本日「Modern Warfare 2」のTV放送で使われたローンチトレーラーが公開されました。これまで公開されたシーンに未見の情報をスピード感たっぷりにモンタージュした大迫力の映像に仕上がっています。
さらに気になる情報としてIW.netの立ち上げで大幅にマルチプレイの大改修を進める事になったPC版のModern Warfare 2ですが、Best BuyのライブチャットにおいてInfinity WardのMackey McCandlish氏が今回のマルチプレイの参加数を9vs9の18人に決定した発表しました。同氏はこれがバランスの調整結果である事を添えていますが、前作の参加人数が最大64人まで対応していた事からユーザーからは反発の声が上がっています。ここは大は小を兼ねる部分でもあるので、お祭りプレイが好きなユーザー達には非常に残念な変更となってしまいました。
一晩置いただけでもう新ニュースで溢れかえっている「Modern Warfare 2」なんだか山ほどあれこれと出てきているので、まずは小粒なニュースを一纏めにしてお届け!いたします。
まずは今作のスコアを担当するハンス・ジマー氏、既に映像などでもその一部を聴く事が出来ますが、本当に素晴らしいジマー節!ブラックホーク・ダウンを思い出させる様な氏の作品達は間違いなくModern Warfare 2の存在感を数段エピックな物にしている事は間違い有りません。
そんなハンス・ジマー氏がUSA TodayのインタビューにおいてModern Warfare 2は”エモーショナル(情緒的)な闇”を持ち合わせていると発言、作品を面白くしているのはこの暗さであると続けて、同タイトルが地理的な舞台の変化を楽しむような物ではなく、エモーショナルを楽しむ物であると締めています。氏の意図はわかりませんが、これがソープや主人公の事ではなく所謂”アメリカ”の闇を指す物であればしっくりと来ます。どんな内省的な展開が待ち構えているのかさらに楽しみです。
さらに直撮りのTVCM映像が動画サイトで公開されています。30秒の短い映像ですが馬鹿げたハイクオリティのシーンの連続で、もはやゲームとは思えないような素晴らしい内容に仕上がっています。
そしてお馴染みのRobert Bowling氏がdevelopのインタビューを受けています。同氏はInfinity WardはCall of Dutyシリーズに縛られている訳ではないと発言。同シリーズがまだまだエキサイティングで楽しいので、まだCoD作品を作って行くだろう事を前置きし、「他に何かをやりたくなれば、それをやるでしょう」と発言。あくまでCall of Dutyを楽しむ事が出来なくなれば、と付け足しています。ずっとCoDを作っていて欲しいような、ぜんぜん違うタイトルを見て見たいような……ファンとしては複雑な所です。
まだまだニュースだらけのModern Warfare 2はいよいよ11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。国内版は12月10日にリリースされる予定です。
以前お知らせしたウォーレン・スペクター氏のEpic Mickeyに関するロングインタビュー記事でも、Junction Point Studiosがディズニーに買収される迄の間に「Deus Ex」的なエピックなタイトルを開発をしていたことに触れられていましたが、今回新たにVarietyがスペクター氏へ行ったインタビューにおいて、同氏がEidosからDeus Exの権利を購入するべく交渉を続けていたものの結果が実らなかった事が明らかになりました。そこでJunction Point StudiosではDeus Exの精神的な後継タイトルに当たるようなエピックなタイトルを開発していたとの事。
ウォーレン・スペクター氏は「まだ私にとってDeus Exのストーリーは終わっていない」と発言し、Deus Exの世界が非常に魅力的で、まだその話を進めたいと発言しています。
Deus Exはブレードランナーの様なテイストのサイバーパンクSFなFPSゲームでRPG要素もあり、類を見ない自由度の高さもあり、キャラクターも魅力的でストーリーも秀逸という、一つの完成されたゲームとして今も非常に高い評価を得ているタイトルです。残念ながら続編のDeus Ex: Invisible Warでは同氏はプロデュースにまわり、直接の開発にはあまり口を挟まなかった様で、なかなかの良作ではあった物のあまりに偉大だった前作を越える事はありませんでした。ウォーレン・スペクター氏はDeus Exについて3本分のストーリーを用意しているようでこれになんとか日の目を見せたいと考えているようです。さらに同氏はDeus Ex以外にも奥さんと二人でDC comic用に大きな世界観やキャラクターの制作も行っていた様です。
生きている内に氏によるDeus Exの後継が見られる事は果たしてあるのか、そんな素敵な事が現実になればと心から思います。ダックテールやDeus Exも片付けたなら、いつかジョン・ウーと組んだ現代忍者アクションのNinja Goldの事も思い出して上げて欲しいな……と少しだけ頭をよぎりました。
本日「Assassin’s Creed II」の新トレーラーが公開されました。なんと今回の映像では選択可能な所属派閥(Faction)が存在する事が明らかにされています。所属できる派閥は3つで、娼婦達の集団”Courtesans”、傭兵集団”Mercenaries”、そして盗賊集団”Thieves”となっています。
