今年1月、古代エジプトを舞台とする“Assassin’s Creed”新作の未確認情報と併せて、今年後半に登場するとされる新作の噂が浮上していた「Watch Dogs」ですが、本日Ubisoftが2015-16会計年度第3四半期の業績報告を実施し、次期“Watch Dogs”の発売決定を正式に発表。2017年3月末までに次回作の発売を予定していることが明らかになりました。
先月上旬に、Ubisoftの開発者を名乗る匿名の人物が4chanに内部情報をリークし、その後海外Kotakuが3人の異なるソースから情報を得たとして、UbisoftがUnityの失敗を鑑み、2016年の「Assassin’s Creed」新作発売を取りやめ、2017年に古代エジプトを舞台とする新作をリリースするとの噂が報じられ大きな話題となりましたが、先ほどUbisoftが“Assassin’s Creed”チームからのメッセージと題しUbiBlogを更新。噂通り、今年は毎年リリースしていたシリーズタイトルの発売をパスし、開発プロセスの見直しと共に、ゲームメカニクスを発展させることにフォーカスすることが明らかになりました。
“Clive Barker’s Jericho”や“Castlevania: Lords of Shadow”シリーズで知られるスペインのデベロッパ「MercurySteam」が昨年7月にSci-Fi系の新プロジェクトを予告し話題となりましたが、新たにお馴染みDave Cox氏とスタジオの公式Twitterがまもなく幾つかの大きな発表を行うと予告。2年に渡って潜伏していた“MercurySteam”が遂に始動するかと注目を集めています。
昨年9月に行われたKickstarterキャンペーンを通じて、200万ドルを超える資金調達を果たしたお馴染みLarianの“Divinity”シリーズ最新作「Divinity: Original Sin II」ですが、新たにLarianが第21弾のアップデート映像を公開し、3月5日から6日に掛けてロンドン市内のオールド・トルーマン・ビール蒸留所で開催されるイベント“PC Gamer Weekender”にSwen Vincke氏が登壇し、来る最新作の開発や進捗、本作のディテールについて語ることが明らかになりました。
また、昨年ファンとスタジオを悲しみに包んだ歴代シリーズの名コンポーザーKirill Pokrovsky氏の訃報を経て、遂に後任のコンポーザーが決定し、Crysis 2やCrysis 3、Ryse: Son of Rome、Two Worlds II、Risenなど、多数の大作を手掛けたBorislav Slavov氏を起用したことが判明。Kirill Pokrovsky氏の楽曲を愛する1人のファンとして過去作に敬意を払う楽曲製作に取り組むと強調しています。
日本語PS4版“ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション”開発の様子や気になる最新作のアセットもちらりと収録された最新のアップデート映像は以下からご確認下さい。
UPDATE:2月11日16:10
本日ご紹介したマクファーレントイズの“Titanfall 2”アクションフィギュア展開について、EAがGameSpotの確認に応じ次のような声明を発表し、“Titanfall”新作の発売時期が2016年冬に決定したわけではないことを強調しました。(※ 余談ながら2016年ホリデーシーズンにはDICEの“Battlefield”新作が控えていることから、年内の冬発売を避けることは十分に考えられる)
「マクファーレントイズはTitanfallにインスパイアされたトイを2016年冬にリリースするでしょう。我々はまだRespawnが手掛ける次期Titanfallの発売日に関する情報は提供していません。」
以下、更新前の本文となります。
先日、TVドラマシリーズの展開に加え、次回作に向けてストーリー面の強化を図ると語ったリードライターJesse Stern氏のインタビューが公開されたRespawnの次期「Titanfall」ですが、EAのFY16Q3報告にて明言された2017会計年度内(2016年4月1日から2017年3月31日まで)の発売に向けたお披露目の動向に注目が集まるなか、本日お馴染みマクファーレントイズが「Titanfall 2」(※ タイトルの正式名称は今のところ未発表)のトイ展開を正式にアナウンスしました。
先日、非常に高い評価と共に待望のローンチを果たし、好調な販売が続いているFiraxisの新たな傑作「XCOM 2」ですが、世界中のコマンダー達が地球の平和を取り戻すべく連日エイリアンとの戦いに明け暮れるなか、Firaxis Gamesが本作のグローバルな統計情報ページをオープンし、世界的な戦況にまつわる様々な統計値が明らかになっています。
執筆時点の統計値によると、現段階でエイリアンの死亡が5,568万7,280体に達する一方で、XCOM兵士の犠牲者は436万9,542名となっており、依然厳しい戦況が続いていることが見受けらるほか、兵士の死因については、エイリアンの直接的な攻撃(23%)に比べ、炎上や爆発といった付随的な損害による死亡が全体の67%を占め最も多く、やはり位置取りや会敵に至るまでの戦術的アプローチ、索敵の重要性が窺える非常に興味深い統計値が並んでいます。
昨年から素敵なアナログレコードのサウンドトラックを次々と発売している“iam8bit”が、新たに“Enemy Unknown”と“XCOM 2”の楽曲を収録した2枚組の「XCOM」サウンドトラックを発表し、2016年Q2の出荷に向けて本日より35ドルでプレオーダーの受付を開始しました。
今回の2枚組LPは、チェコの3DCGアーティストFilip Hodas氏がデザインを手掛けた見開きの素晴らしいジャケットに、Michael McCann氏とRoland Rizzo氏、Tim Wynn氏が手掛けた2作品のトラック37曲を収録したもので、一連の“iam8bit”サントラと同じくデジタルサウンドトラックを同梱しています。
