かつて、BioWareで“Dragon Age”シリーズのリードライターを務めたセダスの父David Gaider氏が開発を率いるドリームチームのミュージカルアドベンチャーとしてアナウンスされ、2019年10月にfigキャンペーンが実施されたSummerfall Studiosのデビュー作“CHORUS”ですが、現代社会でひっそりと暮らすギリシャの神々達を描く期待作の動向と進捗に期待が掛かるなか、昨晩放送されたHumble Gamesのショーケースイベントにて、本作のプレゼンテーションが実施され、新たに“CHORUS”の名称を「Stray Gods: The Roleplaying Musical」に変更したことが明らかになりました。
また、発表に併せて女神ミューズの力を宿す主人公グレース(ローラ・ベイリー)の素敵な歌声を紹介するティザートレーラーと開発映像が公開されたほか、Humble Gamesが本作の販売を担当することが判明しています。
昨晩、2Kとホラーアンソロジー“The Dark Pictures”でお馴染みSupermassive Gamesの新作としてアナウンスされ、お披露目に向けたカウントダウンが行われていた新作ホラー「The Quarry」ですが、先ほど予定通りカウントダウンが終了し、初のトレーラーがお披露目。なんと2015年に発売された“UNTIL DAWN -惨劇の山荘-”の精神的な後継作品となるスラッシャー系のホラータイトルを開発していることが明らかになりました。
「The Quarry」(クアリー ~悪夢のサマーキャンプ)は、人里離れたサマーキャンプに残された若いカウンセラー達9人を襲う一夜の惨劇を描く、文字通り80/90年代スラッシャー映画の王道を行くような設定のホラーゲームで、“UNTIL DAWN”的な選択と分岐、UNTIL DAWNやThe Dark Picturesを踏襲するパーティタイプの協力プレイ、映画として鑑賞できるムービーモードといった要素を特色としており、PS4とPS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC向けの新作として2022年6月10日の発売を予定しています。
スクリームシリーズのデヴィッド・アークエットやエルム街の悪夢のリン・シェイ、死霊のはらわたシリーズのテッド・ライミ、名探偵ピカチュウのジャスティス・スミス、お馴染みランス・ヘンリクセンなど、超豪華なキャストと悪夢のような展開が確認できる吹き替えトレーラーは以下からご確認ください。
先日、本格的な玉座や文化周りのシステムを導入する大規模拡張パック“Royal Court”が配信されたParadox Interactiveの傑作グランドストラテジーRPG「Crusader Kings III」ですが、新たにParadoxが2020年9月のPC版発売から約1年半が経過した本作の販売規模を報告し、Paradox史上最速となる累計200万本を突破したことが明らかになりました。
先日、ホラーアンソロジー“The Dark Pictures”でお馴染みSupermassive Gamesが“The Quarry”と呼ばれる商標を欧州連合知的財産庁に出願し話題となりましたが、先ほど2KとSupermassiveが新作ホラーゲーム「The Quarry」をアナウンスし、日本時間の明日3月18日午前1時のお披露目を予定していることが明らかになりました。
2016年の開催以来、毎年夏に実施されてきたEAのデジタルショーケースイベント「EA Play Live」(旧EA Play)ですが、新たにEAが今年のイベントについて言及し、今年は“EA Play Live”を実施しないことが明らかになりました。
前回、人気シリーズ最新作「Gran Turismo 7」が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesIndustryがUkieに先駆けて2022年3月6日週の販売データを報告し、「Gran Turismo 7」が今週初登場となる“WWE 2K22”や“Elden Ring”を抑え、見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、英小売市場における“WWE 2K22”のリテール販売は、前作“WWE 2K20”(※ WWE 2K21はキャンセル)から32%減となり、販売の内訳はPS5版が43%、PS4版が29%、Xbox One版が17%、Xbox Series X|S版が11%だったとのこと。
2013年5月の発表から実に9年もの歳月を経て、Paramount+向けの放送開始がいよいよ10日後に迫るドラマ「Halo」ですが、昨晩SXSWにて本作のプレミアとパネルが実施され、新たにParamountが多数の未公開シーンを収録したドラマ版の新トレーラーを公開しました。
また、ミョルニルアーマーや多彩な武器を含むドラマ版の見事なプロップに焦点を当てる本格的なメイキング映像が登場しています。
