昨年12月に傑作“Divinity: Original Sin”エンジンを利用する2つの新作RPGプロジェクトとケベック・シティーの新スタジオ設立を報告した「Larian Studios」が、本日カナダのケベック・シティーに新スタジオを設立したと正式に報告し、今後3年に渡って40名の雇用を予定していることが明らかになりました。
これまで、“Free to Play”や“Indie Game: The Movie”、“Us and the Game Industry”といったビデオゲームにまつわる幾つかのドキュメンタリー映画を販売していた“Steam”が、新たにドキュメンタリーではない初の長編映像作品「Motivational Growth」の取り扱いをまもなく開始することが明らかになりました。
デジタル化の一途を辿る近年の社会において、我々ゲーマーにも身近な悩みの種として様々な広域サービスの利用や商品の購入に絡むGeo-Blocking絡みのリージョン制限や著作権の問題が挙げられます。便利なサービスの普及が進むほど、エンドユーザーに対する締め付けが厳しくなる状況も多く見受けられるなか、EUが今後の市場規模や雇用機会を見据え、EUデジタル市場全体の成長促進を掲げるEU加盟国間の“デジタル統一市場”(Digital Single Market)戦略を発表し話題となっています。
前回、Visceral Gamesの新作「Battlefield Hardline」が見事初登場1位を獲得し話題となったイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが3月22日週の最新データを発表し、“Battlefield Hardline”が見事2週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
また、先日ローンチを果たし著しい高評価を獲得したFrom Softwareの期待作「Bloodborne」は残念ながら合算の1位を僅か2万2,500本差で逃したものの、合算ではない単独プラットフォーム別の集計で見事初登場1位を獲得。さらにGearboxの傑作2本を同梱した“Borderlands: The Handsome Collection”が同じく初登場3位(合算)でトップ5入りを果たしたほか、Milestoneの新作としてPlayStationとPC版のローンチを果たした新作“Ride”が25位でトップ40入りを達成しています。
かつてMidwayで“BlackSite: Area 51”のデザイナーを務め、2009年のBungie入りを経て“Halo: Reach”と“Destiny”のシニアゲームプレイデザイナーを務めたベテランJosh Hamrick氏が今週金曜に6年間勤め上げた“Bungie”を退社し、TESや後期Falloutシリーズで知られる「Bethesda Game Studios」に移籍することが明らかになりました。
昨年9月に購入履歴やタイトルの人気、リリース情報など、様々な情報から導きだしたおすすめタイトルを紹介する“ディスカバリーキュー”機能や、自由におすすめタイトルを紹介できるキュレーター機能、トップページに大きく配置された新作/おすすめ作品紹介エリアの機能拡張など、“利用者によるタイトルの発見とリーチ”にフォーカスした“Discovery Update”を実装したお馴染み「Steam」ですが、新たにValveの“tomg”氏が一連のアップデートによる販売動向の変化等についてまとめたレポートを公開し、キュレーターの利用規模や認知度の低いタイトルにおける発見率と販売増、商品ページのアクセス全体における各サービスの占有率など、非常に興味深い情報が明らかになっています。
3月初めにスペインのバルセロナで開催された“Mobile World Congress 2015”にてアナウンスされ、両手のトラッキングを兼ねる操作デバイスや部屋全体をカバーするプレイヤーの位置検出による360度方向のVR体験といった要素を特色とするVRデバイスとして大きな話題となったValveとHTCのSteam VR用ヘッドセット“HTC Vive”ですが、新たにValveのフロントマンDoug Lombardi氏がArs Technicaのインタビューに応じ、一部の開発者向けに“HTC Vive”を無償提供すると説明。早ければ来週にも新たな情報と申し込みフォームを用意したサイトを開設すると明らかにしました。
先日、Kickstarterキャンペーン終了30時間前の段階で150万ドルに近い資金調達を果たしていた状況をご紹介したArtCraft Entertainmentの意欲的な新作MMO「Crowfall」ですが、本日予定通りKickstarterキャンペーンが終了し、最終的に1万6,936人のファンが176万6,204ドル(約2億1,000万円)もの資金を提供したことが明らかになりました。
これに伴い、新たにルールセットの拡張や新アーキタイプ“Minotaur”、100ドルTier向けのクラフト拡張、ファクションとギルド向けのトーナメントシステム、戦闘に参加するペットコンパニオンといった5つのストレッチゴールが達成されています。(※ クラウドファンディングは今後公式サイトにて継続)
本日開幕を迎える大規模トーナメント“Call of Duty Championship 2015”の開催に併せて、Activisionが「Call of Duty」シリーズの10年に及ぶ膨大なゲームプレイと販売データをまとめたインフォグラフィックを公開し、フランチャイズの累計販売がなんと1億7,500万本を突破したことが明らかになりました。
