Infinity Wardからさらに3人が退社……これで退職者の数は21名に

2010年4月26日 11:25 by katakori
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「Infinity Ward」

先週末に新たな退職者が明らかになったInfinity Ward、人材の流出に歯止めが掛からない同社ですが昨晩さらに3人の退社が明らかになりました。今回はレベルデザイナーのKeith Bell氏が自身のFacebookプロフィールで、そして同じくレベルデザイナーのPreston Glenn氏、デザイナーのCharlie Wiederhold氏の退社が伝えられています。

現在彼らの行く先は明らかになっていませんが、先週はすでに退職者の内7名がRespawn Entertainmentに移籍した事が明らかになっています。なお先日掲載したリストを本日の分を含め最新版に更新、以下のような状況になっています。

■ これまでに判明している離職者:18名

  • Vince Zampella氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Jason West氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Todd Alderman氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Mackey McCandlish氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Steve Fukuda氏 – リードデザイナー
  • Zied Reike氏 – リードデザイナー
  • Francesco Gigliotti氏 – リードエンジニア
  • Chris Cherubini氏 – リードアーティスト:Respawnへ移籍
  • Paul Messerly氏 – リードキャラクターアニメーター:Respawnへ移籍
  • Mark Grigsby氏 – リードアニメーター:Respawnへ移籍
  • Bruce Ferriz氏 – シニアアニメーター:Big Red Button Entertainmentへ移籍
  • Jon Shiring氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Rayme Vinson氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー
  • Chris Lambert氏 – プログラマー
  • Jason McCord氏 – プログラマー

■ 4月26日追加離職者:3名

  • Keith Bell氏 – レベルデザイナー
  • Preston Glenn氏 – レベルデザイナー
  • Charlie Wiederhold氏 – デザイナー
情報元:G4

Infinity Wardからさらにシニアデザイナー等5名が退社、離脱者はこれで18名に

2010年4月24日 10:58 by katakori
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「Infinity Ward」

これまで何度かお知らせしてきたInfinity WardとActivision、Respawn EntertainmentとElectronic Arts関連のニュースですが、人材の流出が止まらないInfinity Wardから、昨晩さらに5名のスタッフが同社を去った事が明らかになりました。今回の離職者はシニアデザイナー等を含む以下の方達となっています。なお、今回の5名の行き先についてはまだ明らかになっていません。

  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー ※ No Russianミッションのデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー
  • Chris Lambert氏 – プログラマー
  • Jason McCord氏 – プログラマー

Infinity Ward内部の状況についてはActivisionの役員などからInfinity Wardへの待遇の良さをアピールするような動きも見られ、なんとか被害を最小限に食い止めたいActivisionの意向が見受けられますが、新しい人材はいくらでも見つかるという風な旨の発言も見られたりと、もはや決壊は防ぎきれない状況となっている様に感じます。

皮肉な事に先日は史上最も成功したエンターテインメントローンチとしてギネスに認定されたModern Warfare 2ですが、今後のInfinity WardとModern Warfareシリーズがどうなってしまうのか心配な所です。これまでのお知らせでかなり情報が煩雑になっていますので、以下にこれまでの状況をリストにまとめました。まとめたリストからは改めて事態の深刻さが浮き彫りになっています。

■ これまでに判明している離職者:13名

  • Vince Zampella氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Jason West氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Todd Alderman氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Mackey McCandlish氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Steve Fukuda氏 – リードデザイナー
  • Zied Reike氏 – リードデザイナー
  • Francesco Gigliotti氏 – リードエンジニア
  • Chris Cherubini氏 – リードアーティスト:Respawnへ移籍
  • Paul Messerly氏 – リードキャラクターアニメーター:Respawnへ移籍
  • Mark Grigsby氏 – リードアニメーター:Respawnへ移籍
  • Bruce Ferriz氏 – シニアアニメーター:Big Red Button Entertainmentへ移籍
  • Jon Shiring氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Rayme Vinson氏 – プログラマー:Respawnへ移籍

