昨年11月に“Halo 4”のリードライターを務めたChris Schlerf氏の参加が報じられ、シタデルや新種族が暮らすロケーションを描いた数枚のコンセプトアートが公開されたBioWare Montrealによる次期「Mass Effect」ですが、新たに次回作のシニア開発ディレクタChris Wynn氏がオンラインプロデューサーの募集を開始したと報告。氏の発言と募集のサマリーから、来る次期“Mass Effect”が前作に引き続き何らかのマルチプレイヤー要素を搭載するのではないかと注目を集めています。
ここ数年に渡って何度も新作の噂が報じられ、一時は後継プロジェクトが進行していたことも知られる人気シリーズ“バンジョーとカズーイの大冒険”ですが、昨年5月に行われた大規模なレイオフの対象となっていた“あつまれ!ピニャータ”のデザイナーGavin Price氏やバンジョーとカズーイのボイスアクトを担当したリードプログラマChris Sutherland氏を含むRareのベテラン数名が、元RareのコンポーザーGrant Kirkhope氏やアーティストSteven Hurst氏が2012年に設立したPlaytonic Gamesに参加し、“バンジョーとカズーイの大冒険”の精神的な後継プロジェクト「Project Ukulele」に取り組むことが明らかになりました。
昨年10月に延期がアナウンスされ、新たな公開日が2015年8月28日に決定したお馴染み“Hitman”の映画化作品「Hitman: Agent 47」ですが、本日人気ドラマ“ホームランド”のピーター・クイン役で知られるルパート・フレンド扮する47の超人的な戦闘能力を描いた初のトレーラーが公開されました。
ザカリー・クイントの登場や耳に残るテーマ曲も印象深い初のトレーラーは以下からご確認下さい。
先日、スタジオ設立から10年の活躍を支えたDan Connors氏がCEOを辞し、LucasArts時代からConnors氏と共に“Sam & Max”シリーズの開発を手掛けていたベテランKevin Bruner氏が新CEOに就任したお馴染み「Telltale Games」ですが、新たにKevin Bruner氏がGamesIndustryのインタビューに応じ、CEO就任に関する内情や既存作品の動向に加え、先日その存在が示唆されたオリジナルIPに関する興味深い見解と取り組みを明らかにしました。
先日オープンベータ入りを以て正式ローンチを果たした中国向けのCoD新作「Call of Duty Online」ですが、新たにGiant Bombが本作のオープンベータビルドをプレイした30分弱の映像を公開。“Black Ops”と“Modern Warfare”ユニバースを掛け合わせた新作の魔改造っぷりが確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
GhostやCpt. Priceが登場するMW2色の濃いストーリーミッションをはじめ、ストリーク周りを中心に様々なアレンジが加えられたマルチプレイヤー、固有のリザルトやフロントエンド、Wave形式ではなくリニアなマップを進みながら大量のエイリアンと戦うゾンビモードなど、盛りだくさんなコンテンツが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
2011年以降、事実上のスタジオ閉鎖とVostok Gamesの設立、その後幾つか登場する精神的後継を掲げたプロジェクトの始動、IPにまつわるあれこれなど、数年を経てなお騒がしい状況の中で劇的な復活をアナウンスした「GSC Gameworld」ですが、新たにスタジオのPRディレクターを務めるValentine Yeltyshev氏がPolygonのインタビューに応じ、CEO Sergei Grigorovich氏の現状とスタジオの内情、“S.T.A.L.K.E.R.”フランチャイズに絡む問題、次回作に関する幾つかの具体的な情報が判明しています。
本日、待望の海外ローンチを果たし、オンライン周りの仕上がりを含む第2陣のレビューに注目が集まるTurtle Rockの期待作「Evolve」ですが、先ほどSony PicturesとTwitchがニール・ブロムカンプ監督の最新作“CHAPPiE”と“Evolve”を組み合わせた豪華なトーナメントイベントの開催を発表。優勝チームに15,000ドルの賞金が与えられるだけでなく、なんと映画の主人公“CHAPPiE”と優勝チームの対決がファイナルにて実現することが明らかになりました。
予てから“Bethesda Game Studios”の新作に絡む憶測やフェイクが飛び交う状況が続いていますが、本日Bethesda Blogにて“Bethesda Softworks”初のE3プレスカンファレンス開催が正式にアナウンスされ、大手各社のプレスカンファレンスが行われる本開催前日のさらに1日前となる6月14日にショーケースイベントを実施することが明らかになりました。
今年も昨年と同様、3月12日に授賞式が開催される英国アカデミー賞“BAFTA”のGames Awardsにおける全17部門のノミネート作品が本日発表され、The Creative Assemblyが開発を手掛けた「Alien: Isolation」が今年のベストゲームを含む6部門に選出され、最多ノミネートを達成したことが明らかになりました。
また、Ubisoftの人気シリーズ最新作“Far Cry 4”とUstwoの傑作パズル“Monument Valley”が5部門に選出され、“Alien: Isolation”と共にノミネートをリードしたことが判明しています。
なお、今年の授賞式はイギリスの人気コメディアンRufus Houndをホストを務め、式の様子はTwitchにて配信されるとのこと。
2014年を代表する51の作品が名を連ねる興味深い部門別ノミネートのラインアップは以下からご確認下さい。
