本日、EAが近年のビデオゲーム文化における大きな潮流の1つである“e-Sports”にフォーカスした新部門「EA Competitive Gaming Division」(EA CGD)の設立をアナウンスし、EAのEVP兼CCOであるお馴染みピーター・ムーア氏が同部門を率いるゼネラルマネジャーに就任したことが明らかになりました。
現在、次期“Borderlands”タイトルや新IPとなるヒーローシューター“Battleborn”の開発を進めているお馴染み「Gearbox Software」ですが、先ほどGearboxを率いるRandy Pitchford氏がカナダのケベック・シティーに新スタジオ“Gearbox Studio Québec”を設立したと報告。まもなくさらなる情報をアナウンスすると明らかにしました。
先日開催された大規模イベント“The Game Awards 2015”にてアナウンスされ、330万ドルの獲得を目指すfigを利用したクラウドファンディングキャンペーンを開始していたDouble Fineの期待作「Psychonauts 2」ですが、本日figの資金調達が遂に230万ドルを突破し、初期ゴールの達成まで残り100万ドルを切ったことが明らかになりました。
また、figキャンペーンの進行に合わせてお馴染み“2 Player Production”が製作を手掛けた初代“Psychonauts”の回想ドキュメンタリー“The Color of the Sky in Your World”が順次公開されており、Double Fine設立当初の若いティム・シェーファーやスタジオ内部、当時の開発アセットなど、今もスタジオに在籍する主要開発者達のインタビューなど、非常に興味深いエピソードが3本登場しています。
本日、NPD Groupが11月の米小売市場におけるビデオゲームの最新販売データを発表し、Treyarchの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」が“Fallout 4”や“Star Wars Battlefront”といった大作を抑え見事11月の小売ソフトウェアチャートで首位を獲得したことが明らかになりました。
また、ブラックフライデーを含む11月のハードウェア販売については、PS4とXbox One共に過去最高の販売規模を記録したことが報じられています。
先日、多数のリワードやバウンティ、エバーバースの新たな商品ラインアップを含む期間限定イベント“Sparrow Racing League”が開幕した「Destiny: The Taken King」ですが、新たにBungieのシニアデザイナーDerek Carroll氏がEurogamerのインタビューに応じ、大規模DLCをベースに展開したYear1に対して、“The Taken King”の導入と共に迎えたYear2は従来の大規模DLCよりも“死者の祭り”や“スパロー・レーシング・リーグ”のようなイベントベースの運用を視野に入れていると語り注目を集めています。
今回はDerek Carroll氏が語ったYear2の運用に関する見解の概要をご紹介しますが、新たにActivisionがこの件に関する公式声明を発表しており、現在運用中の“スパロー・レーシング・リーグ”がDestinyのホリデーイベント/アクティビティであり、今年はいかなる拡張も計画していないと説明。さらに2016年の計画については何も発表していないと強調しています。
迷作“Shaq Fu”の復活やTelltale版“バットマン”、待望の続編“Psychonauts 2”、ドラゴンフォースをフィーチャーした“Rockband VR”といったサプライズの披露され、CDPRの傑作“The Witcher 3: Wild Hunt”が見事GOTYを獲得し、任天堂の“Splatoon”がBO3やHalo、Destinyを抑えベストマルチプレイヤーとベストシューターの二冠を達成するなど、大きな盛り上がりを見せた今年の「The Game Awards 2015」ですが、新たにイベントを主催したお馴染みGeoff Keighley氏が今年の開催規模に言及し、ライブ放送の視聴者数が前年比で20%増となる230万ビューワーを記録したことが明らかになりました。
先月待望の“Fallout 4”ローンチを果たし、来るDLCやMODツールの展開に大きな注目を集める「Bethesda Game Studios」が、先ほど新オフィスの設立を正式にアナウンスし、カナダのモントリオールに新たな開発スタジオ“Bethesda Game Studios Montreal”をオープンしたことが明らかになりました。
昨日、名門Looking Glass Studiosを設立したPaul Neurath氏の新スタジオ“OtherSide Entertainment”がカウントダウンを開始し、同時にカウントダウン終了後の遷移先が発見されたことからその存在が明らかになった人気シリーズ最新作「System Shock 3」ですが、新たに遷移先のアナウンスとニュースレター登録ページが従来のカウントダウンにリダイレクトされ、発表を前倒しせずに予定通り約5日間のカウントダウンを継続することが明らかになりました。
