昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/4/21)

2011年4月21日 10:09 by katakori
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「Portal 2」内に用意された映画“Super 8”のインタラクティブティザー

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/4/20)

2011年4月20日 9:40 by katakori
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「SSX」の開発映像第3弾、今回はレベルデザインについて

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/4/19)

2011年4月19日 10:13 by katakori
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VG247による「Brink」のプレビュー映像

4月10~16日のUKチャートが発表、ラテンなダンスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」が2週連続首位をキープ!

2011年4月18日 18:37 by katakori
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「Zumba Fitness」

先週Crytekのブロックバスタータイトル”Crysis 2″を押さえ、お馴染みイギリスの週間セールスチャートで首位に輝いたラテンなフィットネス系ダンスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」ですが、今週のセールス結果が先ほど発表され、何とZumba Fitnessが2週連続1位に輝いたことが明らかになりました。

今週は目立った新作リリースが無かったことから、上手く真空地帯にはまりこんだとも言えますが、Crysis 2やLEGO Star Wars III: The Clone Wars、Homefrontとセールスの好調なタイトルを制してのこの結果、来週以降の動向にも改めて注意が必要なタイトルとなりそうです。

上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

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NPD:北米3月のソフトウェアセールスは「ポケットモンスターブラック・ホワイト」が席捲、上位10タイトルが判明

2011年4月18日 10:19 by katakori
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「NPD」

以前より統計データの発表に制限が厳しくなっているNPDですが、先月にはお馴染みマイケル・パクター氏が所属するWedbush MorganやEEDARによる公表も認めないとの発表が行われました。

そんな中、3月北米セールスデータの概要をjoystiqが掲載、具体的な数値は発表されていないながら、期待の3DSが携帯ハードの初週記録を塗り変えるセールスを記録したものの、3月のトップには及ばなかったと記されています。

さらにソフトウェアセールスについてもプラットフォーム当たりの販売本数などは不明ながら上位10タイトルが判明、「ポケットモンスターブラック・ホワイト」の両タイトルが1位と2位を飾り、THQの意欲作Homefrontが3位にランクインし健闘を見せています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位:Pokemon White — NDS –Nintendo
  • 2位:Pokemon Black — NDS –Nintendo
  • 3位:Homefront — 360, PS3, PC — THQ
  • 4位:Dragon Age 2 — 360, PS3, PC — EA
  • 5位:Call of Duty: Black Ops — 360, PS3, DS, Wii, PC — Activision
  • 6位:Lego Star Wars III: The Clone Wars — WII, 360, NDS, PS3, 3DS, PSP, PC — LucasArts
  • 7位:Crysis 2 — 360, PS3, PC — 7 — Electronic Arts
  • 8位:NBA 2K11 — 360, PS3, PS2, Wii, PSP, PC — Take 2 Interactive
  • 9位:MLB 11 The Show — PS3, PSP, PS2 — Sony
  • 10位:Fight Night Champion — 360, PS3 — EA
情報元:Joystiq

「GoG.com」が”Alone In The Dark”を販売開始、4月中のサイトアップデートと新パブリッシャー発表も予告

2011年4月15日 18:04 by katakori
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「GOG」

昨晩プレスカンファレンスの模様をストリーミング配信し、The Witcher 2: Assassins of Kingsの日本語対応など新情報を発表したCD Projekですが、同会場ではオールドゲームのデジタル販売を手掛ける「GoG.com」に関する様々な新発表も行われました。

まずは新パブリッシャーとなるAtariから最初のリリースタイトルとして1992年にリリースされた3Dアクションアドベンチャーの始祖”Alone In The Dark”の発売開始が発表、価格は5.99ドルですが、なんとAlone In The Dark 2とAlone In The Dark 3の2本がボーナスとして同梱されます。もってけ泥棒!並の大サービスですが、ここにGOGお馴染みの特典も山盛りされ、3タイトル全てのサウンドトラックやパンフレット、マニュアルなど充実のトリロジーとなっています。

4月中にサイトアップデート、軽量/多機能なダウンローダーが登場

さらにGOGは4月中にサイトのアップデートを発表、新たにデータの破損チェック機能を備えたマルチスレッド対応の軽量ダウンローダーが登場することが明らかになりました。昨今BGやIWDなど大きなデータのタイトルが増えてきただけにヘビーユーザーには非常にありがたい更新だと言えそうです。恐らく今後予定されているThe Witcher 2のリリースや、The Witcherの再リリースも視野に入れた改善と予想されます。

さらにGOGのページ上で利用可能なプライベートメッセージ機能も搭載されるとのこと。

今年の夏に新パブリッシャーが発表、候補は5社!