■ 4月24日追加離職者:5名

  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー
  • Chris Lambert氏 – プログラマー
  • Jason McCord氏 – プログラマー
情報元:G4

[Update] Infinity Wardの退職メンバー7名がRespawn Entertainmentへ移籍

2010年4月23日 12:55 by katakori
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UPDATE:4月23日12:50

Infinity Wardでリードデザイナーを務めていたMackey McCandlish氏がRespawn Entertainmentへの移籍を自身のFacebook上で明らかにしました。これでInfinity WardからRespawn Entertainmentへ移籍者は新たに7名となりました。

※ 以下、アップデート前の本文となります。

「Respawn Entertainment」

ベテランの人材流出が大きく報じられるInfinity Wardですが、既に退社が明らかになっているかつてのリード達を含めた6名が、前Infinity WardのボスJason West氏とVince Zampella氏が新たに立ち上げたRespawn Entertainmentへ移籍した事がTwitterやLinkedInのプロフィール等から明らかになりました。

  • リードデザイナー:Todd Alderman氏
  • リードアーティスト:Chris Cherubini氏
  • リードアニメーター:Mark Grigsby氏
  • リードキャラクターアニメーター:Paul Messerly氏
  • プログラマー:Jon Shiring氏とRayme Vinson氏

リードデザイナーを務めていたTodd Alderman氏を始め、Chris Cherubini氏、Mark Grigsby氏、Paul Messerly氏の4名はLinkedInのプロフィールページにてRespawnへの在籍が既に記載されており、プログラマーのRayme Vinson氏は自身のFacebookにて、Respawnへの移籍を発言、Jon Shiring氏は自身のTwitterでRespawnへの参加を示唆する発言(現在は削除されています)を行っています。

なお、今回Respawnへの移籍が明らかになった6名はInfinity Ward時代とほぼ同じ役割で業務を進めていくようです。残る退職者の行く先や現在内部の復興が進められているInfinity Wardの動向など、まだしばらく激しい動きは収まりそうにありません。

情報元:Joystiq, G4

Xbox 360の世界的な累計販売台数がついに4000万台を突破、第3四半期の会計報告から明らかに

2010年4月23日 12:31 by katakori
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「Xbox 360」

昨日Microsoftの第3四半期の会計報告に関する資料が公開(※ PPTファイルが開きます)され、Xbox 360の世界的な販売台数が累計で4020万台に達した事が明らかになりました。なお2005年の販売開始からのXbox 360の販売台数累計の推移は以下のようになっています。

Xbox 360の2005年発売以降の累計販売台数の推移

2005~06年 : 500万台

2006~07年 : 1160万台

2007~08年 : 2030万台

2008~09年 : 3140万台

2009年~2010年 : 4020万台

E3で期待されるNatal関係の発表や、国内ではエリートが29,800円と魅力的な価格に設定されたバリューパックの存在も明らかになったXbox 360、国内でもその勢いを伸ばしそうな様子ですね。

情報元:examiner

「Halo: Reach」のコンテンツ開発があと数日で完了、ブラッシュアップフェーズへ

2010年4月22日 19:10 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイローリーチ

ベータテストの開始に期待が高まるBungieの最新作「Halo: Reach」ですが、開発の方は順調な様子で、本作のクリエイティブディレクターを務めるMarcus Lehto氏がベータ開始を前にコンテンツの開発があと数日で完了する旨を公式の開発blogで報告しました。

Lehto氏はこれから2、3ヶ月掛けてHalo: Reachをブラッシュアップする時期に入る事を明らかにし、氏が最も楽しみにしているフェーズの1つであると発言しています。いよいよ5月3日からODST購入者に向けてクローズドベータテストが開始されるHalo: Reach、この大規模なテストを基に進められるブラッシュアップでより魅力的なタイトルになる事は間違い無さそうです。

情報元:VG247

中国政府が青海地震の哀悼日にオンラインのゲームや音楽など娯楽関連のサービスを停止

2010年4月22日 18:52 by katakori
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「中国」

