今月17日から21日にかけて、サンフランシスコのモスコーンセンターで開催されたビデオゲーム開発者の祭典「Game Developers Conference 2014」が無事週末に閉幕を迎え、新たにGDCを主催するUBM Tech Game Networkが今年の出席者数を発表し、昨年から約1,000人増となる2万4,000人規模となったことが明らかになりました。
前回、Respawn Entertainmentのデビュー作“Titanfall”が初登場1位を獲得していたイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが3月16日週の最新販売データを発表し、PS4専用タイトルとして発売されたSucker Punchの人気シリーズ最新作「Infamous: Second Son」が、同じく今週初登場となる“Metal Gear Solid V: Gound Zeroes”と“Titanfall”を下し、見事首位に輝いたことが明らかになりました。
なおUKieの発表によると、“Infamous: Second Son”は“Killzone: Shadow Fall”に続く2番目のPS4初週販売を記録したとのこと。かつての名作をHDリメイクしたスクウェア・エニックスの“Final Fantasy X/X-2 HD Remaster”が初登場4位にランク入りを果たし、トップ10の顔ぶれが大きく変化し始めた最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
本日の休憩動画は、回転するテーブルをキャンバスに見事な幾何学模様を描くアーティストのライブ映像と素敵なメイキング映像を併せてご紹介します。海外ではサンドアートとして紹介されていますが、どうやら粘度の高い土らしき何かを利用していると思われる驚きの映像は以下からご確認下さい。
これまでもBlizzConをはじめとする幾つかのイベントでちらほらと姿を見かけることがあった「Diablo III」版ディアブロ様のコスプレですが、新たにフィリピンのKrizyowさんが“自作”したディアブロの物凄いコスプレ写真が登場し注目を集めています。
一見、ハイクオリティなフィギュアかと見間違うようなディテールと見事なプロポーション、発光ギミックまで仕込んだ100点過ぎるイメージは以下からご確認下さい。
今年2月にIrrational Gamesを15人にまで縮小するレイオフを敢行し、今後は小規模なチームで高いリプレイ性を特色とするナラティブドリブンなデジタル配信タイトルのプロジェクトに取り組むことを明らかにしていたKen Levine氏ですが、本日氏がGDCのパネルに登壇し、予てからインタビュー等で言及していたレゴブロック的なナラティブ構築にも通じる次回作のノンリニアな物語に関する具体的な情報に加え、物語とビデオゲームの関係に絡む幾つかの興味深い見解を明らかにしました。
今年1月末にUbisoft Shanghaiが開発に参加しているとの噂をご紹介した次期「Far Cry」タイトルですが、新たにEurogamerが匿名ソースから得た情報としてヒマラヤ山脈周辺が舞台となる「Far Cry 4」が今年6月に開催されるE3でアナウンスされ、2015年前半のリリースを予定していると報じ注目を集めています。
今年2月19日にスタジオを15人規模にまで縮小する大規模なレイオフを実施し、BioShockユニバースのハンドリングを2Kに譲渡したお馴染み「Irrational Games」ですが、新たにスタジオのアニメーションディレクターShawn Robertson氏がエリザベスのAIについて解説したパネル“Creating BioShock Infinite’s Elizabeth”にて、Irrationalの次回作に言及し、ビデオゲームのナラティブをさらに豊かなものにするために旧態依然としたカットシーンを拡張する必要があると語りました。
今年2月上旬に「Call of Duty」シリーズの3スタジオ体制と3年サイクル化が正式にアナウンスされ、Raven SoftwareやNeversoftと共に今年のCoD新作を手掛けることとなったSledgehammer Gamesですが、新たにGDC会場でSledgehammerのボスGlen Schofield氏とMichael Condrey氏が登壇するプレゼンテーションとQ&Aセッションが実施され、今年の新作に対する意欲やAAA市場に関する興味深い見解が提示されました。
