一瞬ペーパークラフトかフィギュアかと見間違えるイメージは、randomflyingpigeonsさんが公開した「Halo 3」に登場する敵キャラクター”ジャッカル”のコスプレ画像です。クオリティが高い様な低いような……でも何か凄い……だがどこかおかしい。この感動を言い表す日本語が見あたりません。
さらにこのジャッカルの制作プロセスを描いた動画も公開されており、なんというか常軌を逸した気合いと情熱がこれでもかと詰め込まれています。ペーパークラフトに見えたのはダンボールのせいか!
もうサムネを見ただけで何が起こるか大体予想がつくネタですが、お察しの通りギターでストリートファイターIVをプレイするという物。但しギターコントローラーでは無く、本物のギターです……。これはプレイしているAlan Chatham氏本人により開発されたオープンソースのギター用コントロールパッケージを応用して実現された物で、ピッキングで攻撃、フレットで移動を行います。
映像ではスピニングバードキックを行うのも難しいコントロールの様子が納められていますが、マーティやイケメンハーマンがこれを使用したらどれくらい強いのか!いやむしろギタリストで一番強いのは誰なのか、きっとラスボスはクロスロード出演時のヴァイ様に間違いありません。
今年4月にビデオゲームの父ノーラン・ブッシュネル氏がAtariに復帰したニュースをお伝えしましたが、その際にかつてのCEOでディレクターも務めていたDavid Gardner氏と、アイトーイのプロモーションやHomeの開発を進め、SCEのワールドワイドスタジオのCEOとしても知られたPhil Harrison氏がアタリの重役会を去った事が明らかにされていました。
David Gardner氏はその後インディーゲームタイトルに焦点を当てた投資会社”London Venture Partners”を設立、本日ここにPhil Harrison氏が創立者として参加した事が明らかになりました。Harrison氏に加えてElectronic ArtsでVPを務めていたDavid Lau-Kee氏、そして投資銀行出身のPaul Heyden氏が同じく創立者に加わった事が記されています。
“London Venture Partners”はオンラインやソーシャル、モバイル、Webゲームスペースなどを中心に革新的な技術に対して投資を行う事を明示しており、同社のビジネスはUnity engineと関係がある物と予想されています。
かつてのアタリのコンビが再びタッグを組んで行うこの新ビジネス、5月28日には会計報告が行われるとの事で、具体的な動きなども明らかになるかもしれません。
派手なプロモーションやバイラルマーケティング、そしてアニメ化など、多様ななマルチメディア展開で知られるVisceral Gamesですが、先週末ロンドンで行われたEA showcaseにDead SpaceシリーズのプロデューサーSteve Papoutsis氏が登場し本シリーズの広範囲なプロモーションについて語りました。
Papoutsis氏はVisceral GamesがDead Spaceシリーズに対して多くのプランを持っている事を述べた上で、このフランチャイズ展開をやりすぎるつもりは無いと語りました。氏は続けて「Dead Spaceシリーズの価値を下げたくはない」と述べ、クオリティに焦点を当ててプロモーションに望んでいる事を明かしています。
とここまでマジメに語ってきたPapoutsis氏は「実はカートレースとフィットネスゲームを考えてるんだ……嘘冗談だよ」とVisceralのライトサイドらしいジョークで締めています。
そんな中ちょうどDead Spaceの主人公であるアイザックさんがEAのスケートシム”Skate 3″に出張している事が明らかになりました。旧スーツに良い感じのプロポーションで登場したアイザックさん、上述の話も一体どこまでが本気なんだか判らない愉快な展開に、Visceralらしさを感じるナイスな一枚と言えそうです。いいぞもっとやれ。
今年2月に行われたD.I.C.E. Summitで存在が明らかになった映画パイレーツ・オブ・カリビアンのゲームタイトル「Pirates of the Caribbean: Armada of the Damned」ですが、本日スクリーンショットが公開され、併せて本作がオープンワールドのアクションRPGである事が明らかになりました。
Pirates of the Caribbean: Armada of the Damnedを手掛けるのは2008年に恐竜だらけのサバイバルアクションシューター”Turok”をリリースしたPropaganda Gamesで、同じくDisney Interactive StudiosからリリースされるTronのゲームタイトルも開発を手掛けています。
