昨日行われたUbisoftの収支報告会で、同社CEOを務めるYves Guillemot氏がPCを始め各種コンソールにおける著作権侵害の現状を明らかにし、新しい対策を大きく打ち出すことを発表しました。新ツールはPC用の物で年内から来年にかけて実用化を目指しているとの事です。さらに同社が著作権侵害の現状からPSP事業の退却を余儀なくされた事を明かし、今後は携帯機への対策とコントロールも強化し携帯機市場への進出も強めていくと発言しました。
Guillemot氏は著作権侵害の現状について以下の様に語りました。 (続きを読む…)
当時のマトリックスフィーバーを受けて2005年に鳴り物入りでリリースされたものの、プレイヤーの獲得に苦戦し、かつての運営元であったWarner Bros. Interactive EntertainmentからSony Online Entertainmentに運営が譲渡されていたTHE MATRIX ONLINEが7月31日をもってサービスを終了する事となりました。
現在プレイヤーキャラクターは全て最高レベルのLV50にアップされ、空には巨大な目が浮かび、灰が降り、ゾンビや新エージェント、天使などが登場し終末にふさわしいカオスな状態になっているようです。
また一つひっそりと大作MMOの幕が引かれるのかと思うと、一抹の寂しさを感じずには居られません。
オバマ大統領が先日行われた全米有色人種向上協会(NAACP)の100周年記念スピーチで「子供のXboxを片付けるべきだ」と発言した事がニュースになったのも記憶に新しい所ですが、アメリカのゲーム団体Entertainment Consumers Association(ECA)がこの発言を受けて、大統領宛にビデオゲームが活動的であり、問題解決の能力や想像力を育くみ、そしてもはや趣味の枠を超えたコミュニティーの一つである等、ゲームのポジティブな面を捉えた文章を送るためのメール送信ページを設置しました。
デフォルトの文面は上記の様な内容で用意されていますが、自分の言葉を書き込む事も可能です。オバマ大統領の発言に苦言を呈す!という方は是非利用されてみてはいかがでしょうか。
来月の19日から23日まで、ドイツのケルンで開催されるヨーロッパ最大のゲームショーGamesComに小島監督が参加する事が明らかになりました。
GamesComではMetal Gear Solid:Peace Walkerのデモが行われる予定で、さらにPS3とXbox 360で開発中の悪魔城シリーズ新作Castlevania:Lords of Shadow、WiiとPS2およびPSPでリリースされるサイレントヒル最新作Silent Hill:Shattered Memories、そしてPro Evolution Soccer 2010についても新たな発表が予定されています。
カナダで公的な映像団体Te’le’film Canadaがニューメディア向け基金の財政援助先56団体を発表、その中にTooHumanで知られるデベロッパSilicon Knightsが含まれており、Siren in the Maelstromというタイトルを開発中である事が明らかになりました。
現段階ではタイトル以外の詳細な情報は明らかになっていません。
EpicのボスMark Rein氏がOfficial Xbox 360 Magazineでのインタビューにおいて、E3でデモンストレーションされたMicrosoftが開発中のモーションコントロールシステム、Project NatalのPaint PartyとRicochetがUE3で開発されたものである事を明らかにし、Unreal Engine 3がProject Natalをサポートする最初のミドルウェアになると発表しました。
E3でのProject Natalはカジュアルゲーマー層へのアピールやWii市場へのチャレンジが強く感じられるデモンストレーションでしたが、ミドルウェアとして大きなシェアを誇るUE3が正式にProject Natalをサポートするとなれば、それは開発者にもカジュアルゲーマーのみならずコアゲーマーにとっても大きな朗報に思えます。 (続きを読む…)
Gazillion Entertainmentが現在開発中のMarvel Universe MMOの開発をリードするため、かつてのBlizzard Northの社長を務め、Diabloを開発したたDavid Brevik氏を迎え入れたと発表しました。これまで開発が難航していた同タイトルですが、ゲームプレイの方向性に大きく期待が持てる明るいニュースです。
しかしDavid Brevik氏といえば、Bill Roper氏とDiabloやBattle.netを世に送り出した華やかな業績と対照的に、盟友Bill Roper氏と共に不幸な運命を辿ったHellgate:LondonとFlagship Studiosの悲劇も記憶に新しいところ。さらにBill Roper氏は現在Cryptic StudiosにおいてChampions Onlineの開発に携わっています。奇しくもかつての両雄が同じタイミングでアメコミヒーロー物のMMOを手掛ける事になるとは不思議な物を感じます。
さらにGazillion Entertainment社はJohn Carmack氏と共にWolfenstein 3DやDOOM、そしてQuakeを手掛けたJohn Romero氏が創設者を務めています。彼もまたゲーム開発の栄光と闇を体現してきたデザイナーであり、今回のDavid Brevik氏の起用には何かドラマチックな物を感じずにはいられません。今だWorld of Warcraftと言う巨人を誰も射る事が出来ないMMOの情勢ですが、今後控えるビッグタイトルがどう勢力図を塗り変えるのか、まだまだ目が離せません。
先日配信されたマイクロソフトのMajor Nelson氏のポッドキャストにおいてGears of Warシリーズを手掛けるCliff Bleszinski氏へのインタビューが行われました。インタビューではマイクロソフト社が開発中のモーションコントロール技術であるProject Natalについて、そして配信も間近にせまってきたGears of War 2の新ダウンロードーコンテンツDark Cornersについても語られています。
Major Nelson氏にNatalで何を作るかと尋ねられたCliff Bは、E3開催前にNatalの実機をプレイした事に触れ、Natalでのコントロールがラグが感じられず精度も非常に正確であった事に驚き、そしてそれらがカジュアルゲーマーやCliff Bの母親(クリスマスにWiiとWii Fitをプレゼントしたそうです)に更なる新しい体験を届けられるはずだと語っています。
また新DLCのDark CornersではシングルキャンペーンのRoad to Ruinについて言及されており、90分程度のボリュームで本編からは切り離されている事、そしてTHERON装備が隠されている事なども明らかになりました。
Gears of War 2の新ダウンロードーコンテンツDark Cornersは7月28日に1600ポイントで配信開始となっており、これまでのDLC全部入りパックであるAll Fronts Collectionも19.99ドルで同日リリースの予定です。
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