「GOG」

さらにカンファレンスの最後には新パブリッシャーに関する予告が登場、MGS、EA、スクウェア・エニックス、ルーカスアーツ、Take-Twoのロゴがスクリーンに映し出され、この中の1社が夏にパブリッシャーとしてGOGに参加し、25本のタイトルをリリースするとの予告が行われました。また現在新しいパブリッシャーが2社GOGでの販売について交渉を行っていることも明言されています。

どこが登場するにしても嬉しい妄想しか拡がらないこのチョイス!カンファレンス会場では昨年からセールスが163%もの成長を見せているとも発表され、今後のラインアップ充実にも期待が高まります。

情報元及びイメージ:Big Download, Big Download, VG247

イギリスの2010年におけるエンターテインメントプロダクト全般のセールスランキングで「Black Ops」が総合1位を獲得!

2011年4月15日 16:35 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

昨日イギリスで音楽やビデオ、DVD、ゲームといったマルチメディアプロダクトを主に取り扱う小売業者協会Entertainment Retailers Association(以下:ERA)が2010年のイギリス国内におけるエンターテインメントプロダクトの総合売上げランキングを発表、映画”Avatar”や”Toy Story 3″、”Inception”のDVD/Blu-rayといった強敵を下し、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が326万6298本を売上げイギリスの頂点に輝きました。

以下に40位までのリストを掲載していますが、40タイトルのうちCall of Duty: Black Opsを始め、FIFA 11やJust Dance、Red Dead Redemptionといったお馴染みのタイトル達も上位にランク入りしており、娯楽分野でのゲームが担う役割が近年めきめきと上昇している様がはっきりと感じられます。

また、上位40タイトルのうち主なカテゴリが締める割合は、DVD/Blu-ray18種、CDアルバムが13枚、ビデオゲームが9本となっており、上位3タイトルのセールスは昨年よりも劇的な伸びを見せているとのこと。最も上位に食い込んだCDアルバムが5位というのも時代の流れを感じさせる興味深いリストは以下からご確認下さい。
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セーレムとリオスが帰ってくる?!Visceral Gamesが「Army of Two」タイトルを開発中か

2011年4月15日 10:56 by katakori
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「Army of Two」

2008年に昨今華やかなCo-opプレイの隆盛に先駆けてリリースされた”Army of Two”、そして2010年1月にリリースされた続編”Army of Two: The 40th Day”とリリースを重ねてきた「Army of Two」フランチャイズですが、カルト的な人気とは裏腹に両作ともセールスには苦戦、前作では主人公コンビのセーレムとリオスが世界中をドサ回りして歩くなど、プロモーションにも力が入れられましたが結果は伴わず、フランチャイズの行く末が心配されていました。

そんな中、Army of Twoの新作が、Dead Spacシリーズでお馴染みのVisceral Gamesによって開発が進められている?と噂になっています。これはEAの人材募集サイトEA JobsにVisceralでArmy of Two開発に携わるアートディレクターリード環境アーティストシニアプロデューサーの募集が発見されたもので、出来る子に成長したセーレムとリオスの登場に期待が高まるところ。

さらにVisceralはDead Space関連の人材募集や、アクションアドベンチャーの新規IPに携わるAIプログラマなども募集しており、Dead Space 2を大成功させたVisceralの動向にも注目が集まります。そろそろ始まりの足音が聞こえてきたメジャーなゲームイベントにて続報が登場するか、とても楽しみです。

情報元:Joystiq, イメージ:IGN

祝!期待のRPG続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」が日本語対応を正式に発表

2011年4月15日 2:46 by katakori
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UPDATE:5月17日16:44

プレスカンファレンスで発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」の言語パックによる日本語化対応ですが、数日前から公式サイトの対応表記が消され、先ほどサイバーフロントから完全日本語版のリリースが発表されました。

なお、海外版の日本語対応については詳細が分からない状態になっており、現在CD Projektに海外版の日本語化対応について問い合わせを行っています。こちら応答あり次第改めてお知らせいたします。

以下、アップデート前の本文となります。

「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2
Japaneseの文字が!