先日、Safeguardのロボットやパワーコアの効果に関する検証を含む第3弾エピソードが公開されたDefendTheHouseによる「Call of Duty: Black Ops III」のMythbustersシリーズですが、先ほど水中におけるダート使用やReaperのサイコシスクローンに関する興味深いトピックを検証した第4弾となる最新エピソードが公開されました。
トップビューのターンベースストラテジー作品として高い評価を獲得した“Frozen Synapse”を経て、昨年2月にアメリカンフットボール的なオリジナルのスポーツストラテジー“Frozen Endzone”をリリースした“Mode 7”ですが、先ほど人気シリーズの最新作として、再び銃撃戦を扱うオリジナルの続編「Frozen Synapse 2」を正式に発表し、なんと最新作がオープンワールド作品となることが明らかになりました。
昨年11月、フランスのTV局Arteが製作するSF作家フィリップ・K・ディックのドキュメンタリープロジェクト“The Worlds of Philip K. Dick”の一環としてアナウンスされた一人称視点の新作アドベンチャー「Californium」ですが、新たに本作の開発を手掛けたDarjeelingがSteamでの販売開始をアナウンスし、2月17日に待望のローンチを果たすことが明らかになりました。
“Californium”は、フィリップ・K・ディックの数ある作品を再現したゲームではなく、ディック的な世界で困難な状況に置かれた架空のディック的人物を主人公とする一人称視点のアドベンチャーで、酒と薬物で酩酊する精神状況のなかに見いだした平行世界やサイケデリックな70年代カリフォルニアの探索を特色とすることが報じられていました。
また、発売日の決定に併せてローンチトレーラーも公開され、どこか書き割りのような現実世界や日常と非日常が交錯する崩壊感、悪夢のようなポップさなど、まさにディック的な空間が広がる奇妙な映像が登場しています。
4月上旬の発売に向けた新情報の解禁が目前に迫るRemedyファン待望の新作「Quantum Break」ですが、新たにMicrosoftが国内向けに本作の豪華キャストを紹介する日本語字幕入りの新トレーラーを公開しました。
“X-メン”シリーズのアイスマン役でお馴染みショーン・アシュモアが新作のストーリーやモーションアクトについて語る最新映像と、お馴染みドミニク・モナハンやランス・レディックを含む主要キャストの豪華なラインアップは以下からご確認下さい。
先日、17年に渡ってBioWareで活躍し、“Dragon Age”シリーズのリードライターとしてフランチャイズの成功を支えた立役者の1人David Gaider氏がBioWareを退社した話題をご紹介しましたが、多くのファンを持つ人気ライターとして知られるベテランの新たな取り組みと移籍先に注目が集まるなか、昨晩“Baldur’s Gate”シリーズや“Icewind Dale”のリマスター/拡張を手掛けるお馴染み「Beamdog」がDavid Gaider氏の雇用を正式に発表。同じくBioWare出身のTrent Oster氏がかつての同胞をクリエイティブディレクターとして迎え入れたことが明らかになりました。
予てから、著名な開発者達の雇用やDouble Helixを含むスタジオの買収と共に、水面下でビデオゲーム関連のプロジェクトを進めていたお馴染みAmazonですが、本日Amazonが“CryEngine”ベースの新しいゲームエンジン「Lumberyard」を発表。PS4/Xbox One向けのAAAタイトル開発にも対応し、無料かつ高品質な統合開発環境として、本日よりベータ版と多数のサンプルアセットパッケージが利用可能となっています。
豪華なラインアップを特色とするPWYWモデルのバンドルやタイトル販売を手掛けるお馴染み“Humble Bundle”が、昨年10月に開始した月12ドルのおまかせサブスクリプションサービス“Humble Monthly”ですが、既に3度の配布を終え、12ドルで十分おつりが来る豪華なタイトルラインアップが注目を集めるなか、DestructoidがHumble Bundleの共同設立者John Graham氏のインタビューを掲載。2月の豪華なラインアップに“Humble Monthly”専用タイトルとして、初のオリジナル作品「Elephant in the Room」を同梱することが明らかになりました。
ゲームの本編には描かれなかったヴィランとの関係や対峙など、既に39話に及ぶ本編に加え、アーカムナイトやロビンのオリジンを描く特別編がリリースされているコミック版「Batman: Arkham Knight」シリーズですが、新たに“Batman Arkham”版のバットガールとハーレイクインにスポットを当てた特別編“Batman: Arkham Knight: Batgirl/Harley Quinn”の発売がアナウンスされ、キラークロックと対峙するバットガールや、若きジョーカーと接触する精神科医時代のハーレイクインを描いた数枚のサンプルページが公開されました。
かつて、Davey Wreden氏と共にエクストリームなメタ構造を描いた傑作“The Stanley Parable”を手掛け、昨年10月に新スタジオ“Crows Crows Crows”を設立し、12月上旬にはサイモン・アムステルの素晴らしいボイスアクトとアイロニーなユーモアに満ちた愛すべきデビュー作“Dr. Langeskov, The Tiger And The Terribly Cursed Emerald: A Whirlwind Heist”をリリースしたWilliam Pugh氏ですが、昨晩William Pugh氏がRock, Paper, ShotgunのTwitterにまるで酔っ払いが絡むかのように次回作が新作MMOになると予告。一時冗談かと思われたものの、どうやら本当に新作の計画を進めている様子で真偽の程に注目を集める状況となっています。
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