昨晩Capcom-Unityが「Team Fortress 2」のキャラクター達がまるでvs.シリーズの様に戦う格闘ゲームのイメージを紹介しました。スナイパーが昇竜でヘビーを迎撃し、パイロが真空波動でデモマンをぶっぱなすこの不思議なイメージは実はファンメイドのパロディ作品。最近ではペルソナ4とTF2のMAD等も登場し、FPS以外のタイトルとの無理矢理組み合わせる遊びが流行っている様です。
という事で、今回はいくつかの秀逸なTF2ミーツ○○をご紹介。みんな頭良い!
2000年6月29日にリリースされたBlizzardの看板タイトル「Diablo II」がとうとう10周年を迎えました。公式サイトにはお祝いページが登場し、キャラクター達がエールを酌み交わしアニバーサリーを祝う珍しく陽気なアートワークが公開されています。
Diablo IIが残してきた功績や後のタイトルへの影響は挙げていけばキリが無い程ですが、恐るべきは今もアップデートが行われ多くのプレイヤーが本作を楽しんでいるという事。今年3月にリリースされた最新パッチではとうとうリスペックも導入され、キャラクターのバランス調整やBugfix、そしてラダーのリセットも行われるなど、どこまでやっても遊び尽くせないモンスタータイトルになっています。
シリーズ最新作として大きな期待が集まる”Diablo III”のリリースはもうしばらく先の様子、Diablo IIを未プレイの方は10年現役で戦えるゲームがどのようなクオリティなのか機会があれば体験してみてはいかがでしょうか。
この映像は3Dでマンデルブロ集合のフラクタルを用いたイメージを簡単に作成する事ができる「Mandelbulber」で作成された動画です。プログラムのサイズはたったの5.8M、フラクタルやカレイドスコープ、色やポストエフェクトなどに用意された各種数値をいじってレンダリングするだけ!
筆者もインストールしてみてほぼデフォルトの状態でレンダリングしただけで下の様な体に悪そうな何らかの実が出来上がりました。所要時間2分くらい。カメラアニメーションのパス等を用意してあげれば動画も作成可能なこのソフト、興味がある人は是非弄って見てはいかがでしょうか。
Splash Damageが開発を進めている「Brink」、かなり個性的でユニークなタイトルに仕上がりそうなチームベースのシュータータイトルである本作ですが、開発を手掛けるSplash DamageのボスPaul Wedgwood氏がモーションコントロールシステムのMoveとKinectについて言及し、「驚くべきポテンシャルを秘めている」と発言しました。
しかしWedgwood氏はこれを今後の課題であると述べ、取り組む可能性を示唆したものの、次回作のBrinkに盛り込む予定は無い事を明らかにしました。E3以降、実際に現実として見えていたモーションコントローラーの登場に向けてコアゲームへのプロモーションや多く見られるパーティゲームの存在への危惧など、ビジネス的な側面が語られる機会が増えています。シュータージャンルへの利用については判断材料となるビッグタイトルが存在しない事が一番の問題点とも言え、早いAAAタイトルの対応発表などに期待が高まります。
これはロンドン在住のDjunKeepさんが愛する8歳の息子に謎のセンスで大量に作成している風船アートの中の1つ。見たとおりお馴染みのヨッシーですが……なんだろうこのヤバさ。目線、だらりと伸びた舌、もっこもこのプロポーション含め何とも言語化しづらい何かを孕んでいます。
が……ヤバイのはこれだけではなかった。このヨッシーは既に改良が加えられた物でした。衝撃の初ヨッシーは以下。
ヨッシーじゃねえwww何かが不安定になるからやめてえええええと言わんばかりのトラウマヨッシーですが、これに対する賛辞がコメントに寄せられており、こちらがまた写真に負けず劣らず秀逸だったので併せてご紹介いたします。
dR-smiles:E P I C
DjunKeep:Thank-you
主に家族と子供向けにメディアの監視や自主規制を謳い、様々な有名メディアに対し行動的な批判を行う事で知られるParents Television CouncilがBest Buyに対しMレーティングのゲームタイトルのパッケージを子供達の手が届かず視界に入らない高い場所に設置するよう要求した事が明らかになりました。
これは先週行われたBest Buyの株主総会に出席したPTCミネソタ支部のディレクターを務めるPhyllis Plum氏がチェアマンに対して求めた物で、Best Buyがレーティングを遵守した販売を行っている事を評価すると述べたPlum氏は、一転、レーティングに適合しない消費者に販売しないだけでは無く、そもそも若い消費者達にパッケージ自体が見えないよう高い場所に移動するよう要求しました。
Best Buy側が実際にどのような対応が果たすかはまだ明らかにされていませんが、レーティング絡みの問題は国内でも海外でも常に議論の紛糾する問題だと言えます。こういったメディアの監視団体の要求は飛び火するシチュエーションも良く見られ、規制という皮を纏った”何らか”が見え隠れする場合もあるだけに動向に注意の必要なニュースと言えそうです。