1,000億回を超えるマルチプレイヤーマッチを通じて投擲されたグレネードの数が3,000億を超え、銀河系の星の数を超える5,790億ものリワードをプレイヤーが獲得したといったとんでもない数字が並ぶ最新のインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
F2Pビジネスとデジタルゲームの動向を専門に扱う調査会社SuperDataが、新たに2015年2月のデジタルコンソールゲームの市場動向と世界的な販売ランキングの上位10作品を報告し、Sledgehammerの「Call of Duty: Advanced Warfare」が“Grand Theft Auto V”を抑え見事1位を獲得。世界的なデジタル販売の売上げが3,160万ドルに達したことが明らかになりました。
今回のランキングは、製品版のダウンロード購入や追加コンテンツ、マイクロトランザクションの収益をタイトル毎に集計したもので、“Dying Light”と“Evolve”の好調な販売に加え、1,160万ドルに及ぶ販売を達成し未だ上位に食い込む“Battlefield 4”の存在感を感じさせる興味深いラインアップとなっています。
上位10作品のリストとSuperDataが発表した2015年2月の興味深い動向は以下からご確認下さい。
先日、Microsoftが実施した“Quantum Break”関連のオンライン調査にXbox One向けのリマスターに関する言及が発見され話題となっているお馴染み「Alan Wake」シリーズですが、新たにRemedy EntertainmentのCEOを務めるMatias Myllyrinne氏がシリーズの販売規模に言及し、“American Nightmare”を含むシリーズの累計販売が既に450万本を超えていることが明らかになりました。
かつて“Ultima Online”や“Star Wars: Galaxies”、“Star Wars: the Old Republic”の製作総指揮を務めたベテランGordon Walton氏と“Shadowbane”のクリエイティブディレクターを務めたJ. Todd Coleman氏が率いる“ArtCraft Entertainment”が2月末にKickstarterキャンペーンを開始し、僅か4日で初期ゴールの80万ドル調達を果たした野心的な新作MMO「Crowfall」ですが、その後も順調な調達を続けている本作のKickstarterキャンペーンが残すところ30数時間で終了を迎えます。
予てからビデオゲーム的な遠隔戦闘やドローンの活躍といった近代戦争の側面やビデオゲームが現実を侵食するような錯覚を覚えるDARPAに代表される近未来技術への取り組みなど、両者の興味深い関係について言及される機会が増えているビデオゲームと軍事技術ですが、新たにオーストラリア国防軍(以下:ADF)がビデオゲーム世代の新たな兵士を募集すべく、豪IGNとNeoseekerの広告枠を購入したことが明らかになりました。
“Call of Duty: Black Ops”への参加以降、内部ツールやUI、DLCを含むコンテンツの一部など、ほぼ全てのCoDタイトル開発に参加し、昨年は“Call of Duty Online”の開発を手掛けた名門“Raven Software”ですが、新たに今年設立25周年を迎えるスタジオの公式Twitterが25周年のロゴとハッシュタグ“#RVN25”を用意した「Singularity」のイメージを公開。まさかの新展開なるかとファンの熱い注目を集めています。
前回、待望の“Heist”ローンチを果たした“Grand Theft Auto V”が首位に返り咲いたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが3月15日週の最新データを発表し、先日発売を迎えたVisceral Gamesの意欲作「Battlefield Hardline」が見事初登場1位を獲得したことが判明。前作“Battlefield 4”が逃していたUKチャートの1位を見事達成しました。(※ BF4の発売週は“Assassin’s Creed IV: Black Flag”が初登場1位を獲得し、翌週には“Call of Duty: Ghosts”のローンチが重なっていた)
また、15日週は同じく初登場となる“ファイナルファンタジー 零式”が2位、“マリオパーティ10”が6位、“バイオハザード リベレーションズ2”が7位でそれぞれトップ10入りを果たしています。
“Grand Theft Auto V”と“Dying Light”が未だ5位圏内に残る最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2月5日から3月12日に掛けて開催された大規模プロモーション“Hype Train”が見事“PaydayCon L.A.”の開催を含む最終ゴールを達成し、9日間に渡って膨大なアップデートと追加コンテンツを導入する“Spring Break 2015”が遂に終了を迎えた「PayDay 2」ですが、他に類を見ないペースの専心的なコンテンツ拡張が続くなか、先ほどStarbreezeが本作のパブリッシャーを務める505 Gamesの親会社であるイタリアのDigital Brosとの契約更新を発表し、“PayDay 2”のDLCやコンソール版販売を含むビジネス展開が2015年4月1日からさらに24ヶ月もの期間延長されることが明らかになりました。
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