12月10日の開催が迫る年末の一大ゲームイベント“VGA 2011”ですが、本日Hollywood Reportが今年のホスト役にシーズン5が開始されたばかりの人気ドラマ“チャック”の主人公で知られる人気俳優ザッカリー・リーヴァイに決定したと発表しました。
ビデオゲーム分野ではHalo: Reachにもボイスアクターとして参加した経験もあるザッカリー・リーヴァイですが、本人もかなり熱心なゲーマーとのことで、多くのプレミアで世界中の注目を集めるVGAへの抜擢に興奮していると喜びのコメントを明らかにしています。
本日のニューストピックスは「Dragon’s Dogma」の新しいゲームプレイフッテージや「Battlefield 3」のスーパープレイ映像、Magickaの新拡張パック「Magicka: The Stars are Left」のノワール風新トレーラー、“Ultima VII”の全作品をパックにした「Ultima 7 The Complete Edition」のGOG版発売開始のニュースなど、大量の新情報や発表、各種トレーラーをまとめてご紹介します。
APBの失敗によりスタジオ閉鎖となったRealtime Worldsが開発を手掛けたかつての人気タイトル“Crackdown(※ ライオットアクト)”の続編として2010年7月にリリースされた“Crackdown 2”ですが、開発はRealtime Worldsでは無く、元Realtime WorldsのデザイナーBilly Thomson氏が新設したスコットランドのデベロッパRuffian Gamesが担当していました。
その後スタジオの続報が途絶え、今年始めにオンライン要素を持つアクションタイトルの開発を進めていることが採用情報から明らかになっていましたが、昨日Ruffianの公式Twitterが新たな開発者募集を告知し、その要項から新作が“最も大きなパブリッシャーの1つ”と進められている未発表AAAタイトルであることが明らかになりました。(※ 現在は一部表記が削除)
1987年にかつてのLucasfilm Games(※ 現在のルーカスアーツ)からリリースされたアドベンチャーゲームの名作「マニアックマンション」や、ティム・シェーファーとデイブ・グロスマン(※ 現在はTelltaleに所属)と共に“Monkey Island”シリーズを産んだロン・ギルバードですが、昨年Deathspankの開発を率いたもののローンチを待たずにHothead Gamesを飛び出し、現在は盟友ティムが率いるお馴染みDouble Fineに参加し、新タイトルの開発を進めていることが知られています。
そんなロン・ギルバートが自身のBlogにて遂に新作のプレイアブルキャラクターとなる登場人物2人のアートワークを公開し、この新作がマニアックマンションやMonkey Islandの誕生よりも古くから温めていたアイデアをゲーム化したタイトルであることが明かされました。
タイトルに関するこれ以上の詳細は一切明らかにされていませんが、ロンはDouble Fineの才能溢れるスタッフ達との開発がとてもエキサイティングだと強調しており、ようやくアウトプットが登場した次回作の存在にファンは一安心といったところでしょうか。
今年10月に開催されたBlizzCon会場でも専用のパネルが行われたディアブロ世界の故事来歴をお馴染みの賢者デッカード・ケインが一冊の書物にまとめた(という設定の)歴史書「Diablo III: Book of Cain」ですが、本日Blizzardが正式な発売日を発表し、北米では12月13日に、その他地域向けに翻訳された各国際版のリリースが2012年2月7日に決まったことが明らかになりました。(※ 国内展開は不明ながら、リリースされる可能性は非常に低いと思われます)
デッカード・ケインの手記がまとめられた本書はSanctuary誕生の物語を始め、天界と地獄の間で長きに渡って続けられている戦争、Zakarum教団の台頭、ホラドリムに関する口伝、Diablo III本編にも深い関わりを持つトリストラムの壊滅等に関する資料が大量のイラストと共に収録されており、ハック&スラッシュとしてのゲームプレイ時にはあまり意識されることないディアブロ世界に関する膨大な解説と補足が148ページに渡って収録されています。
12月10日の開催が迫る年末最大のゲームイベント「VGA 2011」、先ほどGeoff Keighley氏がVGAにて未発表の驚くべき“PS3専用タイトル”のお披露目が控えていると発言し注目を集める中、新たにプロモーションの一環としてタイムズ・スクウェアのビルボードに掲載された広告イメージからVGAでは13タイトルのプレミアが用意されていることが明らかになりました。
という事で、今回はこれまでに判明している情報と噂を一旦整理し、残るプレミア続報への準備を進めようと思います。
ローンチ以降大量のスーパープレイ映像が登場している「Call of Duty: Modern Warfare 3」、幾つかの海外メディアでは週間TOP10キル映像なども登場する人気ぶりとなっていますが、本日IGNが11月28日版のTOP10キル映像を公開、投げナイフ跳弾やスナイプ複数キルはもう見飽きた!という方にも見応えたっぷりであろう凄いキルが収録されています。
ジャガーノートvs盾マンの対決を始め、長距離で仲間のピンチを救うスナイパーや、ピストルでの超長距離射撃、そして1位に輝いた“単純に上手い!”驚愕のスーパープレイは以下からご確認下さい。これは凄い!
