昨年実施された長期に渡るベータテストを経て、今年1月13日に北米で正式サービスを開始したクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」ですが、本日Sonyがイギリス向けのクローズドテスト実施をアナウンスし、公式サイトにてベータ登録の受付を開始しました。
また、発表に併せて“Uncharted 2”や“The Last of Us”、“God of War: Ascension”を含む対応タイトルのラインアップも判明しています。
昨日“Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”のリードデザイナーTodd Alderman氏が「Infinity Ward」へと復帰した話題と共に、CoD2以降のIWタイトル開発を率い、Respawn組離脱後のスタジオを支え続けてきたMark Rubin氏が“Infinity Ward”を退社したとの情報をご紹介しましたが、新たにMark Rubin氏が退社を報告する声明を改めて発表。身を粉にして専念したビデオゲーム開発から引退することが明らかになりました。
今年2月上旬にAMDがEidos Montrealの新プロジェクト「Deus Ex Universe」とGlacier 2ベースの内製エンジン“Dawn Engine”に用いられる“TressFX 3.0”技術のGDCパネルを実施することが判明し、未だ具体的なディテールが報じられない“Deus Ex Universe”のアセットがお披露目されるのではないかと注目を集めていましたが、新たにGSCパネル用のプレゼンテーション資料が流出し、“TressFX 3.0”によるフォトリアルな頭髪を特色とするAdam Jensenのイメージが登場。非常にリアルな頭髪の描写と“Dawn Engine”によるものと思われるアセットの外観に注目を集めています。
昨年5月に報じられた“Neversoft”の統合を経て、著名な開発者を含む大規模な雇用を着々と進めている「Infinity Ward」ですが、新たに2015, Inc.時代からVince Zampella氏やJason West氏らと共にInfinity Wardの誕生と成功を支え、“Call of Duty 4: Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”のリードデザイナーを務めたベテランTodd Alderman氏が古巣である“Infinity Ward”へと復帰したことが明らかになりました。
また、“Modern Warfare”シリーズの製作総指揮を務め、Respawn組の離脱以降もスタジオを支え続けたお馴染みMark Rubin氏がスタジオを退社していたことが判明し、大規模な再編が進む“Infinity Ward”の状況に注目が集まる状況となっています。
今月10日にローンチを果たし、予約分を含む初日の販売が25万本を超えるヒットを記録したColossal Orderの新作都市開発シム「Cities: Skylines」ですが、新たに本作の公式Twitterが最新の販売規模を報告し、発売から1週間を待たずして早くも50万本の壁を突破したことが明らかになりました。
前回、デジタル版から1ヶ月遅れで登場したリテール版“Dying Light”が2週目の1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、本日GfK Chart-Trackが3月8日週の最新データを発表し、待望の“Heist”ローンチを果たした「Grand Theft Auto V」がローンチ以降8度目となる首位に見事復帰を果たしたことが明らかになりました。
また、初登場となるPS4/Xbox One向けのHDリマスター“DMC: Definitive Edition”は5位、DLCを同梱する完全版“Sniper Elite 3: Ultimate Edition”は10位で見事TOP10入りを果たし、9位の“Zombie Army Trilogy”と合わせて上位10作品のうち2本をRebellionが占める非常に珍しい状況となっています。
現在テキサス州のオースティンで開催中の大規模イベントSXSWにて、予てから“Tales from the Borderlands”と“Game of Thrones”、“Minecraft: Story Mode”の開発を並行して進めているお馴染みTelltaleのパネルディスカッションが実施され、2月下旬にアナウンスされ世界中を驚かせた“Lionsgate”との資本提携による野心的な取り組み“Super Show”や“Minecraft: Story Mode”、“The Walking Dead”シーズン3といった注目タイトルとプロジェクトに関する新情報が判明。ドラマのエピソードとビデオゲームの組み合わせを以て1つのエピソードとする“Super Show”の第1弾企画が“Lionsgate”作品ではないことが報じられ注目を集めています。
昨年2月にSteamローンチを果たし完全F2P化を達成したものの、その後パブリッシャーMeteor Entertainmentのシアトルオフィス閉鎖やロサンゼルスオフィスへの業務統合を経て、アップデートが完全に途絶え、公式フォーラムも機能しない状況にあったAdhesiveのF2Pメックシューター「Hawken」ですが、新たにDavid Jones氏の野心的なGTA風MMO“APB:All Points Bulletin”を“APB: Reloaded”として復活させたK2 Network傘下の“Reloaded Games”が“Hawken”の権利を取得したことが判明。およそ1年ぶりにアップデートの再開と新フォーラムの稼動がアナウンスされました。