アナウンスを聞いた時は正直また版権物か……と何の興味も湧かなかったタイトルですが、スクリーンショットを見ると意外に悪くないんじゃ……と、思えなくもない不思議な魅力を持っているように見えます。なお、E3にも出展予定の本作、リリースは2011年春の予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
前回は我等がマーカスと、すっかり何らかの薬物を摂取している様にしか見えない強面に頭部が換装された新型アーニャのキャラクタープロフィールをお届けしましたが、今回はとうとうプレイアブルキャラクターに昇格する事となった人気キャラクター、コールトレインことオーガスタス・コール二等兵が登場です。
デルタ部隊で只一人の黒人兵士で、かつてはスラッシュボールと呼ばれるスポーツのスター選手として活躍した人物です。彼もGears of War 3の登場に際しキャラクターデザインが一新されました。Cliffy Bは本作でコールの物語も深く描かれる事をインタビューで明かしており、コールファンは期待が高まる所です。
映画では歴史的な大ヒットを記録したジェームス・キャメロン監督の新作Avatarでしたが、併せて作られたTPSタイトルの「Avatar: The Game」は海外のレビューもさんざんで体験版もリリースされたものの、なんだかパッとしない残念な子でした。
しかし昨日行われたUbisoftの会計報告から本作がなんと270万セールスに達している事が明らかになりました。驚いた……。Ubisoftの役員によると本作はWiiで顕著に売れたそうで、映画AvatarのBlu-rayとDVDのリリースに大きく後押しされた形になったと述べています。
PCから次世代プラットフォーム、携帯コンソールからiPhoneまでカバーしたAvatar: The Gameですが、これはやはり販売戦略勝ちといった所でしょうか。版権タイトル恐るべし。
マルチプレイが盛り込まれる事になったシリーズ最新作”Assassin’s Creed: Brotherhood”の登場が注目を集めていますが、本作はナンバリングの続編では無く、エツィオが主人公を務める「Assassin’s Creed II」のその後が描かれています。
やはりAssassin’s Creed: Brotherhoodの前にAssassin’s Creed IIをプレイしておきたい所ですが、昨晩ヨーロッパでこれまでリリースされたDLCや限定版に同梱された特典DLCを全てセットにした本作の”Complete Edition”の存在が小売サイトなどから明らかになりました。
Play.comとShopTo.netで発見されたこのComplete Editionはこれまでリリースされた”Battle of Forli”と”Bonfire of the Vanities”が同梱され、限定版に含まれた3箇所のテンプル騎士団のシークレットエリア(メディチ宮殿とサンタ・マリア・デイ・フラーリ聖堂、Arsenal Shipyard)も含まれています。
なお、販売サイトに掲載されている価格は27.99ポンド(約3700円)で、リリースは6月4日と記されています。これは小売サイトの情報なので、正式なアナウンスが待たれる所です。
先日満を持してリリースされたRockstar Gamesの新作「Red Dead Redemption」、ストレートにプレイしても30時間は掛かるとされるボリュームに、様々なモードが用意されたマルチプレイなど本当に盛りだくさんなタイトルになっていますが、なんと本作の開発費がなんと1億ドル、日本円換算で92.5億円!巨額の開発費で知られたGTA4と同程度の予算がかけられていた事が明らかになりました。
以前には既に本作の開発が6年を越え、開発費が4000万ドルを越えているとの内部リークがありましたが、すでにそれをはるかに超える規模だった様です。Dailymailでは本作が夏の終わりまでに400万本を売り上げるとも予想されており、大きなヒットが見込まれています。
今年の3月にPAXで発表されたNvidiaのDX11対応GPU”GTX480/470″、この発表に併せて「Mafia II」のど派手なPhysXトレイラーが公開されましたが、新たにPCとXbox 360、PS3の3バージョンともPhysX対応を果たす事が明らかになり、その効果の程が判る新しいスクリーンショットが公開されました。見事にはじけ飛んでいる様子やリアルな車の爆発など、非常に臨場感のあるイメージとなっています。
さらにPC版はこれに加えNvidiaの新しいフレームワーク”Apex”も採用され、PhysXを用いた布シミュレーション、パーティクルエフェクトなどが実現されます。さらに同社の3D立体視システム”3D Vision”にも対応する事がアナウンスされました。
オープンワールドのノワールタイトルとして期待を集めるMafia II、リリースは北米で8月24日、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