本日サンフランシスコで開催された“Stifel 2015 Technology, Internet & Media Conference”にて、EAのCFO Blake Jorgensen氏が次期“Titanfall”について語った興味深い見解をご紹介しましたが、今回のイベントではBioWareが生んだ新たな金字塔“Dragon Age: Inquisition”の成功と「Dragon Age」シリーズの今後についても話題が及んでおり、2015年に“Dragon Age”の新作が登場しないという至極当然な事実に加え、The Game AwardsとD.I.C.E. Awardsの2つを制したシリーズに巨大なチャンスが秘められているとの見解が提示されました。
今回は、Blake Jorgensen氏が語ったBioWareや“Dragon Age”シリーズに関する取り組みと、BioWareのRPG開発にスポットを当てた日本語字幕入りの第2弾インタビュー映像を併せてご紹介します。
昨年7月末に正式なアナウンスが行われた“Crytek UK”と“Crytek USA”の閉鎖を経て、8月上旬に設立がアナウンスされたVigilの創設者でCrytek USAのスタジオヘッドを務めたDavid Adams氏の新スタジオ「Gunfire Games」ですが、設立時に“Darksiders”新作の可能性を模索していると語ったDavid Adams氏がPolygonのインタビューに応じ、半年が経過したスタジオの現状に言及。遂にスタジオのオリジナルタイトル開発に向けた計画を始動するに至ったことが明らかになりました。
2014年3月にXboxとPC向けのローンチを果たし、革新的な立体機動が大きな話題となったRespawn Entertainmentのデビュー作「Titanfall」ですが、予てからマルチプラットフォーム対応が噂されるなか、本日サンフランシスコで開催された“Stifel 2015 Technology, Internet & Media Conference”イベントに登壇したEAのCFOを務めるBlake Jorgensen氏が次期“Titanfall”の登場を示唆し、単一のプラットフォームよりも大きな対応を図る作品になるだろうと予告しました。
前回、第1弾DLCの配信迎えたSledgehammerの「Call of Duty: Advanced Warfare」が“Grand Theft Auto V”の独走を抑え見事首位を奪還したイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが2月1日週の最新データを発表し、今週も“Call of Duty: Advanced Warfare”が引き続き1位を獲得し、“Grand Theft Auto V”と“FIFA 15”が続く結果となったことが明らかになりました。
今回TOP40入りを果たした新作は存在せず、大手小売のセールで販売を伸ばした“Assassin’s Creed Unity”が8位から4位に浮上した以外に目立った動きが見られない週となっています。
まもなく海外ローンチを果たす“Evolve”の登場に向けて静かな凪が続く最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
先日、“Dragon Age: Inquisition”がTGAに続いて“D.I.C.E Awards 2015”のGOTYを獲得し見事な復活を果たした“Dragon Age”フランチャイズですが、かつて“Dragon Age: Origins”の製作総指揮とディレクターを務めたシリーズの立役者Dan Tudge氏やMass EffectとOrigins、Jade Empireのライターを務めたベテランJay Turner氏、さらにOriginsのリードプログラマを務めBaldur’s Gateシリーズのデザイナーとして活躍したRoss Gardner氏といった元BioWareの著名なベテランが開発を率いる“N-Space”の新作RPGが2月12日に正式アナウンスを迎えることが明らかになりました。
また、セルフパブリッシング作品としてリリースすべく、“Warframe”や“The Darkness II”、多数の移植で知られる“Digital Extremes”との提携も発表され、“世界に名高いファンタジーフランチャイズ”の作品とされる新作RPGの登場に注目が集まっています。
本日の休憩動画は、モントリオールの小規模なプロダクション“Lightning Boy Studio”が制作を手掛け、海外の映画祭やアニメーションフェスティバルで高い評価を獲得した短編3Dアニメーション作品「Le Gouffre」をご紹介します。
巨大な谷を渡るために橋を架けようと奮闘する青年2人の冒険を描いた“Le Gouffre”は、アニメーション学校で出会った3人のアーティストCarl Beauchemin氏とThomas Chretien氏、David Forest氏がKickstarterキャンペーンの成功を経て、およそ2年に渡ってこつこつと作り上げたスタジオの処女作で、ほとんど台詞を用いることなく、キャラクターの演技と演出のみで見る者の胸を打つ見事な作品に仕上がっています。
スタジオの今後にも期待が掛かる“Le Gouffre”の素晴らしい本編映像と、仲の良い友人同士でもある若い3人が情熱的に取り組んだ製作の様子を撮影した熱いメイキング映像は以下からご確認下さい。
今月5日に60万ドルの資金調達を目指すKickstarterキャンペーンを開始したPaul Neurath氏率いるOtherSide Entertainmentの新作「Underworld Ascendant」ですが、キャンペーンの開始から僅か4日で目標の半分を超える35万ドルの資金調達を果たし、初期ゴールの達成に向けた取り組みに注目が集まる状況となっています。
そんな中、本作のクリエイティブアドバイザーとして開発に参加するお馴染みウォーレン・スペクター氏のインタビュー映像が公開され、“Underworld”シリーズのプロデューサーを務め、その後Deus ExやThief、System Shock、Epic Mickeyといった傑作を手掛けた氏が新エンジンによるインタラクションとシミュレーション、AIやダイナミックな党派について語る映像が公開されました。
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