先日14日に青海省を襲った大地震から1週間が経過した中国、政府は21日を全国の哀悼日と定め、中国全土で一斉に半旗が掲げられました。さらに中国文化省はゲームセンターや映画館、劇場、ダンスホールなど全ての娯楽施設の営業停止を通達しており、オンラインのゲームや音楽など娯楽コンテンツもサービスが停止されました。

情報元:G4tv

「Crysis 2」のアニメーションデザイナーに最も影響を与えたのは小島監督のMGS4

2010年4月22日 17:20 by katakori
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「Crysis 2」

Crytekで「Crysis 2」のアニメーションデザイナーを務めるLuke Kelly氏がCrysisのファンサイトMycrysisのインタビューに応じ、Crysis 2の開発や自身の経歴について語り、メタルギアソリッド4から大きなインスピレーションを受けていると明かしました。

Kelly氏はMGS4の素晴らしさとしてプロダクションの価値、バランスの取れたゲームプレイ、環境や個性などを挙げており、多くのゲームがこれらの特質のいくつかを持つものの、全てを合わせ持つタイトルはとても希少であると、MGS4の素晴らしさを説いています。

果たしてCrysis 2がアニメーションにおいてMGS4を上回るような素晴らしいタイトルに仕上がるか、一見マッチしないこの両タイトルをアニメーションという視点で比べてみるのも面白そうです。

情報元:Meodia

未発表タイトルを開発中の「Irrational Games」がレベルデザイナーやプログラマーを募集中、PS3開発経験者を重視

2010年4月22日 16:36 by katakori
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「Irrational Games」

Bioshockの開発で知られるKen Levine氏率いるIrrational Games(旧2K Boston)のTwitterから、同社が複数の職種を募集している事が明らかになりました。

募集されているのは上級品質保証テスター 、PRマネジャー、プログラマー、マルチプレイヤーレベルデザイナー、レベルデザイナー、レベルビルダーの6職種となっています。プログラマーの欄には物理演算、オーディオやグラフィックス、アニメーション関連の他にAIやマルチスレッド、SPUプログラミングなどが必要とされています。さらにPS3での開発者を特に希望している事も記されています。

さらにマルチプレイヤーの募集ではBioshockにマルチプレイが搭載されていなかった事を明記した上で、経験豊富な実務経験者を募集しています。

先日の「XCOM」のアナウンスにより新IPの制作に取り組んでいる事が判明したIrrational Games、現在は”Project Icarus”と名付けられたシュータータイトルが既にプリプロに突入したとも噂されており、動向が気になるところです。

情報元:Meodia

「Modern Warfare 2」が”最も成功したエンターテインメントのローンチ”、ギネスが宣言

2010年4月22日 15:34 by katakori
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「Modern Warfare 2」

昨年末のメガ年末商戦で大きな勝利を納めた「Modern Warfare 2」、賞レースでは奮わなかったものの、ある種ゲームの歴史上もっとも異色でスキャンダラスな、そして異端児とも言える特種なタイトルになったように感じます。

ホリデーシーズンに行われたローンチでは初日に4億160万ドルの売り上げを達成し娯楽メディアにおける新しい記録を打ち立てました。出荷量についてはハリー・ポッターの最終巻とダークナイトのチケットを上回る事が出来なかったものの、ゲーム産業に止まらない娯楽産業の記録を多く築きました。

そんなModern Warfare 2のローンチが「これまでで最も成功したエンターテインメントのローンチ」であるとギネスブックが公式サイトで宣言しました。

しかし、この栄誉をInfinity Wardで喜ぶべき人達が多く欠けている事を思うと残念でなりません。ゲームの方は新DLCもリリースされまだまだ活発ですが、一方でInfinity Ward周辺のビジネスの状況やゲームの内容について、今も尚熱く議論される機会が見受けられます。こういった有象無象を含みつつ、どんなゲームとも違う異様な存在感を放つModern Warfare 2とは一体何だったのか?そういった事を考えてみる良い機会かもしれません。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Halo: Reach」のベータ参加者は1日で300万人以上に?Bungieが予測

