はされていませんが、これまで意欲的に先進技術を取り入れつつもすっかり肥大化してしまったX-Rayエンジンからの刷新となれば、嫌でも期待は高まるという物。
また、ハードコアにも程があるゲーム性で人気の同シリーズがコンソールタイトルに対してどういったゲーム性を見せる事になるのか、気になる事は山盛りの本作、続報がますます楽しみです。なお、現在当記事の対応カテゴリは仮の物となっている事をご承知下さい。
先ほど先週のUKソフトウェア販売チャートが発表、DLCのリリースで浮上した”Red Dead Redemption”を押さえ、”Toy Story 3″が首位をキープした事が明らかになりました。
その他、DS用タイトルの”ART ACADEMY”(国内では”わりと本格的 絵心教室”)が5位に登場、ドラゴンクエストIXは7位をキープと健闘、そしてもう笑うしかない程に不動のポジションと化しているJust Danceが今週も6位にランクインしています。ランキングの詳細は以下でご確認下さい。
- 1位:TOY STORY 3
- 2位:RED DEAD REDEMPTION
- 3位:DANCE ON BROADWAY
- 4位:LEGO HARRY POTTER: YEARS 1-4
- 5位:ART ACADEMY
- 6位:JUST DANCE
- 7位:DRAGON QUEST IX: SENTINELS STARRY SKIES
- 8位:CALL OF DUTY: MODERN WARFARE 2
- 9位:SUPER MARIO GALAXY 2
- 10位:MADDEN NFL 11
Criterionが手掛けるNeed for Speedシリーズ最新作「Need for Speed: Hot Pursuit」、これまで素晴らしい迫力に満ちたトレイラーや、舞台がBurnoutパラダイスシティの4倍という広大な面積を実現している事なども明らかになり、期待の高まるタイトルですが、なんと本作の開発にBattlefield: Bad Company 2等を手掛ける人気デベロッパのDICEが協力している事が明らかになりました。
これはDigital Foundryが明らかにしたもので、DICEチームはパラダイスシティの4倍ともされるマップの制作を担当していると、Criterionのシニアエンジニアを務めるAlex Fry氏が伝えています。
Fry氏によるとDICEの開発チームは15人から25人規模との事で、Criterion側で用意したラフなマップレイアウトとスタイルガイドを基に、DICEによる美しい世界が構築されている旨が語られています。
Need for Speed: Hot Pursuitは今週から開催されるgamescomへの出展も決まっており、DICEとCriterionのコラボレーションによる仕上がりに期待が高まる所!なお、本作のリリースは11月16日、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3、Wiiとなっています。
QuakeCon 2010にてSplash Damageが開発を進めているFPSタイトル「Brink」のプレオーダー特典が発表、Bethesdaの”Fallout 3″やid softwareの”Doom”をテーマにした装備品が登場する事が明らかになりました。
DoomパックはGameStopのプレオーダー特典となっており、プレイヤーが装備可能なアーマー、銃、ヘルメット、タトゥーが含まれており、Best Buyでは同様の装備品を同梱したFallout 3パックが特典として用意されています。
また、その他にもAmazonとDirect2Driveでは”Psycho”パックが、Steamの予約特典には”Spec Ops”パックが用意されている事が明らかにされています。
9月3日に北米でリリースされるTom Clancyシリーズのフライトコンバットシミュ最新作「H.A.W.X. 2」のシングルプレイデモがPS3とXbox 360両方でリリースされる事が明らかになりました。Xbox 360版は8月16日の月曜日に、PS3版は8月17日火曜日から利用可能となっています。
このシングルプレイデモはストーリー駆動な本編のキャンペーンから2つのミッションがプレイ可能になっている物で、アメリカ空軍パイロット視点で航空母艦から開始されるミッションと、盗まれた戦闘機を追うロシアのパイロットのミッションが収められているとの事。
PS3とXbox 360版H.A.W.X. 2のリリースは北米で9月3日、ヨーロッパでは9月7日となっており、PCとWii版は年末のリリース予定となっています。
昨晩QuakeCon会場でプレゼンテーションが行われたidの新作「Rage」、会場の様子はストリーミング配信が予定されていたものの、直前でidの要望により配信がキャンセルされてしまいました。会場では本作のディレクターを務めるTim Willits氏から北米リリースが2011年9月13日に、ヨーロッパでのリリースが2011年9月15日に行われる事が明らかになりました。
さらにプレゼンテーションではロケットランチャーを備えた新車両やWellspringの街が初登場し、各コンソールでのデモンストレーションも確認。気になるイベントのハイライトは以下の様になっています。
- ステージにはPCとPS3、Xbox 360用に3つのスクリーンが用意された
- ゲームはまさにかつてメル・ギブソンが主演した”マッド・マックス”
- Wellspringの街が初めて登場
- コーエン兄弟作品でお馴染みのジョン・グッドマンがボイスアクターとして参加
- デザイナーのMatt Hooper氏がいくつかの新車両を紹介、ロケットランチャーで戦闘を行うバギーなどが登場
- E3でも確認できた町中で行われるミニゲームは”Tombstones”と呼ばれ、ホログラムを利用したボードゲーム
- ビークルの強化が行える場所でゴールドを得る為のレース競技がある
- ゲームには大きなカットシーンは存在しない
- 水が存在するレベルでは敵を感電死させる事が出来る
- ダムが確認できるエリアが登場した、そこではビークルの部品と軽装バギーが手に入る
- 近接戦闘が確認された
- 荒廃したかつての大都市”Dead City”が紹介、そこでは敵はロケットランチャーを装備していた
- コンソール版ではローディングに問題が見られ、Xbox 360版ではクラッシュも見られたが、リリース前に全てFixされるだろう
本日GSC Game Worldが公式サイトにおいて「S.T.A.L.K.E.R. 2」の存在を公式に発表、なんとマルチプラットフォームタイトルになる事が明らかになりました。GSCのCEOを務めるSergiy Grygorovych氏は「シリーズの公式販売数が400万を超え、S.T.A.L.K.E.R.ユニバースで新しい大きな展開を始める事に疑問は無い」を自信の程を語っています。
キエフのGSC Game Worldが開発したS.T.A.L.K.E.R.シリーズはこれまで3タイトルがリリースされ、アンドレイ・タルコフスキー監督の映画「ストーカー」をモチーフにした世界観をベースにチェルノブイリ原子力発電所の爆発以降の歴史のifを描いたFPSタイトルです。
2007年に始まったS.T.A.L.K.E.R.シリーズは、それまでのFPSにRPG的な要素を持ち込み、生態系シミュレータを目指して作られたA-Lifeシステム等や、独特の空気感と圧倒的な”そこに居る感”、そして群を抜いた廃墟を含む建築物の表現など、多くのPCゲームファンが虜になった名作中の名作で、MOD文化の大きな盛り上がりでも知られています。
今の所、様々噂されるエンジンに関する内容や、スクリーンショットやゲームの詳細と言った物は明らかにされていませんが、リリースは2012年の予定である事が記されています。このタイミングの発表という事は来週のgamescomに期待できるか、世界中のスタルカァ歓喜のこのアナウンス!続報がとても楽しみです。
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