DiabloやBattle.Netを生んだDavid Brevik氏がGazillion Entertainmentの最高業務責任者に就任

2011年1月14日 17:35 by katakori
sp
「Gazillion Entertainment」

かつてビル・ローパーと共にBlizzard Northを率い、DiabloとDiablo IIのデザインリードとリードプログラマーを務め、Battle.Netを生んだDavid Brevik氏が現在所属するGazillion Entertainmentの最高業務責任者に就任した事が明らかになりました。

これまでプロジェクトリーダーとスタジオヘッドを務めていたBrevik氏は今回の就任にあたり、Gazillionはオンラインゲーム開発のトップグループにコミットすると述べ、近い未来のゲームはウェブブラウザ上で動作するコンソールクオリティのゲームにより改めて定義され、Gazillionがこれを実現する事が出来ると信じていると語っています。

ロメロが創設者として名を連ねている事でも知られるGazillionは現在Jumpgate EvolutionとオリジナルIPの開発、そしてDavid Brevik氏が率いているとされるMarvel Universe MMOの開発を進めています。

なお、今回の就任に併せてGazillionには更なる人材が移籍している事が明らかにされており、TurbineやElectronic Artsでディレクターを務めていたJeff Lind氏がGazillionの新VP及びSecret Identity(旧Gargantuan)のスタジオヘッドに、そしてElectronic ArtsのPogo部でプロデューサーを務め、Playfishではゼネラルマネジャーを務めていたDan Fiden氏がGazillionの販売VPに就任、デジタル開発とデストリビューションのハンドリングを行うとの事。

Flagshipを襲ったHellgate:Londonでの悲劇から早くも数年が経ち、かつての相棒ビル・ローパーは昨年の8月にCrypticを退社して以降の知らせは聞こえず、悲しい話ながらも命運が別れた感のある今回のニュースではありますが、Gazillionの本番はこれからとも言え、David Brevik氏にはますます頑張って欲しい所です。頑張れビル!

情報元及びイメージ:VG247

NPD調査による北米での2010年年間セールストップ10タイトルが発表、”Call of Duty: Black Ops”が市場を牽引

2011年1月14日 12:43 by katakori
sp
Call of Duty: Black Ops コールオブデューティ ブラックオプス

先日NPD調査を元にした北米の12月ハードウェアセールスの結果をお知らせしましたが、本日新たにNPD調査による北米での2010年年間セールスの上位10タイトルが発表、歴史的な記録を打ち立てたCall of Duty: Black Opsが北米市場を牽引した事が明らかになりました。

また、2位にはMadden NFL 11が登場し北米における同フランチャイズのパワーを見せつけ、3位にはXbox 360専用のHalo: ReachがWii専用のNew スーパーマリオブラザーズ Wiiを下しランクイン、その他Red Dead RedemptionやAssassin’s Creed: Brotherhoodなど2010年を象徴するタイトルと共に、Modern Warfare 2がまだ8位にランクインするという脅威的なロングランを見せつけています。

■ 2010年北米年間セールストップ10タイトル
(※ 物理メディア販売のみ:PCを含む全てのプラットフォームを対象)

  • 1位 – Call of Duty: Black Ops* (360, PS3, Wii, PC, NDS)
  • 2位 – Madden NFL 11 (360, PS3, Wii, PS2, PSP)
  • 3位 – Halo: Reach* (360)
  • 4位 – New Super Mario Bros. Wii (Wii)
  • 5位 – Red Dead Redemption (360, PS3)
  • 6位 – Wii Fit Plus* (Wii)
  • 7位 – Just Dance 2 (Wii)
  • 8位 – Call of Duty: Modern Warfare 2* (360, PS3, PC)
  • 9位 – Assassin’s Creed: Brotherhood* (360, PS3)
  • 10位 – NBA 2K11 (360, PS3, PS2, PSP, Wii, PC)

* (コレクターズエディションやGOTYエディション、バンドルを含むが、ハードウェアとのバンドルは含まず)

情報元及びイメージ:Joystiq

Starbreezeの新作がGDCにクローズド出展される事が判明、シンジケート新作の登場なるか

2011年1月14日 11:49 by katakori
sp
「Starbreeze」

2009年の8月に噂が登場してからはや1年と5ヶ月が過ぎたElectronic Artsによるシンジケートリメイクの噂ですが、これを手掛けているとされるStarbreezeの新作が2月28日から3月4日に掛けて開催される今年のGDCにて”クローズド出展”される事が報じられました。