2010年4月22日 15:23 by katakori
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「Halo: Reach」

昨日Bungieのコミュニティマネージャーを務めるBrian Jarrard氏が、5月3日にスタートする「Halo: Reach」のマルチプレイベータが、ローンチ当日に300万人以上のプレイヤーが参加する最も大きなコンソールベータになるだろうとの予測をSeattle Timesに語りました。

今年の最大の注目作とも言ってよいHalo: Reach、本作はベータに向けて大きく調整や改善などが行われているとの報告もあり、5月3日のベータテスト開始が今から非常に楽しみです。

情報元:CVG

GameStopの「StarCraft II」プレオーダーにクローズドベータのコードが付属

2010年4月22日 14:57 by katakori
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「StarCraft II」

現在クローズドのベータテストが開催中の「StarCraft II」、次回のアップデートでマップエディタが登場する事が明らかになり、Mac版のクライアントも近く登場する事がアナウンスされ、順調にテストは進んでいる様子が見受けられます。

ベータテストへの参加については何度か追加キーが発行されたものの、まだプレイヤーの数は限られており、外れた方はプレイしたくて居ても立ってもいられない状況が続いている事と思いますが、新たに(そして確実に)ベータテストへ参加できる方法をGameStopが用意してくれました。

これはプレオーダーでStarCraft IIを購入するとベータコードが貰えるという物。レシートを店舗で受け取る方法に加えて、メールでの受け取りも用意されているので国内からでも安心して予約できそうです。

なお依然今年前半リリースの姿勢を崩さないBlizzardですが、正式なリリース日が数週間の内に発表される予定となっています。先日には100ドルの豪華なコレクターズエディションも登場した本作、韓国で18歳以上対象とされたレーティング問題がスケジュールに影響を与えないか心配されている所でもありますが、なんとかスムースなローンチを果たして欲しい所です。

情報元:VG247

ワーナーが「The Lord of the Rings Online」や「Dungeons & Dragons Online」で知られるTurbineを買収

2010年4月22日 10:16 by katakori
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「Warner Bros」

運営や開発が非常に難しいとされる版権物のMMOを二つも手掛けているデベロッパのTurbine、Atariとの関係でもDDOの権利絡みで訴訟問題に至るトラブルが発生していました。そんなTurbineがなんとWarner Bros.Home Entertainment Groupに買収された事が明らかになりました。

DCフランチャイズでのゲーム分野での成功するためIP管理を大きく強化しているワーナー・ブラザーズであれば、LotroやDDOの権利問題でユーザーが余計な心配をする必要がなくなるかもしれません。なお両社の関係は2008年の数百万ドルにおよぶ融資に始まっています。

近年ワーナー・ブラザーズはDCブランドとして大成功を収めたBatman: Arkham Asylumを開発したRocksteadyやMonolith、TT Gamesといった有力デベロッパを続々と買収しており、今回のTurbine買収でさらに指輪物語のゲームタイトルも手に入れた事になります。

なお、ワーナー・ブラザーズはPS Moveの発表に際して「Lord of the Rings Aragorn’s Quest」を対応タイトルとしてリリースする事をアナウンスしています。

情報元及びイメージ:Joystiq

Majescoがカリスマ主婦”マーサ・スチュアート”のソーシャルゲームで一発逆転を狙う?

