本日、3D RealmsとSlipgate Ironworksが1999年に発売され多くの論争を生んだ一方でカルト的な人気を博したXatrix Entertainment(後のGray Matter Interactive)のクライムFPS“Kingpin: Life of Crime”の現世代リマスター「Kingpin: Reloaded」を発表し、PS4とXbox One、Nintendo Switch、PC向けの新作として2020年後半の発売を予定していることが明らかになりました。
“Kingpin”は、1930年代のアールデコと現代の社会を融合させた架空の犯罪都市が舞台となるディストピアなギャングシューターで、部位ダメージや論争を呼んだゴア描写、id Tech 2の採用、武器の強化システム、ギャングの雇用を含むNPCとの対話、サイプレス・ヒルが参加したサウンドトラックといった要素を特色としていました。
まさかの復活を果たすリマスター版“Kingpin: Reloaded”は、4K/60fps対応に加え、クラシックと拡張モードの搭載、バランスの再調整とブラッシュアップ、ウルトラワイドモニタ対応、新たなクエストシステムといった新要素が導入されるとのこと。
リマスター版のビジュアルが確認できる“Kingpin: Reloaded”のアナウンストレーラーは以下からご確認ください。
昨日、NPDが発表した2010年代のアメリカ市場におけるビデオゲームの販売ランキングをご紹介しましたが、新たにNPDが2019年のアメリカ市場におけるビデオゲームのプラットフォーム別販売ランキングを発表し、Infinity Wardの「Call of Duty: Modern Warfare」が総合1位を獲得したことが明らかになりました。
NPDの報告によると2019年のアメリカにおけるビデオゲーム市場の全体的な売上げは前年の166億9,500万ドルから13%減となる145億8,100万ドルで、ソフトウェア(9%減)とハードウェア(22%減)、周辺機器(7%減)を含む全ての分野で前年比減となったほか、Nintendo Switchのみ前年比増を達成したとのこと。
Xbox OneとPS4、Nintendo Switch、3DSの販売上位10作品と総合上位20作品のラインアップは以下からご確認ください。
先日、当初1月28日の予定していたシーズン1の終了が2週間延長となった「Call of Duty: Modern Warfare」ですが、新たにInfinity Wardが経験値と武器を対象とする新たなダブルXPイベントの開幕をアナウンスしました。
本日、NPDが2010年から2019年末に掛けてアメリカのビデオゲーム市場で最も売れたタイトルのランキングを発表し、並み居る「Call of Duty」タイトルを抑え、見事Rockstar Gamesの傑作「Grand Theft Auto V」が2010年代で最も売れた作品となったことが明らかになりました。
なお、“Call of Duty”シリーズについては、2010年代に発売されたタイトル(初代Black OpsからBO3まで)が全てTOP20入りしており、上位10作品のうちCoDが7作品を占める文字通り支配的なランキングの合間を縫って、MinecraftやThe Elder Scrolls V: Skyrim、Battlefield、Destiny、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドといったタイトルが上位入りを果たしています。
また、トレンドの変化が一目ではっきりと分かる2000年代の販売ランキングも公開されており、この10年でリズムゲームに加え、一時はブルーオーシャンと思われたマスマーケット向けのプロダクトも上位からすっかり姿を消してしまった様子が確認できます。
“Call of Duty”シリーズの販売ランキングとして見ても実に興味深い(初代BOが最も売れ、思いのほか上位にくい込んだGhostがその後のInfinity Wardに与えた影響も見てとれる)上位20作品のラインアップは以下からご確認ください。
昨年末、1年に渡って描かれた“ドラゴンの季節”に終止符を打つシネマティックトレーラーがお披露目され、いよいよスカイリム地方へと向かうことが判明した「The Elder Scrolls Online」ですが、新たにBethesdaが国内外の公式サイトを更新し、2月配信予定のダンジョンDLC“Harrowstorm”から始まるスカイリム地方の大型ストーリー“The Dark Heart of Skyrim”(スカイリムの闇の中心)の導入を描いたシネマティックトレーラーを公開しました。