先ほど「The Witcher 2: Assassins of Kings」の開発元であるCD Projektがプレスカンファレンスを開催、その様子がFacebook等を通じてストリーミング配信され、先日発表されていた11言語のローカライズ対応に日本語が含まれていることが正式に発表されました。既に公式販売サイトの情報も更新されており、Premium Edition、Digital Premium Edition、Collector’s Edition全ての11言語対応を明記、日本語ドキュメントも用意され、ゲームは英語音声と日本語テキストの組み合わせでプレイ出来ることが記されています。

The Witcher 2: Assassins of Kingsプレゼンテーションの詳細は後ほど改めてお知らせしますが、動作環境やDRMに関する発表、そしてこれまで登場していない新しい舞台でのプレイデモなどが行われました。

GOG.comでは前作「The Witcher」が特典山盛りで登場!

また、オールドゲーム販売でお馴染みのGOG.comの発表も行われ、Alone In The Darkの旧3部作の販売開始や、初代The Witcherの販売スタートがアナウンスされました。

なおThe WitcherはEnhanced Director’s Cut Editionとして5月10日から販売開始され、特典としてプレイ済みの方々にはお馴染みのエロピンナップがカレンダーとして登場、30枚の壁紙にオリジナルのサウンドトラック、専用のアートブックも用意し、5月10日から5月24日までの間、発売記念の50%セールで4.99ドルで購入可能となっています。

昨今の大作PCゲームにおける日本への対応を考えると、最早感涙もののこの対応、前作The Witcher発売の際にも日本国内のコミュニティに驚く程に柔軟な対応を見せてくれたCD Projekt、DRMや著作権侵害へのスタンスも含め侠気溢れるチャレンジングな姿勢には舌を巻くばかりです。ありがとうCD Projekt!

THQが「Rio」や「Kung Fu Panda 2」を含む今四半期のリリーススケジュールを発表

2011年4月14日 12:39 by katakori
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「THQ」

昨日THQが今四半期の新しいリリーススケジュールを発表、アイス・エイジシリーズでお馴染みのブルースカイが手掛けるCGアニメーション映画「リオ」や、お馴染みジャック・ブラックが活躍するCGアニメーション映画「カンフー・パンダ2」のゲーム化タイトルに加え、スポンジボブのタイトルなども確認でき、THQのWii用タブレットuDrawやカジュアルタイトルへの注力が明らかな興味深いラインアップとなっています。

  • 「Rio」:DS(4月8日)、Xbox 360(4月8日)、PS3(4月8日)、Wii(4月8日)
  • 「SpongeBob SquigglePants」- uDraw:Wii(4月15日)
  • 「SpongeBob SquigglePants」:3DS(5月)
  • 「Fantastic Pets」:Xbox 360(4月15日 ※Kinect対応タイトル)
  • 「MX Vs ATV Alive」:Xbox 360(5月13日)、PS3(5月13日)
  • 「Red Faction Armageddon」:Xbox 360(6月3日)、PS3(6月3日)、PC(6月3日)
  • 「Red Faction Armageddon Commando & Recon Edition」:Xbox 360(6月3日)、PS3(6月3日)、PC(6月3日)
  • 「Kung Fu Panda 2」- Kinect:Xbox 360(6月10日)
  • 「Kung Fu Panda 2」- uDraw:Wii(6月10日)
  • 「Kung Fu Panda 2」:DS(6月10日)、PS3(6月10日)
情報元:Electronic Theatre

「Batman: Arkham City」のオープンワールドや改善されたボスバトルについてRocksteadyがインタビューで言及

2011年4月13日 18:49 by katakori
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「Batman: Arkham City」 バットマン アーカムシティ

