昨年、ネビュラ賞がビデオゲームのライティング部門を設立し、傑作“アウター・ワールド”の受賞が話題となりましたが、新たにWorld Science Fiction Societyが「ヒューゴー賞」の公式サイトを更新し、2021年のみの特別部門として、新たにベストビデオゲーム賞を導入することが明らかになりました。
先日、GOTYを決定するユーザー投票が実施されたイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2020」ですが、先ほど2時間半に及ぶオンライン授賞式が開催され、6月に世界的なローンチを果たしたNaughty Dogの人気シリーズ最新作「The Last of Us Part II」が総合GOTYを含む最多5部門を受賞しました。
非常に高い評価を獲得したSupergiantの野心的なローグライク「Hades」がインディー部門を制し、新生“God of War”の続編「God of War: Ragnarok」(仮称)が最も期待される作品に選ばれた今年の受賞結果は以下からご確認下さい。
先日、シリーズの初週販売記録を塗り替えるローンチの成功が報じられた最新作「Assassin’s Creed Valhalla」ですが、新たにUbisoftがサイコロで遊ぶ本作のミニゲーム“オーログ”を再現するボードゲームの発売を計画していることが明らかになりました。
2017年のBioWare退社を経て、今年7月にUbisoft Quebecで取り組んでいたアーサー王テーマの未発表大作RPG“Avalon”が話題となったベテランMike Laidlaw氏ですが、Ubisoft退社後の動向に注目が集まるなか、本日Mike Laidlaw氏が新スタジオ「Yellow Brick Games」の設立を正式にアナウンスし、革新的なゲームプレイを備えたオリジナルIPの開発を進めていることが明らかになりました。
先日、スタッフに新型コロナウイルスの陽性反応が出たことから一旦中止していたシーズン2の撮影が再開されたドラマ「ウィッチャー」ですが、シーズン2の進捗に大きな期待が掛かるなか、新たにNetflixが国内外で本作の愉快なクリスマストレーラーを公開しました。
先日、“The Game Awards 2020”のGOTY候補もアナウンスされ、年末のリアルな足音が聞こえてくる時期になりましたが、新たにTIME誌が年末恒例のベストビデオゲーム10選を発表。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、ビデオゲームが多くの人々の心を支える避難場所的な娯楽の役割を担った2020年を象徴する色とりどりの傑作が並ぶ結果となっています。
「Fall Guys」や「Among Us」といった話題作をはじめ、大作「The Last of Us Part II」と「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」、そして見逃せない傑作の1つであり、Supergiantの集大成でもある野心的なローグライク「Hades」が選出された興味深い10作品のラインアップは以下からご確認ください。
前回、“Assassin’s Creed Valhalla”が“Call of Duty: Black Ops Cold War”を抑え、13年ぶりにCoDを破る歴史的な首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieに先駆けて11月15日週の販売データを報告し、「Call of Duty: Black Ops Cold War」が“FIFA 21”を抑え1位を獲得したことが明らかになりました。
また、イギリス小売市場のPS5ローンチ週におけるPS5タイトルの販売ランキングも報じられており、こちらは「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」が“Call of Duty: Black Ops Cold War”を抑え首位を獲得しています。
ブラックフライデーのセールにより、“FIFA 21”と“Watch Dogs Legion”が順位を上げ、初登場の“Fornite: The Last Laugh Bundle”と“ゼルダ無双 厄災の黙示録”がTOP10入りを果たした最新のランキングは以下からご確認ください。
2015年に映画化が決定したものの、脚本が決まらない状況が続いていた「Five Nights at Freddy’s」シリーズですが、週末にFNAFのクリエイターScott Cawthon氏がRedditを更新し、映画化の進捗を報告。遂に脚本が完成し、2021年の春に撮影を開始することが明らかになりました。
今年3月にHBOとNaughty DogがTVドラマシリーズ化を正式に発表した「The Last of Us」ですが、本日HBOがプレスリリースを発行し、本作のシリーズ制作開始を正式に発表。主要な制作陣のラインアップをアナウンスしました。
先日ご紹介した11月8日から14日分のUK小売チャートにて、「Call of Duty: Black Ops Cold War」が13年ぶりに首位を逃し、「Assassin’s Creed Valhalla」が首位となった話題をご紹介しましたが、先ほどGamesindustryがGSDの販売データに基づく11月7日から11月13日分のUKデジタルチャートを報告し、イギリス市場で前作“Modern Warfare”から39%増のデジタル販売を達成した「Call of Duty: Black Ops Cold War」が「Assassin’s Creed Valhalla」を抑え見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