また、2020年5月18日発売予定の新チャプター“Greymoor”(グレイムーア)に関するディテールが報じられています。
新たな敵となる吸血鬼との戦いや巨大なブラックリーチが確認できる最新映像とGreymoorの詳細は以下からご確認ください。
本日、EAが2020年1月にVault入りを果たす「EA Access」と「Origin Access」向けの新タイトルをアナウンスし、Jo-Mei Gamesのアクションアドベンチャー“Sea of Solitude”が全プラットフォームでVault入りを果たすほか、Origin Access向けにターンベースRPG“LEGRAND LEGACY:Tale of the Fatebounds”とWormsシリーズ最新作“Worms W.M.D”、Origin Access Premiere向けに独創的なメトロイドヴァニア“Mable & The Wood”をそれぞれ導入することが明らかになりました。
昨晩、5ヶ月の発売延期が報じられたCD PROJEKT REDの期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD PROJEKTが昨年9月にアナウンスされた本作のマルチプレイヤー対応について言及し、2021年内に導入される可能性は低いと明らかにしました。
昨日、ソンブラの新スキンとスケジュールをご紹介した「オーバーウォッチ」の旧正月イベントですが、本日予定通り新たな期間限定イベント“Year of the Rat”がスタートし、多彩な新スキンやゲームモードを紹介するトレーラーが公開されました。
旧正月イベント“Year of the Rat”は、旧正月テーマの多彩なアイテムに加え、従来のキャプチャー・ザ・フラッグ、さらにCtFの新たなバリエーションとなるキャプチャー・ザ・フラッグ・ブリッツを含む期間限定モード、ドゥームフィストとウィンストン、レッキング・ボールのスキンやスプレーが報酬となる週替わりのチャレンジといった要素を特色としており、2月5日まで開催される予定となっています。
UPDATE:1月17日9:45
新たにCD PROJEKT REDが国内向けに公開した「サイバーパンク2077」発売延期の報告を追加しました。以下、更新後の本文となります。
先日、世界中のサイバーパンクな光景が並ぶ国際写真コンテストのコミュニティ投票がスタートした期待作「サイバーパンク2077」ですが、来るローンチに向けた進捗に注目が集まるなか、先ほどCD PROJEKT REDが本作の発売延期を正式に報告。当初2020年4月16日に予定していた世界的なローンチを2020年9月17日に変更したことが明らかになりました。
昨年末のThe Game Awards 2019にて、ハーレイ・クインと対峙する姿がお披露目された「Mortal Kombat 11」の新キャラクター“ジョーカー”ですが、1月28日の早期アクセス解禁が迫るなか、先ほどWB Gamesがジョーカーのゲームプレイを紹介する新トレーラーを公開しました。
多種多様なガジェットやおもちゃを利用する戦闘スタイルに加え、ど派手なFatalityも確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、海外リリースが2020年1月16日に決定した「The Surge 2」の拡張パック“The Kraken”とシーズンパスを同梱する完全版“Premium Edition”ですが、本日予定通りDLCと完全版の販売が開始され、最新作とDLCのハイライトを紹介するローンチトレーラーが公開されました。
拡張パック“Kraken”は、数時間に及ぶストーリー重視のコンテンツと新たな舞台となる郊外のロケーション、多彩な武器やインプラント、アーマー、強力なボス、廃墟と化した巨大空母“V.B.S.クラクフ”といった要素を特色としています。
UPDATE:1月16日17:05
新たにベセスダが国内向けに公開した日本語版「DOOM Eternal」の吹き替えトレーラーを追加しました。以下、更新後の本文となります。
先日、新トレーラー公開の予告をご紹介したidの人気シリーズ最新作「DOOM Eternal」ですが、先ほど予定通り公式Twitchのカウントダウンが終了し、デーモンに侵略された地球の惨状を描く最新作のど派手な第2弾公式トレーラーがお披露目されました。
前作のテイストを踏襲しつつも、大きく趣が異なる新しいアプローチのストーリーや外連味溢れるゲームプレイに加え、新たな敵MarauderとGladiatorも姿を見せる最新映像は以下からご確認ください。
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