2010年4月21日 17:16 by katakori
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「Martha Stewart」

先月の最初にナスダックから上場廃止の警告が出されたMajesco、8月末までに1ドル回復のお達しを突き付けられた同社でしたが、なんとかこれは回避し一安心でした。とはいえ株式が上場基準を割り込みそうな状況が続いている現実は避けがたく、なんと同社はアメリカのカリスマ主婦”マーサ・スチュアート”を担ぎ出してソーシャルゲームタイトルの開発を進めている事が発表されました。

※MajescoはDSでリリースされているクッキングママシリーズなどで知られるカジュアルタイトルを多く手掛けるパブリッシャーです。

MajescoとMartha Stewart Living Omnimediaの間に取り交わされた合意には”インタラクティブなコンピューターゲーム”の開発が記されており、”マーサ・スチュアート”ブランドが築き上げた膨大なライフスタイル関係のプロダクトがべースになったタイトルが開発される物と思われます。

今回の提携についてマーサ・スチュアート氏は「女性は、ますますソーシャルゲームに没頭しています」と発言、さらに多くの顧客に喜んで受け入れられる事を確信していると続けています。

近年叫ばれるゲーム依存の問題など、各国で大きな社会問題と認識されるソーシャルゲームを含む近年のカジュアルタイトルですが、今回の提携が安易に”マーサ・スチュアート+ Farmville的な何か = ドル!”の様な物に成りはしないか……懸念される所です。

情報元及びイメージ:Joystiq

ジョン・ロメロが「Unreal Engine 3」技術者を募集、”エキサイティングなIP”を計画中

2010年4月21日 14:59 by katakori
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「ジョン・ロメロ」

色んな意味で生きる伝説と言えるゲーム開発者の一人に名を連ねるジョン・ロメロ氏(以下愛を込めて敬称略)、かつてジョン・カーマックと共にDoomやQuakeを開発し、大刀で大撃沈したその生き様は今も尚ゲーム産業の歴史の一つとして語り継がれています。

現在は自ら立ち上げたSlipgate Ironworksと共同設立者を務めるGazillion Entertainmentの二社を抱え、ライター家業やモバイルビジネスなど、表舞台には中々出てこない物の様々な事を進めているようです。

そんなロメロが自身のTwitterでUnreal Engine 3の開発者を募集、クライアントエンジニアとサーバー技術者を募集しており、gazillionに履歴書送ってくれよな!エキサイティングなIP作ってるぜ!とTwitしています。

このプロジェクトが何であるか具体的には判っていませんが、ロメロは2005年からタイトルが無いままのMMORPGの開発を進めている事を明らかにしており、ともすればようやく現実的に動き始めるのかもしれませんね。

余談として、Gazillionは去年5月にかつてマイクロソフトのPCゲーム部門でゼネラルマネージャを務めていたStuart Moulder氏を副社長として迎え入れています。また昨年にはこの未発表のMMOタイトルに集中する事を理由に小規模なレイオフも敢行している事が明らかになっています。

先日はロメロが「Darksiders」を褒め倒す発言などもしており、徐々に表舞台に戻り始めているのかもしれないとお伝えしたばかりですが、もしかすると意外と早い凱旋もあり得るのかもしれません。

情報元及びイメージ:VG247

Xbox 360版「Just Cause 2」や「BioShock 2」などのDLCが今月末に登場

2010年4月21日 12:06 by katakori
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「BioShock 2」 「Just Cause 2」

昨日Xbox LIVE Marketplaceのスケジュールリストが明らかになり、「Just Cause 2」や「BioShock 2」、「ロックマン10 宇宙からの脅威!!」などのDLCのリリース日がアウンスされました。

●4月28日(国内では27日)

ロックマン10 宇宙からの脅威!!
“エンドレスアタックモード”、”スペシャルステージ2″と”スペシャルステージ3” – 80MSP

●4月29日

Just Cause 2
“Black Market Aerial Pack” – 160 MSP
限定版に同梱されていた5つの銃やアイテムが含まれています。

BioShock 2
“Rapture Metro” – 800 MSP
6つの新しいマルチプレイヤーマップ、2つのマルチプレイヤーマスク、ボーナス”Kill ‘Em Kindly melee mode”、新機能”Rebirth”、3つの新たな実績などの追加、さらにマルチプレイヤーランクを50に引き上げる事などが含まれたDLCとなっています。