これは海外情報サイトのNowGamerがElectronic Artsに直接確認した物で、これまで山の様に表出してきた符丁が遂に回収される事になるか、クローズドである事が唯一の気がかりな所ではありますが、久しぶりの続報登場に期待が高鳴ります。

なお、昨年3月にはStarbreezeによるジェーソン・ボーンシリーズ新作のキャンセルからシンジケートリメイクへの注力が報じられ、同年4月にはEAとStarbreezeの契約書が発見、5月にはオーストラリアで”Project Red”のレーティング通過が明らかになり、8月には関連商品を含む商標登録が発見されています。

なお、蛇足ですが現在Steamの週末セールにかつてStarbreezeが手掛けた”The Chronicles of Riddick Assault on Dark Athena”が登場、5ドルで販売されています。ヴィン・ディーゼル主演の映画”リディック”を元にしたアクションタイトルですが、映画の評価は低いのにゲームはめっぽう面白いという珍しい類のタイトルで、隠れた名作に興味のある方にはお勧めのタイトルとなっています。

情報元:NowGamer

“Splosion Man”と”MaXplosion”の間に起こった盗作騒動にCapcom Mobileが応答

2011年1月14日 10:50 by katakori
sp
「Splosion Man」

昨日Twisted Pixelの新作”Ms. Splosion Man”のニュースと併せてお知らせした”Splosion Man”と”MaXplosion”の間に起こった盗作騒動ですが、昨晩この問題についてCapcom Mobileが応答した文面がメールで各メディアに届けられました。その内容は以下の様になっています。

Twisted Pixelは”Splosion Man”の販売についてCapcomのコンソールゲームチームとのディスカッションを持ちましたが、Capcom Mobileは単独のオフィスを持つCapcomの異なる部門で、コンソールゲームチームとTwisted Pixelとの間に交わされたミーティングについて予備的知識を持ち合わせていませんでした。

“MaXplosion”はCapcom Mobileによって独自に開発された物ではありますが、私たちはこの状況に悲しませられており、私たちのファンとゲーミングコミュニティにおける友人達の信用を回復する事を望んでいます。

言葉を慎重に選んだ跡が窺える文章となっていますが、海外メディアでは複数のサイトがこの”悲しませられた”(saddened)の表現を見出しに取り上げ、やや批判的に報じている状況が見受けられます。

なお、今回の問題に早くから自身の見解をTwitterにて発言してきたTwisted PixelのMike Henry氏は今回の反応に対し、”何によって”悲しませられた”?こりゃ驚いた。彼らは被害者?”と強い見解をtwitしています。

情報元及び:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/14)

2011年1月14日 10:05 by katakori
sp
Mortal Kombatの新キャラクタートレーラー、今回は”Johnny Cage”

“Bulletstorm”の開発を手掛けるPeople Can Flyが取り組んでいたサバイバルホラー「Come Midnight」が素敵

2011年1月13日 13:13 by katakori
sp

People Can FlyとEpicが開発を進めている新作”Bulletstorm”、連日Tanya嬢の放送禁止用語連発やEpicのMike Capps社長のシャワーシーン、Cliffy Bの悪乗りなど、前代未聞のバカキャンペーン展開で注目を集めています。(※ もちろんタイトルもそれ以上に楽しそう)

そんな経緯もあって、すっかりカオスなイメージが定着してしまったPeople Can Flyですが、かつて同スタジオが手掛けながらもキャンセルされてしまったXbox 360とPS3向けサバイバルホラー「Come Midnight」の映像が登場、とてもPeople Can Flyの手による物とは信じられない大人な雰囲気に満ちた素敵な映像に仕上がっています。

キャンセルされてしまった事が非常に残念ですが、やはりPeople Can Flyが只のおバカデベロッパでない事は確実な様子。これからのPeople Can Flyの活躍が一層楽しみなニュースでした。

情報元:G4

Twisted Pixelの新作「Ms. Splosion Man」がPAX Eastにプレイアブル展示、未発表タイトルも登場

2011年1月13日 12:40 by katakori
sp
「Ms. Splosion Man」

昨年12月の初めに発表された”Splosion Man”の続編「Ms. Splosion Man」、Comic Jumperでも見られたTwisted Pixelの少しアイロニーなカオスがぎゅっと詰まった楽しそうな期待作ですが、3月の11日から13日にかけて開催されるPAX Eastにてプレイアブル展示される事が明らかになりました。