Rocksteadyが開発を進めている期待のシリーズ続編「Batman: Arkham City」、プレイヤーがバットマンとしての望む全てを体験できる事を目指し、前作の4~5倍にも匹敵する広大なオープンワールドや、戦闘システムを始めとしたゲームシステムの改善、そして数々のヴィラン達が登場する夢のバットマンゲームとなっています。

まだ多くの謎に包まれたBatman: Arkham Cityですが、RocksteadyのマーケティングマネジャーDax Ginn氏がCVGのインタビューに登場し、前作の分析と共に今作に用意された様々な改善や取り組み、そして気になるゲームシステムや物語の背景など興味深い内容を語りました。

今回はその内容から判明した新情報や、先日から明らかになっている幾つかのニュースをまとめてお届け、ますます続報が楽しみな内容となっています。

Arkham Cityのオープンワールドな屋外エリアはロード無しのシームレスなストリーミング設計に

「Batman: Arkham City」

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Bungieが1993年にMacでリリースした名作「Pathways into Darkness」の商標を登録

2011年4月12日 10:43 by katakori
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「Bungie」 バンジー

Haloシリーズから離れ、新たにActivisionとの10年間に渡る独占契約を結んだBungieの新作登場に期待が高まる昨今ですが、1993年にBungieがMac向けにリリースしたFPSタイトルの名作「Pathways into Darkness」の商標を米国特許商標庁に登録したことが明らかになりました。

海外では新作に絡む登録かとも注目を集めていますが、これと併せてBungieが2001年のエイプリルフールにネタとして公開した「Pimps at Sea」も同じく米国特許商標庁にて商標登録(※ 登録はいずれも今年の4月5日)されていることから、更新か或いは再整理といった内容に近いとも考えられます。

来る新作については、これまでに幾つかの新しい商標登録が発見、さらにはかつての名作Marathonを手掛けたJason Jones氏がプロジェクトを率いているとも言われており、今年のE3でいよいよ具体的な動きが登場するか、動向に期待が高まります。

情報元及びイメージ:NowGamer

ダンスゲームはまだ伸びる?「Michael Jackson: The Experience」の世界セールスが300万本を突破

2011年4月11日 19:22 by katakori
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「Michael Jackson: The Experience」
“Smooth Criminal”は無理

先ほど今週のUKチャートにて新作ダンスゲーム”Zumba Fitness: Join the Party”が1位を獲得したとお伝えしましたが、Just Danceでダンスブームを爆発させたUbisoftが昨年末にリリースしたマイケル・ジャクソンのダンスゲーム「Michael Jackson: The Experience」の世界セールスが300万本を突破したことが明らかになりました。

なお販売地域については、最も熱狂的なダンスゲームブームを迎えているイギリスだけで全体の11%に及ぶ319,000本を販売したとのこと。

情報元及びイメージ:Joystiq

4月3日から4月9日までのUKチャートが発表、ホットなフィットネスタイトル「Zumba Fitness」が1位に

2011年4月11日 18:56 by katakori
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先ほどGfKによるイギリスの週間ソフトウェアセールスランキングが発表、今週は2週連続首位をキープしていたCrytekの”Crysis 2″を押さえ、先週初登場2位にランクインしていた「Zumba Fitness: Join the Party」(参考:公式サイト)がトップに輝きました。

全く聞き覚えのないZumba Fitness: Join the Partyですが、開発はカルトなもっさり変態格ゲーとして知られる”Deadliest Warrior: The Game”を手掛けたPipeworks Softwareが担当し、Majescoが販売を担当しています。

イギリス人ゲーマーはまだ踊り足りないのか、お国柄がありありと現れた興味深い結果ながら、首位を明け渡したCrysis 2やShift 2: Unleashed、さらにはHomefrontもまだまだ健闘を続けており、Just Dance並のロングセールスを実現できるか、来週以降の結果にも注目です。今週のUKセールスチャート上位20タイトルは以下からご確認下さい。

