年末の大規模イベントも無事終了し、2017年も残すところわずか10日と迫る状況となっていますが、今年も多数の短編作品を手掛ける映像アーティスト/ライターMalcolm Klockさんが2017年の代表的な作品をまとめた恒例の「The Year in Under 2 Minutes」を公開しました。
Nintendo Switchの発売に伴う“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”と“スーパーマリオ オデッセイ”の登場をはじめ、“Call of Duty”の原点回帰、“Assassin’s Creed”の見事な復活、“Hellblade”や“Cuphead”を含む野心作の成功など、異様とも思えるほどの豊作ぶりが確認できる38作品のラインアップで2017年を改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。
EVO 2015の開催時にアナウンスされ、Seth Killian氏とEVOの創設者Cannon兄弟が開発を率いるUE4/GGPO3採用タイトルとして大きな話題となったものの、開発を手掛けるRadiant EntertainmentがRiot Gamesに買収されたことでキャンセルとなっていた野心的な格闘ゲーム「Rising Thunder」ですが、昨晩Rising Thunderチームが突如Redditで本作の無料版「Rising Thunder: Community Edition」を発表。なんと、2018年1月に最終ビルドのクライアントとオープンソースのRising Thunderをリリースすることが明らかになりました。
前回、第二次世界大戦への原点回帰を果たしたSledgehammer Gamesの「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が、“FIFA 18”を抑え6週連続の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackがクリスマスを目前に控える12月10日週の最新データを発表し、“Call of Duty: WWII”が見事7週目の首位に輝いたことが明らかになりました。
2位には“FIFA 18”が、3位にはクリスマス直前のプロモーションと映画“スター・ウォーズ/最後のジェダイ”の公開で大きく販売を伸ばした“Star Wars Battlefront II”がそれぞれランクインしたほか、先日国内外で待望のローンチを果たしたXbox Game Preview版“PlayerUnknown’s Battlegrounds”が初登場4位でトップ10入りを果たしています。
今年6月に、Jaguar以来となる24年ぶりの新型コンソールとして発表され話題となった「Ataribox」ですが、新たにAtariが最新のニュースレターを更新し、12月14日の開始を予定していたIndiegogoキャンペーンの延期が明らかになりました。
本日、ビデオゲーム関連のフィギュアやアパレルを専門に扱うFirst 4 FiguresとYacht Club Gamesが「Shovel Knight」を再現した高品質なスタチューをアナウンスし、“サカナあたま”や“おしゃれアーマー”を含む4つのエディションを2018年Q3に発売することが明らかになりました。(※ “サカナあたま”は武具の砦に登場するレアなNPC“????”と、amiibo経由で利用可能となるカスタムナイトを再現したもの)
昨日、暗殺者とパンクなハッカーを描いた2本のティザー映像をご紹介した“RocketWerkz”の新作「Living Dark」ですが、本日今週最後のティザーとなる“F.T.S.”が公開され、“F.T.S.”(Fuck The System)と名乗る無政府主義的なテロ組織の存在が明らかになりました。
ブレードランナーを思わせる多国籍且つディストピアな街並みや、昨日の暗殺事件を報じるニュース、お約束とも言える怪しげな日本語、軍事的な勢力による統治の様子が確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、人種差別と能力者の存在を示す第2弾ティザー映像をご紹介した“RocketWerkz”の新作「Living Dark」ですが、予告通りその後もティザー映像の公開が続いており、新たにコンパクトな強化外骨格を装着した女性の殺し屋を描いた“Terminated”と、犯罪者のデータベースにアクセスするパンクスな3人のハッカーを描いた最新ティザー“Golem”が登場しました。
本日、NPD Groupが11月30日時点におけるアメリカ市場のソフトウェア販売に関する動向をアナウンスし、第二次世界大戦への原点回帰を果たした「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が今年のアメリカ市場で最も売れた作品となったことが明らかになりました。
先日、キャンペーンの開始から僅か30数時間で初期ゴールの8万ユーロ調達を果たした独btfの独創的なSci-Fiアドベンチャー「Trüberbrook」ですが、本日1ヶ月に及んだKickstarterキャンペーンが終了し、5,078人のファンが19万8,142ユーロ(約2,640万円)の資金を提供したことが明らかになりました。
また初期ゴールを大きく上回る調達に伴い、先日発表された3つのストレッチゴールをクリアしており、Loreアイテムや手作りのサウンドスケープ、プロローグを含む新コンテンツの実装が決定しています。
本日、“Take-Two”がRockstarと2K Gamesに続く新たなパブリッシングレーベル「Private Division」の設立を発表し、近年ますます二極化が進むAAAやインディーとは異なり、(近年活躍の場が狭まっている)実力のある中堅スタジオのIPとクリエイティブを尊重する非常に興味深いレーベルを起ち上げたことが判明。
なんと、ここにBattlefieldシリーズやPayday 2の成功を支えたDavid Goldfarb氏の新スタジオ“The Outsiders”や、初期Assassin’s Creedシリーズの成功を支えたお馴染みPatrice Desilets氏率いる“Panache Digital”、そしてObsidianで長らく潜伏を続けていた黄金コンビTim Cain氏とLeonard Boyarsky氏の新チーム、さらにHaloを生んだ中心人物の一人として知られるMarcus Lehto氏の新スタジオ“V1 Interactive”など、とんでもない面々のスタジオが新レーベルと提携したことが明らかになりました。
また、発表に併せて、前述の4スタジオとそれぞれの中心人物達に加え、今年5月にTake-Twoが“Kerbal Space Program”IPと共に買収したSquadの面々が出演する新レーベルのアナウンス映像が登場しています。
“Just Survive”と“H1Z1”の仕切り直しを図る一方で、先日“EverQuest II”の第14弾拡張パック“Planes of Prophecy”をリリースしたばかりのDaybreak Games(旧SOE)ですが、独立以前から大規模な再編や計画の変更が続くスタジオの動向に注目が集まるなか、新たにDaybreakが何れもマルチプラットフォームを対象とする未発表のオンラインRPGとオンラインシューター(FPS/TPS)の開発を進めていることが明らかになりました。
昨日、DayZの父Dean Hall氏率いる“RocketWerkz”の新作としてアナウンスされたアドベンチャー「Living Dark」ですが、本日予告通り第2弾のティザー映像“Algo Azul”が公開され、舞台となる架空の近未来都市“Vox”で差別される男性の姿を描いた非常に興味深い映像が登場しました。
どうやら“UVD”と呼ばれる人種(或いはミュータントか)が差別される状況にあるだけでなく、彼らが何らかの能力を持つことを示す最新映像は以下からご確認下さい。
傑作“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”がGOTYを含む最多受賞を果たし、“World War Z”やフロム・ソフトウェアの新プロジェクト、Campo Santoの“In the Valley of Gods”、人気シリーズ最新作“ソウルキャリバー VI”、“ベヨネッタ3”を含む多数の新作、さらに“Death Stranding”や“GTFO”、“Metro Exodus”といった注目作の続報が解禁され、大きな盛り上がりを見せた今年の「The Game Awards 2017」ですが、本日Geoff Keighley氏が今年の世界的な累計視聴者数をアナウンスし、なんと昨年の3倍を超える1,150万人(前年の380万から202%増)を記録したことが明らかになりました。
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