また、Ms. Splosion Manだけでなく、未発表タイトルもプレイアブルで展示されるとの事で、こちらのタイトルはPAX East開催前に発表が行われるとの事。恐らくこのタイトルはかつてHarmonixでシニアデザイナーを務めていたDan Teasdale氏の新プロジェクトだと考えられ、こちらにも大きく注目が集まる事となりそうです。

なお、国内ではカオスな素性が報じらる機会の少ないTwisted Pixelですが、以前Ms. Splosion Man発表時に行われた同社COOのJosh Bear氏へのインタビューでは、前作との違いについて”Splosion Manにはチ○コがあるけどMs. Splosion Manには以下自粛”や前述のDan Teasdale氏がTwisted Pixelのオフィスでデュラン・デュランの”Hungry Like the Wolf”を熱唱しながらオフィスのモップがけをするのが仕事でアメージングな雑用だ!と発言、時々ゲームのアイデアも持っている様だなどと意味不明な事を並べ立てており、当サイトでしばしばお知らせする愉快な開発者としての面でも注目のデベロッパの1つです。

そんな中、昨晩Twisted Pixelに盗作被害の問題が浮上、カプコンがiPhoneでリリースしたMaXplosionにて目も当てられないSplosion Manからの盗作疑惑が報じられ、Twisted Pixelの開発者達がこれに対しTwitter等で前述のアナーキーさを十二分に発揮するなど、なかなかにカオスな状況となっています。

また以前にはTurbineとTwisted Pixelが共にコンソール向けの未発表MMOを開発している事も明らかになっており、色々と話題に事欠かないTwisted Pixelの動向には色々な意味で注目する必要がありそうです。

情報元:Joystiq

「THQ」のロゴが刷新、ニューヨークイベントで発表

2011年1月13日 11:48 by katakori
sp
「THQ」

「THQ」が本日行ったニューヨークのゲームイベントの公式セレモニーにてコーポレートロゴの刷新を発表(※ 上記イメージ)、THQはこのロゴが企業の視覚的なアイデンティティの拡張を伴う新戦略とクリエイティブのビジョンのコミットメントを反映した物だと説明しました。

THQのCEOを務めるBrian Farrell氏は新しいロゴがイノベーションとクリエイティブの成長による新しいTHQの礎だと表現、トリプルAタイトルと革新性、オリジナルの知的財産、業界トップの才能を有する事でTHQ自体を再定義し続けると同社の今後に強い意欲を表しています。

なお、これまで使われたイタリックなロゴから一転、モダンでかなりシンプルなロゴに変更された新ロゴは2月以降のリリースタイトルから利用され始めるとの事です。

情報元及びイメージ:VG247

板垣氏が率いるValhalla Game Studiosの「Devil’s Third」開発にRelicが技術協力

2011年1月13日 11:20 by katakori
sp
「Valhalla」 「Relic」

本日ニューヨークで開催されたTHQのゲームイベントにて同社のスタジオチーフを務めるDanny Bilson氏が登壇、様々な新情報や発表が明らかになりました。

その中でBilson氏は板垣伴信氏率いるValhalla Game Studiosの処女作「Devil’s Third」に言及、なんと板垣氏とチームの数人がバンクーバーのRericに赴き、Rericのタイトルに使用される技術の共有を視野にいれたパートナーシップを結んだと語りました。

Bilson氏はこの提携が今後両スタジオ間に定期的に技術共有を図る事を意味すると述べ、RelicがDevil’s Thirdの開発にある面で寄与する事、そしてDevil’s ThirdがRelicへの協力を行う事も意味すると示唆し、Warhammer 40,000: Space Marine等の新作や今後のタイトルでの協力の可能性さえ感じさせるインパクトの高いニュースとなっています。

とかく洋ゲーと日本ゲームの境界と技術的な差に注目が集まり大きな議論が交わされる昨今、今回の様な意欲的な技術交換を以てValhallaには全てをふっとばす様な素晴らしいタイトルを完成させて欲しい所。いずれメカメカしい忍者が日本刀持ってオルクやスペースマリーン達と戦う様な事態になったら燃える!