  • 1位:Zumba Fitness: Join the Party
  • 2位:Crysis 2
  • 3位:LEGO Star Wars III: The Clone Wars
  • 4位:Tiger Woods PGA Tour 12: The Masters
  • 5位:Shift 2: Unleashed
  • 6位:Homefront
  • 7位:WWE All Stars
  • 8位:Pokemon Black
  • 9位:Pokemon White
  • 10位:Dynasty Warriors 7
  • 11位:Art Academy
  • 12位:FIFA 11
  • 13位:Call of Duty: Black Ops
  • 14位:Just Dance 2
  • 15位:Dragon Age II
  • 16位:Fight Night Champion
  • 17位:Bulletstorm
  • 18位:MotorStorm Apocalypse
  • 19位:Killzone 3
  • 20位:Assassin’s Creed: Brotherhood
情報元:Eurogamer

THQのDanny Bilson氏が「Homefront」の今後に言及、Call of Dutyなど他のシュータージャンルと区別するプランがある

2011年4月11日 18:31 by katakori
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「Homefront」 ホームフロント

先日サンフランシスコのGrand Hyatt Hotelで開催されたMI6 ConferenceにTHQのVPを務めるDanny Bilson氏が出席、同会場にて先日リリースを果たし好調なセールスが伝えられる新作シューター「Homefront」の今後について言及しました。

Bilson氏はDICEのBattlefield 3を指しシュータータイトルの新たな”バー”をセットしたと評価、自身もプレイを楽しみにしていると述べた上で、この新しいバーに向けてTHQのシューターを前に進める計画があると発言、Homefrontが他のタイトルに比べより前に進むタイトルになるだろうと今後も継続してフランチャイズの展開を行っていく旨を示唆しています。

また、氏は軍隊を演じたいという欲求を持つ潜在的で巨大なオーディエンスが存在していると語り、シューター市場が1800万から2000万セールスが可能なポテンシャルを秘めているとの見解を述べ、今後への意欲を明らかにしました。

なお、先日にはHomefrontの開発を手掛けたKaos Studiosと、Saints RowやRed Factionシリーズで知られるVolitionに対して小規模なレイオフが敢行されており、フランチャイズ継続について不安の声も聞かれましたが、Bilson氏はこれがゲーム開発の終了時に行われる正規のサイクルだと発言、対象は少人数で決してイレギュラーな整理ではないと強調しています。

Bilson氏は今後のフランチャイズの展開について具体的な情報は明かせないとしていますが、想像を超えるスマッシュヒットとなったHomefrontが今後改めて磨かれる事になれば、新たに台頭するシューターフランチャイズの1つとなることは間違いなさそうです。一体どのような計画が進められているのか、今後の動向に期待です。

情報元及びイメージ:VG247

「UbisoftのゴールはEAとActivisionに勝利することだ」CEOを務めるYves Guillemot氏がインタビューで明言

2011年4月11日 15:36 by katakori
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「Ubisoft」

1986年の設立から今年で25年を迎えるUbisoft、人気のAssassin’s CreedシリーズやSplinter Cell、当サイトではラビッツやレイマンなどでもお馴染みの一大パブリッシャーの1つです。そんなUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏がMCVのインタビューに登場し、今後世界で最も大きなサードパーティゲームパブリッシャへの強い意気込みを語りました。

Guillemot氏は昨年7月に当サイトでもお知らせしたElectronic Artsが保有するUbisoft株の売却について言及、Ubisoft株全体の20%を占める量の株をEAが売却したことを明かし、これが企業に大きな変化をもたらしたと語っています。

このEAによる大きなシェアの保持はUbisoftを常に用心深くさせ、歓迎されるべきものではなかったと氏は語っており、EAとの関係が切れたことで、今後Ubisoftが企業をより大きくさせる道が開けたとアピール、「私たちはナンバー3で、ゴールはいくつかのポイントでEAとActivisionに勝利することです」と発言し、今後より成長を加速させるプロダクトの開発に注力すると意欲を明らかにしました。

新しいコンソール不足がビデオゲーム産業不振の原因の一部だと指摘

さらにGuillemot氏は、ビデオゲーム産業が今後より活性化するためには3社のハードメーカー(任天堂/Sony/Microsoft)が新しいコンソールをリリースする必要があると提言、消費者を満足させ、産業を成長させる新IPのリリースは新ハードと共に始めるのが望ましいと語っています。

