“Halo: Reach”を以て長年携わってきたHaloフランチャイズから身を引くこととなったBungieですが、昨年の夏から“343 Industries”との間で段階的に進められてきた「Bungie.net」におけるHaloサービスの移管作業が来月3月31日に全て完了することが公式サイトの報告から明らかになりました。
Quake III Arenaのリリース以降、10年に渡りマルチプレイヤーのネットワークコードや数々の移植作業を手掛けたベテランプログラマーTimothee Besset氏(※ TTimoやZerowingの名でも知られる)が今週始めにid Softwareを退社したことが氏の報告から明らかになりました。
なお、idを去ったTimothee Besset氏はダラスで起ち上げられたゲーム関連の小さなスタートアップ企業に参加したと報告していますが、FPSとe-Sportsには関係していないことを強調しています。
先日の身売り騒動を皮切りにレイオフ敢行や内部告発など、様々な不振を示す噂と動向に心配が寄せられる状況が続く「THQ」ですが、昨晩THQがNASDAQから株価低迷(※ 現在70セントまで下降中)に伴う上場廃止の警告を受けていたことが明らかになりました。
2006年のサービスローンチ以来、5年間に渡ってPSNビジネスを牽引し累計7700万ユーザーを擁する世界的なサービスへと成長させたシニアディレクターSusan Panico女史がSonyを退社したことが明らかになりました。
“Pulse”や“The Tester”といったオリジナルコンテンツの登場にも影響を与えたPanico氏は昨年大きな騒動となったPSNハックにおいても被害対策を講じた人物としても知られています。なお、今回の退社はSCEAのPatrick Seybold氏が明かしたもので、Panico氏の今後については触れられていません。
来る大型パッチの配信スケジュールや詳細など、続報が待たれる「Battlefield 3」ですが、先日からPC版“Battlefield 3”のアンチチート機能として採用されているPunkBusterのエクスプロイトをハッカーが悪用し、無実のプレイヤーがBANされるという事態が発生し問題が紛糾しています。
Sony Online Entertainmentが1999年3月16日にリリースしたMMOタイトル「EverQuest」、本作がジャンルにおいて成し遂げた偉業は枚挙にいとまが無く、今も定期的に進められている拡張(※ 最新の拡張は昨年11月にリリースされた“Veil of Alaris”)によって実現された圧倒的なゲームの厚みはこの13年間で想像を絶するボリュームへと到達しています。
既に後継タイトルであるEverQuest 2をF2Pモデルへと移行させたSOEですが、本日新たにEverQuestが誕生13周年を機に基本無料プレイへと移行することが公式サイトの発表から明らかになりました。
現在スタジオ史上最も大きな規模とされる未発表新作の発表を控えている「Splash Damage」ですが、先日お知らせしたFIFAシリーズの開発ディレクターを務めたベテランGriff Jenkins氏の雇用に続き、新たにNinja Theoryで“Enslaved”のゲームプレイプログラマを務めたMarc Fascia氏を新たなテクニカルディレクターとして雇い入れたことが明らかになりました。
昨日オーストラリアのKotakuがTHQのオーストラリアオフィスで14名を対象にしたレイオフが敢行されたとの匿名情報と共に、日本オフィス閉鎖の噂を報じ話題となりましたが、昨晩Joystiqが行った確認にTHQが応じました。
THQによると、APAC(アジア太平洋)地域における決定は先週からTHQが明示している人員整理と関係するものながら、実際にはまだ該当地域にスタッフを抱えており“閉鎖”の表現は正確ではないとのこと。また、オーストラリアオフィスがAPACと常に強い関係性を持っていると強調しています。
若干ディテールがぼやかされた回答ではありますが、今回の噂が先日発表されたビジネス的なシフトと関係している事はこれではっきりしたと言え、数日後に迫る業績報告の内容に改めて注目が集まることになりそうです。
毎週お馴染みのGfk調べによるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表され、脅威的なロングヒットが続く「FIFA 12」が遂に6週連続で首位に輝いたことが明らかになりました。また、今週初登場となる3DSタイトル“バイオハザード リベレーションズ”が6位にランクインしました。
DLCリリースの効果でランクを上げたCall of Duty: Modern Warfare 3や、好調なセールスが続くThe Elder Scrolls V: Skyrim、Battlefield 3などお馴染みのタイトルが並ぶ上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
基調講演にシリーズ最高傑作となった“The Elder Scrolls V: Skyrim”の開発を率いたTodd Howard氏が登壇する今年の「D.I.C.E. Summit」開催がいよいよ2月8日と迫っていますが、本日AIASが新たなパネルディスカッションの開催を発表し(※ PDFが開きます)、Epic GamesのMike Capps氏、Insomniac GamesのTed Price氏、BlizzardのFrank Pearce氏が登壇する豪華な講演が行われることが明らかになりました。
昨今のAAAゲーム開発におけるキーマンの3人が揃うパネルは“Staying Around, Playing Around”と題されたもので、20年以上に及ぶ近代のゲーム産業における、ゲームタイトルのオリジナル性と成長の維持について議論が行われるとのこと。
The SimsやSpore、SimCityシリーズなどの人気フランチャイズ開発で知られる“Maxis”がマルチプラットフォーム向けのAAAシミュレーション(スタイルの)タイトルの開発に従事するグラフィックエンジニアをGamesutraにて募集していることが明らかになりました。
この来るAAA新作がどういった内容の作品か具体的な詳細は不明ですが、サマリーにはPC版におけるグラフィックエフェクトの最適化に関する要件などが確認できます。
昨年6月、7年に渡る裁判を経て結審し、ビデオゲーム業界における表現の自由が認められたカリフォルニア州の暴力ゲーム販売規制法案とEMA(※ ESAとVSDA)による「Brown v. EMA」裁判ですが、本日ESAの発表からこの裁判に費やされたESAの弁護料の弁済にカリフォルニア州が合意したことが明らかになりました。
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