それぞれに所属する事により、団体毎のサービスやスキルが提供される様で、傭兵は戦闘方法の教授、盗賊ならパルクール移動に関する事、娼婦の団体では町中の群衆を利用したソーシャルステルスに何らかの効果があるようです。
これらの選択はプレイ内容やストーリーにも絡んで来るのでしょうか、まだ詳細は明らかではありませんが、カットシーンも用意されている事から何らか絡みは大きいかと思われます。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
世界3大出る出る出ないタイトルのぶっちぎり王者「Duke Nukem」シリーズ、3D Realmsの解散すらブラフでは無いか等とも噂されたり、もうデュークさんには何が起こってもさして驚かなくなってしまった感すらあります。一応Take-Twoによるフランチャイズの継続は行われている事は既に確認されていますが、先日新たに横スクロールシューティングタイトルとして2002年にリリースされた「Duke Nukem: Manhattan Project」がリメイクされXBLAに登場すると言う噂が聞こえてきました。
火元はかつてInterplayに創設メンバーとして在籍し、現在はマイクロソフトで開発エンジニアを務めているRebecca Heineman女史のlinkedinで発見されたと言う物。公式なコメントや詳細等はまだ一切ありません。そもそもこのManhattan Projectもあまりにも出ないForeverのお茶を濁す為に出されたようなタイトルで、バランスもクオリティも酷く、本気でバカでくだらない最悪な、しかしやっぱり最高のタイトルです。Duke Nukemシリーズの事ですからまともにリリースされるとは思えないですが、ホントに出るなら楽しみ……?です。
様々な紆余曲折を経て、とうとう日の目を見ることになるシリーズ最新作「Splinter Cell: Conviction」、今回は最愛の娘を失って復讐の鬼となったサムにどんな運命が待ち受けているのか?ファンには本当に気がかりでしょうがないタイトルに仕上がっています。
リリースも既に2010年の2月23日に決定されており、昨日同タイトルのコレクターズ・エディションの内容が明らかにされました。価格は79.99ドルで非常に盛りだくさんな内容になっています。
- 本編に至る前のストーリーを描いたコミック
- これまでのシリーズ作も含めたアートブック
- 武器とプレイヤースキンを含めたダウンロードコンテンツ
- 武器はMP5-SD3、マルチプレイ用のプレイヤースキンはThird Echelonのスーツ
- クレジットカードサイズのUSBドライブ
- USBドライブにはコンセプトアートやメイキングの短編映画が収められています
- ステッカーが2つ、Third Echelonのロゴと今作で使用されている弾痕イメージ
- 弾痕イメージのDVDスチールケース
世界中のファンから愛されるアーティスト集団のUdon、いつもハイクオリティな作品で楽しませてくれる彼らですが、先日公式サイトにて「Super Street Fighter II Turbo HD Remix」で使用されなかったオープニングシークエンスを公開しました。
ほんと相変わらずハイクオリティ!ここまで作っといて使われないとは……しかしUdon本当に大好きなんですが、このHD Remixのキャミィだけどうしても苦手なのは自分だけでしょうか……。
先日「Modern Warfare 2」のperkリストのリークをお届けしたばかりですが、今度は今作からの新要素であるDeathstreak(連続デスボーナス)の内容がリークされています。プレイヤースキルの差を埋める為の新しいアイデアでもあるDeathstreak、一体どの様な内容になっているのでしょうか。
※ 内容はネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
とうとうリリースが目前に迫ってきたInfinity Wardの超大作「Modern Warfare 2」、事前の盛り上がりもモンスター級で本作が一体どれだけ売り上げを叩き出すのかとても気になる所です。先日アメリカの投資銀行Wedbush MorganのアナリストMichael Pachter氏がModern Warfare 2はリリース一週間で5億ドル(約450億円)以上を売り上げるとの予想を発表しました。さらに同氏は第4四半期で1000万本を出荷すると予想しています。
Modern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日にリリースされる予定です。
以前、住みたくないゲーム世界のトップテンをお届けしましたが、じゃあ住みやすいのはどこなんだよ!と考えたかどうか、はわかりませんが、海外で愉快な記事を色々まとめている情報サイトのcomedy.comが住みやすいゲーム世界のトップテンを発表しました。
住みたくない世界とダブったりしてる部分もありますが、ひとまず進めます。なお、かなーり書かれた方の偏ったチョイスになっているのでネタだと思って楽しんで下さい!
自然が美しい!それだけじゃないか……でも比較的平和な生き物が多い気がするので悪くないかもしれません。
孤高の奇才American McGee氏の出世作「American McGee’s Alice」(国内ではアリス イン ナイトメア)、今年に入り新作のリリースがアナウンスされていましたが、とうとうティザーサイトが公開、併せてトレーラーも公開されました。テイストがチェコの人形アニメ的になって、邪悪さに拍車がかかっています。チェシャ猫も相変わらずの風貌、元気なさそう!