情報元:VG247

Zyngaの「FarmVille」がAppleデバイス、アンドロイド、SMS上でのサービス展開を計画中か

2010年4月20日 17:23 by katakori
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「FarmVille」

2009年に1億8000万ドル規模の融資を受け、今年最も成功を収めた勝ち組としての印象が強いZynga、同社の一番の稼ぎ頭である「FarmVille」がどうやらさらなる拡大を計画中の様子です。先日当サイトでもお馴染みのSupererogatoryにおいて、ZyngaによるFarmVille関連と思われるドメイン登録が発見されています。発見されたのは以下の4ドメイン。

  • farmvilleandroid.com
  • farmvilleipad.com
  • farmvilleiphone.com
  • farmvillesms.com

なおこれらのWhois情報は登録がFarmVilleの公式サイトであるfarmville.comと同じ場所である事が判っています。上記のドメインからはまるでアンドロイド、iPhoneとiPad、そしてショートメッセージサービスであるSMSにサービスが新たに対応するかのようなイメージも受けます。

Joystiqがこのドメイン取得についてZyngaに問い合わせた所「Zyngaは様々なモバイルプラットフォームへ拡大する事を計画していますが、これらの追加情報についてはまだ明らかにする事ができません」と発言しています。

情報元及びイメージ:Joystiq

ビデオゲームの父にしてAtariの創業者でもあるノーラン・ブッシュネル氏がAtariに復帰

2010年4月20日 15:25 by katakori
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「Atari」

Atariは4月19日に同社の重役会に2名の新メンバーを加える事を発表、そのうちの一人がなんとAtari創業者でありゲーム産業のアイコン、そしてビデオゲームの父と知られるノーラン・ブッシュネル氏である事が明らかになりました。もう一人はオンラインビジネスやNetscape Communicationsのヨーロッパのボスとして知られるTom Virden氏が加わっています。

ノーラン・ブッシュネル氏は1972年にAtariを創業し、Pongやブロック崩し、そしてAtari 2600を開発し1978年に退社、そしてその4年後にあのアタリショックが起こる事となります。ブッシュネル氏はその後も20以上のゲーム企業を設立しており、ビデオゲームの殿堂、そして家電協会の殿堂にもその名を連ねています。

しかし起業家としては運に恵まれず、その栄光とは裏腹に失業家とも言えそうなブッシュネル氏のドラマチックな半生はとうとうディカプリオによって映画化されるまでに至りました。そんな氏がAtariに戻る事になるとは驚きですが、Atariも近年権利関係などのトラブルなども見受けられ、フランチャイズの弱体化も叫ばれるなか、偉大な父の帰還によって威光を取り戻す心づもりといった所でしょうか。

また今回の発表に併せて、かつて2008年にCEOに就任しディレクターも務めていたDavid Gardner氏が同社を去った事が明らかにされています。

情報元及びイメージ:Joystiq

アメリカのセブン-イレブンが20ドル以下の中古ゲーム販売を発表

2010年4月20日 11:01 by katakori
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セブンイレブン 中古ゲーム

アメリカのゲーマー達には炭酸飲料のシャーベットSlurpeeで知られるセブン-イレブン、ゲームや映画との提携も熱心でGod of War IIIと提携したり今はIronMan 2とのコラボではウォーマシンとアイアンマンの蓋を用意したりとなかなか愉快なキャンペーンを展開しています。

そんなセブン-イレブンが昨晩Game Trading Technologiesと提携し「GREAT GAMES BELOW$20」と銘打たれた計画を発表、北米で3000を越える店舗で20ドル以下の様々なプラットフォーム用の中古タイトルの取り扱いをと始める事を明らかにしました。

近年のDLCビジネスなど中古対策が色々と講じられていますが、中古ビジネスの方も新たなサービスが様々登場しておりさらなる拡大が見受けられます。今回の様にユーザーに利便性が感じられるコンビニエンスなサービスの登場などまだまだ状況は大きく変化していきそうです。

情報元及びイメージ:Joystiq
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