昨晩、新プロジェクトのお披露目を予告したIo-Interactiveが、先ほど予定通り次回作のティザートレーラーを公開し、なんとジェームズ・ボンドのオリジナルストーリーを描く007シリーズの公式ライセンスタイトル「Project 007」(仮名)の開発を進めていることが明らかになりました。
Naughty DogのリードプログラマJason Gregory氏がビデオゲームエンジンやソフトウェアエンジニアリングについて解説する専門書として、2010年に初版が発売された名著“Game Engine Architecture”ですが、本日ボーンデジタルが国内向けに本書の改訂版「ゲームエンジンアーキテクチャ 第3版」を正式にアナウンスし、2020年12月中旬の発売を予定していることが明らかになりました。(※ 国内Amazonの予約受付も開始)
“ゲームエンジンアーキテクチャ 第3版”は、2018年8月に海外で発売された“Game Engine Architecture Third Edition”を国内向けに翻訳したもので、新たに“The Last of Us Remastered”や“Uncharted 4: A Thief’s End”、“Uncharted: The Lost Legacy”の開発に関する洞察に加え、メモリキャッシュやコンパイラの最適化、C++言語標準化、ハードウェアの並列および並行プログラミング等に関する新たな章が追加されているとのこと。
目次や商品情報を含む最新のリリース情報は以下からご確認ください。
本日深夜の“Night City Wire”エピソード5放送がいよいよ目前に迫る期待作「サイバーパンク2077」ですが、新たにPitchforkが本作のサウンドトラック「Radio Volume 1」と「Radio Volume 2」のトラックリストを公開し、2020年12月11日と2020年12月18日の発売を予定していることが明らかになりました。
今回のサウンドトラックは、先日ミュージックビデオをご紹介した“Run the Jewels”やリズィー・ウィズィーを担当する“Grimes”をはじめ、昨年末にアナウンスされたNina KravizやGazelle Twin、Deadly Hunta、Rat Boyといった参加アーティストの楽曲、さらに日本のガールズアートユニット“ナマコプリ”、スコットランドの著名なエレクトロニックポップアーティスト“SOPHIE”、 Max Payne 3やGrand Theft Auto Vにも楽曲を提供したロックバンド“HEALTH”、デトロイトのハードコアパンクバンド“The Armed”といった未発表アーティストの楽曲を収録。
また、Run the Jewels(Yankee and the Brave)やRefused(SAMURAI)と同じく、“サイバーパンク2077”世界に存在する架空のグループ/アーティスト名がそれぞれにクレジットされています。
先日、Killing Floor IncursionやThe Walking Dead: Saints and Sinnersを含むVRバンドルの販売を実施したHumble Bundleが、期待作“サイバーパンク2077”の原作であるR. Talsorianの人気TPRGシリーズ“Cyberpunk”のデジタルブックをまとめた「Humble RPG Book Bundle: Cyberpunk by R. Talsorian」の販売をスタートしました。
“Humble RPG Book Bundle: Cyberpunk by R. Talsorian”は、TRPG“Cyberpunk 2.0.2.0.”の主要なルールブックやソースブック、多数のサプリメントを網羅するバンドルで、一部初代“Cyberpunk”のサプリメントや最新版“Cyberpunk RED”のジャンプスタートキットなど、これ1つで“Cyberpunk”シリーズの全てが分かるといっても過言ではないファン必携のセットになっています。
12月10日の放送が迫る年末恒例の大規模イベント「The Game Awards 2020」ですが、先ほどGeoff Keighley氏がGOTYを含む部門別ノミネート作品を紹介するライブ配信を実施し、今年はidの「DOOM Eternal」とSquare Enixの「Final Fantasy VII Remake」、Sucker Punchの「Ghost of Tsushima」、Supergiant Gamesの「Hades」、任天堂の「あつまれ どうぶつの森」、Naughty Dogの「The Last of Us Part II」を含む6作品がGOTY候補となったことが明らかになりました。
また、Naughty Dogの新たな傑作“The Last of Us Part II”が9部門10ノミネートを果たし、次いでSupergiantの“Hades”が8部門8ノミネート、Sucker Punchの“Ghost of Tsushima”が7部門7ノミネートを記録し、今年の賞レースをリードする状況となっています。
部門別ノミネート作品の発表に伴い、公式サイトでコミュニティ投票の受付がスタートしていますので、年末の放送を楽しみにしている方は、予めお気に入りの作品に投票しておいてはいかがでしょうか。
多数の注目作が並んだ全30部門のノミネートは以下からご確認ください。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
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