情報元及びイメージ:Joystiq

巨額の開発費を投じ、開発中止となったUTV Ignitionの「Reich」がなんと復活へ

2011年1月13日 10:58 by katakori
sp
昨年11月に登場した「Reich」のリーク動画

WarDevilの開発とIgnitionロンドンスタジオの閉鎖騒動が皮切りとなった一連のすったもんだから明らかになったFPSタイトル「Reich」、一説には2300万ドル以上の開発費が投じられたともされながら、一部スタッフによる使い込みの問題等、金銭的に不透明な状況を経て終ぞプロジェクトは頓挫してしまった事が報じられていました。

そんな中、UTV Ignitionが北米のオースティンオフィスとUTV True Gamesの統合を発表、そのプレスリリースの中から前述のReichがなんと開発ラインに復活した事が明らかになりました。

プレスリリースによると今回発表された統合に併せてオースティンに開発人員を新たに雇用し、内部の開発チームを編成、この新チームがReichの成果物(以前のリークによると9レベル中2レベルが完成)を利用して開発を進めるとの事。これがそのままReichとして制作が続けられるのか詳細は現在の所明らかにされていません。

WarDevilの件も含め、類を見ないアクロバティックな展開を見せるUTV Ignitionですが、今後の動向が楽しみです。

情報元:Joystiq

UbisoftがPC版「Assassin’s Creed: Brotherhood」について”PCはまだ重要なプラットフォーム”と言及

2011年1月12日 17:24 by katakori
sp
「Assassin's Creed: Brotherhood」 アサシン クリード ブラザーフッド

既にコンソール版がリリース済みのAssassin’s Creedシリーズ最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」ですが、これまでもリリースされてきたPC版に関する具体的なアナウンスはまだ明らかにされておらず、2011年会計年度のQ1リリースの予定とされています。

そんな中、Ubisoftのイギリスマーケティングを率いるMurray Pannell氏がCVGに対してPC版Assassin’s Creed: Brotherhoodの進捗に言及、現在PC版が開発ライン上にあり、非常に見栄えが良い状態にあると語りました。さらにUbisoftにとってPCは明確にフランチャイズの為の重要なプラットフォームだと発言、具体的な続報の発表が近いと語っています。

前作Assassin’s Creed IIではDLC2本が同梱され、最終章手前のエピソードも通してプレイできる完全版としてリリースされた経緯があるだけに、今回の改善要素にも期待したい所です。

情報元:CVG

4月に開催されるアブダビ首長国でのComic-Conに「Batman: Arkham City」が出展か

2011年1月12日 16:15 by katakori
sp
「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

昨年末に行われたVGAでは遂にヒューゴ・ストレンジ教授が登場した「Batman: Arkham City」、まだ多くの謎に包まれつつも、Rocksteadyによる圧倒的な作品作りに多くのファンから期待が寄せられています。

なかなか正式な続報が登場しないBatman: Arkham Cityですが、4月にアブダビ首長国にて行われる中東初のComic-Con(正式なイベント名は”Middle East Film & Comic Con”)に出展される事が明らかになりました。これはアブダビでのComic-ConにWarner Brothers GamesがBatman: Arkham Cityの出店登録を行ったと運営を担当するMEFCCが語った事から判明したもので、現状ではRocksteady或いはワーナーの確認は取れていません。

一先ずArkham Cityの新情報登場の可能性と共に、中東で行われるComic-Conが一体どのような物になるのか、非常に興味深いニュースではありますが、アブダビ首長国ではサディヤット島にて超先進的な大規模リゾート開発が進められており、フェラーリのテーマパークやグッゲンハイム美術館など多くの注目施設が登場する事で知られています。なかなかピンとこない中東でのオタクイベントの続報にも注目です。

新しいコンセプトアートが登場

「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

先日、Batman: Arkham Cityの公式Facebookにて一枚の新しいコンセプトアートが登場、新要素等が確認できる物ではありませんが、Arkham Cityを一望するバットマンの姿が印象的に描かれています。さらに、OPMに掲載されたArkham Cityの記事からインゲームでのバットマンの姿がしっかりと映されたイメージが登場しています。

「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

北米セールスも好調な「Just Dance 2」のセールスが500万本を突破、Ubisoftが発表

2011年1月12日 12:23 by katakori
sp
「Just Dance 2」 ジャストダンス 2

イギリスを始め、ヨーロッパで脅威的なロングランヒットとなった前作Just Danceですが、昨年10月にリリースされた続編「Just Dance 2」のセールスも非常に好調で、遂に500万セールスを超えた事がUbisoftから発表されました。