昨日、Unreal Engine 4の安価なサブスクリプションモデル採用をアナウンスし、ゲームエンジンビジネスに新しい潮流をもたらしたEpicが新たに「Unreal Engine」採用タイトルの豊富なラインアップを紹介するショーリールを公開しました。
また、GDCの開催に併せて新IPの開発を進めていることが報じられているEpicのタイトルに関する幾つかの興味深い話題が浮上しています。
先日、サンフランシスコのCastroシアターで行われるプレミア上映と3月19日(国内は20日)の配信決定をご紹介したDota 2のドキュメンタリー作品「Free To Play」が本日Steamでローンチを迎えました。
“Free To Play”は、ウクライナ出身のデンディ選手とシンガポールのベネディクト “HyHy” リム選手、アメリカ出身のクリントン “Fear” ルーミス選手の3人を中心に、100万ドルの賞金が用意されたDota 2の世界大会“International”の様子を描く長編ドキュメンタリー作品で、昨今台頭著しいeSports世界の熱量と現状が窺える実に興味深い作品となっています。
2012年11月に映画“ダークナイトライジング”のベイン役や“インセプション”の偽装士イームス役で知られる俳優トム・ハーディがサム・フィッシャー役に決定していた映画版「Splinter Cell」ですが、新たにロバート・ラドラムのベストセラー小説を映画化したボーン・アイデンティティーやボーン・スプレマシーといった作品で知られるダグ・リーマンが本作の監督となる最終交渉に入ったと報じられ注目を集めています。
先ほど、Papers, Pleaseが席捲した“IGF 2014”の受賞結果をご紹介しましたが、IGFに続いて「GDC Awards 2014」の授賞式が開催され、昨年末から続く数々の賞レースを席捲しているNaughty Dogの“The Last of Us”がGOTYを含む3部門を受賞しました。
なお、今年の部門賞は程よく多様な作品が受賞を果たしており、IGFを席捲した“Papers, Please”がイノベーション賞を含む2部門、“BioShock Infinite”がビジュアルアート部門を含む2部門、“Grand Theft Auto V”が技術賞を獲得し、ベストデビュー賞にGone Homeを生んだ“The Fullbright Company”が選出されるなど、2013年の豊作振りを象徴する作品が並ぶ結果となっています。
先ほど、GDC会場で2013年の優れたインディータイトルを選出する「IGF 2014」の授賞式が開催され、シンプルなビジュアルと入国審査をテーマに素晴らしいナラティブを描くことに成功したLucas Pope氏の「Papers, Please」が最優秀賞であるSeumas McNally Grand Prizeを含む3部門を受賞し、今年の賞レースを見事席捲しました。
なお、Papers, Pleaseは4部門のファイナリストに選出され、最多ノミネートを果たしていました。
Papers, Pleaseをはじめ、SimogoのDEVICE 6やJason Roberts氏のGorogoa、さらにTale of Talesがこれまでとは大きく異なる方向性を打ち出したLuxuria Superbiaが受賞を果たした各部門賞の結果は以下からご確認下さい。
先日迎えたXbox OneとPC版の海外ローンチを経て、イギリス市場では初週の販売によりXbox One本体の売上げを前週比で96%も増加させたと報じられた「Titanfall」ですが、新たにGameSpotとPolygonがそれぞれ別のソースから得た情報として、EAが“Titanfall”続編の権利を取得したと報告。さらにPolygonが来る続編はMicrosoftの独占が解除されると強調しました。
今年2月初めに、シリーズの累計販売が3,500万本を突破したことが報じられ、2月末にはワーナー・ブラザーズが映画化権を取得し“The Lego Movie”を手掛けたRoy Leeが製作に参加することが報じられたお馴染み「Minecraft」ですが、新たにThe Wall Street Journalがまもなく公表されるMojangの2013年における財務諸表の概要を報告し、昨年の売上げが20億7,000万クローナ(約330億円)に達し、お馴染みNotchことMarkus Persson氏の別会社に支払われるライセンス料が8億2,100万クローナ(約131億2,800万円)規模となっていることが明らかになりました。
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