フィレンツェ生まれのイケメン暗殺者エツィオ・アウディトーレ、遂にローンチを果たした「Assassin’s Creed: Revelations」において3タイトルに渡って描かれてきた彼の物語に終止符が打たれることで話題となっていますが、先日海外の出会い系サイトに壮年エツィオのイメージを利用したアカウントが登場、多くの女性がCGIイメージを実物と勘違いし人気を呼ぶカオスな事案が報告され注目を集めています。
連日呆れる程に大量のおもしろネタが登場していることからも人気の高さが覗えるBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、PC版では“Creation Kit”の登場が控えているにも関わらず、早くも目も眩むほど大量のMODが登場しています。
本日はそんなユーザーMODを利用したカニ映像とクマ映像、さらにシュワルツェネッガーに似せたどばきんで脳内ターミネータープレイを繰り広げる愉快映像、さらに50ドルで販売が開始されたどばきん帽子をまとめてご紹介します。
これまでも多くのファンメイド映像が作られてきたValveの代表作“Half-Life”ですが、新たにゴードン・フリーマン博士を真っ正面から描いた新しいライブアクション映像「Half-Life: Origins」が公開され、その素晴らしいクオリティに注目が集まっています。
Half-Life: Originsを手掛けたのは、以前にブラックメサをテーマに描いたオリジナルの映像作品“Beyond Black Mesa”にも参加したInfectious Designerで、コミカルさも織り交ぜられた映像には見事な再現度のフリーマン博士を始め、G-Manもちらっと登場しており、ファンにはたまらない仕上がりの作品となっています。
12月8日の国内リリースが目前に迫るBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」の愉快なプレイ映像を連日ご紹介していますが、本日は弓を利用したスーパーショット映像の数々をご紹介します。
今回ご紹介する映像にはファストトラベルを利用したスーパーショット(※ バウンティなし……)や、複数のターゲットを狙った超絶プレイ、鳥や蝶まで射抜くリアル狩人まで、凄まじいスキルを持つプレイヤーの技術とThe Elder Scrolls V: Skyrimの自由度に開いた口が塞がらない驚愕の内容となっています。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが先ほど発表され、Infinity WardによるCall of Dutyシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」が3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
ホリデーシーズン向けの大作が続々と登場している状況の中、2位にはUbisoftのアサシンクリード最新作「Assassin’s Creed: Revelations」、3位にはTHQのシリーズ最新作「Saints Row: The Third」がランクインし、セールスの好調が伝えられるBethesdaの新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」が4位をキープしています。
多くの新作タイトルが並ぶ上位40タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先日、ホワイトハウスが運営するオンライン嘆願サイト“We The People”にて「The Elder Scrolls V: Skyrim」の発売禁止を求める署名運動が行われていることをご紹介しましたが、本日これがキリスト教右派のあれこれを取り扱うパロディ風刺サイト“Christwire”のいたずらだったことが明らかになりました。いかにもな電波っぷりにすっかり騙されてしまい、大変失礼しました!
今年5月にRockstar Gamesからリリースされ、歴史に残る革新的なタイトルとなったTeam Bondiのアドベンチャータイトル“L.A. Noire”ですが、ローンチ以降Team Bondi周辺では多くのビジネス的なトラブルが続き、9月には残念ながらスタジオが閉鎖されてしまいました。
スタジオ閉鎖にあたって、多くのTeam Bondiスタッフが映画“マッドマックス”の監督/脚本で知られるジョージ・ミラー氏率いるオーストラリアのKennedy Miller Mitchell Interactive(以下:KMM)に移籍したことが判明、さらにTeam Bondiを率いたBrendan McNamara氏はフリーランスで次回作の構想を進めていることが報じられていましたが、本日なんとKMMがBrendan McNamara氏の新作タイトル「Whore of the Orient」の権利を取得したと発表しました。
先日映画の製作が頓挫したことが海外で報じられた「BioShock」ですが、本日ファンメイドによる“いかにも”な雰囲気の映画版ティザートレーラーが登場。なかなかのクオリティに仕上がっています。
今月1日にXbox 360のKinect専用パーティタイトル「Rabbids: Alive & Kicking」のリリースを果たしたラビッツ達ですが、本日“ラビッツの日常”と題された1本のトレーラーが公開、ラビッツが駐車場で立ち往生する様子がキュートに描かれた作品となっています。今後、ラビッツの日常映像が続けて登場するのか、シリーズ化に期待したいところ!
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