2014年3月末に人間の脆弱な記憶をテーマに描く一人称視点のアドベンチャー“Ether One”を発売し高い評価を獲得したマンチェスターのインディースタジオ“White Paper Games”が、新たに1980年代のイギリス北西部で発生した架空のテロ事件に端を発する政治的な物語を描く一人称視点の新作アドベンチャー「The Occupation」を発表。SF要素を排したイギリス版“BioShock Infinite”とでも言えそうなビジュアルと作品のトーンが話題となっています。
“The Occupation”は、内部告発を行うジャーナリストの視点を通じて、国の将来を左右するテロ発生直後の4時間とその間に生じる出来事をリアルタイムで描く作品で、ゲーム内で得た証拠に基づくプレイヤーの決断によって変化するストーリーを特色としており、陰謀めいた政治の裏側とプレイヤーの調査を描いたアナウンストレーラーが登場しています。
先日、国内向けに最新の拡張パック“大魔境ウンゴロ”がアナウンスされた人気カードゲーム「ハースストーン」ですが、本日Blizzardが国内向けに256名の選手達が最強の称号と100万円の優勝賞金を掛けて戦う大型のオープン大会“Hearthstone Championship Tour Japan Major”の開催決定をアナウンス。参加者の応募期間やオンライントーナメント/リーグ、決勝戦のスケジュールや招待/自由枠等に関する詳細を発表しました。
2月28日のローンチを経て、早くも260万本販売突破が報じられたGuerrillaの野心作「Horizon Zero Dawn」ですが、新たにPolygonが本作の豪華な公式アートブック“The Art of Horizon Zero Dawn”のサンプルイメージを公開しました。
“The Art of Horizon Zero Dawn”は、Titan Booksが販売を手掛けるハードカバーの公式アートブックで、192ページに渡って数百点のスケッチやコンセプトアート、主人公アーロイのデザイン的な変遷と細部のディテール、開発チームのコメンタリを収録しています。海外版のアートブック購入を迷っている方は一度サンプルを確認しておいてはいかがでしょうか。
3月21日の海外ローンチ(国内Originの英語版解禁は日本時間の22日午後10時)がいよいよ目前に迫るBioWareの人気シリーズ最新作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにGameSpotが本作の発売に先駆け、クリエイティブディレクターMac Walters氏やプロデューサーMichael Gamble氏、リードデザイナーIan Frazier氏、リードライターCathleen Rootsaert女史といった主要な開発者たちがオリジナルのトリロジーがビデオゲーム文化に与えた影響や背景、最新作の誕生について語る2パートの開発ドキュメンタリー映像を公開しました。
今回は興味深いドキュメンタリーと併せて、本日のレビュー解禁に併せて公開された素敵な新スクリーンショットをまとめてご紹介します。
昨年12月中旬にポーランド政府が8億円を超える資金提供を行った“CD Projekt”の研究開発プロジェクトに関する話題をご紹介しましたが、「Cyberpunk 2077」向けの取り組みと思われるプロジェクトの動向に注目が集まるなか、新たにCD Projektが公式サイトを更新し、ポーランド政府から資金を得た4つのプロジェクトに従事する開発者の募集を開始。50弱に及ぶポジションを用意した大規模な募集と2019年6月までと記されたプロジェクトのスケジュールが話題となっています。
今回CD Projektが募集を開始したのは、“シームレスなマルチプレイヤー”と“映画的表現”、“高度なアニメーション”、“都市生成”にまつわる4つのプロジェクトで、それぞれ以下のようなポジションを募集しています。
前回、Ubisoftの人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands」(ゴーストリコン ワイルドランズ)が“Horizon Zero Dawn”を抑え見事初登場1位を獲得したイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが2017年3月12日週の最新販売データを発表し、“Ghost Recon Wildlands”が“Lego Worlds”と“Horizon Zero Dawn”を抑え、見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
なお、先日ローンチを果たした仏Cyanideの人気シリーズ最新作“Styx: Shards of Darkness”は初登場37位でTOP40入りを果たしています。
1月下旬に部門別のノミネート作品がアナウンスされ、“Overwatch”がGOTYを含む10部門で最多選出を果たしていた「SXSW Gaming Awards 2017」ですが、昨日予定通りテキサス州オースティンで授賞式が開催され、Naughty Dogの傑作「Uncharted 4: A Thief’s End」がGOTYを含む5部門を制し、見事最多受賞を記録したことが明らかになりました。