また、“System Shock 2”の開発を率いたお馴染みKen Levine氏が今回の新作に言及し、(当然ながら)自身が“System Shock 3”の計画に参加していないことを明言しています。
一方、Ken Levine氏と共に“BioShock Infinite”や“Burial at Sea”を作り上げたライターの1人で、デイジー・フィッツロイにフォーカスした公式ノベライズ“BioShock Infinite: Mind in Revolt”の著者でもあるJoe Fielder氏がどうやら“System Shock 3”に参加していることが判明しており、来るカウントダウンの終了と正式なアナウンスが待たれる状況となっています。
「Fallout 4」の素晴らしいトレーラー“The Wanderer”を筆頭に、超豪華キャストを起用した「Call of Duty: Black Ops III」の“Seize Glory”、俳優イドリス・エルバを起用した「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」の“Siege The Day”など、非常に見応えのある豪華なトレーラーが大きな話題となった今年のホリデーシーズンですが、新たにVentureBeatがTVCMの調査を専門に行うiSpot.tvと提携し、11月のビデオゲーム産業全体におけるTVCMの出稿規模とメーカー別の占有率を発表。全体の約20%を占める1位のActivisionに続いて、Bethesdaが1,400万ドルを超える規模で“Fallout 4”のTVCMを出稿していたことが明らかになりました。
また、今年前半においてはKing(Candy Crush)やSupercell(Clash of Clans)といったソーシャル系パブリッシャーが支配的だったビデオゲーム産業のTVCM出稿において、11月はActivisionとBethesda Softworks、EA、Ubisoft、任天堂の5社が上位を独占する非常に興味深い状況となっています。
現在、Underworldシリーズの正統な後継新作“Underworld Ascendant”の開発を進めている「OtherSide Entertainment」が公式サイトで謎のカウントダウンを開始し、週末に何らかの発表を予定していることが明らかになりました。
また、このティザーサイトにはカウントダウンと共に進行するものと見られる文言が掲載されており、現在“S”の一文字だけが確認できますが、文言の表示には意図して“Industria Lt Std Solid”フォントが用意されており、これが初代“System Shock”のフォントに酷似(※ 以下に参考画像有り)していることから、“System Shock”の新作が登場するのではないかと注目を集めています。
先日、待望の正式アナウンスが行われ、同時にスタートしたfigのクラウドファンディングキャンペーンで早くも約200万ドルの調達を果たす状況となっている“Psychonauts 2”ですが、今回のfigページにはプロジェクトにまつわるFAQが掲載されており、傑作の続編「Brutal Legend 2」の登場を示唆する内容が大きな話題となっています。
前回、ブラックフライデーを含む11月22日週において好調な販売を続ける「FIFA 16」が見事首位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが11月29日週の最新データを発表し“FIFA 16”が“Call of Duty: Black Ops III”や“Star Wars Battlefront”を抑え首位を保持したことが明らかになりました。
また、今週初登場となる“Just Cause 3”は見事Fallout 4を抑え4位、同じく初登場となる“Tom Clancy’s Rainbow Six Siege”は6位でそれぞれトップ10入りを果たしています。
なお、“Just Cause 3”は前作の初週販売に対して46%増を記録したとのこと。
UPDATE:12月6日6:57
新たにPC版対応と発売時期に関する情報を追記しました。
現在サンフランシスコのMoscone Centerで行われている“PlayStation Experience 2015”にて、キーノートに登壇したティム・シェーファーが新たなLucasArts作品のリマスターを発表し、Double Fineが遂に傑作アドベンチャー「Full Throttle」のリマスターを手掛けることが明らかになりました。
かつてBlizzardで“StarCraft”のリードデザイナーを務め、その後ArenaNetで“Guild Wars”と“Guild Wars 2”のデザインディレクターとして活躍したJames Phinney氏が開発を率いる“Motiga”のXbox OneとWin 10向けF2PアクションシューターMOBA「Gigantic」ですが、日本国内を含む2015年内の配信を予定していた本作のリリース延期が本日正式にアナウンスされ、同時に小規模なレイオフを敢行したことが明らかになりました。
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