ギリシャ警察が開発者2人をスパイ容疑で逮捕した事件で心配な状況が続いているBohemia Interactiveの人気シリーズ最新作「Arma 3」ですが、新たにイラン国内で本作の輸入販売禁止が決定されたことがアゼルバイジャンの大手メディアTrend News Agencyの報告から明らかになりました。
本日、Ray Muzyka氏とGreg Zeschuk氏の引退が判明したBioWareですが、スタジオのこれからを提示したEdmontonとMontrealスタジオのGMを務めるAaryn Flynn氏がスタジオ後期の代表作品である“Dragon Age”と“Mass Effect”に続く新しいユニバースの誕生を目指す完全新作の開発を進めていると明らかにしました。
BioWareの創設者として、そしてRPGジャンルのマイスター或いはドクターとして名高いRay Muzyka氏とGreg Zeschuk氏の2人が共に「BioWare」を辞めることが公式Blogの報告から明らかになりました。
公式Blogには簡単なアナウンスの他、両氏それぞれが自身の進退と今後について語るメッセージも記されており(参考:Ray Muzyka氏、Greg Zeschuk氏)、Ray Muzyka氏は起業家として新たな産業での企業にチャレンジを、そしてGreg Zeschuk氏はビデオゲーム産業から完全に引退し、今後は家族と友人、趣味であるビールの醸造に関する何かを始めたいと考えているとのこと。
今月9日に“Arma 3”の開発者2人がスパイ容疑でギリシャ警察に逮捕されて以降、連日続報をご紹介しているBohemiaの事件ですが、本日新たにBohemiaのプログラマPatrick Roza氏が現在拘留中のIvan Buchta氏とMartin Pezlar氏の速やかな解放を求める署名誓願サイト“helpivanmartin.org”を立ち上げ、既に2000を超える署名が集まる状況となっています。
これに伴いBohemiaの広報を務めるOta Vrtatko氏がメディア向けにプレスリリースを発行しており、ファンの協力を求めました。
今月9日に「Arma 3」の主な舞台として描かれるギリシャのリムノス島にて、Bohemia Interactiveの開発者2人がスパイ容疑で逮捕された事件について、何度かの続報と状況をお知らせしてきましたが、本日Bohemiaが拘留されたスタッフ2人の状況と背景、“Arma 3”開発との関連等に関する詳細を記した新しい声明を発表。逮捕が完全な間違いだと主張しました。
毎週お馴染みGfk調査による最新の週間UKセールスチャートが先ほど発表され、前回ArenaNetの新作MMO“Guild Wars 2”から首位を取り戻し再び首位に返り咲いた「Sleeping Dogs」が今週初登場となる“鉄拳タッグトーナメント2”を押さえ見事1位を保持したことが明らかになりました。
前述した“鉄拳タッグトーナメント2”は見事2位を獲得、同じく今回初登場となる“NHL 13”は9位にランク入りを果たしています。Lego Batman 2が大きくセールスを伸ばした上位10タイトルは以下からご確認下さい。
昨日、Obsidian自身がIPを所持する完全新作「Project Eternity」の“Kickstarter”キャンペーンが開始から僅か1日強で目標の110万ドル調達を達成したことをお知らせしましたが、新たにObsidianが本作に関する今後の調達規模に合わせた拡張プランを発表しました。
今回提示されたのは最大240万ドルの資金調達を想定した計6コースで、各種コンテンツの追加やMac・Linux対応、DRMフリーなども視野に入れた非常に魅力的な内容となっています。
昨日、Obsidianが発表した完全新作RPG「Project Eternity」が“Kickstarter”キャンペーン開始から僅か24時間強で目標の110万ドル調達を達成しました。
“Project Eternity”は、黄金時代のBlack Isleを支えたChris Avellone氏とJosh Sawyer氏、そしてTimothy Cain氏が開発を率いる“Baldur’s Gateの戦闘と探索、Icewind Daleのダンジョン探検、そしてPlanescape: Tormentの強力な物語を融合させた新作RPG”で、ある種のRPGファンにはこれ以上無い夢の新作であることは間違いなく、そのインパクトが資金調達のスピードにはっきりと現れた結果となっています。
先日から謎のカウントダウンが続き“Dungeon Siege 4”か“The Wheel of Time”か、それとも“Planescape: Torment”新作か?と注目を集めていたObsidian Entertainmentの新プロジェクトですが、本日遂にカウントダウンを終え、ページのコメント文に隠されていた“Eternity”の文字を冠した「Project Eternity」が発表されました。
“Project Eternity”は、Planescape: Tormentや2作目以降のFalloutシリーズでお馴染みChris Avellone氏と、Fallout: New VegasやIcewind Daleシリーズを率いたJosh Sawyer氏、そして2011年10月にObsidian入りした初代Falloutのデザイナーとプロデューサー、そしてリードプログラマーを務めたTimothy Cain氏の3人が黄金時代のBlack Isleタイトルを彷彿とさせる古典的な完全新作RPGに取り組むもので、彼らは今回の企画のゴールが“Baldur’s Gateの戦闘と探索、Icewind Daleのダンジョン探検、そしてPlanescape: Tormentの強力な物語を融合させたRPGタイトルを作る”ことだと挙げており、ある種のファンにとってはまるで夢を見ているかのようなドリームプロジェクトだと言えます。
今月9日にギリシャのリムノス島を訪れていたBohemia Interactiveの開発者2人がスパイ容疑でギリシャ警察に拘留されて以降、事件の経緯を続けてご紹介していますが、本日新たにギリシャのチェコ大使館が今回の件に関する現在の状況を簡潔に発表したことが明らかになりました。
先日、“Obsidian Entertainment”が次期RPGタイトルとなる“Project X”に関するティザーサイトをオープンし、“Project X”の名称から来る新作が“Dungeon Siege 4”ではないかと噂される状況についてお知らせしましたが、その後新たな新作の可能性として2010年にRed Eagle EntertainmentとEA Partners、及びObsidianの提携が発表された人気ファンタジー小説“The Wheel of Time”(※ 時の車輪)のゲーム化タイトルがいよいよ始動するのではないかとの噂も浮上しています。
また、Obsidianの顔としてお馴染みChris Avellone氏とJosh Sawyer氏も何やら怪しい動きを見せ始めており、さらにはObsidianが以前から興味を示していたKickstarterの準備を進めていることが判明するなど、カウントダウンの進行と共に混迷と謎が深まる状況となっており、迫る発表に大きな注目が集まっています。
今回は現状判明している情報を一旦整理し、来る発表を迎えるための備えとなる情報をまとめてご紹介します。
昨晩「Arma 3」の開発者2人がギリシャのリムノス島(※ ギリシャとトルコの緊迫した関係に絡むエーゲ海の戦略上重要な空軍基地が存在する)にてスパイ容疑で拘留されたという事件が事実だったことを報告しましたが、本日Bohemia InteractiveのCEOを務めるMarek Spanel氏が今回の事件に関する声明を発表し、拘留されたスタッフ2人が休暇中にリムノス島を訪れていたとの報告と共に、スタジオがタイトル開発において各国の法を遵守していると強調しました。
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