いよいよリリースを果たし、まさに世界中のRockstarファンが熱狂中の「Red Dead Redemption」ですが、日本発売も9月に決まり本気で購入を検討し始めている人も多いかと思います。すでにリリースを迎えた本作ですが、はやくもXbox 360版とPS3版の比較画像が登場し始めました。
スクリーンショットからはどうやらRageエンジンが基本的にこれまでの仕様に準拠しており、最も判りやすい解像度を始めGrand Theft Auto IVと似た状態になっている事が判ります。AAの適用具合も差があるようで、大きく見てXbox 360がシャープで色が派手、PS3がソフトで落ち着いた色と言った所でしょうか。
以降に参考のスクリーンショットを挙げて、等倍で見た状態の比較を行ってみました。世紀の名作となりそうな本作、もちろん本作の面白さは画質だけで決まる物ではありませんので検討の一材料としてご確認下さい。
先ほどど迫力のトレイラーをお届けしたばかりの「Call of Duty: Black Ops」ですが、公式サイトも更新され、新たなスクリーンショットが登場しました。南米らしき舞台や、SOGチームのタトゥーを入れた主人公風な人物、そして海外情報紙の特集で明らかになったロシア山岳地帯を舞台にした”WMD”ミッションの物と思われるイメージが確認できます。
ベータテスト終了まで残りほぼ1日と迫った「Halo: Reach」ですが、なんと終了が1日延期される事が明らかになりました。BungieのBrian Jarrard氏によると終了予定は現地時間の5月20日午前10時(日本時間は5月21日午前2時)となっています。
世の中には面白いPVというのが数多く存在しますが、ドイツのアーティストMichael Wendlerの新PVがなかなか愉快な事になっている様です。これは彼の新曲「Piloten wie Wir」、なんというかこの気持ちを言い表す適切な日本語が見つかりませんが、若干の気持ち悪さと鬱陶しさ、そして何とも愉快な感覚が混じりジワジワくる仕上がりとなっています。どこの何層を狙ってるのかが全く予想出来ない!
UPDATE:5月19日14:05
先ほど公開されたばかりのワールドプレミアトレイラーですが、新たにNBAイースタンの決勝で上映されたバージョンのトレイラーが1UPにて公開されました。こちらのバージョンは出だし部分のシーンに若干変更が加えられており、ユーザーがコントロール出来る様になったビークルを思わせるヘリコプターのTPS的なシーンやミサイルの発射シーンが見られます。
※ 以下、Update前の本文となります。
先ほどTreyarchが開発を手掛けている「Call of Duty: Black Ops」のワールドプレミアトレーラーが公開されました。その内容はまさに圧巻!今回はこれまでの映像とは一転、たっぷりとその内容が描かれています。
映像からはプレイ内容が現代戦に負けない迫力に満ちた物である事が見て取れ、新登場のスコープ付きクロスボウやDragon’s Breathと思われる弾薬を発射するSpas-12なども登場!まさにTreyarchの本気……恐るべし!
そして映像には先日からお伝えしている暗号サイト“GKNOVA6″の解析4回目から発見されたケネディ大統領の機密文書も登場、どうやらあの暗号サイトの内容は本編にしっかり絡む物である事が明らかになりました。
そして映像の中には次回の暗号解析に絡み、今作の物語に大きく影響すると考えられる一枚の文書が登場しています。この文書に関する詳細については次の暗号解析をお待ち下さい。
昨晩行われたUbisoftの会計報告から、先月リリースされたシリーズ最新作「Splinter Cell: Conviction」がリリースから約一ヶ月で180万本のセールスを達成した事が明らかになりました。
UbisoftのCEO Yves Guillemot氏は、次の3ヶ月も同様にSplinter Cell: Convictionが大きなセールスを続ける事と共に、今会計年度第1四半期の売り上げが1億8000万ドルに達するとの予測を明らかにしています。
Ubisoftの会計報告絡みが続きますが、昨年11月に発売された「Assassin’s Creed II」の売り上げが900万セールス近くに達した事が昨晩の会計報告から明らかになりました。
Assassin’s Creed IIやSplinter Cell: Conviction、そしてJust Danceが非常に好調なセールスを得ているUbisoftですが、同社CEOを務めるYves Guillemot氏は昨年からの世界的な経済危機が、ビデオゲーム産業に明白な影響を与えた事を発言しています。
先ほどは新作Assassin’s Creed: Brotherhoodのマルチプレイベータ開催のニュースもお知らせしたAssassin’s Creedシリーズですが、もはやUbisoftの屋台骨を支える一大フランチャイズに成長した事は明らかな様です。
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