“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏やバンジョーとカズーイのボイスアクトを担当したリードプログラマChris Sutherland氏を含むRareのベテラン数名が、元RareのコンポーザーGrant Kirkhope氏やアーティストSteven Hurst氏が2012年に設立していたスタジオ“Playtonic Games”に参加し、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的後継作品「Project Ukulele」(仮名)をアナウンスし大きな話題となりましたが、本日予定通りEGX Rezzedにて本作のパネルディスカッションが実施され、開発段階のスクリーンショットが3枚公開されました。
昨年7月にDeep SilverがIPを取得し、ノッティンガムに新設されたDeep Silverの内部スタジオ“Dambuster Studios”が開発を継続することが報じられた人気シリーズ最新作「Homefront: The Revolution」ですが、本日Deep Silverが“Dambuster Studios”設立の正式なアナウンスとスタジオロゴのお披露目を行い、“Homefront: The Revolution”の発売が2016年に決定したことが明らかになりました。
Paradoxが昨年8月のgamescom開催時に発表した“Cities in Motion”シリーズで知られるColossal Orderの新作「Cities: Skylines」が3月10日にローンチを果たし、美しいビジュアルや柔軟な都市建設ツール、MOD対応、都市の運用や建築にフォーカスしたシステムを高く評価したメディアのレビューが並ぶなか、本作の予約分を含む初日の販売が25万本を突破する見事な成功を収めたことが明らかになりました。
本日、BBCがイギリスで不足するデジタル技術者と若者の失業者問題にメスを入れる大規模なデジタルプログラム“Make it Digital”を発表し、イギリスの11歳から12歳の子供達に“Micro Bit”と呼ばれるプログラミング可能な小型PCの100万台配布や、若い失業者5,000人を対象とするオンライン職業訓練プログラムといった取り組みによって、今後5年の間に140万人のデジタル技術者を輩出する包括的な計画を開始したことが判明。このプログラムの一環として、なんとBBCのテレビチャンネル“BBC Two”がRockstar Gamesの看板フランチャイズ「Grand Theft Auto」の開発にスポットを当てたTVドラマを製作することが明らかになりました。
2月末に幾つかの不具合を修正するXbox One版の1.1パッチが配信された「Evolve」ですが、新たにPC版の1.1パッチが配信され、変更点の詳細をまとめたパッチノートが公開されました。
また、本日ニューヨークで開催された“Piper Jaffray Technology, Media, and Telecommunications”カンファレンスにTake-TwoのKarl Slatoff社長が登壇し、新IPとして登場した“Evolve”の販売動向に言及。高いシーズンパスの購入率やデジタル収益の好調を挙げ、信じがたい成功を収めた“Evolve”のローンチに大きく満足しているとアピールしています。
今年は3月2日から6日に掛けてサンフランシスコのモスコーンコンベンションセンターで開催され、主要なゲームエンジンの無料化をはじめ、Steam VRやHoloLensを含む多数のVR/ARプロダクトに関するアナウンス、e-Sportsやコミュニティマネジメント関連のサミットも行われた開発者の祭典“GDC 2015”ですが、新たにVentureBeatがイベントの開催規模を報告し、今年で29回目を迎えるGDC史上最も多い約26,000人の参加を記録したことが明らかになりました。
昨年3月に長年Xboxビジネスを率いたMarc Whitten氏がMicrosoftを退社し、Phil Spencer氏体制に移行したXbox部門ですが、先日からMicrosoft Studios Europeを率いたPhil Harrison氏が退社したとの噂がまことしやかに囁かれるなか、本日MicrosoftがXbox部門の新たな人事を発表し、KinectやHoloLensのクリエイティブディレクターを務めるKudo Tsunoda氏がイギリスとヨーロッパのXboxチームに加え、グローバルパブリッシングチームのリーダーに就任したことが判明。さらにBlack TuskのGMを務めたHanno Lemke氏が新たにHoloLens関連の統括を含むMicrosoft Studios UKのGMに就き、お馴染みRod Fergusson氏が後任としてBlack Tuskのスタジオヘッドに就任したことが明らかになりました。
前回、イギリスのデジタル版発売から1ヶ月遅れてリテール版の発売を迎えた「Dying Light」が初登場1位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが3月1日週の最新データを発表し、“Dying Light”が僅か2週で“The Order: 1886”と“Evolve”を超える販売を達成し、見事2週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
また、先日PS4とXbox One、PC向けのローンチを果たしたリマスタートリロジーバンドル“Zombie Army Trilogy”が8位で見事トップ10入りを果たしています。
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