またUbisoftは前作Just Danceが2009年11月のリリース以降、GfK Chart Trackによる英セールスチャートに45週に渡ってトップ10入りを果たし、フランスのセールスチャートでも42週に渡ってトップ15タイトル入りしている事を明らかにしています。

ヨーロッパ人気のイメージが強い本シリーズですが、北米Amazonの動向を確認(1月12日現在)してみると”Just Dance 2″が北米ベストセラーの一位に選ばれており、”Just Dance”が12位にランクイン、18位にも”Just Dance Kids”が登場しており、どうやら北米でもしっかりと人気が出始めている様子が窺えます。

この好調に米任天堂のボスReggie Fils-Aime氏はJust Dance 2の強力な業績について、独立したパブリッシャーがWiiで達成できるポテンシャルのパーフェクトな例だとコメントしています。

もはや社会現象とも呼んでも過言ではないロングランと好調なセールスを達成するJust Danceシリーズ、音楽ゲームの衰退が叫ばれる中、今後どのような動きを見せる事になるのか、さらなる注目が必要なようです。

情報元及びイメージ:VG247

Bungieが新作タイトルに絡む”iOS”や”Android”等のモバイルアプリケーション開発者を募集中

2011年1月12日 11:58 by katakori
sp
「Bungie」

昨日Bungieが”Seven Seraphs”、”Osiris”、”New Monarchy”、”Dead Orbit”の著作権登録を行うと共に、いくつかのドメインを取得したことをお知らせしましたが、本日新たに公式サイトにて新作タイトルに絡む”iOS”や”Android”、”Windows Mobile”等のモバイルアプリケーション開発者を募集している事が明らかになりました。

募集要項には、Bungieが新しいチャレンジングな旅に乗り出していると事が記され、モバイルアプリケーションの開発に情熱を持って取り組む事が出来る開発者が求められています。

また、モバイル開発チームは百万単位のユーザーによる同時接続とテラバイトのデータを持つ環境の構築にフォーカスしている事が記されており、それ以上の詳細は明らかにされていないものの、かなり大規模な何かが水面下で進行している様子が窺えます。

情報元:VG247

12月の北米ハードウェアセールスは”Xbox 360″が大きく成長するも市場全体はマイナス成長に、WedbushとEEDARとが発表

2011年1月11日 17:27 by katakori
sp
「NPD」

北米ゲーム産業のセールス調査を行っているNPDの報告形式が変更され、コンスタントに報じられなくなった北米のハードウェアやソフトウェアのセールス情報ですが、昨年末12月のNPD調査の内容からWedbush MorganとEEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)のアナリストがハードウェアのセールス結果を発表、Wedbushの発表ではXbox 360が前年比で91%もの成長を果たすなど、脅威的な伸びを見せた事が明らかになりました。

Wedbush MorganとEEDARそれぞれの発表内容を以下に掲載していますが、NPDデータを基にしたとされる両社の発表には数値に大きな違いが見られ、正確さに疑問が感じられる状態にあります。しかしXbox 360以外のプラットフォームのマイナス成長と産業全体の傾向については一致しており、北米におけるXbox 360の強さとCESで発表されたKinectの好調も腑に落ちる結果となっています。

■ Wedbush Morganの発表内容、()の内容は前年比成長

  • DS:2,550,000 (-23%)
  • Wii:2,600,000 (-32%)
  • Xbox 360:2,500,000 (91%)
  • PS3:1,200,000 (-12%)
  • PS2:200,000 (-40%)
  • PSP:4,50,000 (-31%)
  • 産業:9,500,000 (-12%)

■ EEDARの発表内容

  • DS:2,400,000 (-27%)
  • Wii:2,200,000 (-42%)
  • Xbox 360:1,900,000 (45%)
  • PS3:1,100,000 (-19%)
  • PS2:NA
  • PSP:5,00,000 (-24%)
  • 産業:8,100,000 (-25%)
情報元:CVG

「Duke Nukem Forever」の続報と「Aliens: Colonial Marines」のリリースに関する情報がEGM誌に掲載

2011年1月11日 16:58 by katakori
sp
「Aliens: Colonial Marines」 「Duke Nukem Forever」

長年出る出る出ないタイトルの玉座に鎮座していたもののGearboxによって遂に完全復活を遂げる事となったDuke様凱旋の最新作「Duke Nukem Forever」、併せてSEGAのAliensフランチャイズの一角「Aliens: Colonial Marines」の生存も確認され、開発が続行されている事が明らかになったGearboxですが、EGM最新号に両作に関する続報が登場しました。