マリオが絡む飲食店など、数度に渡って紹介してきた当サイトですが、また新たなマリオのお店が発見されたのでご紹介せねばなりません。今度はミシガン州のハウエルに店舗を構えるホームメイドのイタリアンなピザとパスタ屋さん、ドライブスルーにデリバリーも行っているようで、これまで紹介したお店に比べて手広く、そしてルイージが息をしていないシチュエーションが見られる中、この店舗は二人揃って営業している様子で何よりです。
Ninja Theoryが開発を進めているSFアクションアドベンチャー「Enslaved」、西遊記をモチーフに、人間の文明が滅んだ未来の世界を描くユニークな世界観が魅力的な本作ですが、開発もほぼ完了し10月のリリースに向けてブラッシュアップの段階に入った事が伝えられています。
そんな本作のプレオーダー特典がアナウンス、特典にはキャラクターコスチュームや武器などが含まれており、近年よく見られる大手販売店毎に違った特典が用意されるタイプのプロモーションが行われています。なお、各販売店別の予約特典詳細は以下の様になっています。
- GameStop:ニンジャモンキーのコスチュームと、気絶及びプラズマの攻撃が可能になる装備
- Walmart:より西遊記色の強いクラシックモンキーは近接攻撃のパワーが2倍に
- Best Buy:セクシーなロボットトリップ、スタンの効果が2倍に
さらにバンダイ・ナムコはその他の小売業者に向けた特典付きのパッケージも明らかにしており、Amazonにはゲームのサウンドトラックを含み、カナダのショップではマーベルによって書かれた本作のコミックが付属する事などが明らかにされています。
ピーター・モリニューとLionhead Studiosが開発を進めているKinect対応のAIキャラクターシミュレーションタイトルの「Milo and Kate」、残念ながらE3には登場しなかったものの、7月には続報と共にKateも登場する事がモリニュー氏の口から語られていました。
そんな中マイクロソフトのXboxプロダクトディレクターを務めるAaron Greenberg氏がABC TVのGood Gameに登場し、Milo and Kateはテクノロジーデモであり、商品としてリリースする計画は無いと発言しています。
E3前にはLionheadがE3でのMilo and Kate出展を示唆する発言が見られた事や、昨年のE3でのNatal登場時には大きく扱われたタイトルであったにも関わらずKinectの正式発表には姿を見せなかった事など、安定しない状況を物語っているとも感じられるE3以降の状況ですが、実際にはどうなっているのか、今回の発言がAaron Greenberg氏からの物だけに真偽の程が気になるところです。
この映像はDanny Fongさんが海外版ポケモンの主題歌を歌い上げた物。ドラムからギターにベース、キーボードやバックコーラスまで全部一人で歌っている上に、クオリティが高い!そしてちょくちょく混ざるドヤ顔とキメ顔が愉快な素晴らしい作品に仕上がっています。しかし上手い!!!けどなんか笑えるwww
昨年のE3で発表されたTHQの「Homefront」、2008年にリリースされたKaos Studiosの”Frontlines: Fuel of War”の後継タイトルとなる本作ですが、Frontlinesが石油資源の枯渇をモチーフに東西の緊張を描いた刺激的な設定の作品であった様に、Homefrontでは再び歴史のifが描かれる事になります。
北朝鮮がアジアを統一し朝鮮共和国を建国、アメリカ本土に上陸し占領してしまうというシナリオと、その設定に大きなリアリティを与える「地獄の黙示録」で知られるJohn Milius氏の脚本に大きな注目が集まっている本作ですが、なんと既にロンドンが舞台の続編「Homefront: London」の計画が存在している事が明らかになりました。
これはTHQのVPを務めるDanny Bilson氏がCVGに語ったもので、2027年の近未来を舞台に重い世界設定を描いたHomefrontはアメリカの物語に止まる物では無く、さらに広域な物であると語ったBilson氏はフランチャイズのさらなる展開を予定している事を述べ、Homefrontのリリース後にHomefront: Londonの計画が存在している事を明らかにしました。
これはまだ続編の正式な発表とは言えず、恐らくHomefrontの売り上げ如何によって状況は変化すると予想されますが、あまりにも衝撃的かつ昨年のE3から劇的な進化を遂げたHomefrontの再登場には、今後のフランチャイズ展開に大きく期待が高まる所。今年のE3で明らかになったHomefrontの詳細について興味のある方は過去記事でご確認下さい。
先に番外編をお届けしたGametrailersが選らぶE3のベスト○○ですが、先ほど新しい賞が発表、サプライズとFPSタイトル、3Dグラフィックス、そしてE3に登場しなかった期待のタイトルが発表されました。
