昨年12月の正式アナウンス以来、具体的なディテールが全く報じられないNaughty Dogの期待作「The Last of Us Part II」ですが、新たに海外のファンコミュニティが続編の舞台に関する解析を本格化させ、ワシントン州のシアトルが舞台の1つとして登場するのではないかと注目を集めています。
これは、正式アナウンス時に公開されたコンセプトアートの一部に、シアトルで使用される駐車場の標識や“Driftwood”と記されたビルの看板が発見されたことから一気に解析が進んだもので、異なるコンセプトアートの位置関係など、非常に興味深い要素が確認できます。
先日、同時接続ピークが“Fallout 4”を超えて、Steam史上3位の作品となった「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、先ほど本作の同時接続ピークが遂に52万3,436人を記録。さらに、現行プレイヤー数で“Counter-Strike: Global Offensive”を約9,000人上回り、長年不動と思われた現行プレイヤー数ランキングTOP2の牙城を崩し、とうとう2位にまで上り詰めたことが明らかになりました。
先日、プレミアムパス所有者を対象とするコンソール向けのCTEが始動した「Battlefield 1」(バトルフィールド 1)ですが、新たにシリーズの公式TwitterがBF4の分隊向け専門技能に似た(フラックやカバー、クイックアンスポット、クイック回復を含む)兵科別の“Specializations”導入を予告。明日PC版のCTEに実装されるほか、8月22日から26日に掛けてケルンで開催される“gamescom 2017”にて続報のアナウンスを予定していることが明らかになりました。
また、本日兵科毎に異なる報酬を用意した兵科ミッションイベントがアナウンスされ、スケジュールや達成要件、報酬のラインアップが報じられています。既に突撃兵のミッションがスタートしていますので、まずは各種要件をチェックしておいてはいかがでしょうか。
昨日、Steamの承認待ちに伴う発売の延期をご紹介したCleve Blakemore氏のオールドスクールなCRPG「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」ですが、先ほどSteamにて遂に製品版の販売が開始され、正式発表から実に22年もの歳月が経過した大作CRPGが遂にローンチを果たしたことが明らかになりました。
1995年に正式アナウンスが行われ、初代Baldur’s GateやHalf-Life、Unrealがリリースされた98年に最初のベータが配信された“Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar”は、Cleve Blakemore氏が長年に渡って開発を続けてきたオールドタイプなターンベースのファンタジーRPGで、“WizardryVII: Crusaders of the Dark Savant”や“Might and Magic V: Darkside of Xeen”を上回る、600時間規模のプレイスルーや過剰なコンテンツの規模を特色としています。
今週月曜に1.7PTSの運用を終えた「Tom Clancy’s The Division」(ディビジョン)ですが、多数の新要素を導入する大規模アップデートの登場に期待が掛かるなか、Ubisoftが8月3日分の“State of the Game”を更新し、1.7の配信スケジュールと初のグローバルイベント(PvEのエンドゲームコンテンツ)、PTS運用終了以降に加えられた変更など、幾つかの新情報を明らかにしました。
なお、アップデート1.7は既にMicrosoftとSonyによる承認フェーズ入りしており、8月中旬の火曜に配信を予定しているとのこと。
本日、Activision Blizzardが実施した2017年第2四半期の業績報告とカンファレンスコールにて、9月6日の世界ローンチが1ヶ月後に迫る「Destiny 2」の予約状況や販売予測がアナウンスされ、先だって開催されたコンソール版ベータテストの参加者数と現在の予約本数が初代“Destiny”の規模を超えたことが明らかになりました。
今のところ、具体的なベータの参加者数や予約本数は提示されていませんが、10日間に渡って行われた初代のベータテストには、463万8,937人のユニークプレイヤーが参加し、85万人の同時接続を記録したほか、予約分を含むローンチ初日の売上げが5億ドルを突破した旨が報じられていました。
今年4月にPCと海外Nintendo Switch向けのローンチを果たし、高い評価を獲得したtinyBuild GamesとTeam Shiftyのハイスピードアクション「Mr. Shifty」ですが、新たに日本語版のリリースを担当する架け橋ゲームズがPS4版“Mr. Shifty”の国内販売開始を報告。本日よりPlayStation Storeにて1,480円で購入可能となっています。
今年6月に“tinyBuildGAMES”の新作としてアナウンスされた「Community Inc」ですが、本日予定通り本作の製品版販売が開始され、カジュアルなファンタジー世界で展開する村の建設や他種族との取引、クリーチャーとの戦闘を紹介するローンチトレーラーが公開されました。
先日、バーンカードを利用したカードデッキとRTSを組み合わせた作品の具体的なディテールが発表された“Titanfall”のモバイル向け新作RTS「Titanfall: Assault」ですが、新たに開発を手掛けるParticle Cityが本作のリリース日決定をアナウンス。海外App StoreとGoogle Play向けに8月10日の配信を予定していることが明らかになりました。