なお、上に掲載したイメージは先日GearboxのアーティストLorin Wood氏の個人サイトから発見されたAliens: Colonial Marinesの新しいスクリーンショットの1つです。

「Duke Nukem Forever」は1月末から2月初めに新情報が登場

昨年9月に開催されたPAXでのサプライズとして登場したDuke Nukem Foreverですが、想像以上に3D Realmsの開発が進んでいた事や、デキる子なGearboxの開発により、進捗が上々な状況にある事は端々から感じられます。しかし、ゲーム自身の情報についてはまだほとんど明らかにされておらず、これまでのリーク情報が具体化した様な内容に留まっています。

EGM最新号のインタビューに登場したGearboxのボスRandy Pitchford氏は続報が1月の終わり頃から2月初めに掛けて公開される予定にあると発言、ベータテスト等に関する情報の登場にも期待が集まっています。

残念ながら「Aliens: Colonial Marines」の年内リリースは無し

前述の通り、様々な経緯とトラブルにまみれた難産タイトルである「Aliens: Colonial Marines」、こちらもPAX会場にて生存が確認され、先月にはセガのVPを務めるAlan Pritchard氏も生存を明言、Gearboxと密接な開発を続けている事を明らかにしていました。

2年以上前に発表されたトレーラーにセガのロゴが挿入されただけの新しいティザートレーラーもひっそりと登場し、続報に期待が高まっていた本作でしたが、Pitchford氏によると2011年内のリリースは行われない事が同じくEGM誌最新号のインタビューにて明言されています。

なお、Gearboxはこれら以外にも未発表の新作を抱えている事が知られており、こちらとの兼ね合いなども含め動向が気になる所。まずはDuke Nukem Foreverの続報を楽しみに待つ事としましょう。

情報元:CVG, VG247, イメージ:OutpostAvP

Bungieの新作絡み?”Seven Seraphs”や”Dead Orbit”など複数の著作権登録が新たに発見

2011年1月11日 11:26 by katakori
sp
「Bungie」

大成功を収めた”Halo: Reach”の開発を終え、現在はActivisionとの複数年契約によるマルチプラットフォーム新作に取り組んでいるBungieですが、未だその新作に関する情報は全く明らかにされていません。

様々な憶測や噂が飛び交う中、新たに幾つかの著作権登録が米Copyright Officeにて発見、併せてドメインもBungieにより取得されていた事が明らかになり、新作関連の物かと注目を集めています。今回発見された商標とドメインは以下の様な内容となっています。

■ 著作権登録(※米Copyright Officeの検索から全て確認可能です)

  • Seven Seraphs
  • Osiris
  • New Monarchy
  • Dead Orbit

■ ドメイン登録

  • DeadOrbit.com
  • DeadOrbit.net
  • DeadOrbit.org
  • NewMonarchy.org
  • SevenSeraphs.com
  • SevenSeraphs.net
  • SevenSeraphs.org

なお、今回の著作権登録についてはアートワークの下で使用される事が記されていますが、発見者でもあるお馴染みSuperannuation氏によるとこれらはロゴの様にプロモーションやマーケティングにも利用可能との事で、SFテイストのオンラインゲームと囁かれる次回作の続報がいつ登場する事になるのか、期待が高まります。

情報元:Examiner

[CES 2011] ゲーム関連の発表の多かった今年のCES来場者数は前年比10%増の14万人に

2011年1月11日 11:01 by katakori
sp
「CES 2011」

世界最大規模の家電トレードショーであるCES、先日まで開催されていた今年の2011 International CESでも様々な情報や新製品が発表、昨年から市場を牽引しているスマートフォン関連の新商品に加え、Verizon Wirelessが第4世代移動通信システムの1つとなる4G LTEを利用可能な状態で出展するなど、大きなイノベーションが期待されるサービスに注目が集まりました。

そんな今年のCESの来場者数をVentureBeatが14万人と発表、昨年の12万6000人から10%近い成長を見せた事が明らかになりました。(※ 過去5年間の最大来場者数は2006年の15万2203人)

ゲーム関連ではマイクロソフトとソニーがそれぞれプレスカンファレンスを行い、新サービスやビジネス的な発表を行い、会場でのゲーム関連の出展や発表も数多く行われたCESはますますゲームビジネスにとっても重要な見本市となりつつある模様です。

情報元:VG247
sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.