それぞれに注目タイトルのダイジェストが収められており、特に登場しなかったタイトルには続報が待たれる期待作が多く収められています。今後行われる大型イベント等で登場する事になるか、予習の意味でも必見です。
昨日Activision Blizzardの新タイトル「Above and Beyond」がオーストラリアでレーティングを通過した事が発見されました。レーティングはMで暴力表現を含むと表記がされており、マルチプラットフォームタイトルとの事。
これまで全く情報の無かったこのタイトルですが、SuperannuationではStar ControlシリーズやTony Hawk’s Downhill Jamを手掛けたデベロッパ”Toys For Bob”が新タイトルを開発中である事をファンサイトに報告しており、同スタジオの新タイトルではないかと予想されています。
本日6月29日からいよいよサービスが開始されるPlayStation Plusですが、これに対応する新ファームウェアがまもなく登場する事がPlayStation.Blogにてアナウンスされ、新機能の一部が紹介されました。
3.40ではPlayStation Plus対応や購読に加えて、次の様な新機能が登場しています。
- フォトギャラリー
FacebookとPicasaのウェブアルバムに対応したネットワークベースのフォトギャラリーが追加。これにより写真のアップロードとコメント、フレンドとの写真の共有が可能になります。
- ビデオエディターとアップローダー
XMBにビデオエディターとアップローダーが追加、映像を編集しFacebookやYouTube等に動画をアップロードする事が可能です。
- 5段階のレーティング機能
ユーザーはPlayStation Storeで購入したコンテンツに対して5段階のレーティングを与える事が可能になります。
- 省電力設定の追加と保存
省電力設定に新しいオプションが追加され、変更した設定はPS3システムに保存されます。
先月末に噂として登場し、多くの注目を集めた”ICO”と”ワンダと巨像”のHDリメイクを収録した「Team ICO Collection」ですが、先ほどフランスのAmazonに掲載された事が発見されました。価格は69.95ユーロ(約7,700円)で予約も受け付けられており、2011年6月リリースと記されています。
昨日にはSly Cooper Collectionに始まるPS2タイトルのHDリマスターブランドClassics HDのラインアップを今後増やしていくとSCE Worldwide Studiosの社長を務める吉田修平氏が発言しており、HDリメイクの大本命とも言えるICOとワンダと巨像の再生に大きく期待が高まります。
ど派手な爆発レースタイトルとして注目を集めた”Split/Second”の開発で知られるBlack Rock StudioがPS3とXbox 360向けの未発表タイトルの開発を進めている事が明らかになりました。どうやら再びレースゲームが作られている可能性が高い様子です。
これは公式サイトの求人募集から明らかになったもので、Xbox 360とPS3向けの未発表タイトルのテクニカルアートディレクターが求められています。
要項には全てのジャンルのゲームに対する専門知識を有する事が記されていますが、”特にレーシングとドライビングジャンル”の経験を重要視している事も併せて記載されています。
この辺りからSplit/Secondの続編か或いはレースタイトルの新作かと感じられますが、リストにはモーションキャプチャーの経験も要求されており、バイクの登場か、それとも全く別ジャンルの新作かと予想されています。もしもSplit/Secondの突き抜け具合を持った別ジャンルの新作が作られるならばとても興味深いところ!どんなタイトルが出てくる事になるのか、続報に期待です。
大韓航空のど派手な「StarCraft II」仕様のジャンボジェットが話題で、まさに国民的ゲームと呼べる規模のプロモーションと熱狂を見せていますが、先日韓国で行われたStarCraft IIイベントにて、課金モデルに新たな無料プランの登場が明らかにされました。
これはBlizzardのChris Sigaty氏がイベント会場で発表したもので、同社の人気MMOタイトルであるWorld of Warcraftのアカウントが有効なプレイヤーは無料でStarCraft IIのプレイが可能という物。
なおパッケージの価格は69,000ウォン(約5,100円)で、上記のプランが適用されない場合の月額課金は9,900ウォン(740円)、さらに24時間プレイ可能な2,000ウォン(約150円)のパスも用意されています。
StarCraftの本場韓国での成功を再びとBlizzardの気合いが感じられる内容になっていますが、その他地域での課金体系に影響が及ぶか、気になるところです。
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