2000年代後半に、カーマックやCrytekが次世代のビデオゲーム技術として掲げ、id Tech 6向けの実装が初期に検討されていたほか、一時はOTOYがクラウド技術を利用した実装をアナウンスし話題となったビデオゲーム向けのパストレーシング/レイトレーシング技術ですが、新たにGPUを利用したパストレーシングの研究と開発を進めているドイツのCGプログラマEdd Biddulph氏が実際にプレイできる「Quake 2」用GPUパストレーサー“Raylgun”の最新映像を公開。ビデオゲームの未来を感じさせる夢に満ちた映像と現実的なフレームレートで動作するパフォーマンスが話題となっています。
“Raylgun”は、Edd Biddulph氏が1から構築したGPUベースのパストレーシング/レイトレーシング技術で、オリジナルのゲームに存在する全ての光源(ベイク用のスタティックライトを含む)や全オブジェクトの影トレーシング、パストレースと直接併用可能なTAA、テクスチャのディフューズから生成するバンプマップ表現といった実装を特色としており、AMD FirePro W8100で約50fps、GTX 960で30fps程度の動作を実現しているとのこと。
また、トレーシングのサンプル数やアンビエントオクルージョン、AA周りの設定はゲーム内のコマンドラインから設定変更可能で、ソースコードも配布されていますので、気になる方は一度Edd Biddulph氏のプロジェクトページをチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、Dedicatedサーバの導入に向けたシーズン3とシーズン4の新たなロードマップがアナウンスされた剣戟アクション「For Honor」(フォーオナー)ですが、新たにUbisoftが国内外を含むシーズン3“Grudge & Glory”(憎悪と栄光)の8月15日始動を正式にアナウンスし、過去最大規模の拡張を果たすシーズン3の概要とハイライトを紹介する字幕入りの解説映像を公開しました。
また、新ヒーローとなるヴァイキングの“ハイランダー”とナイトの“剣闘士”を紹介するティザートレーラーが登場しています。
2人の新ヒーローと2つの新マップ(センチネルとヴァイキングの村)に加え、トーナメントとランキングシステム、武器と防具の“レジェンダリ”レアリティ、メニューやUI、既存マップの改善を含む新要素の概要を紹介する最新映像は以下からご確認下さい。
先日、“Zygote”の非常に興味深いメイキング映像が公開されたニール・ブロムカンプ監督とOats Studiosの短編映像シリーズ“Volume 1”ですが、新たにOats Studiosが“Kapture: Fluke”と題した5分弱の短編CGI映像を公開。Kapture Technologies社の研究者GaryとJeffが“Fluke”と呼ばれる新兵器の実験を撮影した記録映像が登場しました。
Cooking With Billシリーズやシャールト・コプリーの神様ショートと同様に、本編の作品世界とKapture社がどう関係するのか詳細は不明ですが、Oats作品ならではのカタルシスとビデオゲーム的なアプローチが非常に印象深い最新映像は以下からご確認下さい。
8月25日のPS4版プライベートベータ開幕が3週間後に迫るSledgehammer Gamesの新作「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)ですが、新たにMichael Condrey氏が未発表の限定版“Call of Duty: WWII Valor Collection”を紹介し、オマハビーチで上陸中の兵士を再現したブロンズ像やナチゾンビのポスター、師団のパッチ、ゾンビ絡みと思われるBlood Ravenソードを同梱する限定版のイメージを公開しました。
また、本日Activision Blizzardが実施した2017年第2四半期の業績報告とカンファレンスコールにて、“Call of Duty: WWII”の販売動向が報じられ、Eric Hirshberg氏が幾つか興味深い見解を提示しています。
8月8日のエピソード1“The Enigma”配信がいよいよ目前に迫るTelltale版“バットマン”のシーズン2「Batman: The Enemy Within」ですが、新たにTelltale Gamesが新シーズンの始動に先駆けてエピソード1のハイライトを収録したローンチトレーラーを公開しました。
リドラーとの直接対決に挑むバットマンやジョン・ドゥの姿を描いた最新映像は以下からご確認下さい。
先日、スペインのAmazonにアートブックやサウンドトラックを同梱する“Collector’s Edition”の商品ページが登場したNintendo Switch版「Rime」ですが、新たにパブリッシャを務めるGrey BoxとSix Foot、Tequila Worksがプレスリリースを発行し、Nintendo Switch版の北米ローンチが11月14日、ヨーロッパの発売が11月17日に決定したことが明らかになりました。
先日、広大な西ガーツ山脈を探索する本格的なゲームプレイ映像が公開された「Uncharted: The Lost Legacy」(アンチャーテッド 古代神の秘宝)ですが、新たにSIEがスピンオフの誕生にスポットを当てる開発映像を公開。クロエが都市部を逃走するパートや緊張感溢れる会話シーン、鍵の解錠ミニゲームなど、多数の未公開シーンを交えつつ、ネイトの登場しないスピンオフの誕生や、“Uncharted”という作品がネイトを超える存在であるという見解が語られる非常に興味深い内容が確認できます。
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