2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻により、期待作「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl」の開発を一時中断し、従業員と家族の安全を確保し、文字通り“生き残る”ための対応を余儀なくされているウクライナのデベロッパ“GSC Game World”ですが、ますます厳しい状況を迎えている現地の状況や現地デベロッパの安否に注目が集まるなか、新たにSteamの商品ページが僅かに更新され、本作の(ロシア語準拠の読みである)チェルノブイリ表記“Chernobyl”をウクライナ語に基づく“Chornobyl”(チョルノブィリ)表記を採用する「S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl」に変更したことが明らかにありました。
今のところ、名称の変更に関するアナウンスは行われていませんが、これがロシアによるウクライナ侵攻の影響であることは容易に想像がつくところで、スタジオの安否を含む現状と併せてさらなる続報が待たれる状況となっています。
先日、Wholesome GamesがPCとコンソール向けの多彩な新作インディータイトルをお披露目するデジタルショーケースイベント「Wholesome Direct」をアナウンスし、2022年6月の開催を予定していることが明らかになりました。
FlowとFlowerを経て、2012年3月13日にローンチを果たし、他に類のなかった瞑想的な描写やマルチプレイヤーに対する画期的なアプローチでその後のインディージャンルを文字通り一変させたthatgamecompanyの歴史的な傑作「Journey」(風ノ旅ビト)ですが、新たにコンポーザーAustin Wintory氏が本作の発売10周年を祝う「Traveler – A Journey Symphony」を発売。2012年にグラミー賞ノミネートを果たした象徴的な名曲の数々をAustin Wintory氏とロンドン交響楽団、London Voices合唱団、お馴染みティナ・グオ氏を含む豪華ゲスト達が再演するファン必聴のアルバムが登場しました。
今回のアルバムは、最大で20人強程度の楽器奏者が参加したオリジナルスコアの一部を、合唱を含め130人を超える規模のフル・オーケストラで徹底的に再構築したもので、10曲を収録するデジタルアルバムの価格は7ドルからとなっています。
3月11日に、会場とオンラインのハイブリッドイベントとして開幕した今年の“SXSW”ですが、週末に第8回“2022 SXSW Gaming Awards”の受賞作品がアナウンスされ、昨年12月にローンチを果たし高い評価を獲得した最新拡張「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」がGOTYを含む3部門を制し、最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
Ember Labのデビュー作「Kena: Bridge of Spirits」がインディー部門のGOTYを、カプコンの「Resident Evil 4 VR」がVR部門のGOTYを獲得した部門別の受賞作品は以下からご確認下さい。
昨年1月に施行され、現在も差し止めに至っていない極めて厳しい人口中絶禁止法や宗教の例外化に基づく数々の反LGBTQ+法など、近年女性や性的マイノリティに対する構造的な差別や分断をますます深めている米テキサス州ですが、新たに米国最大のLGBTQ+人権団体“Human Rights Campaign”がグレッグ・アボット知事に対してLGBTQ+の権利を奪う取り組みの放棄を要求する書簡を提出(参考:PDF)。“差別はビジネスを阻害する”と掲げたこの書簡に、「Electronic Arts」と「Gearbox Entertainment」、「Microsoft」が署名を行ったことが明らかになりました。
昨年11月に新型の宇宙船と数人のクルーを描いたポスターイメージが公開された「Mass Effect」シリーズ最新作ですが、未だ謎の多い次回作の進捗に注目が集まるなか、新たにStory ModeやLessons from the Screenplay、Beyond the Screenplayといった人気チャンネル/ポッドキャストでビデオゲームや映画、ドラマの脚本解説を専門に行うクリエイターMichael Tucker氏が直近のプロジェクトについて言及。なんとBioWareと協力し「Mass Effect」シリーズ最新作の開発に参加していることが明らかになりました。
イギリスのデジタル/リテールチャートやSteamの同接記録、PSNの北米/欧州ダウンロードランキング等を通じて、好調な販売が報じられているフロム・ソフトウェアの新たな傑作「ELDEN RING」ですが、昨晩NPD Groupがアメリカ市場における2022年2月の販売動向をアナウンスし、「ELDEN RING」が2022年2月の米市場と現時点における2022年の米市場で最も売れたタイトルとなったことが明らかになりました。
NPDの報告によると、2022年2月アメリカ市場におけるビデオゲーム全体(ソフトウェアとハードウェア、周辺機器の合算)の売上げは前年同月比6%減の43億8,400万ドルで、全ての分野が前年同月比減となったものの、「ELDEN RING」が(もはやニッチとは言えない)新たなメインストリーム作品となり、“Horizon Forbidden West”や“Total War: Warhammer III”と共にソフトウェア販売をリードしたとのこと。
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