Guillemot氏はコンソール機のライフサイクルについて触れ、新コンソール登場のタイミングが新IPにとって最も魅力的な時期だと語り、成熟したコンソールにおいて販売の多くを占めるのは既に確立されたIPだと指摘、前述のEAとActivisionとの関係性も含め、Ubisoftは新しいフォーマットの上で競合に勝利したいと望んでいるとの考えを明らかにしました。

氏はKinectやMove、3DS、NGPといった新ハードがこの助けになると語っていますが、あくまで現在の進化したプロセッサやグラフィックカードにおける技術をふんだんに用いた高性能な新ハードの登場が望ましいと示唆、消費者は現状のフォーマットを好むが、ライフサイクル的に安定期を過ぎたコンソール用のタイトルがビジネスの口火を切るのに十分なクリエイティブは存在しないと、新ハードの必要性を強調しています。

現状のPS3とXbox 360を見る限り、まだまだこの世代で戦う気たっぷりな気配も見え隠れする昨今ですが、現在PC分野ではコンシューマー向けCPUとGPUともに2~3世代程度は進化しており、これらの技術が搭載される新ハードがそろそろ欲しい気持ちは一消費者として確かに持ち合わせています。近年しばしば問題とされる開発費やマネタイズの手段等に関する動向が今後どのように進むのか、この辺りが次世代機登場のヒントになるかもしれません。

情報元:VG247, VG247

Michel Ancel氏の新プロジェクト「Rayman Origins」は”ビッグイベント”になる、UbisoftのボスYves Guillemot氏が発言

2011年4月9日 19:19 by katakori
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「Rayman Origins」 レイマン

昨年のE3で発表されたラビッツシリーズやBeyond Good & Evilでお馴染みMichael Ancel氏の新作「Rayman Origins」、2D向けの新エンジン”UBIart Framework”を使用したアーティスティックなテイストはレイマンのリブートに相応しい意欲的な作品として期待を集めています。

国内では認知度の低いレイマンですがUbisoftを象徴するキャラクターとしても知られており、Rayman OriginsはUbisoftにとっても特別な作品であると言えます。華々しい発表以来、具体的な続報が途絶えていた本作ですが、本日MCVが行ったインタビューに登場したUbisoftのボスYves Guillemot氏がRayman Originsに言及、久しぶりの続報が登場しました。

Guillemot氏はレイマン新作がMichel Ancel氏の手による物であることを改めて強調、2DのアートワークがHDクオリティで自在に動く本作はビデオゲーム産業全体にとって”ビッグイベント”だとアピール、プロモーションの再始動と続報に期待したいところ。

Michael Ancel氏の作品では、まだ具体的な姿を見せないBeyond Good & Evil 2も並行して進められていることが明言されており、いよいよ今年も始まるE3などの巨大ゲームイベントにて続報が登場するか、今後の動向に期待です。

情報元:Joystiq

ブラッシュアップを図るため「Dungeon Siege III」のリリースが6月後半に延期

2011年4月8日 16:49 by katakori
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「Dungeon Siege III」 ダンジョンシージ III

本日スクウェア・エニックスが5月31日発売を予定していたシリーズ最新作「Dungeon Siege III」のリリース延期を発表しました。延期の理由は更なるブラッシュアップを目的としたもので、新たなリリーススケジュールは北米で6月21日、ヨーロッパが6月17日となっています。

発表されたプレスリリースにてスクウェア・エニックスのMike Fischer氏は、新作が最高のDungeon Siege経験をプレイヤーにもたらすと明言、最終段階のブラッシュアップフェーズが計画よりも少し多くの時間が必要になったと明かし、さらなる努力がフランチャイズの豊かな遺産に値するアクションRPGをファン達に保証すると、品質への自信を強調しています。

これまでのシリーズを手掛けたGas Powered GamesとデザイナーのChris Taylor氏は監修に廻り、お馴染みObsidianが開発を進めるDungeon Siege III、久しぶりとなるシリーズ新作がどのような仕上がりを見せるか、6月後半のリリースに期待です。

情報元およびイメージ:Shacknews
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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