今の映像クオリティでこの名作が生まれ変わったら一体どんな物に仕上がるのか、ヘッドギアの子供達等はこのテイストとクオリティで大丈夫なのか、非常に楽しみです。開発はAmerican McGee氏率いる香港のSpicy Horse、パブリッシャーはElectronic Artsとなっています。
対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCで、リリースは2011年の予定となっています。来年春にはバートン版の「不思議の国のアリス」も公開されるので国内公開の時期なども考えると、アリスのGoth合戦になりそうで今から楽しみです!
The Odd Gentlemenが開発中のカオスなパズルゲーム「The Misadventures of P.B.Winterbottom」、主人公のWinterbottom氏と言う名のおっさんが非常に可愛らしく、パズルも最近流行のゴーストを利用したカオスなパズルゲームである種の人達にはたまらない作品に仕上がりそうなタイトルです。そんな本作のハロウィン用画像が公開、これまた味わい深いイメージに仕上がっています。
さらに新しいスクリーンショットも公開、モノクロながら非常に雰囲気のある様子が確認できます。パイ好きのWinterbottom氏がパイを追い求める謎のパズルゲームThe Misadventures of P.B.WinterbottomはXBLAで2010年初頭に2Kからリリースされる予定です。
年末商戦の御三家タイトルの一つ「Assassin’s Creed II」、前作から大きく進化したゲーム性や美しい映像、そして魅力的で壮大なストーリーで注目を浴びています。実際にどんな進化を遂げたのか、是非デモをリリースして欲しい所ですが、先日イギリスで開催されたEurogamer ExpoでUbisoftは本作のデモリリースの予定が無い事を明らかにしました。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
本日EAはBiowareが開発を進めている「Mass Effect 2」の主人公であるジョン・シェパードに関する一枚の画像を公開しました。EAによるとこれはプレイによりシェパードが暗黒面に落ちた場合の物であるとの事。一体シェパードに何が起こったのか、それ以上の詳細は明らかにされていません。モラル選択によるプレイ展開の変化でも盛り込まれているのでしょうか……。
さらに大きく進化した戦闘の様子が確認できるプレイ映像も新たに公開されています。前作に比べてかなりアクション要素が強化されている事が判ります。さらに敵のモーションやタイプも豊富になっている模様です。しかし続編のアナウンス当時は死んだ事にされたり、今回は新たに暗黒面まで……我らがシェパードに一体何が待ち構えているのか、
期待の続編「Mass Effect 2」は北米では2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
本日GameTrailersでこれまでの映像をまとめ、少し未公開の映像も混ぜた「Bioshock 2」のプレイ映像が公開されました。映像後半では未見のステージでのプレイの様子も収められています。今作では前作以上にPlasmidsの併用が戦闘の要になりそうな、スピード感溢れる戦闘シーンが確認できます。
しかし気になるのは、前半に少しだけ見られる舞台?の様なシーン、この声、そして舞台に飾られたキャンパス、以前から出そうな雰囲気はちらちらとしていましたが、やはりラプチャーが誇る”とびっきりの狂った変態”コーエンさんが登場する事になるのか?……続報がとても楽しみです!
大幅な新要素の追加に衝撃的な内容、そして超大規模のプロモーション、PC版マルチプレイの大革命、そしてそれらに纏わるファンや大人達の上へ下への騒ぎ等、モンスターの名が相応しいビッグタイトルとなった「Modern Warfare 2」、久しぶりに心和む?バカバカしいネタ映像が公開されました。
グレネードスパムについて話すCole Hamelsさんが……というコメディ映像ですが、冒頭のシーンで雪原用のギリースーツの姿がちらっと確認できます。
Modern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして公式サイトもリニューアルされた国内版は12月10日にリリースされる予定です。
Avalanche Studiosが開発中の「Just Cause 2」、ゲームエンジンも強化された事でリコの無茶さ加減にも拍車がかかり、さらに派手なプレイが楽しめる様になっているようです。そんなJust Cause 2の新トレーラーが公開、いきなり出オチ!な上にこれでもか!とハチャメチャなアクションが繰り広げられます。その癖、格好良いまま映像が展開されるので、余計におかしい!リコはそこらへんのスーパーヒーローより強いんじゃなかろうか……トレーラーのオチも素晴らしいです。
もうギャグにしか見えないリコのクールガイぶりですが、高いとこだろうがダイブだろうがカーチェイスだろうが、微塵も狼狽えないのがヒーローの証、そして何より爆発を振り返らないのがクールな男の最も重要なポイントです。という事で今回はおまけに、いかにヒーローが爆発を振り返らない事が重要であるかを、アンディ・サムバーグとウィル・ファレルが2009 MTV Movie Awardsで歌い上げた「Cool Guys Don’t Look At Explosions」(クールなガイは爆発を振り返らない)のPVをご覧ください。ほんっとにみんな振り返らない!
ハリウッド映画化も決まっているJust Cause、ライバルになる魅力的な主人公が多い中リコは新時代のヒーローになる事ができるか?Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
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