一方、“Overwatch”はeSportsやトレンド、マルチプレイヤーを含む4部門を受賞しており、次いで“DOOM”と“Battlefield 1”が2部門を制し、今年のSXSWをリードする状況となっています。全21部門の受賞結果は以下からご確認下さい。
3月21日の海外ローンチがいよいよ目前に迫る期待作「Mass Effect: Andromeda」ですが、新たにBioWareが634年にも及ぶアンドロメダ宇宙への長い旅にスポットを当てるサイエンスシリーズの第2弾映像“The Journey”を公開。ESAが人類の有人火星探索を視野に入れ南極で進めている閉鎖実験に参加したRomain Charles氏とBeth Healey博士が、実験施設Concordiaで生じる問題や人間関係の重要性、文化の違いから得られる経験など、貴重な見地を語る興味深い映像となっています。
また、3月21日のローンチと同時に発売される“Mass Effect: Andromeda”の公式アートブックを紹介する数枚のサンプルイメージが登場しています。
予てから大規模なクローズドベータテストが進められているグウェントの本格的なF2Pカードゲーム「Gwent: The Witcher Card Game」ですが、新たにCD ProjektとESLが10万ドルの賞金を用意した本作の大規模なトーナメント“Gwent Challenger Tournament”をアナウンス。4月上旬に500人規模のテメリア/レダニアリーグを制した4人のプレイヤーが4人のプロ選手に挑戦するトーナメントを実施することが明らかになりました。
本日、NPD Groupが一部デジタル販売を含む2017年2月アメリカ小売市場の最新販売データを発表し、Ubisoftの剣戟アクション「For Honor」(フォーオナー)が見事ソフトウェアランキングの首位を獲得したことが明らかになりました。(※ 2月のNPD集計は2月25日に終了しており、28日ローンチの“Horizon Zero Dawn”は3月集計に含まれる)
なお、今月も米ビデオゲーム市場の販売は減少傾向にあり、ハードウェアは3月のNintendo Switch発売もあって前年同月比で30%減に達しています。
Daybreak GamesがまだSOEだった2014年4月の発表を経て、2016年2月に従来のサバイバルを継続する“H1Z1: Just Survive”から分離される形でローンチを果たしたスタンドアロンのオンラインバトルロイヤルタイトル「H1Z1: King of the Kill」ですが、ローンチ当初アップデートやマイクロトランザクションを含む運用に苦戦していた本作のユーザーベースがここ半年で急増している状況が報じられ話題となっています。
これは、ピーク12,000/アベレージ8,000まで落ち込んていた昨年の7月から大幅なプレイヤーベース増を記録したもので、3月のピークプレイヤー数が遂に10万人を突破し(※ 本日は10万2,500人越え)、およそ半年で10倍近い成長を達成しています。
“X-COM”シリーズの父Julian Gollop氏が、オリジナル(X-COM: UFO Defense/UFO: Enemy Unknown)への回帰を掲げ開発を進めているSnapshot Gamesの新作ストラテジー「Phoenix Point」ですが、新たにJulian Gollop氏が本作初のティザートレーラーを公開。1927年に発売されたラブクラフトのエッセイ“文学における自然の恐怖”(Supernatural Horror in Literature)の引用と共に得体の知れない何かと、闇に包まれる地球を描いた不穏な映像が登場しました。
本日Digital Extremesとiam8bitが提携をアナウンスし、「Warframe」の2枚組アナログレコードや全32種のアートプリント、エナメルピンといったアイテムの発売決定を発表。3月17日PT午前10時(日本時間3月18日の午前2時)からiam8bitの海外公式サイトにて予約の受付けを開始することが明らかになりました。
“Warframe”の2枚組アナログレコードは、“Warframe”とシネマティック・クエスト“The Second Dream”用に作曲された、コンポーザー キース・パワー氏とジョージ・スパノス氏のオリジナルスコア24曲に加え、スペインのイラストレーター パトリシオ・ベッテオ氏が手掛けたオリジナルのカバーアートを特色としており、価格は36ドルとなっています。
また、ジクレー印刷された全32種のWarframeを描いたパトリシオ・ベッテオ氏のシリアルナンバー入りアートプリント(5枚入りのブラインドバッグ、または32枚入り完全セット)や、コレクティブル・エナメル・ピン(10ドル)もアナウンスされ、2枚組LP レコードと併せて2017年Q2の出荷を予定しているとのこと。
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